19/05/04(土)09:50:02 『ちゅ... のスレッド詳細
削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。
19/05/04(土)09:50:02 No.588635656
『ちゅんちゅんかちかちぬーぬーぽこゃーんこけこっこー！』今日もさわやかな朝がやって来ました。 「ヴーヴーヴー…」あれあれ？たえちゃんはまだおねむ中でしょうか？いつもは早起きさんなのに珍しいですね。 「すうすう…さが錦を…上中下…別々にして…食べる…おいしい！…えへへ…むにゃむにゃ…」 一方のさくらさんも、へんてこな寝言を言って気持ち良さそうに眠っています。 二人ともお寝坊さんで怒られちゃうところなのですが仕方ありません。 何故ならたえちゃんとさくらさんは昨夜遅くまでダンスの自主練習をされていたから。 フランシュシュのみなさんはその事を知ってか、ヴーヴーすやすやな二人を起こしません。 「うふふ、眠っているたえさんかわいらしいですね。」そう言って微笑むのは純子さん。 少し前までたえちゃんに追い掛けられた女の子とは思えない穏やかさです。 「そうね。いつもはがおー！ぞんびだぞー！ってかんじだけどねてるとこどもみたい。」 純子さんと一緒にたえちゃんを見ていたのは愛さん。純子さんと愛さんは顔を見合わせると、くすくすと笑いだします。
1 19/05/04(土)09:52:25 No.588636016
「ふふっ、こんな穏やかな時間を過ごせるなんて…ソロ活動をやっている頃からは考えられませんでした。」 「うんうん。わたしもあいあんふりるのころとくらべてのびのびかつどうできてるとおもうわ。」 「そうでしょうね。でもまあこのお二人は頑張り過ぎちゃったみたいですが…」 「おそくまでがんばってたみたいね。さくらったらたえのだんすはまかせて！って。まるでおねえちゃんみたい。」 「………まあ一番お姉さんなのは私なのですが…」 「ええー？じゅんこがおねえちゃん？それはないわー。」 「むむーっ！そんな事を言うのはこのお口ですか！？」 「（むにー！）ひゃー！ほへんほへん！…じょうだん！じょうだんだってば！」 「ヴー…ヴァヴァヴァ…？」「う…ん…佐賀が遂に世界一に…？」 「あっ…愛さんしーっ…お二人とも起きちゃいそうです…」 「なっ…なにすんのよ…もごもご…」 一瞬目が覚めたたえちゃんとさくらさんでしたが、お疲れだったのかヴァーヴァーすやすやと再び眠りに就きました。 「ほっ…それにしてもお二人のほっぺたむにむにしてやあらしかですね。うふふ…」 「そうね…あ、そうだ。ほっぺつんつんしちゃおっか？ぷぷぷっ。」
2 19/05/04(土)09:53:41 No.588636175
愛さんがそう言うと、純子さんはたえちゃん、愛さんはさくらさんの頬を指でつんつんし始めました。 「わわわーたえさんのほっぺやわらかいですー。」「ぞんびとはおもえないじょうしつのおにくね。」 そんなむにむにつんつんにご執心な二人に悲劇が襲い掛かります。 「ヴァーン…ガヴゥ！」「あーん、ぱくっ！」 たえちゃんとさくらさんのあまがみ攻撃です！ 「きゃああ！？ぽかぽかでしゅぅ…」「いやああ！？えんせきがいせんのぬくもり…」 こうして伝説のアイドル二人は、伝説のあまがみスト二人にぬくぬくぽかぽかにされてしまう、という伝説の朝となったのでした。 おわり
3 19/05/04(土)10:11:51 No.588638814
よか…
4 19/05/04(土)10:19:04 No.588639913
朝はたえさく！
5 19/05/04(土)11:01:58 No.588646709
よかよ…