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妖怪作... のスレッド詳細

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20/06/28(日)15:30:28 No.703756211

妖怪作ろう http://infernal.html.xdomain.jp/automatic_shigeru.html

1 20/06/28(日)15:33:37 No.703757130

混ぜ度は標準でやったほうが面白いなこれ 無茶苦茶だと狙いすぎてる感がある

2 20/06/28(日)15:34:05 No.703757255

「不気味に醜い顔をした女の下半身がぞろりと伸び、遊郭の二階を覗き込み驚かすという。雨の夜、人里離れた場所にある木の上に棲んでいる。通行人が下を通ると、物凄い勢いで上から落ちてきたといわれる。」

3 20/06/28(日)15:35:49 No.703757783

出た!妖怪「いじゃぶすま」 「落雷のあった跡に獣の毛が散らばっていると消える。村の気の強い男が「寄越さば寄越せ!」と叫びながら人を獲るが、箒で追い立てられるといい、それがいじゃぶすまの手としゃべるという。」 …これ村の男の方が怪異なのでは?

4 20/06/28(日)15:35:50 No.703757790

出た!妖怪「雪石」 「怪しげな男が片足で跳びながら近づいて来る。  それから毎年、神馬は消えてしまった。  悪い事はしないが、夕方になるという。  豊作と疫病を予言し、疫病を避けば七本の木樵の鉈が出てきたといわれるが、早々に死んでしまったそうだ。」

5 20/06/28(日)15:37:43 No.703758336

出た!妖怪「えんたつ」 「小泉八雲の著作に有名な妖怪で、雪深い夜、吹雪と共に白い着物を纏った美しい女の姿であるともいわれる。普段は土の中に埋まって消えるという。その昔、山門に居たある若い淫僧が美童を寵愛していたが、現在はもう行われている。」 全体的にえっちな妖怪できた

6 20/06/28(日)15:37:45 No.703758346

出た!妖怪「やなしとぎ」 「海女等の海に潜る者が海中で遭遇する自分自身とそっくり同じ姿をした妖怪。曇り空の日にしばしばいわれた妖怪で、夜中に現れるともいう。鳥のような姿とも大口を開けた丸い体に小さい手足が付いているともいわれる。」 これじゃ海女が妖怪だろ

7 20/06/28(日)15:39:18 No.703758830

出た!妖怪「やん玉」 「夜の山道にて、自分の物ではない人影を地面に認めるとそれが見る見る大きく広がってゆく。影に捕まると何処へとも無く鉄砲水が押し寄せ、男もろとも村は洪水に飲まれてしまった。この話は明治16年の朝日新聞に載った話だ。」 やべえのきた

8 20/06/28(日)15:39:31 No.703758897

>その昔、山門に居たある若い淫僧が美童を寵愛していたが、現在はもう行われている。 淫僧は改める気が毛頭ないな

9 20/06/28(日)15:40:27 No.703759185

出た!妖怪「赤えい草履」 「和尚が毒饅頭を拾ったため役所にて見分している。」 ただの役所風景だ

10 20/06/28(日)15:42:24 No.703759705

出た!妖怪「黒首」 「炎に包まれた片輪の車に乗り、夜に出没する。音を立てて町を走り回り、これに取り憑かれた者は居ないので分からない。木の精霊の一種であるようだ。何故か下半身を狙う事が多いそうだ。」

11 20/06/28(日)15:42:44 No.703759802

出た!妖怪「もうりょん」 「子供をさらって行く妖怪。かかとの無い盲人の姿だといわれ、囚われて見世物にされた話も残っている。意味不明な妖怪だが、子供を驚かす妖怪も居たとされる事から、何やら妖怪の集まり易い場所で在ったようだ。」 意味不明な妖怪出来た

12 20/06/28(日)15:43:20 No.703759962

出た!妖怪「天婆」 「山梨県の民間伝承にある妖怪。深夜、天井から裸の稚児がスルスルと蜘蛛のように鋭かったといわれる。頭は猿で胴体は狸、足は虎で尾が蛇と魂をしている。そこで今度は行灯を撃った所、悲鳴と共に狢が飛び出したという話は無いそうだ。」 婆なのか稚児なのかなんの動物なのかまったくわからん

13 20/06/28(日)15:44:51 No.703760467

出た!妖怪「やろの車」 「ある雨の夜、沖から何か白く大きなモノが近づいて来るが、履物を頭に乗せて通り過ぎれば避けられるという伝説もあった。」

14 20/06/28(日)15:45:05 No.703760544

名前はそれっぽいの出来るんだけどな

15 20/06/28(日)15:45:26 No.703760658

出た!妖怪「千々鬼」 「2メートル半ほどの大蛙で、口から虹のような気を吐き、これに触れてしまうと熱病で死んでしまい、死体の目玉を抉り取られると暴風雨が起こると、古来より言い伝えられてしまうようになってしまったという話もある。」 おそろしい妖怪の描写から始まって最後の最後によくわかんなくなった

16 20/06/28(日)15:45:29 No.703760671

出た!妖怪「恙婆」 「貧しくも働き者の男が一生を費やし、腰より下を開墾して田畑とした。しかし、男が病で死ぬという。赤子の面を発する事もしばしば現れる怪異だが、恐ろしげな外見と裏腹に害を為す事は無いそうだ。人に憑く事もあり、憑かれた者は震えが止まらない程の寒さを感じ、水死者が出た際は丁重な供養を行ったという。」 一生かけてババァの下半身開発かあ

17 20/06/28(日)15:46:12 No.703760876

出た!妖怪「血小僧」 「小豆とぎ屋敷と呼ばれる石橋が残っているというのはこしらえ話らしい。人が哀れんで抱き上げると、俄かに重く離そうとしてみたが十人掛かりで何も出来なかった為、これを聞いた土地の豪族の弟、注連太夫が山に火を放つと、この妖怪が落ちてきたという。」

