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19/11/21(木)23:20:27 ラファ... のスレッド詳細

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19/11/21(木)23:20:27 No.640531961

ラファレン良いよね……するだけのやつ >レンラファに限ってはレンちゃんにちんぽ生やすのを許可して欲しくなる 任せろ 人々の作り上げた信仰と熱狂が時として、あらぬ方向へと向かった後闇の彼方に消え去っていくというのは歴史上何度か繰り返された事実である。 そしてまたそれが変わった因習や結果、そして濃縮された一つの分かりやすい力になるというのは些か皮肉である。 性別を組み替える、世界の理を書き換える、処女懐妊……特に聖遺物の中でも性に関するものは兵器としては活用が難しく、時折闇市場に流れては誰からも忘れ去られてしまうというのは良くある事だ。 何しろ取り扱いが分かりやすい割には、風景に溶け込むのが得意なそれらは時として世界の片隅にひっそりと寄り集まる習性を見せる。 何故かといえばそれは単純なことで、そう言ったものを蒐集する人間はそう言ったものを集める傾向があるからだ。

1 19/11/21(木)23:21:31 No.640532288

豊洲市場朝の7時38分、今日は特になんという事は無い日の筈だった。 だがひっそりと忘れ去られ、何時か物質が崩壊の時を迎えるまで活用されるはずのなかったそれらは共鳴しあい、震えだす。 街中から突然二人の少女が消え去ったことは、日常を送る多くの者たちには気が付かれずに日々が経過していく。 最初に違和感に気が付いたのはマリルだ。 『だれかが住んでいた』気配を放つ部屋には、二つの発信機と寝間着だけが布団の中に納まっている。 「……アニー、おい起きろアニー」 「んん……ん? マリルどうしたの?」 「……お前、あの部屋に誰かいた記憶はあるか」 そう言って誰も使われていない筈の部屋を指さす。 いや、正しくは自分の記憶では使われていなかった筈だ。

2 19/11/21(木)23:22:51 No.640532704

「いいえ? けどあの部屋で何故かよくイルカとゲームをしてたけど……」 何かが微妙な改鋳を受けたような、そんな違和感。 誰かがいた気配だけは残している辺り、人の記憶だけを操作する《異物質》か? 手に持っていた記録を探してみると、その部屋の人物のログが浮かび上がる。 「レン……だが奇妙だ、こんな奴の記憶はない……」 「んん、何か事件?」 「……恐らく、記憶改鋳を受けている、範囲は何処までかはわからないが……」 そう言って所在ログを探るが、イージスがはじき出した記録は『誰もいない筈の部屋』を最後にエラーを吐き出している。 誰かが部屋に侵入した形跡も、争った形跡も残っておらずその意味は…… 「人体の消失……こんな所でか?」

3 19/11/21(木)23:23:16 No.640532844

マリルは首をかしげながら、レンの知り合いのログを調べる。 豊洲市場で他に不審なログが見当たるのは一人。 レンが消失した時刻に、同じくエラーを吐き出している。 「……ラファエル・デックス? あそこの家の者は豊洲市場には住んでいなかった筈……」 舌を軽く噛みながら、スマートフォンを取り出す。 「愛衣か? 今すぐ私の使われてない部屋まで走ってこい、簡易検査装置をいくつか持ってだ」 こうしてマリルの全てが徒労に終わる調査が始まろうとしていた。 ―――

4 19/11/21(木)23:24:09 No.640533138

その頃、白く薄く輝く部屋の中消えた張本人が目を覚ます。 床は柔らかい材質で出来ているのか、寝ぼけ眼で摩ってみると心地よい感触を返す。 そうして暫くぼぅっと白い壁を見ている内に段々と、自分が何処で眠っていたのかが思い出せないことに気が付き顔が段々と青ざめる。 「……ここ、何処?」 冷静になって立ち上がろうとした瞬間、自分が何も付けていない事に気が付く。 「うっ、うわっ! 何で寝間着を着てないんだ!?」 そう言って叫ぶが誰も返事を返す様子はない、変質者にでも拉致をされたのだろうかと心細さを感じ始めた頃、遠くに黒い髪の毛に包まれて横たわる人影を見つける。 顔は髪が掛かって見えないが……知り合いであんな髪の長い黒髪の少女は恐らく…… 「ラファエル……?」

