虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

20/02/02(日)00:55:54 No.659702993

「逝きさん愛してる！」　「あははははキスキスキス！！！」 「「」さん「」さん！！2月2日はチュッチュの日ですよチュッチュ！！」 そう言いながら飛び付いて抱き付いて来るメイドを「」は受け止めた。 柔らかく、そして軽い。ゴツいメイド服の布地は肌触りがよく… そして布地の下に収められている彼女の肉体を手の平で感じる。 瑞々しい果実のように詰まった、お餅のような柔軟な膨らみに… きっと巨大なマシュマロはこんな感じなのだろう。柔らかくて、 そして甘い。メイドの唇が「」の頬を額を啄むように、今日はわざと音を立てるようにしているのか… キスの雨が降る。「」はそれを甘んじて受け入れるしか無い。やがて唇は唇に、甘い雨が降りしきる。 2月2日はいい夫婦の日らしい。逝きさんがそれを知っているのか知らないかは「」にはわからない。 それよりもキスを優先するあたりが逝きさんらしいとも言えるし、触れられない事が気にもかかる。 「」とは面倒くさい生き物だ。だけど逝きさんには、たぶん逝きさんにはキスするのに理由なんて… メイドだから、以上のものは無いのだろう。そんな彼女の微へ「」は控えめに、チュッと唇を押し当てる。