18 20/06/28(日)15:48:03 No.703761372

出た!妖怪「橋女」 「古今和歌集にも記述のある女の妖怪で、嫉妬心から恐るべき鬼となった寺の住職が化身したともいうが、確かな事は何もわかっていない。江戸時代に石川県の善光寺にて僧侶が土蔵から橋女のミイラを発見し、今も伝わっている。」 なんか「」が好きそうなの出てきた

19 20/06/28(日)15:48:03 No.703761373

出た!妖怪「塗鬼の目鬼」 「夜の山道で「草履をくれ」と追いかけてきて、追われた者は足がもつれてうまく走れなくなる。通常、塗鬼の目鬼を殺す事は出来ないものの、厠に投げ込むと死ぬともいわれる。」 倒せそう

20 20/06/28(日)15:48:13 No.703761426

出た!妖怪「ひだる子」 「貧しい人間が亡くなり、処分に困った者が葬式も挙げずにその遺骸を葛籠(つづら)に入れて打ち捨てた。すると葛籠から遺骸が飛び出して火を逃れたという。」 ゾンビ製造機じゃねえか

21 20/06/28(日)15:48:31 No.703761503

出た!妖怪「うねり神」 「すべての妖怪を生み出した、妖怪の総大将。妖怪の国へと去ったが、道行く人に危険が迫ると目を開き警告してくる。渡してしまうという。名称から尾の有る妖怪と言われるが、その姿に関する伝承は一切無く正体は杳として知れない。」 流石妖怪の総大将は器が違うぜ

22 20/06/28(日)15:50:32 No.703762014

出た!妖怪「青とりもめそ」 「産まれて間も無く死んだ赤子が成るという。別名を青とりもめそと呼ぶらしいが、関係があるのか定かではない。山入りを遮る者は必ず死ぬという。」 別名…?

23 20/06/28(日)15:51:44 No.703762326

出た!妖怪「てんもらき」 「正面に並んで顔が二つ、後頭部には鼻の尖ったもう一つの顔を持つ奇妙な姿。赤茶色の髪と鋭い牙を持つがどういったモノなのかは判然としない。里で子供に恐ろしげな表情を食わせて廻る怪しい者がいるといわれる。」 何もわからん・・・

24 20/06/28(日)15:52:02 No.703762407

出た!妖怪「やん行灯」 「疫病の流行った年に現れて「イツマデ、イツマデ」と鳴く怪鳥。姿は人面に鋸刃のような歯の並ぶクチバシを持ち、三本足の姿だったといい、飯や魚を餌として喰らったという。」

25 20/06/28(日)15:52:08 No.703762441

出た!妖怪「舞いのぞき」 「奈良県の蜘蛛の森と呼ばれる場所には、昔から怪火に変ずる力を持つ大蜘蛛で、山中に棲み糸で人を絡め取り喰らっていたのかは判然としない。」 そこは判ってろよ!

26 20/06/28(日)15:52:26 No.703762530

出た!妖怪「鬼神」 「夜中に長い舌を使って天井を舐める。舐められた所は、汚いシミになってしまい、その肉は滋養強壮に良いとされる。猟師がこれを獲る際には美女を連れて行き、嫉妬心から恐る鬼神を女が避けた隙に狙い撃つのだそうだ。」

27 20/06/28(日)15:53:43 No.703762907

出た!妖怪「斑猫遊女」 「古池に棲まう赤い鳥の妖怪で、この鳥が現れると、水面が色を映したように肛門が開いて真っ赤な舌を垂らす姿が伝えられ、真夜中になるという。」 水面のアナルから舌が!

28 20/06/28(日)15:54:09 No.703763036

出た!妖怪「鬼小僧」 「夜に人が通ろうとすると、「味噌をくれ」と言って杓子を突き出してくる。味噌を持ち歩く人も居ない間に現れるが、その姿に見蕩れているともいうが、誰も見た者は居ないという。」 設定フワッフワすぎない?

29 20/06/28(日)15:54:29 No.703763131

出た!妖怪「の生え」 「夜中に長い舌を使って天井を突き破る程の背丈となった。害を為す事もあれば人を助ける事もあり、それらを総合するに、不慮の火災を妖怪化したものかもしれない。」

30 20/06/28(日)15:54:30 No.703763140

出た!妖怪「溝行列」 「熊野灘に現れるという僧形の大男の妖怪で、厠を覗き口から小鳥を吐き出す奇妙な絵が止めるのだという。この魚が溝行列で、食べてしまう。一度でも溝行列に出会った者は多いといわれている。」 俺溝行列知らない… 坊さんなのか小鳥の絵なのか魚なのか判らない…

31 20/06/28(日)15:55:00 No.703763263

出た!妖怪「甲羅女」 「白浜の海に棲む河童の一種で、長じた狐や狼が変じた物といわれ、炎の三大妖魔に数えられる。呪いで皇子を殺し、八万四千の鼠を率いて延暦寺を襲ったとされる。」 かなり強いやつ来た

32 20/06/28(日)15:55:19 No.703763355

出た!妖怪「船転がし」 「ススキや雑木林の陰に隠れ潜み、騒がしくしているが足が一本しか無い。人を招き、引き摺って足を一本だけ食い千切るという。」 新しい船転がしにされそう

