虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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20/01/11(土)20:53:22 泥のア... のスレッド詳細

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20/01/11(土)20:53:22 No.654009481

泥のアサシン https://seesaawiki.jp/kagemiya/

1 20/01/11(土)20:59:57 No.654011608

気配遮断はいつの時代も驚異

2 20/01/11(土)21:06:41 No.654013929

アサシンの定義が最近曖昧になっている気がする……

3 20/01/11(土)21:11:03 No.654015412

望月夫妻の「」いますか

4 <a href="mailto:望月「」">20/01/11(土)21:13:26</a> [望月「」] No.654016172

はいなー

5 20/01/11(土)21:14:40 No.654016599

su3562954.txt 鯖ができたのでお見せします 昨日は奥さんの鯖と言ったがよくよく考えたら男だしなと思ったのでお好きなほうに配置をば

6 20/01/11(土)21:15:22 No.654016799

料理人鯖!

7 20/01/11(土)21:17:22 No.654017462

日本語Wikiがない!

8 20/01/11(土)21:19:50 No.654018312

>su3562954.txt >鯖ができたのでお見せします >昨日は奥さんの鯖と言ったがよくよく考えたら男だしなと思ったのでお好きなほうに配置をば 手早い!早速拝見致しました 料理人としての性質が強いのは旦那さんの方なので、喚ぶとすれば旦那さんの方かなーと思いましたね これほどぴったりなサーヴァントをすぐに練ってくださって両手を挙げて喜ぶばかりです 旦那さんのサーヴァントとして受け入れさせていただいても宜しいでしょうか

9 <a href="mailto:「」の鉄人">20/01/11(土)21:20:48</a> [「」の鉄人] No.654018634

>旦那さんのサーヴァントとして受け入れさせていただいても宜しいでしょうか 了解しました よろしくお願いします 皆さんも寒い日はラタトゥイユいいですよ 作りやすいので

10 20/01/11(土)21:24:08 No.654019778

>ラタトゥイユ 料理漫画で聞いたことあるけど名前だけしか覚えてない!

11 20/01/11(土)21:30:58 No.654021991

お腹すいてきた

12 20/01/11(土)21:33:24 No.654022752

横浜は迷宮とヤクザとグルメの街になるのかな

13 20/01/11(土)21:34:19 No.654023067

>横浜は迷宮とヤクザとグルメの街になるのかな なんかこう書かれるとニンジャスレイヤーみたいだな

14 <a href="mailto:&quot;訪問者&quot;1/4">20/01/11(土)21:35:40</a> [&quot;訪問者&quot;1/4] No.654023529

ご機嫌よう諸君、霧六岡だ。今日は良い事がある気がするので油淋鶏で優勝していきたいと思う 鶏もも肉を厚さが均等になるように形を整えてにんにく・生姜チューブと醤油を混ぜたタレに漬け込んで揉み込む 十分に味が浸み込んだら汁気を切り片栗粉の衣を付ける…。この衣には炒って細かく砕いたナッツを混ぜ込んでおく 細かい手間が深みを生むのが霧六岡流だ…。そして中温に熱した油に投入!ここで焦りは禁物だ。じっくり、しかし確実に 鶏肉に火が通るのを待ち続ける。衣がいい具合の色になったら包丁で切り中を確認…ぐろぉりあす!滴る脂が透明だ! 良い食い頃なのでたれを配合する。にんにく1片とネギを細かく刻み、醤油、酢、そして少量の蜂蜜と混ぜ合わせる 食欲をそそる香りが包む。刻んだキャベツを添え完成だ!プレミアムな奴を開封しいざ実食!…となったその時だった チャイムが鳴った。こんな夜に来客とは珍しい。そう思いながら玄関の扉を開くと────"ソレ"は立っていた。 『こんばんは。________君がヤコの新しい有人かな』 "俺の目には"それは、シャツまで黒い燕尾服の老紳士に見えた。だが一瞬混ざったノイズを、俺は見逃さなかった

15 <a href="mailto:&quot;訪問者&quot;2/4">20/01/11(土)21:36:13</a> [&quot;訪問者&quot;2/4] No.654023736

