20/05/28(木)01:21:56 今日も... のスレッド詳細
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20/05/28(木)01:21:56 No.693868880
今日もいつもと同じようにベッドで眠りについた俺は下腹部に重みを感じて目を覚ました。 いや、これは夢の中か。部屋の灯りに細めた目に映る人影を見て思う。 まだ視界がぼやけているが夢の中でいつも会う女の子の服とは少し違う気がする。でもどこかで見たような……そうだ、あの写真集。 その中でいわゆるゴシック系とでもいうのだろうか、白と黒の衣装に身を包んだあの娘と同じ格好だ。 「ビート、ちゃん?」 呟いた名前に跨った人物の身体が強張るのを感じた次の瞬間、真っ直ぐ伸びてきた手が頬を撫でた。 「夢の中で他の娘の名前を呼んだらダメだよ、お兄ちゃん」 「あ、あれ?その服……」 そこにいたのはいつもと違う服を着た夢の中の女の子だった。 「私に着て欲しかったんでしょ?お兄ちゃんの夢なんだから、これがお兄ちゃんのしたいことなんだよ」 そう言って俺の頬を撫でる手袋のサラサラとした感触にドギマギしていると、女の子の顔がゆっくりと近づいてくる。 夢の中だからか、触れ合う唇の間から差し込まれた舌は取り立てて味がするわけでもなかった。強いて言うなら寝る前に使った歯磨き粉のミントの香りがしたくらいか。
1 20/05/28(木)01:22:12 No.693868932
しばらくピチャピチャと水音だけが鳴り響き、始まりと同じ唐突さで唇が離れると、女の子は最初に座っていた場所に戻った。 「さあお兄ちゃん、次は何がしたいの?」 そう言いながら腰を左右にくねらせる女の子のお尻の下では、俺の股間がガチガチに張りつめている。 女の子の顔を見ればピンク色の唇に付いた二人の唾液を舐めとるその表情はまさに妖艶で、向けられた二つの瞳は俺の心を見透かしているかのようだった。 「触って……欲しいぜよ」 「いいけど、手で触るだけでいいの?お兄ちゃんのために私、お口でする練習してきたんだよ?」 そう言うと女の子は大きく口を開けて、べーっと舌を垂らす。真っ赤な舌が唾液でヌラヌラと光を反射して、より興奮を誘う。 以前見た夢を思い出した俺はもう辛抱たまらなくなってカラカラになった口を開いて懇願する。 「くっ、口でして欲しいぜよ!」 「いいよ。それじゃあ……自分で脱いでね」 ベッドから降りた女の子はそう言ってベッドに肘をつくと、今の今まで積極的に接触してきていたのが嘘のようにただこちらを見つめている。
2 20/05/28(木)01:22:33 No.693869010
俺は言われるままにパジャマのズボンに手をかけたところではたと思いなおって動きを止める。 今まではずっと受け身だったが自分から脱ぐのが思いのほか恥ずかしい。 女の子の方に視線を向けると、ニヤリと笑ったかと思うと唇を舌でペロリと一舐めし、指で作った輪っかを口元に当てる。 その仕草を見ただけで俺の身体はカッと熱くなり、先ほどまでの羞恥心は湧いてきた興奮によって頭の隅に追いやられてしまった。 意を決してズボンを中の下着ごと脱ぎ去ると、限界まで張りつめた物が勢いよく跳ね上がりお腹に当たった。 「偉いね、お兄ちゃん」 女の子はそう言ったまま頬杖をついてベッドの縁から動かない。 約束通りにしたのに放置されている俺はどうしていいかわからず言葉を詰まらせる。 「ほらほら、ちゃんとお願いできるでしょ?」 熱っぽい視線を放つ瞳に操られるように俺は口を開く。 「そのお口で……俺のを、しゃぶってください……」 「はい、よくできました」 俺のおねだりに満足した女の子がベッドに上がりゆっくりと這い寄ってくる。
3 20/05/28(木)01:22:54 No.693869082