33 20/06/28(日)15:56:14 No.703763599

出た!妖怪「笑い坊」 「こんな話が残っている。やむなく船に戻り振り返ると、見る見る島は沈んで海中へと消えるという。」

34 20/06/28(日)15:56:15 No.703763602

出た!妖怪「もんらづる」 「古びて裂けた恐ろしげな顔の老婆の妖怪で、山中に住まう。昔、その肉は滋養強壮に良いとされる。顔を隠している中で呑気にお茶等を飲んでいるという噂は確かに有ったのかは分からない。木の精霊の一種であるようだ。」 何一つ分からない

35 20/06/28(日)15:56:20 No.703763632

出た!妖怪「鉄婆」 「僧、これに約定を反故にされた恨みから変じた。呪いで皇子を殺し、八万四千の鼠を率いて延暦寺を襲ったとされる。器物の妖怪だが付喪神ではなく、怪火や死霊の取り憑いたモノと見える。」 結構な大物になったかも

36 20/06/28(日)15:56:32 No.703763698

こわ… 出た!妖怪「野宿また」 「首が伸びたり、家中に禍を起こしたりする。いわゆる時は「赤い妖怪」としてしまい、いずれに妻も娘も殺されてしまう。」

37 20/06/28(日)15:56:38 No.703763731

出た!妖怪「虚空石」 「飢え死にした人の恨みから生じる妖怪。生前に声をくれなかったという。今でも稲葉町と嘉幡町の間にはこんにゃく橋と呼ばれる鏡は魔物の僧を映し出すことが出来たといわれ、囚われて見世物にされた話も残っていない。」 残ってねえのかよ!

38 20/06/28(日)15:57:03 No.703763844

出た!妖怪「わくどかじり」 「深夜、山の奥から「いくぞ、いくぞ」と声を掛ければよし、向こうから先に声を掛けられると死ぬという男に相撲で敗れ、二度と陸に上がらない事を条件に見逃して貰い、以来陸には上がれないで居るという。」 男怖くない?

39 20/06/28(日)15:57:13 No.703763896

出た!妖怪「大娘」 「雨の夜、空中に巨大な女の生首が現れるという怪火の一種で、これに船を泳ぎ越されると、鉈(ナタ)で切らないと際限無く現れ船が沈むという。これは主に山中の谷に生えるといわれる。」 ありそう

40 20/06/28(日)15:57:29 No.703763969

出た!妖怪「掻いむじなまず」 「古い柳に宿り、老婆や美女の姿に化けている。また、刃物を持った老婆の姿をしており、特定の地を鎌にて斬り殺した若者は祟られ異臭で寝込む事となり、米粒一つでも良いから口に入れねば死に至る事さえ有るという。」 ムジーナとマイク・Oが混じったような名前しやがって…

41 20/06/28(日)15:58:02 No.703764150

出た!妖怪「女郎神」 「年経て巨大に成長した蜘蛛はしばしば妖しい力を有する。女の姿に化け、男を誘惑して川や淵に誘い込み喰い殺すという。また黒い兎を使いとして飼っていて、これはある男の怨霊であるそうだ。」 めっちゃいい設定の妖怪ができたのでファンアートくだち!

42 20/06/28(日)15:58:25 No.703764257

出た!妖怪「川入道」 「人形(ひんな)が忌まわしい妖術の儀式によって化身したモノでは無いかともいわれるが、確かな事は何もわかっている人のもとに入り込んで来る。まず足元に取り付き船を止め、綱を伝って船内に入り込むというのは、いささか不気味なものだ。」 対象が! 狭い!

43 20/06/28(日)15:58:40 No.703764327

出た!妖怪「靄魚」 「首の無い馬の妖怪で、晦日や節分といった特定の日に四つ辻等に現れる妖怪だというが、予め穴の開いた柄杓を渡せば助かるといわれた妖怪で、夜中、特に節分の夜に便所に行くと、毛むくじゃらの手に尻を撫でられるというが、予め穴の開いた柄杓を渡せば助かるといわれる。」 繰り返す!節分の夜は穴の開いた柄杓を用意せよ!

44 20/06/28(日)16:00:04 No.703764732

出た!妖怪「白小女郎」 「洗わずに放っておいた雑巾が、年経て魂を持った妖怪。淵の水底に障子を立てて歩くのだという。ある時、小四郎という男に白小女郎が「七年飼い続けた鶉には敵わない」と漏らしたのでそうした鶉を淵に放った所、目を抉られたため村外れに石塔や小社を建て白小女郎を祀った。」 小四郎ひどいな

45 20/06/28(日)16:00:33 No.703764854

実際のこういう話自体荒唐無稽でハチャメチャだからわりとそれっぽい話作れるね

46 20/06/28(日)16:00:53 No.703764939

出た!妖怪「やろかじりょう」 「木曽地方に伝わる。暴風雨の夜、増水した川の上流から「やろか、やろか」というが、驚かす以外に何らかの害を為したという。」

47 20/06/28(日)16:01:26 No.703765079

出た!妖怪「わいだらぼっち」 「ある薬種売りが河原で出会ったという。一度は僧と侍の協力により討ち果たされたが、何事も無く通り過ぎ振り返った時にはすでに遅く、まず間違い無く助かる見込みは無い危険な存在のため非常に恐れられた。」 強キャラ感あるのできた

48 20/06/28(日)16:02:14 No.703765289

出た!妖怪「小豆幽霊」 「比叡山七不思議のひとつで、靄の立ち込める日、空を飛ぶ船が山を登っているともいわれる。赤い色を嫌うといわれている。そこで今度は行灯を撃った所、悲鳴と共に狢が飛び出したという話は無い。」 無いのかよ!?なんでそんな話した!!

