虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    19/02/23(土)22:33:45 No.571664344

    「どうだ巽、お前お見合いしてみねえか」 「何を言ってるんですか。佐賀を救ったりゾンビィたちの相手をしたりで、そんな余裕はありませんよ」 「てめえの人生を幸せにもできない奴が佐賀を救えると思っているのかよ」 突然店に来い、と言われて来てみればいきなりこれである。 呆れるよりも先に苦笑してしまった。このアホ老人は一体何を考えているのか。 そもそも、自分勝手な理由で死者を蘇らせた俺に幸せになる資格があると思っているのだろうか。 「大体、もし結婚するとしてゾンビィたちはどうするんです。ゾンビィの事をばらせと?卒倒で済めばいいですね」 「あれだけ大勢のファンに隠し通せているんだ。今更結婚相手一人に隠し通せないなんてことはねえだろ」 そりゃそうだが。それにしたって交際相手に隠し事をしていて気分のいい人間はいないだろう。 それが俺のみならずゾンビィたちの破滅にもかかわることであれば猶更、いい気分にはならない。

    1 19/02/23(土)22:34:16 No.571664502

    「おめぇ、クソ真面目だな。いいじゃねえか、隠し事の七つぐらい」 いいわけあるか。 反論の代わりに、無言でウーロン茶を呷った。 今日は酒は頼めなかった。酔っぱらうと何を承諾させられたものかわかったもんじゃない。 「だがこれは、ある意味ゾンビィたちのためでもあるんだぜ。このままじゃ、互いに罪悪感を持ち続けるだけだろうからな」 「…どういうことですか」 「年若い格好のお前が、色恋沙汰に興味を示さずひたすらプロデュースに打ち込んでいたらどう思うかって話だ。自分たちの犠牲になっている、そう思うんじゃねえか?」 「それはそうかもしれませんが、俺はそんなことは覚悟の上ですよ」 「お前の話はしてねえよ。ゾンビィ共がお前への罪悪感で動くようになったら、活動とやらにも支障が出るだろうって話だ」 その言葉は痛い点を突いていた。 確かにさくらを筆頭として、心優しい連中なのはわかっている。そのように考えが行かないとは言い切れなかった。

    2 19/02/23(土)22:34:34 No.571664585

    「なるほど…。そういう意味で、お見合いだけ参加するのはありかもしれませんね」 「ようやくやる気になったか」 どこか安心したようにマスターが溜息と言葉を漏らした。 ひょっとすれば、この老人にも心労を掛けてしまっていたのかもしれない。至らない限りだ。 「それで、相手はどんな人なんですか?」 「俺も知り合いから話を持ってきただけだからな。写真もねえんだよ。見合い相手は三人ほどその日来るらしいが」 「…一度に三人ですか!?」 それは強行軍どころの話ではないし、相手にとっても至極失礼だ。 事前に一人を選んでおくか、日程をそれぞれ分けたほうがいいのではないか。俺はそう提案した。しかし。 「だがどうも、向こうさんはそれでいいってことらしい。それぞれ同日に会って、決めて欲しいってこった」

    3 19/02/23(土)22:36:10 No.571665060

    「………女同士のライバル心なんでしょうかね。…俺、そもそもお見合いをするだけのつもりだったんですが」 「そういうことならお前の最初考えてた通り、全員お断りが角が立たねえだろうよ」 それはそうかもしれない。 俺は場所や日程を詳しく聞き出し、予定に加えておくことにした。 「はい、というわけで今日は俺お偉いさんと打ち合わせがあるので一日いません。しかァし!レッスンサボったりするなよ、このヘナチョコゾンビィ共!」 「はいはい。アンタも仕事ってことなんだから私らもちゃんと仕事はするわよ」 「巽さん、私たちはプロです。信用してください」 「幸太郎さん、私応援しとるけんね!」 「お、おう。お前らやけに前向きじゃのう…」 といった具合でゾンビィ達に送り出され、俺は見合い会場である喫茶店に向かった。 俺が到着したときには、まだ相手は着いていないようだった。時間に余裕を持たせすぎたかもしれない。

