ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
20/06/17(水)21:54:18 No.700497851
はー…でっかい岩…にしてもなんでこんな道のど真ん中に? 「でっかいだろ?オレ達が運んだんだ!」 そう言ったのはエゾヒグマ、そして傍らにアフリカニシキヘビも 「これからここででっかいもの品評会をするんだ!」「私は巻き込まれただけよ!私ホントは怖~いけど仕方なく…」「まーそう言うなって!そうだ!リカオンも何かでっかいものないのか?」 うーん…でっかいもの…でっかい…こう、包み込むような…あ、私お母さんだった 「それは…お母さんですよ」「ん?なんだそりゃ?」「全く…無茶振りするから…え?」 リカオンママはニシキヘビを優しく抱き止めた、突然の事態に誰も彼も動く事を忘れていた 「あなたはツンケンしてても本当は優しい子…大丈夫、お母さんにはわかりますよ」「あの…ちょっと?何をムグッ」 そして困惑するニシキヘビの口を乳首で塞ぎ母乳を流し込む、素直になれない心を溶かすように… 「ぁ…あ…」 目の前で繰り広げられる授乳行為にエゾヒグマは動くことはおろか、瞬きすら出来ずに─
1 20/06/17(水)21:54:39 No.700497998
「か…母ちゃん!!」 ─感動に打ち震え、落涙していた 「うっ…えぐっ…母ちゃん…なれるかな?オレも…ぐすっ…母ちゃんみたく…っ…大きくなれるかな!?」「ええ、なれますとも…私の娘ですもの」 この瞬間、エゾヒグマは理解したのだ、母親という存在の尊さ大きさ…己の大きさ…そして愛情の深さと大きさこそ真の強さだと 「うっ…ぁぁぁっ…うぉぉぉぉおおぉぉおーーーーっ!!」 エゾヒグマは泣いた、力の限り大きく、遠くまで…それはジャパリパークという家族に産まれた新たな愛娘の力強い産声だった そしてそんな彼女をリカオンママは優しく、だが確かに抱き締めた…母乳を注がれ続け泡を吹き気絶したアフリカニシキヘビと共に優しく包み込むように そして差し出された乳首にエゾヒグマは迷うことなくかぶりついた、母からの乳を得るために、愛情を注ぎ込んで貰うために…こうして、また新たな家族が増えたのだった けものはいてものけものはいない 本当の愛はここにある
2 20/06/17(水)22:12:17 No.700506545
狂ってる…
3 20/06/17(水)22:15:24 No.700508065
ママのおっぱいは大きくはないが大きいな…
4 20/06/17(水)22:22:34 No.700511124
マーマラブズに…
5 20/06/17(水)22:36:09 [す] No.700517058
3のアライさん探検日誌でエゾヒグマ出てきた時から書こう書こうとしててずっと忘れてたのだ…ベアーズ早く来ないかな >マーマラブズに… おっそれ頂き次はそれでいこう