19/03/14(木)23:08:00 とある... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1552572480269.jpg 19/03/14(木)23:08:00 No.576237064
とある夜。 みおとあいねはいつも通り夜のフレンズ活動に勤しんでいた。 粘膜の合わさる音とシーツの擦れる音がする室内。2人の体温は自ずと上がっていく…。 しかし、実はあいねは、最近の夜のフレンズ活動に不信を抱いていた。 「あいね…そろそろ…」 みおがアイカツ棒の準備をする。 「待って、じゃあアレを…」 「…あいね」 コンドームを取り出そうとするあいねの手を、みおが止める。 「…あいね…私、このまま入れたい…」 「…」 こういう時、あいねはいつも返答に困ってしまう。 前はもっとプラトニックな関係のはずだった。しかし、それを一度身体の関係ができてからからだろうか、みおの行動は徐々にエスカレートしていった。
1 19/03/14(木)23:08:33 No.576237245
前は口でして欲しいと言ってきた、前はお尻でしたいと言ってきた。そしてついにはこの有様である。 なんだかんだで流されてしまう自分も悪いのだとあいねも反省しているが…。 「…ダメだよ…みおちゃん…」 自分達はまだ若く、アイドルとしての側面も持つ。故に、超えてはならない一線があるのだ。 しかし、みおは全くそんなこと考えていなかった! 「えー、そんな冷めること言わないでよ…おねがい!先っぽだけでいいから!」 「ダメだよ!赤ちゃん出来たらどうするの!?」 「そん時は責任とるわよ!」 「…」 だいたいこの手の発言をする人は、いざと言う場面で1番初めに逃げるのだ。 あいねがそれでも渋った顔をしていると、みおも痺れを切らした。 あいねを襲うように、腕を拘束する。あいねが閉じている脚を強引に開き、無理やり挿入しようとする。
2 19/03/14(木)23:08:53 No.576237379
「みお!本当にダメだって!」 「いいだろ?フレンズなんだぜ?」 その瞬間、あいねの中で何かがキレる音がした。 あいねはもう抵抗しなくなると、みおは挿入して腰を振り始めた。 「やべぇ!あいねの膣中超気持ちいい!」 「…」 「ね!あいねも気持ちいいよね!」 あいねはろくな反応もせず、糸の切れた人形のようだった。
3 19/03/14(木)23:09:15 No.576237532
数日後、みおは食堂で頭を抱えていた。 「何やってんのよみお」 声をかけたのは、ハニーキャットの舞花であえる。隣にはフレンズであるエマもいた。 「舞花…エマ先輩…」 「珍しいね1人なんて、あいねちゃんは?」 みおの肩はビクッと動くと、また頭を抱えた。 「はっはーん…さては喧嘩でもしたな?ならば、お姉さんにまっかせなさーい!」 エマが胸を叩く。しかし、みおの顔色は悪いままだった。 「…最近、あいねが帰って来ないんです…」 みおはポツポツと話始めた。 近頃、あいねの態度が明らかにおかしく、みおを避けているようだった。 仕事はするけど、あくまで仕事の話だけでそれが終わればまるで他人みたいな態度になる。そもそも最近部屋に来ない。SNSは既読スルー。みおは毎日1人でアイカツ棒を慰めているという。
4 19/03/14(木)23:09:38 No.576237660
「ふむふむ…なるほど…それは酷いね…」 「ですよねエマ先輩!」 みおが身を乗り出す。 「そもそも私達はフレンズなのに、あいねは細かいことにうるさいんですよ!この前だってせっかく生でしたのに突然反応薄くなって!何怒ってるんだかさっぱりわかんないし!」 「…は?」 「えーっと…みお?一体なんの話?」 「え?何って…」 みおは、数日前のことを話した。ハニーキャットの2人の表情は青ざめていた。 「え?何その顔…」 「みお、あんた今すぐ腹切って詫びるべきだよ…」 「えぇ!?」
5 19/03/14(木)23:09:55 No.576237755
「みおちゃん、なんでそんな童貞メンヘラ拗らせ野郎みたいなことになってるの…?」 「どどど童貞ちゃうわ!それにさっきあいねと生でしたって話をしたじゃない!」 「あのねみお、童貞というのはセックスしたら捨てたことにじゃならないの」 ガーン! ショックだった。みおは、ようやく童貞を捨てられたと思っていたのだ。 余談だが、みおは以前エゴサした時に『童貞っぽい』ということをかなり指摘されて非常にショックを受けていたのだ。以来、童貞という言葉に非常にセンシティブになっており、ようやくそのコンプレックスを克服できたと思っていたのだ。
