19/05/08(水)19:28:25 百鬼丸... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1557311305260.jpg 19/05/08(水)19:28:25 No.589782502
百鬼丸曰く、寿海は自分のおっかちゃんらしい。もちろん寿海はおっかちゃんではない。 「おっかちゃんだ。おとっちゃんはおれをうまれぞこないだといった」 醍醐の言葉が百鬼丸の心に暗い影を落としている。とはいえ男女の別と個人的な怨恨の話は違う。寿海は教えてやることにした。 「いいか、ここを触ってみろ」 寿海は百鬼丸の手を取って、自分の陰嚢をそっと握らせた。 「ここにこれがあったら、おとっちゃんだ。なかったらおっかちゃんだ」 百鬼丸は自分と寿海の陰嚢を交互に揉んで確かめた。義手に二人の陰毛が絡みつき、秋風に吹かれてはらはらと散った。 「おれもおとっちゃんなのか」 そういう話ではないのだが、寿海はまあいいやと思って肯定した。百鬼丸は続けて聞いた。 「どろろはどっちなんだ」 「知らん。だが、こうして揉んでみれば分かるだろう」 「おれがたしかめるのか」 「そうとも」寿海は百鬼丸を抱き締めた。「達者でな、百鬼丸」 「さよなら、おとっちゃん」 親子は再び各々の旅へと戻った。どろろを探す為に走れ、百鬼丸!そして股間を揉みしだくのだ!
1 19/05/08(水)19:31:50 No.589783261
逃げろどろろ
2 19/05/08(水)19:32:53 No.589783494
明夫はさあ…
3 19/05/08(水)19:36:38 No.589784331
作風は違うけどこういう別れ方もいいな
4 19/05/08(水)19:40:19 No.589785176
「その前に義手の調整をしておいてやろう」 寿海は百鬼丸の義手から使い込まれながらも切れ味を失わない刀身を引き抜き、代わりに愛用の使い込まれて黒光りする張形を装着した。