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19/09/19(木)10:57:31 対魔巫... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1568858251486.jpg 19/09/19(木)10:57:31 No.623927466

対魔巫女ネタでSS書きました

1 19/09/19(木)10:58:02 No.623927523

神代小蒔は対魔巫女である。 それは現代科学でも理解の出来ない超常現象、中でも心霊や妖怪、それも人に害を為すモノを専門に祓う力を持った巫女の事を言う。 人の世に蔓延る悪しき存在から力無き人を守る為、対魔巫女達は日夜戦っているのであった。 その日、小蒔は前日消息を絶った石戸霞を探していた。 霞も又、強い力を持った対魔巫女であり有象無象の妖魔に遅れを取る事は無い。 それが未だに連絡が無いという事からなんらかのトラブルと見て間違いはなかった。 霞の担当していた場所まで来るとそこにはまだ色濃く魔力と神力が残っており、間違いなく戦闘が起こっていた事を知らせていた。 最も色濃く魔力の痕跡が残った場所に近づくと、油断なくその地面に触れる。 直後、真上から開いた空間の亀裂に小蒔は飲み込まれてしまう。 如何に力のある小蒔といえど咄嗟に結界を張る以外の抵抗は出来なかった。 その場には誰の人影も残る事はなく、小蒔の持ち物であった符が転がっているのみであった。

2 19/09/19(木)10:58:16 No.623927554

小蒔が連れ去られたのは異空間。 結界こそ貼ったものの僅か数メートル先も見えない程の瘴気で小蒔の結界は文字通り音を立てて削られている。 それを補填しようと更に神力を注ぎ込むが、このままではあっという間に神力を使い切ってしまう。 まだ動ける内にと小蒔は脱出手段を探したが、なんら脱出方法は見つからず結界にビシリとヒビが入る。 一か八かと残った神力を全て結集し異空間を突破する為に解き放った所、目の前の空間が突如として開き、吐き出される様に外の世界へと放出された。 助かったと思った直後、既に神力を使い果たし普通の女子高生と変わらなくなった対魔巫女の四肢をがしりと触手が掴む。 周りを見ればそこは瘴気の海ではないものの肉色の壁に囲まれた部屋であり何一つ事態は好転していない事を思い知らされた。 触手に引き摺られ手足を壁に拘束され腰を突き出す様なポーズで肉壁に埋められてしまう。 「いい格好だな、対魔巫女」 その声には神力を失った今の小蒔では気絶してしまいそうな程の邪気に満ちた魔力が乗っていた。 青褪めた顔で声の方向へ顔を向ければそこにいたのは鬼と称される妖怪であった。

3 19/09/19(木)10:58:30 No.623927574

鬼と一言に言ってもその強さはピンキリなのではあるがこの鬼は小蒔が万全の状態でかかって倒せるか否か、と言った程度には力を持っていた。 そして同様に力を持った鬼がもう一体。後から姿を見せた鬼は肩にぐったりとした霞を乗せていた。 鬼は小蒔の横へ逆を向かせて霞を設置するとのしのしと壁の向こうへと歩き去ってゆく。 壁はみるみる内に霞を取り込むと小蒔の顔の横に霞の尻が来るようにして固定された。 邪気の重圧から小蒔の尻と霞の顔が見える向こう側にもう一匹の鬼が着いたことが感じられた。 「さて対魔巫女よ。自身が無力な人間である事を思い知るがいい」 そう言うと小蒔達が動けない事をいいことに、鬼は巫女装束を掴むと力まかせにビリビリと破く。 神力を失った装束はただの布と大差なく、細切れになった布がひらひらと地面へ落ちてゆく。

4 19/09/19(木)10:58:44 No.623927608

そうして露わにされたのは乱暴に剥かれた事でぼるんと跳ねる様に揺れるたわわな水蜜桃。 大柄な鬼の手で丁度良い大きな膨らみは触れば指に吸い付いて自在に形を変える柔らかさと手を離せば即座に戻る張りを兼ね備えていた。 艶のある質感を持つ乳房の先端にはぷくりとした乳輪とその先で存在を主張する乳首。 熟れた果実の様に収穫されることを待っていると表現するしかない小蒔の胸を鬼は容赦なく鷲掴みにして揉みしだく。 「きゃあっ!くっ…やめ…っ!」 「これは良い乳房よ。これならば我等の子を産み育てるのに申し分は無い」 その言葉に背筋に悪寒が走る。 今この鬼は対魔巫女に子を産ませると言ったのだろうか。 その様な事が許されるはずは無い。 けれども鬼の手は止まらず、不躾に揉まれ形を変えられる胸からは熱い疼きが止められない。

