虹裏img歴史資料館

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。新しいログはこちらにあります

20/06/27(土)22:39:01 あなた... のスレッド詳細

削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。

画像ファイル名:1593265141335.jpg 20/06/27(土)22:39:01 No.703547352

あなたはファンタジー世界のとある国の軍に所属する男性兵士です 色々あって王子の近衛隊に配属になり、現在他国の姫サイドから引き抜きの手が伸びていますが、その姫が遊学から帰る日となりました まだ日の昇りきっていない朝にあなたは目覚めました 隣には素っ裸の遠距離魔法部隊長がいて…おっぱいさんの姿はありません 恐らくあなたが寝入った後に部屋に戻ったのでしょう あなたは部隊長を起こしお互いの汗やらなんやらを濡れタオルで拭うと身支度を整えて部屋から出ます 今日はブス姫が国に戻る日ですが…なにか嫌な予感がします 1.仕事なので王子のところに行こう 2.帰る前のブス姫に会いに行こう 3.お別れの前におっぱいさんに会いたい 4.近衛隊長に今日の予定を訊く dice1d4=2 (2)

1 20/06/27(土)22:43:59 No.703549353

あなたはブス姫の言葉を思い出します 彼女は言っていました…「真正面から正々堂々と」と そしてその時に瞳には苛烈な輝きが宿っていたと思います 本音を話してもらえるとは思えませんが、少なくとも判断材料になるような言葉を引き出せれば… あなたはそう考え、ブス姫たちの泊まる部屋へと静かに移動しました ブス姫の部屋へ辿り着くと、まるで予想していたかのように侍女の人が室内へと案内してくれました …なにやらニヤニヤしているブス姫と対峙します その後方には少々恥ずかしそうに立っているおっぱいさんの姿もありますが… あなたは 1.お別れの挨拶に来ました 2.一つお尋ねしたいことがあります 3.何を企んでいるんですか? 4.俺の予想を聞いてもらえますか? dice1d4=3 (3)

2 20/06/27(土)22:47:24 No.703550646

ド直球!

3 20/06/27(土)22:49:54 No.703551652

貴人への礼もそこそこにあなたは単刀直入に質問をします ブス姫は少々目を瞬かせた後…扇で鼻から下を隠すと軽く笑いながら言いました 「貴国には遊学しに来ただけのこと、この国にいる間何も出来ませんし今日にも国に戻りますわ?」 実際にそうではありますが…あなたの懸念は 1.国に戻ってからはどうされるおつもりで? 2.…戦争がお好きのようですので 3.俺のことを諦めてくれたりは… 4.…おっぱいさんと結婚させようって話は消えたわけじゃないでしょう? dice1d4=3 (3)

4 20/06/27(土)22:55:37 No.703554054

「しませんわ」 ブス姫はきっぱりと言いました 「貴方のような人材を遊ばせておくなどなんとも勿体ない。それだけで貴国の未来に不安が見えるというもの」 おっぱいさんが後ろで頷いていますがその同意は多分前半部だけでしょう…自惚れでなければですが 「ですので私は言いましたわね? 真正面から正々堂々。欲しいものは手に入れるまで諦められない性格ですの」 そしてきゅうと瞳を弧にして言います 「楽しみになさっていて? 私が国に戻って何をするか」 そう言うとブス姫は話は終わったとばかりに侍女の人に命じてあなたを退室させました 食い下がることも出来ましたが…恐らくあれ以上は何も引き出せないでしょう あなたは時間も時間でしたので、そのまま王子の護衛の仕事へと向かいました 1.王子の護衛としてブス姫の見送りに同席する 2.王子の護衛として有事に備えて見回り 3.王子の護衛として見張りに立つ dice1d3=1 (1)

5 20/06/27(土)23:00:01 No.703556013

ブス姫諦めない

6 20/06/27(土)23:01:03 No.703556544

王子からはやや煙たがられているあなたですが他の近衛隊員よりは確かに距離は近いとは言えます 王子の後ろに控えるあなたと近衛隊長 その他国王・王妃・王女ズとその近衛たち 総勢18名でのお見送りです ブス姫は見事な王族令嬢としての振る舞いを見せて王室の面々に挨拶をしていきます 王子に挨拶に来た際はあなたをガン見していましたが… その時はおっぱいさんとアイコンタクトで愛を確かめあったのでプラマイ0というところでしょうか やがてブス姫が乗る馬車も到着し、特に言葉を交わすこともなく他国の姫君一行はあなたの国を後にしました ──────────────────────── そんな濃密すぎる3日を過ごしたあなたは変わらず王子の近衛として仕事に励んでいましたが… dice1d12=3 (3) ヶ月後のことです