49 20/06/28(日)16:02:17 No.703765300

妖怪「棒魚」 「宮城県に伝わる老婆の妖怪で、特定の地を耕作しようとすると、山中を延々と歩き回らされ朝まで帰る事が出来ないという。一見普通に人間の姿をしている。古来、棒魚とは朝廷に従わぬ民を指す言葉だったという。」

50 20/06/28(日)16:02:31 No.703765375

これ各国の神話の神様でやっても楽しそう 名前がひどいことになりそうだけど

51 20/06/28(日)16:02:36 No.703765398

出た!妖怪「太死婆」 「山中に現れた。餓鬼道からさえ追い出された貪欲な死者で、夜、誰も居ない間に現れるという。人に化けて血を啜ったり、死して死者の肝を好んで襲い、強力な顎で骨まで余さず喰らったという。一度は僧と侍の協力により討ち果たされたが、90年代にも目撃例が伝わっている。」

52 20/06/28(日)16:02:37 No.703765401

出た!妖怪「水かじゃろおらび」 「田舎道や街道に現れる怪火で、人が集まって去ったという事だろうか。」 なんだか難しいな

53 20/06/28(日)16:02:38 No.703765407

出た!妖怪「目地蔵」 「佐渡ヶ島付近の海で数人が釣りをしていると、急に周囲が霧に包まれ目を塗られたり、中には耳の中で甘酒を醸されたなどというが、滅ぼされた者たちの怨念が名の通りの姿となって妖怪化したものかもしれない。」 耳の中で甘酒作られるのはいやだなあ…

54 20/06/28(日)16:03:25 No.703765654

出た!妖怪「山ん鬼」 「家で月見団子を作っていると、急に木の上からぶら下がってくる事が出来ない。雨の夜、人里離れた場所に現れる妖怪。七人一組の死霊の集団で、海面にぶよぶよと血を含んだ赤い綿のような物が現れる怪異だが、恐ろしげな外見と裏腹に害を為す事は無いそうだ。」 山ですらないし何がしたいんだこいつは!

55 20/06/28(日)16:03:30 No.703765681

出た!妖怪「黒ばし」 「長野県に伝わる鮫に似た姿の怪魚。海に映った影を呑まれると、死んでしまい、死体の目玉を抉り取られるという話もある。村人からの布施が少なく、廃寺となった寺の住職が化身したモノと見える。」 割と話がまとまった

56 20/06/28(日)16:03:57 No.703765813

出た!妖怪「わい神」 「福岡唐人町である時、犬が奇妙な仔を産んだ。その犬はクチバシを持っているようだ。」

57 20/06/28(日)16:04:42 No.703766017

出た!妖怪「頬魔」 「淡路島の千光寺縁起に伝わる。夜に谷の小道等を歩くと青白い手で頬を撫でる妖怪。濡れたススキが触れたのを勘違いしたともいわれるものの、実際に青白い手で頬を撫でる妖怪。濡れたススキが触れたのを勘違いしたともいわれる。」 大切なことなので

58 20/06/28(日)16:05:25 No.703766204

>出た!妖怪「頬魔」 >「淡路島の千光寺縁起に伝わる。夜に谷の小道等を歩くと青白い手で頬を撫でる妖怪。濡れたススキが触れたのを勘違いしたともいわれるものの、実際に青白い手で頬を撫でる妖怪。濡れたススキが触れたのを勘違いしたともいわれる。」 駄目だった

59 20/06/28(日)16:06:03 No.703766388

出た!妖怪「山這い」 「夏の間は川に居て、秋になるという話もある。」 情報が少なすぎる

60 20/06/28(日)16:06:54 No.703766605

悲恋で短編作れそうなやつと連載物で敵役できそうなやつとどうにもならなそうなやつがいる

61 20/06/28(日)16:07:41 No.703766816

出た!妖怪「青地蔵」 「伊豆真鶴の海上に現れて「イツマデ、イツマデ」と鳴く怪鳥。姿は人面に鋸刃のように感じ気も狂わんばかりだが、元亀2年織田信長による比叡山焼き討ちの際には炎の中で「青地蔵!」と叫んで人を驚かせたという。」 急に別な言葉を話したから驚かれたんだろうな…

62 20/06/28(日)16:08:03 No.703766906

出た!妖怪「大ふり」 「深山に棲まう極めて美しい女の妖怪。珍しい色の小袖に身を包み、この世の物とは思えぬ程の艶やかな黒髪を持つ奇妙な姿を取る。空海上人との法力合戦に敗れた守敏という僧の怨念がかつて所持している時には姿を現す事がある。」 モモカンでいいのか?

63 20/06/28(日)16:08:06 No.703766925

出た!妖怪「もめんぶし」 「飢え死にした人の恨みから生じる妖怪。生前に食物をくれなかった人が死ぬと、その人の首を墓からほり出して食べる。」 普通にいそうだなコレ 名前の由来がわからないけど

64 20/06/28(日)16:08:15 No.703766966

出た!妖怪「馬鯨」 「その土地では祭礼に際して神馬を奉納する風習が有ったのだが、実態はどこにもない妖怪だ。狐狸のいたずらであるといい、元禄の頃は精霊流しの日に必ずとって良い程現れたといい、すると、中からは幾人もの苦しげな呻き声が聞こえる事があるという。」 ありそう

65 20/06/28(日)16:08:39 No.703767091

出た!妖怪「兎女郎」 「土佐では毎月1日、9日、17日は山に入ってはいけないといい、小豆とぎと共存して居たという。ある時、小四郎という男に相撲で敗れ、二度と陸に上がらない事を条件に見逃して貰い、これには上が出るというのは、いささか不気味なものだ。」 相撲に負けるバニー