5 19/09/19(木)10:59:40 No.623927698

気がつけば乳首は固く尖り、鬼の指でコリコリとした触感を楽しまれ、摘まれ、捻られる。 「んっひぃっ!?」 自身で慰めたことも無かった為に知る由もなかったが、そこは小蒔の弱点であった。 元より年若く優秀であったが故にこういった淫辱には慣れていない対魔巫女にとって鬼の責めは苛烈に過ぎた。 隣を見れば、霞の尻もピクピクと震えており、その股間からはとろとろとしたいやらしい液体が漏れ出ている。 意識をそちらに向ければ自身の股間もびしょ濡れになっている事を自覚して顔が赤くなってしまう。 それを察したのか目の前の鬼はターゲットを突き出された霞の尻へと変えた。 とはいえ、依然小蒔の胸を揉み続ける事は忘れない。 身体の火照りで汗ばんだ乳肌は鬼の手に吸い付く様にして形を変えている。 胸を揉まれながらも隣にいる霞の尻からは鬼が指を這わしただけでぐちゅり、と音が鳴るのが小蒔にまで聞こえてくる。

6 19/09/19(木)11:00:04 No.623927733

処女を守る為の護符はいつのまにか愛液でふやけて剥がれ落ちていた。 同時に跳ねる様に腰が振られ、少しでも逃げようと霞が身悶えしているのも見て取れた。 それは果たして逃げようとしていたのか気持ちよさでの痙攣なのか小蒔に判断はつかない。だがそんな動きは無駄な足掻きと言わんばかりに鬼はそそり勃った怒張を事前準備もないままに霞の膣穴へと突き入れた。 肉壁の向こうからくぐもった悲鳴が聞こえてくる。 きっとそれはそう遠くない未来の自分の姿でもあると小蒔は確信し、同時に膣穴を強引に押し広げられ悲鳴を上げた。 いかに蜜汁で滑り蕩け出していたとはいえ処女の肉壷には太すぎる肉の槍。 ごじゅ、じゅぷと隣で音を立て、泡立った愛液を掻き出されている霞と同様に自分も今犯されていると痛感する。

7 19/09/19(木)11:00:23 No.623927767

「惚けるのはまだ早いのではないか?」 鬼の一言にまだ何かあるのかと顔を上げる。 見れば腰を振るテンポが変わり、小刻みな動きへと変わってきているのがわかった。 もしや、と思うよりも早く、同じくテンポを上げていた自身に挿入している鬼が果てる。 内臓を焼く様な熱さを持った精液が膣を満たし、子宮へとなだれ込む。 それは下腹を膨らませる程の量を吐き出し隙間なくギッチリと膣を埋め尽くした肉棒によりそのほとんどは溢れる事無く子宮へと流し込まれた。 どぷどぷと注ぎ込まれる度に焼く様な快感が子宮から身体中へ走り回り、はしたなく絶頂へと至ってしまう。 「気を失ったか…まあいい。次に会う時までしっかりと牝として成長するがいい」 その様な言葉を耳にしながら小蒔は意識を手放した。

8 19/09/19(木)11:01:11 No.623927853

目が覚めた時、小蒔が居たのは霞を探しに来た場所だった。 性質の悪い夢だったと思いたかったが、自身も霞も一糸纏わぬ姿で白濁液に濡れていたのでは誤解のしようもない。 涙が零れたがとりあえず二人で神境へと戻らねばと霞を起こす。 この時既に二人の尻穴の中に淫蟲が仕込まれていた事に小蒔もこの後目覚める霞もこの場では気がつく事はなかった。 それに気がついたのはおよそ3日後、二人の排泄物ですっかりと大きくなった淫蟲が活動し始めた時であった。 朝昼晩の区別なく急に尻穴を刺激してぶりぶりと産まれてくる淫蟲には小蒔も霞も手を焼いた。 三日間ですっかり育ったそれは彼女達の腸内にしっかりと卵を産み付けていたのだ。 如何に淫蟲といえど卵の内は邪気を発する事は無く、活動を開始した所で全て祓わねばならない。 1匹でも残ろうものならばそれが再び成長し、再度卵を産んでゆくいたちごっこになってしまうからだ。

