20/03/11(水)01:03:11 紅「ね... のスレッド詳細
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20/03/11(水)01:03:11 No.670120254
紅「ねぇ、幾つぐらい？私はほぼ満月に見えるのだわ」 ｢｣「ん～～～１５．８ぐらいかな。満月よりちょっとかけ始め」 紅「……それから？後はなにが解るの？」 ｢｣「南からの風。明日も暖かいし洗濯日和になりそうだな」 紅「あなたの能力で凄いのは空読みと月齢がすぐ解ることなのだわ」 ｢｣「大したことには使えないけどな。金にもならないし。でも真紅に褒められるのは嬉しい」 紅「そう？ならもっと褒めて上げるのだわ…｢｣には文才がある？」 ｢｣「え？え？？え？？？」 紅「押入の大学ノートに沢山の恋愛小説があるのだわ…完成しているのは少ないけど」 ｢｣「いいのそれはっ！」 紅「あと詩を書いたノートは５冊はあるわね。あそこでは一人称は僕なのだわ」 ｢｣「ホント、その話は止めてください。心臓に大ダメージだから」 紅「“真っ白い夜”とか“闇を殺した集積回路”なんてフレーズは｢｣にしかできないし」 ｢｣「……真紅さんっ、要求を言いなさいっ」 紅「別に。こうして夜の街をお散歩するのは楽しいのだわ」
1 20/03/11(水)01:03:23 No.670120302
紅「でも、望みを言うのなら、帰りにコンビニでアイスとか買って欲しい」 ｢｣「いいねぇ。甘い物が欲しかったところなんだ」 紅「あ、でもアイスだと買ったらすぐに帰らないといけなくなるのだわ」 ｢｣「一番最後に寄って帰ればいいじゃん」 紅「でもいま欲しいし、お散歩も続けたいしっ、あぁどうすればっ！」 ｢｣「お落ち着いて真紅っ、アイスは逃げないしっ」 紅「で、でも買い占められちたらどうすればいいの？」 ｢｣「そんな悲しそうな顔をすんな。そのときは俺がどっかから探してきてやる」 紅「サクラの味がするのが戴きたいのだわ」 ｢｣「いいねぇ、ハーゲンダッツにとかに限定ででてないかな」 紅「できれば｢｣が拵えた物がいいのだわ」 ｢｣「いやいやいや！アイスクリームって作るの大変なんだぞ。真紅だって知ってるだろ」 紅「作ってくれたら｢｣のためにアイスの詩を書いてあげるのだわ」 ｢｣「いいよぉ。多分聞いてたらゾワゾワしそうだし」 紅「うふふっ、冷えてきたね。なんだかアイスじゃなくて暖かいおやつ素敵でしょうね。そろそろ戻りましょ（ｸｽｸｽ）」
2 20/03/11(水)01:05:47 No.670120843
今夜は遅かったな