    4 19/02/23(土)22:36:25 No.571665137

    「とりあえず、コーヒーでも頼んでおくか」 「す、すみません!遅れました!」 「ああ。私も今来たところで…………す」 ちょうどのタイミングなら、お互い気を遣わなくていいか。そう思って顔を見上げ、ぎょっとした。 明るい髪の色、人を和ませる顔立ちの中に、確かにある熱意に燃える瞳。 どこかで見たことのあるような女性がそこにはいた。そう、まるであの日の輝く彼女のような……。 「というかこんなところで何しとるんじゃい、このスットコゾンビィ!さくら、お前までレッスンをサボるとはな…というか、なんだそのちょっと大人っぽいメイクは。小細工のつもりか?」 「……さくら?」 「ん?」 「あの。私、平もみじって言うんですけど…」 「はいィ?」

    5 19/02/23(土)22:36:52 No.571665271

    俺はとりあえず自称『平もみじ』を待たせ、あのクソジジイに電話した。 なーにがゾンビィたちを安心させるためのお見合いだ。なんでゾンビィが来ているんだ。 『今は営業時間外だぜ』 「おい。どういうことだ。ゾンビィが来たぞ、見合い相手」 『なんだよ、そんな顔色悪い相手だったのか?』 「顔色じゃない。顔立ちがゾンビィと全く一緒だ。何の冗談ですか」 『巽、お前ドッペルゲンガーって知っているか。同じ顔の奴がこの世には三人いるってヤツ』 「…聞いたことはありますが。まさかそのドッペルゲンガーなんて言いませんよね?」 『話が早いじゃねえか。大体、お前ゾンビィにお見合いされるほど好かれてるのかよ?』 そう言われれば確かにそうだ。 アイドルとプロデューサーとして信頼を積み重ねてきた実感はあるが、そういう方向では断じてない。 そうなると信じがたいが、ドッペルゲンガーということになるのだろうか…。

    6 19/02/23(土)22:37:27 No.571665437

    「……平さん、お待たせしました」 「いえ、全然。その、何かあったとですか?さっきもゾンビ?とか言うてましたし」 「あ、え、えーっと…。その、平さんが知り合いに似ていてすごく驚いてしまいまして……申し訳ありません」 頭を下げると、気にせんでくださいと大らかに平さんは笑った。 よかった、気にしていないようだ。ゾンビィ共相手と思って、いつものように接してしまった。 普通の人間に対してあんな態度は取れない。注意しなくては。 互いに軽く自己紹介をし、定番の質問が平さん飛んできた。 「巽さん、ご趣味は?」 「そうですね…」 これは困った。最近はゾンビィやらアイドルやらで、趣味らしい趣味がない。

    7 19/02/23(土)22:37:59 No.571665597

    「楽器の演奏が趣味と言えば趣味でしょうか。ピアノとか」 「まあ、巽さんはピアノが弾けると?」 「ええ。仕事以外でも、ちょくちょく弾いていたりしますよ」 「是非聞いてみたいですね、その…二人きりで」 「は、はは。それはまたの機会に……。ところで、平さんのご趣味は?」 「私ですか?ええとお菓子作りと、その…アイドルのおっかけですね」 「アイドルですか。某事務所のような男性アイドルとかですか?」 「違います。私が好きなのは、アイアンフリルですね」 ああなるほど、そっちだったか。確かに新生アイアンフリルも、老若男女問わずに人気を博している。

    8 19/02/23(土)22:38:21 No.571665699

    「ははぁ。なかなかお目が高いですね。最近だと、詩織のパフォーマンスが上がって来ていて、関係者が見ていても…」 「詩織?何を言うとるんですか、アイアンフリルの不動のセンターと言えば水野愛やけんね!」 ……やっぱりこいつ、さくらじゃないか? いやいや冷静になれ、巽幸太郎。あの死に様は鮮烈すぎて、未だ新アイアンフリルを認められないファンもいると聞く。 彼女がそういったファンである可能性もまだ捨てきれない。 「は、はは…そうですね。彼女は伝説ですから」 「そうです。…ところで巽さん、式はいつ頃がよかかな?」 「!?……あ、あの…話が早すぎるような。こう、お互いもう少し知り合ってからですね」 「私は巽さんならその、よかかなって…。だから、巽さんが…」 どこか熱っぽい瞳で、こっちを覗いてくる。 流されてはいけない。彼女そのものような顔だからと言って、惑わされるな。断るつもりで来たのだろうに。