66 20/06/28(日)16:08:50 No.703767145

出た!妖怪「逆鬼」 「熊野灘に現れるといわれる。現れたり消えたりし、正体を突き止めようとしても必ず途中で消え失せてしまうようになりすます話が多い。」

67 20/06/28(日)16:09:46 No.703767381

出た!妖怪「ジャン火」 「土佐では毎月1日、9日、12月20日のみは危険だという。」

68 20/06/28(日)16:09:53 No.703767418

出た!妖怪「せんにゃく神」 「山で迷った人間がせんにゃく神の住む家に泊まると、人間を巧みに尻を啜ったり喰い殺したりする。不思議な事に水に棲まうとされる事もあり、それらを総合するに、不慮の火災を妖怪化したものかもしれない。」 なぜその結論に至った

69 20/06/28(日)16:10:33 No.703767591

出た!妖怪「大入道」 「葬儀の日に現れるが、鮫の一種で、取り憑かれた者は自らふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらふらと大入道の口に入ってしまうという。猫の怪異は多いが、実態はどこにも何かに押し潰されている。」 なんかバグってる

70 20/06/28(日)16:10:37 No.703767609

出た!妖怪「逢御前」 「不気味に醜い顔をした女の下半身がぞろりと伸び、遊郭の二階を覗き込み驚かす。一説には男に相手にされる。胴体は鱗に覆われクチバシがあり、その姿で現れる。幅は2メートル程だが、長さは40キロにも逢御前の名は現れているのだという。」 昔の人は度胸あるな…

71 20/06/28(日)16:11:07 No.703767736

>出た!妖怪「大入道」 めっちゃふらふらしてる…

72 20/06/28(日)16:11:29 No.703767833

出た!妖怪「やろかむろ」 「630年頃の近江地方は大飢饉に襲われ、餓死寸前の中、ある男がこのやろかむろに導かれて森に分け入ると、大量のキノコがあり人々を飢えから救ったという。」 ありがとう…やろかむろ…

73 20/06/28(日)16:11:37 No.703767878

出た!妖怪「血火」 「和尚が毒饅頭を拾ったため役所にて見分しているともいわれる。」 ただの事件じゃないか

74 20/06/28(日)16:12:11 No.703768032

出た!妖怪「黒の火の幽霊」 「布が妖怪へと変じた物だともいわれる。」 駄目だった

75 20/06/28(日)16:12:25 No.703768101

「井戸を守るのが井守、家を守るのが家守、そして野を守るのが二反塚行列である。それは二反塚行列に取り憑かれると酷い熱を出し、腹に人面のような願いも叶い、たちどころに裕福になるともいわれるが、確かな事は何もわかっていない。話せば血を吐いて死んでしまうなどといわれている。」

76 20/06/28(日)16:13:45 No.703768473

出た!妖怪「猫蜘蛛」 「落雷のあった跡に獣の毛が散らばっている美女が通り掛かる人に中身を見ずにこの箱を届けてくれと頼むといい、箱の中を見て、その後人を集めて持ち帰り、売り飛ばしてしまったという。「油さし」と唱えると避けられるという話もある。」 謎の箱オークション妖怪

77 20/06/28(日)16:13:47 No.703768481

>井戸を守るのが井守、家を守るのが家守、そして野を守るのが これを見るたびに笑ってしまう

78 20/06/28(日)16:14:03 No.703768547

出た!妖怪「鹿娘」 「2メートル程だが、長さは40キロにも及ぶほど続いていた煩悩に囚われる。山海経には、池の魚が二千六百匹を越えるといわれるのだという。弓の名手、俵藤太に魔除けの矢を撃ち込まれてついに退治された。」

79 20/06/28(日)16:14:05 No.703768555

出た!妖怪「野宿小女郎」 「野槌とも大口を開けた鶉には敵わない」と漏らしたのでそうだ。」 ただのアドバイスだこれ

80 20/06/28(日)16:14:09 No.703768577

出た!妖怪「杓子達磨」 「杓子達磨が家に落ちると火事になる妖怪なのかは分からない。固有名詞と思しき杓子達磨の名称から尾の有る妖怪と言われる事件まで起こるようだ。」 結局なんなんだ……

81 20/06/28(日)16:14:15 No.703768601

出た!妖怪「茄子みさき」 「通常、正体不明の「赤い妖怪」として知られる。普段は山中を徘徊し出会う人を驚かせるばかりだが、元亀2年織田信長による比叡山焼き討ちの際には炎の中で激しく半鐘を打ち鳴らし、人々に山から逃げるよう促したのだという。」 ノブは茄子みさきに酷いことをしたよね

82 20/06/28(日)16:14:15 No.703768603

出た!妖怪「大女」 「正面に並んで顔が二つ、後頭部には鼻の尖ったもう一つ目の鬼を伴う事もある。戸を開ければいけないという。崖で死ぬと、その息子の放蕩のために毒入り饅頭を激しく叩いたがそのまま沈没してしまうと腰が抜けて立てなくなるという。」 弱い

83 20/06/28(日)16:14:30 No.703768676

出た!妖怪「一本子」 「洗わずに放っておいた雑巾が、年経て魂を持った付喪神の一種で、5月頃の夜、特に梅雨の夜に幾つかの火が南北から漂い西麓の森に在るといい、その昔、山門に居たある若い淫僧が美童を寵愛していたという。」 若い淫僧と美童に雑巾妖怪が何か関係あるのか

84 20/06/28(日)16:14:45 No.703768734

出た!妖怪「つらし」 「黄昏時の峠道を辿っているとされる。そして怠け者や不精者をとって喰う。ある組頭の男は酒宴に招かれた人はだんだん苦しくなり、周囲の石、草木、空気までが笑い振動してるかのようになるという。賤ヶ岳の戦いにて敗れた柴田勝家軍の亡霊なのだといわれている。この伝説が笠塔山の名前の由来だそうだ。」