7 20/06/27(土)23:03:12 No.703557550

>その時はおっぱいさんとアイコンタクトで愛を確かめあったのでプラマイ0というところでしょうか いい…

8 20/06/27(土)23:07:35 No.703559631

ブス姫の国があなたの国へと宣戦布告を言い渡してきたのです 曰く「貴国の度重なる他国への侵略に伴う戦線の拡大は徒に民を疲弊させるものであり、国の財産と言うべき民への負担を考えない重税・徴用等々最早看過できざるが故、我が国が正義の鉄槌を下すものなり」 …3ヶ月というのは恐らく最短です 軍を編成して戦略を練り勝機を見出すまでの ブス姫が言っていたのはこのことだったのです あなたは… 1.王子に最前線への異動を申し出る 2.遠距離魔法部隊長と会う 3.故郷の両親に避難するよう手紙を出す 4.おっぱいさんに手紙を送る dice1d4=3 (3)

9 20/06/27(土)23:09:24 No.703560466

親想いだ… しかしこのダイス本当に部隊長引かないな!

10 20/06/27(土)23:09:32 No.703560520

ブス姫マジか…いや野心の塊でもあったけど

11 20/06/27(土)23:11:06 No.703561185

他国侵略100は伊達じゃないな

12 20/06/27(土)23:12:03 No.703561582

おっぱいさんとも戦う事になるのかな…

13 20/06/27(土)23:12:15 No.703561658

あなたの国とブス姫の国の位置を考えた時、あなたの故郷は戦禍に巻き込まれる公算が非常に高いと考えられます 軍を率いているわけでもなく、それどころか王子の護衛として王宮を離れられないあなたにできることはそれくらいです ですが…知った以上はしないよりはマシです 早速あなたは手紙を書いて早馬を調達して配達人に任せました その頃王宮は揺れに揺れていました つい先日遊学してきた姫の国が戦争を仕掛けてくるなど誰が考えるでしょう 動揺が動揺を呼び軍議は大荒れでした そこに落ち着くようにと高らかな声が響き渡りました 1.国王 2.王子 3.第一王女 4.第二王女 5.第三王女 dice1d5=2 (2)

14 20/06/27(土)23:12:45 No.703561887

もう親と部隊長と親衛隊の隊長連れてブス姫の国行こうぜ

15 20/06/27(土)23:12:51 No.703561935

貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ

16 20/06/27(土)23:13:28 No.703562213

王子は性格ゴミクズだけど優秀だからな

17 20/06/27(土)23:14:05 No.703562500

狼狽えるな小物ども!

18 20/06/27(土)23:15:00 No.703562902

亡命するのと国を守るのどっちが正しいんだろうな… もしくは何とかして和解か

19 20/06/27(土)23:15:12 No.703562971

曲者たちの争い

20 20/06/27(土)23:15:55 No.703563286

次期国王の王子の「貴様らそれでも父上の…そして未来の俺の家臣か!」という一喝で落ち着きを取り戻した軍高官や内政官たち 彼らの瞳…そして王族の視線も王子に注がれています 王子は一呼吸すると言いました 1.奴ら…いや奴の狙いは分かっている! 2.俺が軍を率いよう! 3.父上の意を仰ぐのだ! 4.「」を呼べ! 5.叩き潰すぞ! dice1d5=1 (1)

21 20/06/27(土)23:17:01 No.703563791

うん…分かってますよコイツですよ

22 20/06/27(土)23:17:23 No.703563951

決める王子

23 20/06/27(土)23:22:55 No.703566300

王子はクソではありますがバカではありません 3ヶ月前のあの3日の間ブス姫をコマそうと観察していたのですから、当然ブス姫が興味を持ったのは自分の国の「何」なのかを把握しています それどころかあなたとおっぱいさんと部隊長の情事も把握していたのです それは別に話にも出てこないのでどうでもいいんですが… 王子は続けます 「奴は狡猾だ…宣戦布告文を用いて自国の正当性を喧伝しながらもこの国を飲み込み、己の望むがままの全てを得ようというのだ」 「ここで戦争に持ち込めば…俺たちの国内で戦うのだから有利だと思うかもしれんが、それは甘いだろう。奴が地形や気候や風土病すらも調べていないなど考えられぬ」 「俺には分かる。奴の望みが何であるか。それを差し出してやればあちらは矛を引くだろう…それどころか因縁を付けてきたと向こうを非難し強請ることすら出来るはずだ。戦争の前にこの一件、俺に預けろ!」 その言葉に元帥や国王は… 1.分かった 2.だめだ 3.それが何かを教えてくれ dice1d3=3 (3)