    9 19/02/23(土)22:38:54 No.571665867

    「いやっ、俺は…。その、まだ、やるべきことが………」 「佐賀を救うって話と?……それやったら、その、私と巽さんとで人口ば増やさんね…?」 これが巷で噂の肉食系女子か。 逃げなければならないと思いつつも、その顔に見られるとどうも強く出られない。 ゾンビィ共に接するように対応することもできない。どうにか、どうにかしなければ。そう思った瞬間だった。 ―唸れ 徒花♪― どこかで聞いたようなチープな着メロが、平さんが持っていた携帯電話から流れ出した。 それを聞いて、平さんが残念そうに肩を落とした。 「時間切れやね」 「へっ、時間?」 「そうです。今日、三人と会うことになっとったでしょ」

    10 19/02/23(土)22:39:35 No.571666082

    そう言われればそうだった。 しかし、最初は相手に悪いと断ろうとした三人同日のお見合いがこんな形で助けになるとは。人生はどうなるかわからないものである。 平さんは自分を選んでくれれば嬉しいです、と笑顔で言って去っていった。俺は何も言えなかった。 ともあれ、これでようやく三分の一か。どっと疲れて、とりあえずパフェを追加注文しておいた。流石に少しはインターバルがあるだろう。 「巽さんでしょうか。お見合いに参りました、藍野澄子と申します」 「………ちょっと失礼。電話してきますので、注文をして待っていてください」 「はい、お待ちしています」 インターバルなどなかった。しかし問題はそこではない。 今度はあどけない表情を残した銀髪の少女、昭和の伝説、紺野純子だ。 さすがにこの二連続を偶然と言わせるわけにはいかない。 なにがドッペルゲンガーだ、騙しやがってクソが。

    11 19/02/23(土)22:40:05 No.571666216

    『またお前のゾンビィに似た子が来ただけじゃねえか。そいつがゾンビィだって証拠はあるのかよ』 「いや…それはないですが。しかしさくらの次に純子が来て、ドッペル二連続の方が無理あるでしょう」 『……ああ、確かにな。だがそれは、狙ったのかもしれねえぜ?』 「どういうことですか」 『つまりゾンビィ1号と4号に似てるってこったろ?先方がお前の事を調べてそう化粧したのかもしれんってことだ』 なるほど。確かにこの前はイカの着ぐるみにも入っていたし、フランシュシュの関係者ということは知られていて不思議ではない。 そこから調査して仕事をしているアイドルにメイクを寄せてきた…ということもありえるのかもしれない。 『ちょろい奴だ』 「何か言いました?」 『いや何も。ともかく、ゾンビィじゃねえんだし丁寧に扱ってやれよな』

    12 19/02/23(土)22:40:43 No.571666371

    (幸太郎はん!落ち着きなんし!)

    13 19/02/23(土)22:40:44 No.571666372

    「藍野さん、お待たせして申し訳ありませんでした」 「いえ。長いお電話でしたけれど、もうよろしいのですか?」 頷き、彼女の目前の席に座った。よく見ればちょっと年を重ねているような気もするし、メイクも普段の純子に比べれば劣りはする。 いちいちゾンビィと絡めて考えすぎかもしれない。そう思うことにした。 「釣り、ですか。こんなことを言っては失礼ですが、意外な趣味ですね」 「そうですか?中々に楽しいものですよ。人にもよりますが、私は釣れた時よりも釣れるまでの時間の方が好きです」 ケーキを優雅に口に運び、美味しいと顔をほころばせた。 そのいかにも女の子した様子からは、釣りをしている姿は容易には浮かばなかった。 「私は釣りというものは引いている時の魚との対決が面白いものだと思っていましたよ」 「もちろん、それも楽しみの一つです。ですが、魚や釣り具、スポット……色々な角度から思いを馳せること、それ自体楽しいものですよ」

    14 19/02/23(土)22:41:27 No.571666586

    ふわりと微笑む彼女の姿は、それだけで絵になった。 断る前提で来ていなかったのであれば、ぐらりと揺らいでいたかもしれない。 「恋も似ているところがあると思うんです。あの人はどう思っているのか、アプローチは間違っていないか……自分は確かにこの人の事が好きなのか」 じっ、と瞳がサングラスの奥深くを見通すように見つめてくる。 何か喋らなければいけない。そんな焦燥感に駆られるも、口からはうまい言葉が浮かんでこない。 「あ、あの…」 「お魚さん、エサをお一ついかがでしょうか」 フォークで小さくケーキを分けて、こちらに差し出す。礼儀として食べたほうがいいのか、それとも突っぱねるべきか。 熟練のアングラーに狙われているような心地だった。 釣り師はじっとこちらの様子を見つめ、ふっと顔から力を抜いた。

