19/07/27(土)23:12:14 巨大な... のスレッド詳細
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19/07/27(土)23:12:14 No.610036287
巨大な甲虫が待ち構えていた 不気味に口から粘液を垂らしながら私達を捕食しようと蠢いている 『ジル………?』 体にこびりついている血肉は恐らくサーヴァントのものだろう 冒涜的な服もろとも無惨に食い千切られていた 魔剣ジゼルは既に砕けている 戦うことはおろか、激しい雨の中もはや立つことすらかなわないだろう ああ、後もう一寸だったのに…マスターの力になれないなんて…愛しい立香の剣にもなれないなんて……!!!
1 19/07/27(土)23:12:59 No.610036497
→『君だけは逃げて!早く!』 『やるなら俺をやれ…っ』 嫌…嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ! このままマスターを置いて逃げるなんて…私には出来ない! 「動け……! 動けッ…!!!」 砕けた脚にあらん限り力を込める…ピクリとも動かない… “怪物”は、ゆっくりと口を開ける お願い、止めて……! その人は、その人だけは、見逃してあげてーー!!! そう叫んだ瞬間、ふと気がぬけて倒れ込んだ瞬間、意識を失った瞬間………水晶のペンダントが光って……?
2 19/07/27(土)23:13:42 No.610036699
『…しょうがないですねぇ、やっぱりムッツリ系後輩の姿を拝借してでも この特異点に来て正解だったじゃないですか 全く…どっちもへなちょこのマスターとサーヴァントですね、本当に……… ま、センパイにはこれで貸しが出来ましたから良いですけど。 取り敢えずこのやけにデカいけどちっぽけな虫さんには私と一緒に宇宙の果てまで来て貰いましょうかね…』 …ゆっくりと目を開けると、そこには夕焼けに染まった空が広がっている 雨雲はどこにも無い 夕日がとても綺麗だ 巨大な虫の姿なんてどこにも無い まるで夢だったかのように…… 『メルト……』 マスターも無事だと分かると、安堵の気持ちで一杯になる 後少しだ、湖に着くのも……貴方と一緒に居られるのも
3 19/07/27(土)23:26:32 No.610040832
BBちゃん………
4 19/07/27(土)23:29:43 No.610041881
次でメルトルートは完結するのか…?
5 19/07/27(土)23:36:32 No.610044043
おかしいなBBは特異点に居ないはずだが……?
6 19/07/27(土)23:39:44 No.610045161
マシュ()が次の日から居なくなってるんだ……
7 19/07/27(土)23:48:18 No.610048029
このままメルトルートに突っ走れるのかな ただBBっぽい語り口調の誰かに貸し作ったの怖い…
8 19/07/28(日)00:08:08 No.610054621
明治が来れば沖田さんは死ぬ これは沖田総司に課せられた云わば呪いのようなものだ だから俺は考えた。迫り来る明治から逃れればいいだけなのだと いきましょう沖田さん!と彼女の手を取り走り出す 困惑する沖田さんの手を取り走る、走る、走る… 江戸を越え安土桃山を越え俺たちの前に広がっていたのは太古の密林 時代は原始…最早俺たちを縛るものはない 「ウホホー!」 羽織を脱ぎ捨て毛皮に着替え 刀を石槍に持ち替えた新たな新撰組のスローライフが始まった