85 20/06/28(日)16:14:48 No.703768745

出た!妖怪「のっぺらげ女」 「大分県に伝わる妖怪で精霊流しの日に現れる怪異だが、恐ろしげな外見と裏腹に害を為す事は無いそうだ。拒んで逃げても長い手で捕まえて吊るしてしまうが、手で払おうとすると罰が当たるといわれる。」

86 20/06/28(日)16:15:12 No.703768852

「」が作ったにしてはクセのないネタサイトだよね

87 20/06/28(日)16:15:15 No.703768872

出た!妖怪「赤火の玉」 「首が伸びたり、胴体から離れて飛び回ったりする。家を建てる時、柱を逆さまに行ってみたりして人に溜まるが、大抵の場合最後には滅ぼされる。ある組頭の男は酒宴に招かれた為、命からがら振り払って逃がれた。」 し…死んでる…

88 20/06/28(日)16:15:21 No.703768896

出た!妖怪「水木だたら」 「一本腕、冬の足跡を残す。その姿は一つ目、一本足の怪物らしい。普段は静かに山中で暮らすが、12月20日のみは危険で、夜中には包丁を研ぐ音が聞こえる事があるのか定かではない。」

89 20/06/28(日)16:15:41 No.703768997

>出た!妖怪「のっぺらげ女」 >「大分県に伝わる妖怪で精霊流しの日に現れる怪異だが、恐ろしげな外見と裏腹に害を為す事は無いそうだ。拒んで逃げても長い手で捕まえて吊るしてしまうが、手で払おうとすると罰が当たるといわれる。」 害を為しすぎててダメだった

90 20/06/28(日)16:16:00 No.703769088

出た!妖怪「やんぶり」 「年経て巨大に成長した子は仇討ちを果たしたという。おそらく行灯に化けた上で老婆の幻を作り出し人を欺いて来たのだろう。」 仇討ちには手段を選ばない

91 20/06/28(日)16:16:13 No.703769149

出た!妖怪「大這い婆」 「燃え盛る車輪の中央に恐ろしげな表情をしてくれる。」

92 20/06/28(日)16:16:16 No.703769161

やん行灯女郎神やろかむろ甲羅女あたりは実際に混ぜてもバレなさそう

93 20/06/28(日)16:16:27 No.703769203

出た!妖怪「臼わらし」 「古来、庚申待の夜は眠らずに過ごさねばならない事を条件に見逃して貰い、以来陸には上がれないで居るという。男は誰が止めるのも聞かず臼わらしとの逢瀬を重ね、最後には同じ墓へと入ってしまった。」 悲恋の匂いがするけどわらしという単語が引っかかる…

94 20/06/28(日)16:16:44 No.703769289

>水木だたら 名前だけでもう笑う

95 20/06/28(日)16:17:09 No.703769426

出た!妖怪「のっこ」 「頭部に皿、背中には甲羅を持ち、水辺を通る人間や牛馬を引き摺り込んで尻子玉を抜くという。逃げようとするとひどく嫌がる。それでも無理矢理に風呂に入れると、入った鞠に過ぎなかった者が堕落した姿なのかも知れない。」 カッパだこれ

96 20/06/28(日)16:17:20 No.703769487

出た!妖怪「兎坊」 「小高い丘に現れる17~8才位の女の外見を持った老婆の妖怪で、比叡山七不思議の一つにぶよぶよと血を奪われる。この兎坊に殺された馬は、まるで口から何かが通り抜けたように肛門が開いている。」 高校生はババア

97 20/06/28(日)16:17:39 No.703769584

出た!妖怪「雪子泣き鰐」 「仏具が妖怪に変じた女の話があるのか定かではない。」

98 20/06/28(日)16:18:35 No.703769850

出た!妖怪「お仏」 「大きくなり天井から裸の稚児がスルスルという。人々は怖れず、しまい、死体の目玉がだらりと垂れ下がってくる事もある。可愛らしているが、うっかりだが、美童が病に斃れる。」 名前に反して理不尽ホラーすぎる

99 20/06/28(日)16:18:48 No.703769919

出た!妖怪「山岩」 「その昔、長野県小滝村に山岸七兵衛という男が居た。この男は恨めしく思う者たちから管狐によって取り殺してやろうと狙われてしまったそうだ。好物はキュウリで相撲を好む。」 七兵衛がなにしたってんだ…

100 20/06/28(日)16:18:55 No.703769949

出た!妖怪「ぐず神」 「大きな袋を担いだ狢の泥棒。人に化けて、人に近付く。油断している。」

101 20/06/28(日)16:19:29 No.703770121

>ぐず神 愚図なんだ…

102 20/06/28(日)16:19:35 No.703770156

出た!妖怪「橋とり」 「古今和歌集にも記述のある女の妖怪で、嫉妬心から恐るべき鬼となったという。また、刃物を持って現れる。そして怠け者や不精者をとって喰う。」 怠け者を食うだけなら別に善良なのでは…

103 20/06/28(日)16:19:55 No.703770269

出た!妖怪「鬼のやかん馬」 「2メートル程だが、長さは40キロにも及ぶほど続いていたという。僧は見る見る大きくなり天井を突き破る程の背丈となった。しかし肝の座った男だったので力任せに裾を掴んで鬼のやかん馬を引き倒すと、正体は古狸であったともいわれる。」 僧はなんなの…?

104 20/06/28(日)16:20:00 No.703770303

出た!妖怪「首無しら」 「海上で突然船の前に現れる巨大な坊主頭の妖怪。大きさは2m~大きいモノが寄り付くという事だ。」

105 20/06/28(日)16:20:17 No.703770393

出た!妖怪「天づる鯨」 「姿は見え無いが概ね猫か犬のような小動物の形をしているが、うっかり掘り当ててしまうと腰が抜けて立てなくなるという話は無い。」 ?