5 19/11/21(木)23:24:34 No.640533248

ラファエルも拉致されたのだろうか、そう思いながら駆け寄ると彼女も同じく目を覚ましたのかゆっくりと上半身を起こす。 「おーい、ラファエ……」 そう言って彼女のすぐ近くまで何とか手で下半身を隠せないか、試行錯誤しながら恐る恐る近寄ると、彼女の長い髪の中から下半身に奇妙な膨らみが見えた。 「ル……」 そう言って、すぐ隣まで歩いてきた瞬間、ラファエルがまだ寝ぼけているのかこちらを見て怪訝な顔をする。 「……女装癖?」 「……ら、らふぁ、える……?」 彼女が何時ものあだ名を呼びながらゆったりと立ちあがたった瞬間、髪の毛がふわりと彼女の上半身から流れ落ちる。 白い陶磁の様な柔らかな女性的な曲線と……そして彼女の下半身にはないはずの物体、薄い色ながらかつての自分よりも大きな……【男性器】がこちらに向けられる。

6 19/11/21(木)23:25:08 No.640533431

「あ……あ……」 「……な、なな……!」 そう言って衝撃を互いに受け止め合った後部屋に響く二人分の悲鳴、そして直後に何か生肉を叩くような音と、レンの痛々しい悲鳴が響き渡った。 ───

7 19/11/21(木)23:26:03 No.640533676

赤く腫れたお腹を摩りながら、レンが半泣きで状況を言葉にする。 一方ラファエルはショックを受け過ぎたのか、真顔でこちらを見ている。 「……朝起きると、俺たち二人は同じ部屋で寝ていて……」 「……それで私には、この……お……ちん……が生えていた……と」 ラファエルは努めて冷静でいようとしていてくれているのは分かる、何しろ女の子だったらすることのない様な……勃起を隠す様に腰を引きながら坐っているのだから。 「くっ……屈辱だわ」 「……同情するよ」 けど彼女が何故そんな状態かを考えるのは止めにした、恥ずかしいとかではなく女の子になって初めて腰を抜かした衝撃を思い出さないようにするためだ。

8 19/11/21(木)23:26:56 No.640533907

部屋の中は奇妙な温かさに包まれており、少なくとも温度の心配は必要なさそうだった。 身体も拘束されている様子はない。 「……で、どうするの」 「……どうって……」 そう言ってレンは周囲を見回す、遠くには薄く霧がかかっており、壁や天井は見える様子は無い。 「……どうしようか」 そう言って、レンとラファエルは途方に暮れるのであった。

9 19/11/21(木)23:33:32 [ここからは書きながらだから遅い] No.640535948

「……と、取り合えず何か無いか、探そうか……」 そう言って立ち上がろうとした瞬間、ラファエルが俺の肩を掴んで力のこもった声で声を絞り出す。 「絶対、振り返るんじゃ、無いわよ」 その力のこもった声に泣きそうになりながら、首を縦に振って立ち上がった後、後ろで髪が擦れる音が響く。 そうして二人の奇妙な探索が始まった。 体を重ね合った関係同士ならば、裸で二人でいれば少しは心臓が喜びに早鐘打つものだが、今はどちらかというと別の意味で早鐘打っている。 そうして二人分の足跡を響かせながら、道なき道を歩き始める。

10 19/11/21(木)23:35:12 No.640536539

ラファエルとおちんちんの親和性…

11 19/11/21(木)23:37:48 No.640537460

ひ、拾われてる…

12 19/11/21(木)23:40:06 No.640538235

「……と、取り合えず何か無いか、探そうか……」 そう言って立ち上がろうとした瞬間、ラファエルが俺の肩を掴んで力のこもった声で声を絞り出す。 「絶対、振り返るんじゃ、無いわよ」 その力のこもった声に泣きそうになりながら、首を縦に振って立ち上がった後、後ろで髪が擦れる音が響く。 そうして二人の奇妙な探索が始まった。 体を重ね合った関係同士ならば、裸で二人でいれば少しは心臓が喜びに早鐘打つものだが、今はどちらかというと別の意味で早鐘打っている。 そうして二人分の足跡を床に残しながら、道なき道を歩き始める。 「な、なあラファエル、その……寝る前、何か思い出せる事はある?」 自分の後ろを歩く足音を聞きながら、後ろのラファエルに声を掛ける。

13 19/11/21(木)23:41:40 No.640538765

「……何もなかった筈よ、何時も通りお風呂を浴びて、音楽を聴いて……」 「音楽、どんな音楽を聴いてたんだ?」 「……煩いわね、何でもいいでしょ」 ぶっきら棒にラファエルが声を返したことで、会話が途切れる。 参ったな……いつも以上に不機嫌だ……そう思いながら歩いていると、突然床を踏んでいた音が一つとまる。 ラファエルが何かを見つけたのかと思い、振り向かずに声を投げかける。 「あ、ラファエル、何か見つけたのか?」 だが返す声は無い。 「ラファエル?」

