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20/05/06(水)19:36:43 前回ま... のスレッド詳細

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20/05/06(水)19:36:43 No.686552511

前回までの幽ウリ su3868923.txt オレはガラルの伝説、無敗のチャンピオン。そして今日はチャンピオンマッチ。 いつも以上の熱狂に包まれたスタジアム、オレはいつものユニフォームに身を包んで現れる。一段と歓声が激しくなり、オレの勝利を期待する声が鼓膜を圧する。 対するのは生気の薄い少女、あの日ホップが熱心に推薦するよう勧めてきた少女。 「オレの試合はいつも満員になる。」何度も何度も見た風景。チャンピオンマッチのお決まりの風景。 だが、それと同じぐらいチャレンジャーも応援されている。こんなことは滅多にあるものじゃない、いつもほとんどの人はオレの無敗記録が伸びることを期待する。だが今日はそれが破られることを期待する人と半々といったところか。

1 20/05/06(水)19:37:41 No.686552940

「だがスタジアムの空気がこれほど熱狂し、そして割れているのも初めてだ。ユウリ、キミの活躍からすれば当然だろうな。」 それもそうだろう、伝説のポケモンと共にガラルの未来を救った英雄とあれば、チャンピオンの栄光も少々翳ってしまう。 だからといって、始まる前から勝ちを諦めるつもりはない! 「オレの無敗記録を伸ばすのに、もってこいのチャレンジャーだぜ!」 「……………ん。」言葉少なにユウリが頷く。無口は相変わらずだが、ジムチャレンジを通して多くを学んできたらしい。夕焼けのように美しくも儚かった瞳は、朝焼けのように力と希望、そして自信に満ちている! 「ユウリ、キミは今までで最強のチャレンジャーだろう。しかし、その最強のチャレンジャーの強さを引き出した上で!圧倒的に叩き潰してことチャンピオンの強さが際立つ!」 勝負の期待にオレの心が熱く奮い立つ、スポットライトの熱でもスタジアムの熱気でもない、オレの内面の熱から来る汗が頬を伝った。 長くなったので続きはsu3868945.txt

2 20/05/06(水)19:47:57 No.686557988

あらあらあら連載再開かしら? あらりが高まるわね…

3 20/05/06(水)19:58:47 No.686563371

お姉ちゃん…

4 20/05/06(水)20:06:24 No.686567105

おねえちゃん…おねえちゃん… お姉ちゃんなら呼んだら出てくるって信じてる…

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