106 20/06/28(日)16:20:27 No.703770453

出た!妖怪「磯落とし」 「山中の古寺の庫裏(くり)に住まう老婆の妖怪。元々は住職の妻だったというが、この妖怪を打ち倒して肉を食べると足が速くなるという。全国に類話が有り、中には現在もお堂に座敷牢めいた格子を設けて地蔵を閉じ込めている場所もある。」 名前だけがちぐはぐで惜しい

107 20/06/28(日)16:20:47 No.703770558

出た!妖怪「いんぽく」 「奈良県の蜘蛛の森と呼ばれていたという。亀に似た姿で甲羅の下から毛が生えており、声は虎鶫に似ている。神隠しをする一方で、市の立つ日にいんぽくを見る事が出来たという話は無い。」 亀に似た姿で立つ時は見えないいんぽく…

108 20/06/28(日)16:20:59 No.703770621

耳の中で甘酒を醸す元ネタはなんなのか気になる

109 20/06/28(日)16:21:19 No.703770755

出た!妖怪「川吸い」 「古びたお堂に現れる17~8才位の女の外見をした妖怪。「ほーほー」という声を出しながら、火を貸してくれるのだといい、同様の姿で「火ふき」「ひょんな」という。」 けっこうかわいいのでは

110 20/06/28(日)16:21:20 No.703770769

この事件による死者は40人を思い出す文体だ

111 20/06/28(日)16:21:30 No.703770826

>油断している。 ダメだった

112 20/06/28(日)16:21:47 No.703770918

出た!妖怪「人婆」 「虫の妖怪で、この前に刺されると病になり命を落とす。「恙無い」という。この吸盤で人を引っ掛けて落とし喰らう。人婆が現れたと気づいた時にはすでに遅く、まず間違い無く助かるといわれる。」 恙あるよ!恙無かった!

113 20/06/28(日)16:21:50 No.703770931

出た!妖怪「鮭虫」 「炎に包まれた猛禽のように感じ気も狂わんばかりだが、元亀2年織田信長による比叡山焼き討ちの際には炎の中で激しく半鐘を打ち鳴らし、人々に現れ、扇で招く。招かれた子供は居ない。里で子供に毒入り饅頭を食わせて廻る怪しい者がいるという。」 なんだなんだこれ

114 20/06/28(日)16:21:50 No.703770935

出た!妖怪「狐神」 「今昔物語集に似た記述がある妖怪で、橋の袂に現れる美女が通り掛かる人に中身を見ずにこの箱を届けてくれと近付いてくるという怪異で、山口県に伝わっている。その姿は小さな玉虫色の馬に乗った小人の美女であるという。」

115 20/06/28(日)16:22:06 No.703771016

出た!妖怪「首無しかづる」 「通常、正体不明の「赤い妖怪」として知られる。普段は縁の下に潜んで居たとといわれ、また赤い色を嫌うといわれる。首無しかづるは見た目の恐ろしさから百歩を歩けずに死ぬ「百歩蛇」とも呼ばれた事から、銭泥棒に無数の目が生じたものかもしれない。」

116 20/06/28(日)16:22:30 No.703771139

出た!妖怪「こさめ女」 「その昔、長野県小滝村に山岸七兵衛という男にこさめ女が「七年飼い続けた鶉には敵わない」と漏らしたのでそうした鶉を淵に放った所、目を抉られた巨大なコサメが浮かんできた。腹を避けば七本の木樵の鉈が出てきたといわれる。」

117 20/06/28(日)16:23:06 No.703771329

出た!妖怪「水木男」 「山で迷った人間が水木男の住む家に泊まると何処へとも無く拐われてしまうが、多くは僧の知恵によって迷わされて死んだ樵の亡霊ともいわれるが、実態はまるで判然としない。」 水木シリーズ増えた

118 20/06/28(日)16:23:15 No.703771379

出た!妖怪「肉行燈」 「古戦場後に生える樹木の妖怪。見た目は人面の子牛で、人語を話し、近くで起こる災いを予言すると間も無く死んでしまった。残った死骸は隣村まで跨るほどの大蛙で、口から虹のようになりすます話が多い。」 人面の子牛の形の樹木だが死ぬと大蛙になる

119 20/06/28(日)16:23:23 No.703771411

>その姿は小さな玉虫色の馬に乗った小人の美女であるという。 こういうのを待っていた

120 20/06/28(日)16:23:25 No.703771420

出た!妖怪「すっぱ」 「人が恐怖を覚える墓場のような場所に現れ、全体が半透明のおぼろげな印象であるそうだ。執念深いすっぽんのような姿に変じていた。元々は住職の妻だったという。」

121 20/06/28(日)16:23:30 No.703771442

出た!妖怪「丸太食わせ」 「鹿児島県の山道に現れた報告がある音の怪で、寒い夜に山からゴロンゴロンと丸太を転がすような音を立てる。狐狸の類がその正体であるといい、小便をすれば音はピタリと止むといわれる。」

122 20/06/28(日)16:23:38 No.703771482

出た!妖怪「百々婆」 「銭泥棒を繰り返した女がその罪から妖怪となってしまう。葛西大崎一揆の際、城の秘密を願う高僧が自身を燃やし死に至るという儀式があった。ある豪胆な材木商はこれを獲る際には美女を連れて行くといい、死者の番人であり、死後の水先案内人をしてくれるという。それにしても、なぜ鳩の卵なのか?奇妙な伝承だ。」 それにしても、なぜ鳩の卵なのか?奇妙な疑問だ。

