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20/05/27(水)22:25:15 No.693803904

マルカ・レイファー被告　オーストラリアに身柄引き渡しへ イスラエルの裁判所は、5/26(火)、ユダヤ人女子校の元校長マルカ・レイファー被告の身柄をオーストラリアに引き渡すことを決定した。 被告は74名の生徒に対する性的暴行で起訴されたが、弁護側は精神疾患により裁判を受けられる状態ではないと主張し、身柄引渡し手続は6年に及んでいた。 エルサレム地裁は「被告は精神疾患を装っている」と指摘し、「身柄引渡し手続の再開を命じた。 レイファー被告は、オーストラリア・メルボルンにあるアダス・イスラエル学校の校長在任中の性的暴行により告発された後、2008年にイスラエルに逃亡した。2014年の身柄引渡し請求以降は自宅軟禁下に置かれていたが、2016年に精神疾患のため身柄引渡し手続は停止された。 2018年、イスラエル警察が詐病の証拠を入手し、裁判所が新たな精神鑑定を請求したところ、被告は詐病と結論付けられた。 告発者の一人は、この決定に対し、「これはすごい！」とフェイスブックに投稿した。 被告の弁護人は「裁判所の決定には深刻な疑問点がある。彼女は重篤な精神病を患っており、裁判を受けられる状態ではない」とコメントしている。