ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
19/09/15(日)00:11:03 No.622837934
紅「“月がひとりぼっちでふるえてる 少しはしゃいだ後の帰り道”」 ｢｣「“外は寒いからね”とかじかんだ”……いやちょっと暑いくらいだ」 紅「本当に｢｣は暑がりね。私は肌寒いくらいなのだわ」 ｢｣「なら散歩するのよそうよ。真紅が行こうっていったんだよ」 紅「おうちに居ると｢｣がまｔらろくでもないことをして噎せるだけなのだわ」 ｢｣「なんでだよっ、月を見ながら一杯やるのはごく普通の日本人がすることだろ」 紅「あなた寝っ転がって月を見上げて飲むじゃないっ。そして噎せる」 ｢｣「うん。で、今年は考えたのが、吸い飲みを使って飲むなら噎せない。って気がついた」 （ぺっちんっ！） ｢｣「痛いなぁっ、いまスナップ効かせてひっぱたいただろっ」 紅「なにがあなたをそう飲酒に向かわせているのかしらっ。長く一緒に暮らしていても理解できないのだわっ」 ｢｣「飲むと美味い、飲むと楽しい。でもって……少し懐かしい気分になる」 紅「そう……懐かしい過去ね」 ｢｣「なんだよ？おかしなことをいったか？」 紅「別に。｢｣いつだって今しか見てないと思っていたからなのだわ」
1 19/09/15(日)00:11:18 No.622838042
紅「懐かしむ想い出もなければ、楽しみにしている未来もない」 ｢｣「まぁ、そういわれると身も蓋もない本当のことなんだけどな」 紅「人間が嫌いで信じているのはお金の力だけ」 ｢｣「それと真紅な」 （ﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶ!） ｢｣「痛い痛いっ、理不尽だぞ！約３分に１回の割合で殴られてるっ！」 紅「あなたが思い出して懐かしむ想い出ってなにかしら」 ｢｣「マツと暮らしていたときとか、あとは…って何事もなく話を流すなっ」 紅「……ほ、他にはないの？例えば…」 ｢｣「あの日は雨が降った朝で、いきなり電話がかかってきて」 紅「『巻きますか？巻きませんか？』」 ｢｣「ちょっと前のことじゃん。想い出にするには早すぎる」 紅「そうね…これから先の方が長いのだし」 ｢｣「月も堪能したし…焼き鳥屋でも寄って帰ろうか」 紅「真っ直ぐ帰るのだわ。私たちのおうちに…お酒の相手なら私がいるのだし（ｸｽｸｽ）」
2 19/09/15(日)00:43:28 No.622849186
いい加減真紅は「」がベタ惚れなことに気がつけ