24 20/06/27(土)23:24:27 No.703566931

まあそりゃ聞くわな…

25 20/06/27(土)23:25:08 No.703567221

教えて教えてー

26 20/06/27(土)23:25:35 No.703567421

王子は… 1.如何な父上や元帥の言葉と云えど言えませぬ 2.「」だ 3.あのような醜女の望みなど知れたこと…だろう? dice1d3=3 (3)

27 20/06/27(土)23:25:52 No.703567545

「」にとっては一番シンドい選択肢か

28 20/06/27(土)23:26:36 No.703567852

ああ王子の勘違いパターンか

29 20/06/27(土)23:27:08 No.703568096

これ分からないからはぐらかしてない?

30 20/06/27(土)23:28:03 No.703568442

フフフ…きまってるだろ…それは…それは…

31 20/06/27(土)23:28:25 No.703568590

あれだよあれ うんあれ

32 20/06/27(土)23:28:55 No.703568773

ほらアレだよアレ!

33 20/06/27(土)23:29:40 No.703569077

あれ…か!

34 20/06/27(土)23:30:49 No.703569504

まさか国宝であるアレが…!

35 20/06/27(土)23:31:48 No.703569900

ここでカッコつけて濁すのが父王に及ばないあたりではありますが… 国王も元帥もブス姫の望みがイケメンである王子だと勘違いしてしまい猛烈に止めてきます ですが王子はええいとにかく俺に一任してもらおうか!と強引に交渉の許可をもぎ取ると足早に軍議をしている部屋を出ていきました 念の為軍の用意だけはしておくように言い残して… …王子が肩を怒らせながら扉を乱暴に開けて出てきたのを外で待っていたあなたと近衛隊の面々は驚いて迎えました が…王子はあなたの胸倉を掴むと他の隊員には付いてくるなと言ってからどこかに引きずっていきます そして王宮の使われていない部屋のドアを開けると、あなたの頬をぶん殴ってそこに押し込みました 1.この宣戦布告は貴様が狙いだ! 2.この宣戦布告は貴様が狙いだろう!? 3.この宣戦布告は俺が狙いだ! 4.この宣戦布告は国宝が狙いだ! dice1d4=3 (3)

36 20/06/27(土)23:32:16 No.703570059

堅物ー!はやくしろーっ! どうなってもしらんぞーっ!

37 20/06/27(土)23:32:44 No.703570202

お…お前かぁ~…!!

38 20/06/27(土)23:32:53 No.703570261

なんで俺胸ぐら掴まれたんです…?

39 20/06/27(土)23:33:34 No.703570545

そこに居たからだ

40 20/06/27(土)23:34:06 No.703570799

王子は有能だけど残念な御方!

41 20/06/27(土)23:34:28 No.703570969

んん~?

42 20/06/27(土)23:34:52 No.703571126

なんでぶつの

43 20/06/27(土)23:34:53 No.703571135

この王子遠くから見てる分には面白いな…

44 <a href="mailto:あなた">20/06/27(土)23:35:32</a> [あなた] No.703571415

なんで狙いは自分自身だと言うのに関係ないおれを使ってない部屋に押し込まれたんですか?

45 20/06/27(土)23:35:47 No.703571564

「俺が組み敷いて奴を使うつもりだったのに!この俺を飲み込もうだと!?ふざけるなッ!!!」 王子は大層ご立腹です …いやあの…なんで俺殴られたんですか…?あと多分俺が原因だと思うんですけど…とあなたは言えませんでした 事実ではありますが自惚れがすぎる発言ですし、王子が勘違いしていると知ったら何が起きるか分かりません 「とにかく俺と奴の間にパイプがあるのは…貴様だけだ。利用してやる、感謝しろ」 王子はふんぞり返ってあなたに言いました 「あの牛乳女と寝たのは知っている!どんな手を使ってでもいい!あの醜女の望みを聞き出せ!」 「無血でこの戦争を治められれば…俺の名声は上がるのだからな!」 王子があなたにそう言ったところで 次のスレに続きます

↑Top