19/08/22(木)23:21:42 ジジジ... のスレッド詳細
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19/08/22(木)23:21:42 No.616867270
ジジジ・・とセミの鳴く声が空調が聞いた部屋の外から聞こえてくる。田舎の夏は都会よりも過ごしやすいというが、元々極寒にあったカルデアではこんな湿気と気温になることはまずない。 民宿は空調設備が整っており、廊下などの一部区画はさすがに設置されていないが、それでも風通しがいいため不快な感じはない。 そんなのどかな田舎の民宿のとある部屋ではまるで獣が暴れたような凄惨な光景が広がっていた。床に敷かれた布団はしわが寄り、イカと栗が混ざったような独特なにおいと空調が唸りを上げているにもかかわらず、むせ返るような熱気。
1 19/08/22(木)23:22:20 No.616867464
本来はマスターが宿泊している部屋のはずだが、その彼は姿がなく代わりに金髪の少女が一糸まとわぬ姿でかすかな寝息を立てていた。 静かに襖を開けて部屋主のマスターがザルに入れたソーメンと食器を2つずつ持って部屋に戻ってきた。 小さなちゃぶ台に昼食を置き、眠っている少女のそばに座ると、その長い髪を手櫛で撫でた。ピコピコと頭に生えた羽が動き、少女の目覚めを予感させる。その予感通り、ウゥと小さな唸り声とともに少女――スルーズが目を覚ました。
2 19/08/22(木)23:22:36 No.616867545
「おはようスルーズ」 「・・・・・・お、おはようございます」 寝起きだからか少しボーッとしたスルーズだったが、ハッとして手近にあった掛布団代わりのバスタオルで体を隠した。 その所作に思わずムラッときたマスターだが、まだ賢者時間だった彼の理性はなんとか気持ちをなだめた。 「ぬるくなっちゃうから早く食べよう」 そう言って2人でちゃぶ台に乗ったソーメンをすする。本来箸とは無縁なスルーズだが、その手つきは慣れたもので、上手にすすっている。まるで小鳥の様だなとマスターは彼女の様子を見てニコニコとほほ笑んでいた。
3 19/08/22(木)23:22:49 No.616867615
「リッカ?たべないのですか?」 「え?ああ、いただくよ」 しばらく2人でソーメンをつつき合い、食べ終わってから一息つく。 「では、洗ってきますね」 「うん、お願い」 Tシャツに短パンというラフな格好で出て行ったスルーズを眺めながら、マスターは1人大きく息を吐く。
4 19/08/22(木)23:24:03 No.616867988
部屋にいる間、彼女は生まれたままの姿で過ごしている。着衣プレイもなかなかいいが、恋人を全身で感じ取れるのはやはり全裸だろう。お互いに好意を抱いていたことを知ったのは彼女と初めて情事をした後のピロートーク。その後一晩かけて搾り取られてしまった彼だが、現在では夜に精の付くものを食べて二晩ほどどっぷりと彼女にはまっている。そんなことを考えていたからか、部屋の中に漂う彼女の残り香はなかなかに刺激的で賢者が生殖者になってしまった。 これは収めてもらわないといけないなと考えつつ、愛しい彼女が戻ってくるのを股間を膨らませて待った。
5 19/08/22(木)23:24:21 No.616868100
それから3日後、ミイラのようになったマスターとその隣で穏やかな寝息を立てて眠るお肌がつやつやしたスルーズが遊びに来た森君によって発見された。
6 19/08/22(木)23:25:23 No.616868414
ぐだとスルーズはいいぞ
7 19/08/22(木)23:33:39 No.616870908
姉最高!ですよね!
8 19/08/22(木)23:34:50 No.616871300
>姉最高!ですよね! わかる だがスルーズを推す
9 19/08/22(木)23:39:39 No.616872899
スルーズの甘々怪文書が最近多めになってきて俺は嬉しいよ
10 19/08/22(木)23:40:20 No.616873113
>スルーズの甘々怪文書が最近多めになってきて俺は嬉しいよ 俺もうれしい もっと増えてほしい
11 19/08/22(木)23:43:21 No.616874087
ホットパンツかビキニのお尻を後ろから眺めたい
12 19/08/22(木)23:58:49 No.616878781
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