    15 19/02/23(土)22:42:09 No.571666817

    「冗談です。でも、このケーキは美味しいですよ。巽さんもいかがでしょうか」 「え、ええ!注文させていただきます。甘いもの好きですので」 逃げるように店員を呼んでケーキを注文し、コーヒーで口を湿らせる。 しかしすごい迫力だった。この藍野さんも顔に似合わず肉食系なのだろうか。 「そのパフェを見ればよくわかりますよ。ところで巽さん、平さんと比べて私は結婚相手としていかがでしょうか」 「ブッ……げ、ゲホゲホッ」 あまりに突然に投げ込まれた爆弾に噴出して咳き込んだ。 悲鳴は上がっていないから藍野さんにぶっかけたりはしてないだろう、とりあえず一安心だ。 いや一安心じゃない。とんでもない爆弾を投げつけてきたぞこの人。 「どうでしょうか?」 その上コーヒー噴出でなかったことにする気はさらさらないと見た。

    16 19/02/23(土)22:42:35 No.571666933

    「あー、いや…それぞれ、違って魅力的だといいますか。その、私には勿体ないかと…」 「そんな方でしたら、私も平さんもお見合いを受けたりしていませんよ」 強い。圧が強い。 どう答えたらいいんだ。 家事的なところだと恐らく平さんの方が高スペックだろう。しかし、一緒にいる時のリラックス感で言えば藍野さんに軍配が上がる。 しかし彼女はそんな両方を褒めるような返事で許してくれるような気配はない。 いっそのこと、最初から全員断るつもりだったと言ってしまおうか。いや、そうなるとこの圧の中で理由の説明をしなくてはならないのか。そう思った瞬間だった。 ―唸れ 徒花♪― さっき聞いたようなチープな着メロが、藍野さんが持っていた携帯電話から流れ出した。 よかった。終了のゴングだ。助かった…と思いきや、それを聞いた藍野さんは、悪戦苦闘して着メロを止めてしまった。

    17 19/02/23(土)22:42:58 No.571667035

    「あっえっえっ」 「さあ、答えてください。巽さん」 「あの、でも。時間切れでは……?」 「ええ。でも、お返事を聞いている時間はありますよね?」 ダメだ。こいつ、恐ろしく頑固だ。 自分がこうと決めたことを絶対に変えようとしやがらない。こんなところまで純子っぽくなくていいだろうに。こうなったら遅延策しかない。 「…そ、その…。お返事は、三人目の方が終わってからでいいでしょうか。も、もちろん現時点で何も考えていないわけではないですが…」 「うーん…。わかりました。確かに彼女がまだ残っていますものね」 すごく納得していない風であったが、必ず返事をするということで了承してくれた。 藍野さんはいい返事をお待ちしていますね、と言いながら席を去っていった。俺はもちろん何も言えなかった。

    18 19/02/23(土)22:43:55 No.571667279

    ああ。ようやく三分の二が終わった。もう既に終わった感すらあるが、まだ一人いるのだ。 果たして俺の精神は耐え続けることができるのだろうか。 さっき頼んでいたケーキを食べながら、最後の一人を戦々恐々と待つことしかできない。 「あ。これ美味いな」 「おっ、いたいた。アン…あなたが巽さん?」 席にやって来たのは、またも見知った顔。 黒のショートヘアに、自信満々の表情。後悔も失敗も糧とする強さがそこにはあった。 「……お名前は?」 「えーっと。ちょっと待って……火野恋よ」 「…今、自分の名前なのに『えーっと』って迷わんかったか」 「な、なんのこと?私、ただお見合いしろってことで来ただけなんですけど」 「ちょっと待ってろ。あのクソジジイに電話してくる。お前はトンテキでも頼んどれ」 「えっ、いいの!?」

