ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
19/07/16(火)01:19:13 No.606958392
――お「」さんは腋には納豆を飼っている。 この芳しき香りは労働の代価であり、そして男として生まれたからには逆らえないさだめである。 幸い、遺伝的要素でワキガは避けられたが、めんどくさいから休日は一日風呂をサボる。仕事終わりにお風呂に入らない。なんて事をすればスキを突くように納豆キナーゼが綻びを開き、腋の下を嗅ぐこともなくタンクトップからその香りをお「」ちゃん周辺へ撒き散らす。 そして今日の仕事明け朝9時半、風呂にも入る気力すらなく寝室へへたり込む。 むわっとした発酵臭がツンと鼻にささる。「ああ風呂はいらないとダメだな」、そうシャワーじゃこの匂いは落ちきらないのだ。風呂を沸かして湯に浸かれば自然とデオドライドされておこの匂いは一時的に消えるのだ。 そんな中、ボスは隣で眠っていた、鼻面は腋に当て、眠っているのだ。納豆をボスは嗅ぎにいている
1 19/07/16(火)01:20:15 No.606958633
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2 19/07/16(火)01:25:49 No.606959725
お「」さんのタンクトップ越しにボス潜り込んでスンスンとその匂いを嗅いでいる。 「やめなさいボス。そういうところは嗅いじゃダメなんだ」 と軽くたしなめる。腋の匂いを嗅ぐのはあまりいい趣味じゃない。 しかしボスはやめようとしない 「シャワー浴びてくる」と立ち上がろうにもボスがしがみついて離れない。どうしたというのだボス。 「ボス?どうしたんだ?一緒にお風呂入りたいのか?」 と効くとぼすは仕草で表す。 「お「」ちゃんのこの匂い嫌いじゃないぜ」 そう訴えかける瞳でボスは俺の上にのり腋に顔を埋める。夜勤明けの「」の体躯納豆菌と泥汗と油気ですごい事になっているだろう。しかしボスはそれがいいといった様子で俺の腋を嗅いでいる。 ボスは、終始幸せそうだった。そのしばらくボスを抱きしめて眠りについた後ボスと一緒にシャワーを浴びて汚れを禊いだ。 ボスの存在が少し――怖くなった。ように思える。
3 19/07/16(火)01:27:10 No.606959991
あいつ
4 19/07/16(火)01:27:28 No.606960040
ボスはやさしいなぁ!
5 19/07/16(火)01:35:03 No.606961537
手術しようボスがまずい
6 19/07/16(火)02:01:53 No.606966237
しれんだ
7 19/07/16(火)02:04:08 No.606966579
腋に納豆を飼っているという導入インパクトありすぎだろ
8 19/07/16(火)02:11:12 No.606967615
一緒にシャワーを?