ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
20/05/03(日)04:51:53 No.685227887
黙れ!
1 20/05/03(日)04:56:59 No.685228206
黄色くない?
2 20/05/03(日)05:06:38 No.685228875
甘いのかな
3 20/05/03(日)05:10:00 No.685229083
おうあがっていけよ
4 20/05/03(日)05:10:45 No.685229137
いや、これだけ渡して帰ります
5 20/05/03(日)06:17:03 No.685233018
湯気を立てる出したての糞をタッパに収めると、少女は意気揚々とマンションの部屋を出た。 通路には爽やかな朝日が煌々と差し、まるで少女の踊る心を祝福しているかのようだった。 鼻歌まじりに階段まで来ると、女にばったりと出くわした。 その女の手には、同じく糞がビッチリと詰まったタッパが抱えられていた。 一瞬の沈黙が流れる。キェェー!短い気合と共に女が躍りかかった。 少女は避けなかった。タッパを片手に持ち変え、空いた右手で放ったショートフックが女の顎を砕いた。 長々と伸びた女の体を跨ぎ、少女はいそいそと階段を下った。 階下の部屋まではあと少しだ。自然と少女の足が早くなる。 しかしそこで少女は信じられないものを見た。全速力で通路を走っていく別の女…当然、手にはタッパを抱えている。 追いつけない。一瞬の判断と同時に、少女は自分のタッパを投擲していた。 後頭部に重量物の一撃を喰らい、女は悲鳴を上げる間もなく昏倒した。 女が目を覚まさないことを見届け、床に転がったタッパが無事なことを確認すると、少女はホッと安堵の溜息を漏らした。 そしていつものようにあの人の部屋の前まで行くと、おずおずとチャイムを鳴らし──
6 20/05/03(日)06:55:46 No.685235479
知らないところで怪異が発生して淘汰されてる
7 20/05/03(日)07:07:41 No.685236252
連休中なのに悪いね 助かるよ
8 20/05/03(日)07:16:46 No.685236937
こんな奴が複数いるのか…