19/09/22(日)02:27:47 指揮官... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1569086867522.jpg 19/09/22(日)02:27:47 No.624624902
指揮官の朝は早い。陣頭指揮はもちろんのこと母港の運営や書類といった仕事には事欠かないからだ。当然、それを補佐する秘書艦にも相応の能力が求められる。勤勉で博識、才色兼備だが言葉がきついのは玉に瑕、ロイヤルネイビーが誇る戦艦『ネルソン』は今日も今日とてその優秀な能力をいかんなく発揮している。 「次の書類、ここに置いておくわ」 「ありがとう」 「こっちはまとめておくわね」 「頼む」 言葉は少ないながらもお互いに勝手知ったる仲、ネルソンがまとめやすいように書類の分類を片手間に行う。多少ずれてしまっている書類もあるが、この程度可愛いものだろう。彼女が着任した頃など多少器用な程度の指揮官だったのだ。戦場に行ってくる仲間達を見送っては号泣し、戻ってきてはまた泣いて、自分たちはメンタルキューブから作られたニセモノであるにもかかわらず、彼は一人の人として扱ってくれている。 そんな彼が今ではテキパキと仕事をこなしていく。書類のチェックをしながらちらりと横目で見ればなかなか引き締まった顔をしている。そんな指揮官にネルソンもご満悦だ。
1 19/09/22(日)02:28:07 No.624624964
「――ソン？ネルソン？どうした？」 「！な、なんでもないわよ」 「そうか？ならいいんだ」 いつの間にか書類をまとめる手が止まっていたようだ。情けない、異性に見入って仕事をしないなんて、まるで恋する女の子みたいじゃない、そんな自嘲が彼女の胸中に渦巻く。 それでも視線は自然と指揮官に移ってしまう。指揮官の方もよくネルソンのほうを見ているのか、時々目が合う。そのたびに彼はまるでいたずらっ子のようにニヤリと笑い、それに気づいた彼女は少し怒り気味に仕事に戻る。それが彼らの日常、恋を知らない彼女は未だに指揮官の秘めた思いに気づいていない。
2 19/09/22(日)02:28:39 No.624625045
あくる日の夕方、就業時間が過ぎたころ、日も落ちかけて夕日が射す指令室では一日の業務を終えた指揮官とネルソンがお茶を楽しんでいた。 「おお、おいしいな」 「私もロイヤルネイビーの一員よ？さすがにベルファスト達メイド隊には負けるけれど」 「とってもおいしいよ」 「世事として受け取っておくわ」 「誉め言葉として受け取ってほしいな」 「残念ね、私よりおいしい紅茶を入れるやつが多いのよ」 「お前が入れてくれたからおいしいんだよ」 「ふふ、ありがとう」 そんな他愛もない会話。ソーサーを手にゆっくりと紅茶を味わう女性というのは日が射していることもあってかとても神々しく指揮官は感じた。過去にはゲイムギョウカイから女神達が降り立ったこともあるが、ネルソンには彼女達に負けない力があると思っている。きつい言動をしながらも今までずっと指揮官を見捨てず、彼から離れたことのないネルソンはまさに彼にとっての勝利の女神であり、最愛の人なのだ。
3 19/09/22(日)02:29:05 No.624625095
「・・・ネルソン」 「なによ？」 いつもの調子で、心の中でそう唱えながらゆっくりと指揮官が口を開く。 「結婚を前提に付き合ってほしい」 「――――え？」 言った、遂に言ったぞ！そんな叫びを胸の内でなんとか抑えながら、ネルソンの反応を待つ。 突然のことにすぐには判断が追いついていない様子だが、やがて顔が赤くなり、カップを置いてから立ち上がって叫んだ。 「つ、付き合う！？ふ、ふん！ま、まぁ付き合ってあげてもいいけど？このままちゃんと努力すれば・・・ね・・・」 そう言いながらももじもじとツインテールにしている金髪を手元に寄せ、クルクルと指で円を描き始めるネルソン。その反応にまんざらではないということを確信した指揮官は内心踊りあかしており、あくまでも冷静な顔を維持するのに苦労していた。
4 19/09/22(日)02:29:19 No.624625136
それから数か月後、何度も繰り返しデートを重ね、時には喧嘩もしたりしながら二人は仲を発展させ、ついに指揮官のプロポーズに成功し、結婚式が豪華におこなわれた。 その日の夜、指揮官の寝室で二人の男女が重なり合っていた。 「ンチュ、ンプ、チュ・・・」 豊満な乳房を惜しげもなく指揮官に押し付け、慈しむ様な眼差しをしながら指揮官の唇を貪るネルソン。張りのある肌を持った腕を滑らかに指揮官の背にまわし、まるで指揮官の存在を確かめるようにあちらこちらを触っている。 やがてツゥと糸を引きながら名残惜しそうに唇を離した2人はジィっと見つめ合った。