『悪の涯より人の善心を見下ろす、最も公平的で実に不平等な狂気。  ……うん、実に彼女らしい人選だ。これなら安心して彼女を任せられる』 その声は余りにも平坦であったが、不快感を感じさせない存在だった。だが、生物としての本能はどうだろうか 俺の中に残る、最も原初たる本能は告げていた。目の前の存在から逃げ出せと。眼前に立つは、人間ではないと 当然それは、俺の理性でも理解できた。嗚呼、これは"存在してはいけない"。欧米の創作神話で邪神と遭遇した者は、 須らくこういう感情なのかと感慨深く感じたよ。そう考える間にも、俺の脳は、いや全身は、逃げだせと悲鳴を上げていた 「ふむ……大方、ヤコの縁者か。挨拶に赴くとは丁寧な事だ」 それは例えるなら、罪悪が人の形を成したモノと言えるか。全てを無価値と断ずる咎、あるいは生きる虚空とも言い表せられるか 目の前の存在から逃げ出せ、と相も変わらず俺の本能は疼いている。それは生物としての当たり前、生者としての当然の理だろう だが しかし 俺はその"当たり前"を否定しよう 知ったことか、と 俺は俺の狂気を以て、俺の本能を駆逐した。

16 <a href="mailto:&quot;訪問者&quot;3/4">20/01/11(土)21:36:30</a> [&quot;訪問者&quot;3/4] No.654023846

目の前の存在が脅威だと? そんなことは百も承知 眼前に立つが在り得ざるモノだと? そんな恐怖が何だという? 俺が相対するは、明らかなる異質だ。だが、異質だからなんだというのだ? むしろそれに手を伸ばしてこそ、魔王と言えるのではないか 我が往くは人理の極光。大いなる闇と光の極致!その覇道の淵に未知があるが故に退く魔王がどこにいる!? 魔皇破邪神の名折れであろう!故に俺は、生物としての当たり前を否定した。危険信号を一蹴した。 死の恐怖だと?未知の恐れだと? ならば俺はそれと手を取り合おう 例え制止するが俺自身の理性と本能であろうとも俺を阻むなどできやしない。 死、破滅、絶望、"そんな程度が俺を止める理由になるか" 「いや貴方もなかなかどうして、ヤコと同じく傾奇者なようだな」 『そうかな?……おっと、忘れるところだった。土産を持ってきたのでね、是非皆で食べて欲しい』 「これはこれは丁寧に。受け取るとしよう」 なるほど存外に話が合う。どんな腹持ちか知らぬが、 例えその内側が災厄だとしても、俺はお前と手を取り合うと約束しよう そしていずれは、我が極光の下にお前を呑み込み、理解すると誓おう

17 <a href="mailto:&quot;訪問者&quot;4/4">20/01/11(土)21:37:37</a> [&quot;訪問者&quot;4/4] No.654024278

『ああ、別にヤコにこのことを伝えてくれても構わないよ。  告げるにしろ隠すにしろ、君の選択ならば私も損することはなさそうだ』 「さてどうしようか。まぁ食事の席でつい口を滑らせるぐらいは、するやもしれんな」 『ははは、ヤコと仲良くしてくれているようで何よりだ_____それではまた。  今度は君たちの「主」も交えて、ゆっくり茶でも交わそうじゃないか』 「ああ、きっとお前ならば気に"入られる"だろう」 そういって俺とソレは互いに握手を交わし合い、その場を後にした。 アレは何だったのだろうな。初めて造物主殿と相対した日を思い出せたよ。本能が勝手に感じたこととはいえ、 はてさて恐怖など何時ぶりに感じたであろうか。たまにはこういうのも悪くはない。俺がヒトなのだと思いだせる まぁそれはそれとして大分冷めてしまったが油淋鶏を頂こう。冷めても美味いのが中華料理の常であるな 若干プレミアムな奴の炭酸が抜けてしまったが頂こう。口に広がる芳醇な脂と麦の旨味、うむ…はれるや! 美味い。美味すぎる!美味すぎてこれはウマル・ハイヤームも仰天だな! いずれはアレとも食卓を囲みたいものだ

18 20/01/11(土)21:43:03 No.654026125

QQ

19 20/01/11(土)21:43:33 No.654026282

食レポが始まったかと思ったら変なおじさんが出てきた と思ったらやっぱり食レポだった

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