    19 19/02/23(土)22:44:35 No.571667447

    結局。 あのクソジジイから無理矢理聞き出したことにはゾンビィたちが身を張って予行練習を買って出たのだ、ということだった。 余計なお世話にも程があるが、あいつらお見合いとかしても俺がろくに話せないだろうと決めてかかっていたらしい。 発案者はジジイが動いたことと、メイクからもわかる通り、ゆうぎりだった。あいつは一日ゲソ抜きの刑に処しておくとする。 「あっ、戻ってきた。ねえねえ、とりあえず趣味とか聞いてみる?私の趣味はね…」 「アイドル研究だろう。……もうバレとるぞ、愛。もういいから屋敷に戻るんじゃい」 「えっ、いやー。私水野愛とか全く知らないんですけど!」 「はいはい、話は車の中で聞きまーす、とりあえず店を出ますよー」 なんなの!と叫ぶ愛を小脇に抱え、俺は喫茶店を出た。 予行演習とは思えない彼女らの態度に少し疑問を感じなくもなかったが、そういうキャラ設定だったのだろう。それしか考えられない。 まったく、無駄な時間を過ごしたものだが。まあ変にお見合いが進展するよりはマシではあった。 今後はゾンビィ共に心配されないように立ち回らねばな、と決意を新たにするのだった。

    20 19/02/23(土)22:44:45 No.571667509

    苦しすぎる....

    21 19/02/23(土)22:45:18 No.571667655

    酷いな愛ちゃん!?

    22 19/02/23(土)22:45:19 [sage] No.571667662

    おわり やたら長くなってごめんなんし

    23 19/02/23(土)22:45:53 No.571667840

    愛ちゃんはさあ…

    24 19/02/23(土)22:46:07 No.571667912

    これはまた力作を… それぞれ譲らぬ肉食系だったな

    25 19/02/23(土)22:46:35 No.571668029

    よか…

    26 19/02/23(土)22:46:35 No.571668032

    積極的・積極的・肉好き

    27 19/02/23(土)22:46:39 No.571668050

    愛ちゃん大根すぎるよ!

    28 19/02/23(土)22:47:33 No.571668302

    まあうん…心配…うん… そういうことにしとこう!!

    29 19/02/23(土)22:47:48 No.571668365

    3番目は不利だよぅ

    30 19/02/23(土)22:47:52 No.571668377

    帰りの車で延長戦がありそうな…

    31 19/02/23(土)22:47:58 No.571668411

    クソ大根愛ちゃん…

    32 19/02/23(土)22:48:11 No.571668476

    サキちゃんのアホかおまえら…って顔が目に浮かぶようだ…

    33 19/02/23(土)22:48:24 No.571668547

    愛ちゃんが最初の相手だったらすぐバレたかもしれない…

    34 19/02/23(土)22:48:50 No.571668676

    >サキちゃんのアホかおまえら…って顔が目に浮かぶようだ… 止めんかい!!

    35 19/02/23(土)22:49:39 No.571668925

    さくらちゃんと純子ちゃんが直球で重い!

    36 19/02/23(土)22:52:27 No.571669789

    だめだこいつら…

    37 19/02/23(土)22:52:45 No.571669887

    確実に三人の中で意見の相違がある

    38 19/02/23(土)22:53:13 No.571670042

    「幸太郎さんもいざって時のために予行練習しとかんといかんよね!」 「確かにそうですね…あくまでも本番に備えての予行練習です…」 「まったく世話が焼けるわねアイツも!」 「それはそれとしてもしもオッケーされたら受けてあげんといかんよね!」 「確かにそうですね…巽さんの気持ちは無碍には出来ませんから…」 「ま…まったく…仕方ないわねアイツったら…」

    39 19/02/23(土)22:53:28 No.571670116

    >予行演習とは思えない彼女らの態度に少し疑問を感じなくもなかったが、そういうキャラ設定だったのだろう。それしか考えられない。 この男は…

    40 19/02/23(土)22:54:42 No.571670514

    予行練習! これは予行練習です!

    41 19/02/23(土)22:54:44 No.571670522

    さくらはん純子はんと愛はんの間でなんらかの動機の違いがある気がしんす…

    42 19/02/23(土)22:58:45 No.571671729

    姐さんノリノリで企画したんだろうな…

    43 19/02/23(土)22:59:41 No.571671990

    愛ちゃんの演技力よ……猫かぶるのは上手そうにも見えなくもないのだが

    44 19/02/23(土)22:59:42 No.571671996

    >「ちょっと待ってろ。あのクソジジイに電話してくる。お前はトンテキでも頼んどれ」 >「えっ、いいの!?」 フランス大根はさあ…

    45 19/02/23(土)23:00:46 No.571672301

    一番愛ちゃんだと即破綻するから最後に回されたな…

    46 19/02/23(土)23:01:11 No.571672456

    プライベート気分で来てるな愛ちゃんは…

    47 19/02/23(土)23:01:50 No.571672649

    チッ…アイツの動体視力を侮ってたわ…