ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
20/03/11(水)23:49:01 No.670351054
アーキテクトみたいな娘とお付き合いしたい人生だった…
1 20/03/11(水)23:51:17 No.670351748
まだ間に合う
2 20/03/11(水)23:52:23 No.670352040
バイナウ!
3 20/03/12(木)00:03:59 No.670355412
お互い珈琲が好きなんだけど料理と違ってアキさんの方が淹れるのが上手で 遅く起きた朝に彼女が淹れてくれた珈琲を一緒に飲むのが最高に幸せなんだけど ある時上手に淹れるコツについて尋ねたら 「豆の鮮度と微粉の除去、それに適切な湯温の管理」と色々とタメになる事を教えてくれたけど 「何よりも…愛情」って言われたから もしかしてこっちの愛情は足りてないのかな?って聞いたら首を横に振って 「受け取った愛情がフィルタを通ってカップに注がれてる」 なんてちょっと上手いことを言われてしまった
4 20/03/12(木)00:05:29 No.670355763
あいつ
5 20/03/12(木)00:06:20 No.670355962
あいつ…気持ち…分かるよ…
6 20/03/12(木)00:16:11 No.670358437
縦セタが似合い過ぎる
7 20/03/12(木)00:17:02 No.670358645
うーんでもそれじゃあパンチが弱くない?
8 20/03/12(木)00:17:47 No.670358868
恋人同士がやると伝承に書かれた「お砂糖二つでよかったよね?」 って奴がやりたかったので彼女にお願いしたけど よく考えたらお互いいつもブラックばかり飲んでた それでも試しにやってみたら 「データ算出…角砂糖の量は20グラム」 ……いやなんか多くない? こっちの懸念を余所にたぱたぱと珈琲カップに角砂糖が投じられていく 受け取って一口…すごく甘い 難しい顔をしていると手が伸びてきてカップをスイと持ち去った そのまま無表情で一口飲むとこちらに無言で返してきた ご感想は? 「…とても甘い」 結局お互い一口づつかわりばんこに飲んで何とか飲みきってから 二杯目のブラックを淹れてもらった
9 20/03/12(木)00:19:26 No.670359263
☕
10 20/03/12(木)00:32:40 No.670362766
そう言えば付き合い始めた頃 一緒に喫茶店に入った時に対面に座る彼女の顔を見るのが凄く気恥ずかしくて ずっと視線を顔から少し下に逸らしていた事があって そうしたら彼女から「先程から約15秒間隔でこちらの胸部を凝視している」 って思いっきり勘違いされたので思わず 胸じゃなくて珈琲を見ていた 自分も紅茶じゃなくて珈琲にすれば良かったと!思って なんておかしな言い訳をしてごまかした事があったのを不意に思い出した 「それで…今も珈琲を?」 いえさっきからずっとテーブルに乗るおっぱいを凝視してます
11 20/03/12(木)00:36:02 No.670363679
たまにこっちの淹れたコーヒーを飲みたがるんだけど明らかに味はアキ子さんの方が良くて自信無くすが 「たまに飲みたくなる」 と言われてしまうと頑張らないわけにはいかず アキ子さんの適切な温度管理と選別には及ばないものの美味しい一杯を飲んでほしくて頑張るんだけど その姿を見ながら飲む一杯こそ幸せの味なんて考えるアキ子さんに見守られながら四苦八苦するような休日の朝を過ごしたい
12 20/03/12(木)00:37:45 No.670364129
うん
13 20/03/12(木)00:41:16 No.670365056
もう何年も彼女が淹れた珈琲を飲んでいない あの頃の愛情はもう冷めてしまったのだろうか? 確かに彼女の目は今自分の方を向いてはいない 理由は分かっている 分かりきっている それでも尋ねずにはいられなかった 「授乳に影響が出るのでカフェインは禁止」 はい分かってます すぐお姉ちゃんのミルク作ってきます
14 20/03/12(木)00:44:42 No.670365992
どうにか彼女に追いつこうと珈琲の本なんか買ってきて読んでるといつの間にか横にアキ子さんがいて 「ここは間違い」 「この記述は信頼性に欠ける」 と横からアドバイスしてくれてなるほど参考になる…などと考えながら互いに身を寄せ合い密着しながら読書に勤しむ夜を送りたい