6 19/03/14(木)23:10:22 No.576237890
「私は童貞…私は童貞…」 みおが虚空を向き、呪文のように繰り返した。 「エマ、ちょっとあいねちゃんを探しに行こう」 「りょ!」 「みお、あんたはとにかくあいねちゃんにしっかり謝りな!今連れてくるから!」 「私は童貞…私は童貞…」
7 19/03/14(木)23:10:38 No.576237970
30分後、2人はあいねを連れてきた。 「みお、とりあえず連れてきたけど…」 しかし、なんだかバツが悪そうな表情をしていた。 「あいね!?帰って来てくれたの」 急に意識を取り戻すみおだったが、そこにいたあいねの姿を見て違和感を覚えた。 あいねは、少しケバくなっていた。 アクセサリーをつけてはだけてるところも多く、何より肌が少し焼けている。 「…あいねよね?」 「あ、湊さん。お久しぶりです」 ペコりと頭を下げるあいね。間違いなく本人のようだが、明らかに以前と様子が違う。しかも他人行儀だ。
8 19/03/14(木)23:10:55 No.576238060
「…じゃ、とりあえずみおはあいねちゃんに謝罪をしよっか…」 舞花は切り出すも、みおはあいねの肩を掴む。 「違う!こんなのあいねじゃない!」 「ちょ…離してください…」 「お願い!目を覚ましてあいね!あなたは私のフレンズでしょ!?」 「あー…ちょーうぜー…」 あいねは腕を振りほどく。 「あ、あいね…?」 「あのー、湊さん?いい加減にして欲しいんですよね。ちょーっと仲良くなったくらいで調子こいて正直ウザイんですけど…」 あいねの口調は、明らかに以前と変わっていた。
9 19/03/14(木)23:11:19 No.576238200
「そうやって勝手に私の事縛り付けるところとか超ウザイって前から思ってたんだ。これだから童貞は…」 「ど、童貞…」 みおの体が震える。ハニーキャットの2人は、為す術もなく、ただ推移を見守るだけだった。 「…ど、童貞じゃないわ!だってあいねと寝たじゃない!それにあんなことやこんなこと!」 「別に私処女じゃないし」 みおが固まる。 「湊さんは所詮1/100万なの?たまたまフレンズというコンビを組んだだけ。それをまるで所有物みたいに…」 みおは既に口から泡を吐き白目を剥いている。 「Hey!アイネ!」 突然屈強で野太く低い声が聞こえた。
10 19/03/14(木)23:11:36 No.576238294
その場にいる全員が(誰!?)と疑問がよぎった。「これが今の私のフレぴっぴ」 「Heygirls!Nice to meet you!」 フレぴっぴは唖然とするアイドル達も気に停めず、ハグをする。 「アイネ、はやくデート行こうYO!」 「もうせっかちなんだから…」 フレぴっぴはあいねの腰に手を回す。 出来てる。この2人完全にできてるわ…。 全員が察した。 「じゃ、とりまそーゆー事で」 あいねは去っていった。 そこには石化したみおが取り残されていた。
11 19/03/14(木)23:24:52 No.576242245
みおは童貞!さらに包茎!
12 19/03/14(木)23:25:38 No.576242465
敗北者!
13 19/03/14(木)23:26:32 No.576242728
ラブミ物語ついに来週完結するのか…
14 19/03/14(木)23:42:19 No.576247339
前リフム怪文書書いてたマンか
15 19/03/14(木)23:53:21 No.576250328
アイフレの怪文書マン初めて会えたよ…
16 19/03/14(木)23:56:00 No.576251111
続くけど どうも上手く書けないのでまた今度にします
17 19/03/14(木)23:59:03 No.576251915
ちんぽまどかちゃんの人だったのか
18 19/03/15(金)00:00:40 No.576252329
>ちんぽまどかちゃんの人だったのか よく覚えてくれたね…もう1年も前だよ… ちなみにpixiv小説の閲覧数は、何故かそれが一番低かった ちなみに一番はゆめちゃんが妊娠する話だった 何故だろう
19 19/03/15(金)00:03:28 No.576253072
作風がキャラのテンションかな…