14 19/11/21(木)23:50:12 No.640541660

何度呼びかけても返す声は無く、段々不安が胸中をよぎる。 「な、なあ、怒ってるのか?」 それでも返す声は無く、流石にこれは何かアクシデントが起こったのかと思い振り返ると、ラファエルの顔に奇妙なガスマスクがくっ付き、ラファエルは必死にそれを剥がそうと奮戦していた。 マスクの空気穴からはピンク色のガスが、ラファエルが動くたびにぶしゅ、ぶしゅと奇妙な音を立てて噴き出している。 さっきまで半勃起程度だったそれは、完全に皮がむけてそそり立っている。 「ラファエル!」 そう言ってマスクを掴んだ瞬間、突然ラファエルが足から崩れ落ち、膝立ちになりながら男性器から白くどろどろとした液体を噴き出させた。 その液体はマスクを掴んでいた自分のお腹を白色に塗りたくりながら、びちゃびちゃと音を立てて降り注ぐ。

15 19/11/21(木)23:53:20 No.640542744

そう言ってマスクを掴んだ瞬間、突然ラファエルが足から崩れ落ち、膝立ちになりながら男性器から白くどろどろとした液体を噴き出させた。 その液体はマスクを掴んでいた自分のお腹を白色に塗りたくりながら、びちゃびちゃと音を立てて降り注ぐ。 「きゃっ!?」 思わず女の子の様な声を上げて、マスクを離した瞬間。 ラファエルの顔からマスクが剥がれ落ち、こちらにもたれ掛かる。 こちらに倒れこんだラファエルからは、甘ったるいくらくらするような臭いが漂っており、思わず顔を顰めた。 「ら、ラファエル……?」 そう言って、ラファエルの肩をつかんだ瞬間、ラファエルが我を取り戻したかのように目をこちらに向ける。 だがその目はぎらぎらと輝いており、その瞬間俺は僅かに死を覚悟した。 生物学的というよりは……その、男性的な、死。

16 19/11/22(金)00:00:53 No.640545187

「お、おい! 待ってそれだけは……!」 だがラファエルは言葉を返さず、俺を押し倒し胸に倒れこむ。 ラファエルが纏った甘ったるい匂いが濃くなり、思わず脳がくらくらと揺れるような感覚にふるえる。 俺のお腹にラファエルの温かな性器がこすりつけられ、精子と半透明の液体でぐちゃぐちゃと音を立てた。 「ラファ、ラファエル! 待って! それだけは……!」 だが次の瞬間、ラファエルに生えたそれは俺の性器を押し広げ、体の中で何かがぷつっ、ぷつっと切れる音と、激痛が走る。 思わず声にならない悲鳴を上げ、ラファエルから逃げようと身を捩るが、ラファエルはそんな俺を気にせず力強く腰を打ち据える。 一帯に響く女の悲鳴と、涎を口の端から垂らしながら、ラファエルが歓喜の呻き声を口から漏らす。 そして、数回腰を打ち付けた後、胎内に熱い体液が流し込まれた。 痛むはずの胎内にその液体が溶け込むと、背筋が蕩けるような、ピリピリする心地よさに体が震えた。 「ま、ず……」

17 19/11/22(金)00:01:10 No.640545271

だが、ラファエルの腰は一度や二度精を放っただけでは止まらず、俺は意識を手放すまで腰を打ち付けられながら段々と増す快楽に翻弄され続けるのだった。 ───

18 19/11/22(金)00:01:56 No.640545495

今日はここまで、もう寝ていいよ。

19 19/11/22(金)00:07:40 No.640547159

タイトルは毎回適当に決めて、最後に読み返してから付け直すんだけど、流石に【倒錯と狂乱のTSふたなり逆レイプ】はどうなのかなって思うよ まあ、そんなことよりおちんちん生やすならレンちゃんじゃなくって、ラファエルだよねって思いました ロスゴールド君も賛成だって言ってました 初めてのおちんちんの快楽に我を忘れてガッスンガッスン腰を振ってほしかったので、変態が集めた異物質世界に放り込まれた二人 ラファエルに掛ったのは脳みそがオナニー中の中学生男子まで性の事しか考えられなくなる発情ガスマスクです 何を考えてこんなの作ったの異星人さん

20 19/11/22(金)00:09:41 No.640547761

ヤったのかラファエル!

21 19/11/22(金)00:11:39 No.640548311

またレンちゃんが処女奪われてる…

22 19/11/22(金)00:15:00 No.640549239

私サモントンの貴族令嬢とは全く関係がない者だけれど女装癖におち…男性器で犯されるならせめて女装をやめて男の姿に戻るくらいの礼節はわきまえてほしいわよね それでわたラファエルさんとお互いの愛情を確かめ合いながらまだ素直になれないわたsラファエルさんを優しく抱きしめてバージンを奪ってほしいと十字薔薇の調査でデータが出ているわ

23 19/11/22(金)00:16:22 No.640549657

まぁ最初はラファエルが暴走して一線超えちゃうよね

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