19/10/02(水)01:07:02 仄暗い... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1569946022597.jpg 19/10/02(水)01:07:02 No.627204964
仄暗い洞窟のような場所、赤黒い光を放ちながら脈を打つ壁はここがただの洞窟ではないことを如実に示している。赤白黒のマーブル色が波打ち、時々球か菱形の水晶が壁の内側からこちらを監視するように流れていく。 そんな気色悪い肉壁に両手足を飲み込まれ、口からは腕ほどもある触手を、股座には足ほどもある触手が頭に羽が生えた金髪の女性を犯していた。 視界をふさぐように触手が目を覆い、その先端は耳から脳を蕩けさせる液体が並々と注がれ続け、そのお腹はいくつもの卵塊や人の姿をしていない我が子を抱え膨らみ、全身には淫らに光る淫紋が煌々と妖しく輝いている。 『ワルキューレ』スルーズ、サーヴァントであり戦乙女の名を持つ彼女は朧げな意識の中思考を巡らせようと覚醒している意識とは裏腹に希薄になっていく自我を総動員して、それでももはや何もかもわからなくてただ体中を駆け巡る触手とそれらから放たれる淫猥な媚液を貪ろうとする本能に流されながらも、彼女のマスターの安否を気遣っていた。
1 19/10/02(水)01:07:19 No.627205006
「(今は・・・いつ・・・?マスターは・・・無事・・・?)」 突如としてカルデアのマスターを襲ってきた存在、たまたま同じ部屋にいた彼女は襲い掛かる触手の波にのまれ、マスターともどもこの謎の肉壁がはびこる洞窟に流れ着いた。そしてマスターと彼女は状況を把握する間もなく壁に四肢を埋め込まれ、一切の身動きが取れなくなった。
2 19/10/02(水)01:07:32 No.627205042
最初の蹂躙はマスターからだった。引き裂かれる霊装、貫かれるアナル。まるでオナホールのようなカップ状の触手がマスターのペニスにかぶりつき、貪るように精液を吸い出す。男にもかかわらずまるで生娘のような嬌声を上げるマスターをただ見るだけしかできなかったスルーズにも同様に触手が何体も襲い掛かってきた。当然、彼女もマスターと同様になすすべなく体の隅々を嬲られた。加えて怪しげな液体が注射された乳房は大きく膨れ上がって母乳をまき散らし、陰核に注がれるととめどない快感とともにまるでペニスのように巨大化した。そしてマスター同様、母乳を絞るための乳しぼり器のような触手がスルーズの母乳を吸って溜め、巨大化したクリトリスはブラシのような突起がいくつも並んだオナホール触手に包まれ絶え間ない絶頂を味わった。
3 19/10/02(水)01:13:48 No.627206100
そうしてしばらくは絶え間ない絶頂を2人とも味わいながらも諦めなかった。いつか助は来る、そう信じて待つ2人だが、待てども待てども助けは来ない。やがて媚薬が混じった液体を注がれ続けたマスターに変化が表れ始めた。髪色が黒からオレンジに変わり始め、徐々に肉棒が小さくなっていき、代わりに女性のような乳房が存在感を放った。声も変り果て、息子が完全に無くなってしまうと、マスターは女性へと完全に変わってしまっていた。 そうなってしまえばスルーズと同様の快楽を味わうことになる。いや、男性では味わえなかった未知の快感はマスターを壊すには十分だった。やがて自分から求める様に腰を振り始めたマスター、乳房は肥大化し、胎には人ではない存在の卵が詰められ、体中に淫紋が浮かび、堪えることなく快感を享受するメス豚に成り下がってしまった。 止めようともしない嬌声を上げながら出産の痛みさえ快感に感じるようになった元彼は徐々に全身に波のような文様が浮かび始めていた。
4 19/10/02(水)01:14:03 No.627206138