5 19/09/22(日)02:29:37 No.624625178
「・・・いつものやる？」 「ああ、お願いするよ」 「まったく、男ってのはどうしてこう・・・」 「男はみんなスケベだからな」 「ほんっとサイテー。それを妻である私に言うなんて」 「でも好きだろ？」 「ええ、好きよ。愛してるわ」 そう言いながらキスをしたネルソンは指揮官に馬乗りしながら自慢のおっぱいで指揮官の肉棒を挟む。その大きさ、質量、張り、柔らかさ、どれをとっても最高のものだ。彼女の手によって縦横無尽に動く乳房は緩急をつけながら指揮官の射精感を高めていく。
6 19/09/22(日)02:30:16 No.624625269
「ほら」 「ンブッ！？」 「その・・・私の方も気持ちよくさせてよね？」 突然豊満なお尻が指揮官の顔を覆う。スラリとした長身を持つ彼女は胸だけでなく尻も十分実っていた。その圧力に肉棒がさらに雄々しくなる指揮官。彼女の恥裂を弄るとクチュクチュといやらしい水音が響いた。少し酸味のある粘度の高い愛液、肉棒からもカウパーが漏れ出し、お互いに結合する時間は近いだろうと悟っていた。 毎日ケアを欠かかさない彼女の生えそろった金色の恥毛を撫でればサラリと流れ、そこに埋もれている恥豆をつまむとビクンとネルソンの身体が跳ねた。 指揮官の肉棒もとうとうネルソンの谷間から顔を出すほどに大きくなり、亀頭が顔を見せれば唇でやさしく咥え、鈴口をチロチロと舌で舐めた。 やがてお互いに我慢できなくなり、顔を向き合うように体勢を変えた。
7 19/09/22(日)02:30:50 No.624625348
「・・・ゴムはしなくてもいいのか？」 「・・・必要ないわよ」 そう言って屹立した肉棒に狙いを定めたネルソンが思い切り腰を下ろす。ズチュン！と激しい水音を立てながら指揮官の肉棒を迎え入れた蜜壺は精液を貪るように絡みつき、鈴口と濃厚なキスをする子宮も確実に受精できるように一滴も精液を逃すまいとしていた。 ネルソン自身も懸命に腰を振りながらブルン！ブルン！と揺れる乳房や美しい肢体を淫らに動かすさまを指揮官に自分の身体を見せつける様に胸を張りながらセックスを楽しんだ。 ネルソンのえぐい腰振りがさらに激しさを増し、指揮官も我慢が出来なくなると、示し合わせたようにディープキスをして、蜜壺の1番深いところで指揮官は射精し、精子が子宮壁にたたきつけられたネルソンは絶頂し、指揮官の身体に倒れ込んだ。
8 19/09/22(日)02:32:50 No.624625622
「大丈夫か？」 「へ、平気よ。これくらいでへばるはずないでしょ？」 「じゃあ続けてもいいか？」 「・・・いいわよ」 潤んだ瞳でいつもとは違う淫らなメスの顔をするネルソン。それにたまらなく興奮した指揮官は攻守を変え、『愛してる』『いつも頼りにしてるよ』などと愛の言葉をネルソンの耳元でささやきながら正常位で彼女の子宮口をノックした。指揮官が彼女に愛を語るたびに肉壺がキュンと締まり、抜かずの二度目にもかかわらず、ほとんど同じくらいの精液がネルソンの子宮を満たしていく。 その日、10回の交尾を終えた指揮官がネルソンの懐妊を知ることになるのはそう遠くない未来の出来事である。
9 19/09/22(日)02:35:13 No.624625939
>その日、10回の交尾を終えた指揮官がネルソンの懐妊を知ることになるのはそう遠くない未来の出来事である。 新婚だからってヤりすぎ！
10 19/09/22(日)02:35:14 No.624625942
未来の出来事である。 まで読んだ
11 19/09/22(日)02:36:22 No.624626084
ネルソンにもっと人気が出てほしいと思って書きました
12 19/09/22(日)02:38:34 No.624626362
>ネルソンにもっと人気が出てほしいと思って書きました この子意外と普通に可愛いんだよね
13 19/09/22(日)03:01:45 No.624628791
スキンが可愛いんだ
14 19/09/22(日)03:32:35 No.624631378
バニースキン早く売れ
15 19/09/22(日)03:38:50 No.624631895
>ネルソンにもっと人気が出てほしいと思って書きました わかるよ…
16 19/09/22(日)03:39:10 No.624631916
そろそろ改が来るんじゃないかって噂があるね
17 19/09/22(日)03:39:44 No.624631952
ネルソンはケツ叩いてくれるし叩くと喜ぶしでいい相棒
18 19/09/22(日)03:43:48 No.624632221
ネルソンに釣り合う指揮官になりてぇ…
19 19/09/22(日)04:18:36 No.624634461
昨日ホノルルのSS書いてた人？