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若いぴ... のスレッド詳細

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19/11/15(金)21:08:53 No.638910884

若いぴるす君はきっと私より長く生きて、息子が松本白鸚を襲名するところを見ることができるのだろう。 いや、襲名するかどうかは息子次第ではあるが…。 私に残された時間は少ない。『だからこそ悔いなく大切に日々を生きるのだ』という言い方は出来る。 だが、それは『死にたくない』という望みから妥協した結果だ。誰もがいつかは死ぬ。 だからこそ、死後の世界を思ったり、消える事こそが生命の摂理だと信じたりして、痛みを和らげようとする。 だが死が避けられるのなら?望まぬ死が訪れないようにすることが出来るのなら? 人類の倫理はがらりと変わって大きな混乱が生まれるだろう。中には死こそが摂理、死に逆らってはならないという者も多く出るだろう。 死にたくないからこそ死を肯定する理屈を構築し鎮痛剤にして来たのに、その理屈に縛られ洗脳され死ぬべきと説く。 ぴるす君。君は消え失せた。君の荒らしの痕跡を探すのは難しい。 だが今君はここにいる。そして今死にたまえ死んだ。ほら、それでもなお私の前に立っているだろう。 まだぼんやりとしているが、不死とは何かについて私は掴みかけている気がするのだよ、ぴるす君。

1 19/11/15(金)21:14:21 No.638912584

最早元のぴるすを知る「」も少ない