まるで肉食獣のようなしなやかさで獲物を捕らえた女の子は、ふんふんと鼻を鳴らして匂いを嗅いでいる。 その光景だけでも俺には刺激が強くて、心臓の音が一際大きくなる。 焦らされ続けて我慢が効かなくなっている俺が思わず催促のために声をかけようとした瞬間、ぱくり、と咥えられ思わず声を上げてしまう。 「あっあっあああっ!待って!強くて!ダメぜよ!」 既にギリギリまで張りつめていた物はもう爆発寸前で、容赦のない吸い付きと舌の動きに耐えられず足の指をギュッと丸め、身体をピンと弓なりにして達した俺は女の子の口の中に全て放出してしまった。 「……っ!ん……んっ……ん。……っふう。いっぱい出たね、お兄ちゃん」 女の子は一瞬驚いた顔をしたが、口を離すことなく受け止めそのままゴクリ、ゴクリと何度かに分けて飲み干してしまった。 息苦しさか興奮のせいか、紅潮した顔で口元に垂れた分を指で拭って舐めとるのを見ていると、出したばかりだというのに股間のそれがムクムクと鎌首をもたげる。 その様子を見た女の子は嬉しそうに顔を綻ばせると、再び固くなったそれをさすりながら耳元で囁く。
4 20/05/28(木)01:23:08 No.693869145
「いいよお兄ちゃん。夢から醒めるまで何度でもしてあげるね。夢の中なら、ずっとして欲しい事してあげるから」 俺はもう声も出せず、何度も何度も大きく縦に首を振って答えた。 太陽がすっかり昇ってから目を覚まし、パジャマから着替えてリビングに行くと思いがけない来客が居た。 「まったく、こんな時間まで寝ているなんて、しかもお客を待たせてまでなんて感心しませんわ!」 「ビートちゃん……なんでいるぜよ」 「別に大した用事ではないですわ!ただちょっとお菓子を作ったからおすそ分けに……他意はございませんわよ!」 寝起きだというのに何だか身体が重くなるほどどっと疲れるやり取りだ。しかもビートちゃんの着ている服がなんというかその……。 あまりジロジロ見るのも憚られモニョモニョ口ごもっているとビートちゃんはいきなりキレた。 「ちょっと!こちらを見て話したらどうですの!」 「兄さんは照れてるみたいだよ」 そこへ弟がティーポットを持ってやって来る。
5 20/05/28(木)01:23:23 No.693869192
「はい兄さん、お茶とビートさんの作ったお菓子。ちょっとつまんだけど美味しかったよ、兄さんの好みの味だし。……ビートさんのその服ってこの前の写真集で着てたやつだよね?兄さんそういうの好きだし、写真集でもよく見てたから照れちゃってるんだ、ごめんねビートさん」 「あら……ま、まあ!そういう事でしたら仕方ないですわね!ちょっとは見る目があるようで感心しました。……そうですのね、こういうのがお好きなら、考慮して差し上げないこともありませんわ!」 「別に好きじゃないぜよ……」 「遠慮することはありませんわ!他にも気になった服があったらおっしゃってもよろしいのですよ!」 「他の兄さんの好きな服はね……」 「夢くん止めるぜよ!」 「観念なさい!夢さんの手にかかれば隠し立てなんてできませんわよ!」 「俺のプライバシーはどこに行ったぜよ!」 「まあ双子だしね……好みも弱い所も全部知ってるかな……」 「ね、お兄ちゃん」
6 20/05/28(木)01:29:42 No.693870698
双子近親女装BL…
7 20/05/28(木)01:30:00 No.693870764
業が深い…
8 20/05/28(木)01:32:05 No.693871230
>TS双子近親女装BL…
9 <a href="mailto:s">20/05/28(木)01:35:09</a> [s] No.693871819
我ながら何を書いてるんだろうねほんと… これも全部写真集買ってきたお兄ちゃんが悪いと思う
10 20/05/28(木)01:38:37 No.693872526
お兄ちゃんシコは許すわ
11 20/05/28(木)01:39:30 No.693872711
夢くんは許すかしら?
12 20/05/28(木)01:39:47 No.693872754
いいよね兄さん…
13 20/05/28(木)01:40:51 No.693872945
お兄ちゃんはさぁ…強く生きて?
14 20/05/28(木)01:42:38 No.693873304
でんせつを拒否して土佐人になったばっかりに…
15 <a href="mailto:s">20/05/28(木)01:43:00</a> [s] No.693873380
あと今日の仕事中にふと思ったんですけど夢の中の女の子ってダブルミーニングだなあって 個人的には最終的にお兄ちゃんも女の子にされちゃえばいいと思います
16 20/05/28(木)01:49:30 No.693874659
仕事しろ!