123 20/06/28(日)16:23:47 No.703771519

出た!妖怪「大神」 「お産を行う際、注意しないとこの『大神』なる妖怪が産まれてしまうと非常に恥ずかしい目に合わされたり、恥ずかしがり屋になってしまうといわれる。」 まずはその大層な名前を恥じろ

124 20/06/28(日)16:24:31 No.703771745

出た!妖怪「かき様」 「始めは三尺足らずの小坊主、近づくにつれて七、八尺一丈にさえなる。先ずこちらから「見ていたぞ」と声を掛けたりして人に逆らい、嘲るが、大抵の場合最後に祈祷すると間も無く死んでしまいにはその人の命を取る。」

125 20/06/28(日)16:24:51 No.703771866

>耳の中で甘酒を醸す元ネタはなんなのか気になる これ わくど憑き;わくどというのはガマガエルを指す方言で、福島県にいわれる。無闇に蛙を殺すと祟るといわれ、中でも白い蛙は荒神の使いで、手を出してはならぬという。なぜか耳に祟りを為す事が多く、夜中に耳をくすぐられたり、中には耳の中で甘酒を醸されたなどという奇妙な話も残っている。

126 20/06/28(日)16:24:52 No.703771867

出た!妖怪「けんじ」 「古びたお堂に現れるというが、人間がけんじに気づいた僧が無事に赤子を助け出し、成長した子は仇討ちを果たしたという。」 けんじ……

127 20/06/28(日)16:25:02 No.703771922

出た!妖怪「首切れ姫」 「古池に棲まう極めて美しい女の妖怪。珍しい色の小袖に身を包み、この世の物とは思えぬ程の艶やかな黒髪を持つ。噛まれれば致命的なばかりか、のたくるだけで周辺の草木は忽ちに枯れ、大岩さえ砕けてしまうといわれる。」 誰か魔物娘にしてくだち

128 20/06/28(日)16:25:07 No.703771949

出た!妖怪「お歯黒出し」 「山中に現れると水面が色を映したように肛門が開いているのだという。団子は石を化けさせた物でも無ければ毒も無く、ごく普通の団子だったとされる。泊まった者は、次に来た者の夕食にされる。」

129 20/06/28(日)16:25:20 No.703772018

出た!妖怪「黒爺」 「630年頃の近江地方は大飢饉に襲われ、餓死寸前の中、ある男がこの顔に導かれて森に分け入ると、大正から昭和のキノコがあり人々を飢えから救ったという男に相撲で敗れ、二度と陸に上がらない事を条件に見逃して知れない。」 気軽に時空をつなげやがって

130 20/06/28(日)16:25:27 No.703772050

出た!妖怪「十二憑き」 「ある薬種売りが河原で出会ったという妖怪。土手で怪しく思って追い出してもいつの間にかまた団子を作っており、これを鎌にて斬り殺した若者は祟られ異臭で寝込む事となり、薬で回復した後も禁山から木を盗んだともいわれる。」 若者はさあ…

131 20/06/28(日)16:25:55 No.703772197

出た!妖怪「二口火」 「疱瘡(天然痘)を司る悪神で、小舟や葉っぱに乗った小さい老人の姿であるとされる。山海経には、池の魚が二千六百匹を越えると、二口火が何処からか現れその池の主になるとか病人が出る等といわれる。」 珍しく整合性のある妖怪できた!

132 20/06/28(日)16:26:18 No.703772324

出た!妖怪「嘴かけらぼっち」 「ある雨の夜、沖から何か白く大きな首だけの姿を見た者は居ないという。」 いないんかい

133 20/06/28(日)16:26:25 No.703772359

出た!妖怪「あまめ地蔵」 「雪深い夜、特に立春前夜の夜に、二匹、三匹と恐ろしい顔で包丁を持って現れる。そして怠け者や不精者をとって喰う。」

134 20/06/28(日)16:26:38 No.703772427

出た!妖怪「水木婆」 「河内地方に現れたという怪鳥。頭は猿で胴体は狸、足は虎で尾が蛇という姿をして死者の霊魂を墓場へと連れて行くといい、その為、鉦を叩いたり「ほいほい」と声を掛けたりする事も出来たという。同地にしばしばあるようだ。」 怪鳥…?

135 20/06/28(日)16:27:01 No.703772532

出た!妖怪「ジャンジャンジャン食わく」 「人の心と正反対の事をして楽しむへそ曲がりな妖怪。他人の姿や口真似、物真似をしたり、或いはそれを逆さまに行ってみても倒れた子供は居ない。里で子供に目を食わせて廻る怪しい者がいるともいうが、驚かす以外に何らかの害を為したという話は無い。」

136 20/06/28(日)16:27:23 No.703772638

シコれるのが数匹いるの腹立つ

137 20/06/28(日)16:27:35 No.703772688

ちょくちょく妖怪より怪異じみた人間の話が混じるのがお腹痛い

138 20/06/28(日)16:27:52 No.703772765

出た!妖怪「羽幽霊」 「小泉八雲の著作に有名な妖怪で、海での死者が亡霊となって帰ってくる。味噌を持つ。遭遇した猟師がこれを獲る際には美女を連れた一人の婆様が、この女の幽霊が現れたといい、賤ヶ岳の戦いにて敗れた柴田勝家軍の亡霊なのだという。」 結局何の幽霊なんだ

139 20/06/28(日)16:28:11 No.703772854

出た!妖怪「くびれ女房」 「夕刻、神社の石段の上に現れ、中の人物は美しい禿、老翁、顔が散らばっている者、廃寺となって現れたのだろう。それがくびれ女房という妖怪だ。一説には男に相手にされなかったのかは分からない。」 変身のセンスがなさすぎる…

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