そのころになるとスルーズには目隠しがされ、五感の1つをふさがれた彼女には濃度が高い媚薬と直接霊基を掻き乱し、淫靡で多産なサーヴァントになるべく改造が始まっていた。すでにマスターとのつながりがわからなくなるほど堕ちている彼女はもう嬌声を隠すことなく絶叫し、快楽を貪ろうと触手に体のすべてを明け渡し、その子宮は延々と卵子を産む卵巣によって人ならざるモノの子供を産めるようにまでなってしまった。すでにどのくらいの数を生んだのか、彼女にはわからない。いや、快楽を貪るのに夢中で気にも留めないと言った方が正しいだろう。全身の穴という穴に常に触手がうごめき、絶頂の頂から降りずにさらに気持ちよくなろうと喘ぎ声が大きくなり、それに応えるように触手も彼女に改造を施す。 ヴァギナやアナルは卵や幼体で埋め尽くされ、子宮代わりに乳房の中にまで産卵され、ぼとぼとと不定形の何かをこぼしていく。すでにメス豚に成り下がってしまった彼女はとうに妹たちやあこがれの的だった姉、そして彼女を愛し愛されたマスターの姿も、声も、何もかもを忘れてしまっていた。 だが、この快楽地獄は突然終わりを迎える。
5 19/10/02(水)01:14:22 No.627206176
突然スルーズの視界が光に包まれる。まぶしさに一瞬目がくらむ彼女だが、すぐに視界が戻り、視界いっぱいに見知らぬ少女が立っていた。目の前に立っていたのは肉体を改造され、少女そのものに変わり果ててしまったマスター。その右手にはキャリコM100短機関銃仕様が握られ、背中や腰にはには様々な武器が収まっていた。 「ごめん、待たせちゃった」 「ア・・・・・・ウ・・・・・・ア・・・・・」 「大丈夫、すぐにいこう!」 壁を剣でえぐり、衰弱しているスルーズを背負うマスター、その姿はいつもと変わらず彼女が求めている勇士像に違いなかった。そんな彼女達を逃すまいと触手があちらこちらから襲い掛かってくる。
6 19/10/02(水)01:14:38 No.627206218
「クサントス!」 マスターが叫ぶと襲い掛かってきていた触手を蹂躙して白馬が駆け寄ってくる。その背にスルーズを乗せ、自身もまたがり、疾走する。神馬の脚はだれにも止められず、肉壁をメフィストフェレス謹製のお手軽爆弾で粉砕し、遂に眩い太陽の下に出ることに成功した。
7 19/10/02(水)01:17:59 No.627206744
マスターとスルーズが外に出るとすぐにカルデアから強制帰還が始まり、彼女達を蹂躙していたあの場所への攻撃(一部暴走したサーヴァントによって一刻と経たずに消滅)が行われ、マスターとスルーズの集中治療もキューピッチで行われた。 それから約1ヶ月後、無事に元の姿に戻れたマスターが自室でゆっくりしていると、スルーズがノックをして中に入ってきた。その表情はいつもよりも暗く、だがどこか色気が出ていた。 「スルーズ?」 「――マスター、申し訳ありません――」 「スル――」 扉に鍵をかけ、呼びかけたマスターの口を自らの唇で塞ぐスルーズ。いつもの霊衣よりも薄いネグリジェのような服の下には何もつけておらず、その体からは淡く淫紋が浮かんでいた。 「もう――我慢できないんです♥」 そう言ったスルーズはネグリジェを広げて濡れそぼって池を作っている性器をさらけ出し、マスターもそれに応えて彼女を抱いた。 マスターの淫靡な生活は様相を変えていまだに続いている。
8 19/10/02(水)01:30:26 No.627208548
後遺症良いよね…
9 19/10/02(水)01:34:18 No.627209136
あいつ…
10 19/10/02(水)01:37:52 No.627209706
これ二次元カルデア文庫
11 19/10/02(水)02:09:04 No.627214244
>目の前に立っていたのは肉体を改造され、少女そのものに変わり果ててしまったマスター。その右手にはキャリコM100短機関銃仕様が握られ、背中や腰にはには様々な武器が収まっていた。 キャリコM100・・・色んな鯖からもらったアイテム、ずっと肌身離さず持ってたのか・・・!