19/03/20(水)21:20:57 エーデ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1553084457871.jpg 19/03/20(水)21:20:57 No.577631167
エーデルちゃんのデッキをゲームで組むぞ!と思ってたら影も形もなくてつらあじ…
1 19/03/20(水)21:39:42 No.577637981
「……どうしたのマスター?風邪?」 エーデルちゃんが俺を見上げる。そんな酷い顔に見えているのだろうか。見えているのだろう。隠せずに歯を噛みしめることしか出来なかった。 「エーデルちゃん、いないんだね……今度のゲーム」 「えっ?気にしてくれたの?」 「当たり前だよ、そりゃ」 惚れた弱みというかなんというか。とにかくそういうのだ。好きになってしまったのだ。 「エーデルちゃんとゲームでも一緒に戦いたかったなって……いや、まあ紙で戦えばいいわけだけどね」 エーデルちゃんは 僕をじっと見つめた。訴えかける言葉は沢山あった。そしてどれから言おうか決めかねているようだった。 それが救いであることは明らかで、だから待つことにした。 「んー、そっかそっか。……まあ、元気出してさ!ほら、私はここにいるんだし!そうだ、一緒に対戦も出来るんだよね?一緒にやろうよマスター!……あっ、でもそれならいっそ普通にデュエルしよっか?」 おもむろにデッキを取り出して彼女は笑った。それに応えることにした。
2 19/03/20(水)21:49:21 No.577641545
リアルで組もう!バイナウ!
3 19/03/20(水)21:51:12 No.577642229
「2台目のSwitch買うためにも頑張らないとね!」 エーデルちゃんは元気に言った。或いは、気丈に。 「だね。……って二人で対戦するならそれこそ普通にデュエルでよくない?」 「……私もやりたいし!」 「データ共有しようよ!」 エーデルちゃんはそれとも自分で進めたいタイプ?二の句を言う前に間髪入れずに彼女は続けた。 「……でもあんまりゲームやり過ぎたらマダムに怒られない?」 「私はヴェールと違ってサボタージュしないし……って何その目?もしかして疑ってる?」 「いやいやまさかそんな!……こうして話してる間にどんどん小物作ってるからすごいなって」 彼女の指先は凄まじい速度で動いていた。視線はぶれることなく手先を捉え、複雑な魔法と実在の熟練が次々と小さな傑作を生み出している。それらは後で纏めてフリマアプリなどで出品するらしい。 「でしょ?私とヴェールの違いは空いた時間でさらに仕事をするかどうかよねー」
4 19/03/20(水)22:02:04 No.577646334
なんで怪文書が始まってるの…