20/01/11(土)00:02:29 「逝き... のスレッド詳細
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20/01/11(土)00:02:29 No.653797523
「逝きさん愛してる!」 「あははははははキスキスキス!!」 明け方のこと… だったと思う。寝ていた「」は膝蹴りを受ける。 ヴッとうめき声を上げて、「」はメイドの激しい寝相が恨めしい。 暖冬らしい、とは言え早朝は足先が痺れるように冷たく感じられる。 「」はパジャマの上半身を晒している逝きさんに布団をかけ直し… しばらく彼女の寝顔を楽しむことにした。彼女の規則正しい寝息。 笑い声ではない彼女の吐息は、冬の朝の空気にどこかしら柔らかい。 ゆったりと上下する布団を見ていると、その下の彼女の肉体を脳裏に描いてしまって慌てて打ち消す。 寒いせいかどうにも煩悩が強い。「」は枕に寝返りを打ちながら、「」はもう一度寝ようと頑張った。 「あはははは!!おはようございまチュゥゥゥーーー!!」 「逝きさん愛してる!」 熱烈なキス。 布団上にダイヴしてきた彼女のせいで「」は一気に目が覚める。彼女は既にメイド服に着替えている。 「朝ごはんを作ってきます!!」 駆けていった後には綺麗に畳まれた彼女のパジャマが残っている。 唇に、布団に残る何となく甘い香り、彼女の匂いに恍惚としながら「」はのそのそ起き始めた。
1 20/01/11(土)00:08:36 No.653799253
ついでに脱いだ後のパジャマの匂いを嗅ぐなんて…
2 20/01/11(土)00:14:43 No.653801039
その匂い俺も嗅ぎたい
3 20/01/11(土)00:31:40 No.653805856
逝きさん愛してる!