9 19/09/19(木)11:01:48 No.623927926

淫蟲を駆除し終えた頃には小蒔も霞も以前は窄まっていた菊穴がすっかりと淫らに盛り上がった尻穴となっており、排泄の度に快感を生み出す器官へ変貌していた。 そうして二人が淫蟲への対応に追われ、無意識の内に垂れ流していた邪気と淫気により神境も汚染され始めていた事に気がつくのはその更に一ヶ月後であった。 その日が妖魔達に神境を囲まれ、対魔巫女とそれに連なる雌達が妖魔の孕み袋となった日であった。 淫気と邪気により弱まった神力では妖魔の侵攻を止められず、対魔巫女達は次々と毒牙にかかってゆく。 皆が妖魔に犯されてゆく中、股間をしとどに濡らしながら小蒔も霞も抵抗を続けていた。 そこにあの鬼達がやってきた事で戦況は更に妖魔へと傾いてゆく。 既に打つ手を失いかけていた小蒔と霞は最後の手段を行う事に決めた。 それは自身の命と引き換えに爆発的な神力を得る奥義であった。

10 19/09/19(木)11:02:17 No.623927968

一時的に神力を失ったかのように内へと溜め込み、それを解き放つ体勢を整え妖魔の群れへと吶喊する。 だが鬼達はそれこそが狙いであったとニヤリと笑った。 神力を開放する直前、鬼によって対魔巫女に呪いがかけられる。 それに抗う神力もなかった二人はあっけなく呪いにかかり、神力の解放を封じられた。 かけられた呪いは妖魔に伝わる『魂の時を封じる』呪い。 肉体を枷として魂の時を封じる事で呪いにかかった瞬間のまま永遠の時を生き続ける呪いである。 この呪いによって小蒔と霞の二人は内に秘めた大量の神力を感じる事は出来ても開放する事が出来ない永遠を生きるただの小娘となり果てた。

11 19/09/19(木)11:04:19 No.623928171

それが目的であったかのように妖魔の群れは対魔巫女だった雌達を連れ去ると数十年の間姿を消した。 元より対魔巫女という存在がいなければという話も上がり、全国に点在する対魔組織そのものが弱体化した頃、神力と魔力の両方を自在に使う何千もの妖魔が活動を開始したという報告が上がる事となった。 残された全国の対魔巫女でも腕利きの少女達が中枢を叩こうと妖魔の巣に潜入した際に見たのは、 当時の姿のまま妖魔達の母となり膣からも尻穴からも妖魔を産み、肉襞を捲られる感覚に恍惚の表情を浮かべる二人の元退魔巫女の姿であった。

12 19/09/19(木)11:04:32 No.623928187

おしまい

13 19/09/19(木)11:08:50 No.623928621

こんな日の高い時間にエロい気分にさせてどうしようってんだ

14 19/09/19(木)11:09:37 No.623928709

いい気分になるかなって

15 19/09/19(木)11:10:26 No.623928800

txtでくれよお!

16 19/09/19(木)11:14:22 No.623929190

>いい気分になるかなって なった ありがとう

17 19/09/19(木)11:14:43 No.623929226

su3319213.txt こちらに

18 19/09/19(木)11:23:52 No.623930236

よくやった

19 19/09/19(木)11:38:01 No.623931759

ご機嫌なお昼になりそうだ…

20 19/09/19(木)11:43:00 No.623932310

数日前のと同じじゃないですか …と思ったら加筆されてた

21 19/09/19(木)11:46:10 No.623932669

>数日前のと同じじゃないですか >…と思ったら加筆されてた オチが弱いなってなったんで死ねない身体の苗床になってもらった

22 19/09/19(木)11:46:26 No.623932699

力はあるのに使えなくされる展開好き!

23 19/09/19(木)11:56:15 No.623934004

>力はあるのに使えなくされる展開好き! 逆転の種はあれど発芽しないのいいよね…

24 19/09/19(木)11:58:15 No.623934265

どんどん加筆していって超大作になってほしい

25 19/09/19(木)11:59:40 No.623934442

只の極上の魔力サーバーにされるのいいよね

26 19/09/19(木)12:04:50 No.623935134

>只の極上の魔力サーバーにされるのいいよね 発動しない神力サーバーなのでめっちゃ魔力込めて種付けしまくる 神魔混合サーバーになって神力で滅せない妖魔がブリブリ産まれる

27 19/09/19(木)12:12:38 No.623936457

>どんどん加筆していって超大作になってほしい これ以上加筆するならいっそもうオリジナルの対魔巫女にするわ…ってなる

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