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19/01/29(火)20:11:23 su28583... のスレッド詳細

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19/01/29(火)20:11:23 No.565612128

su2858376.txtの続きです 私と幸太郎さんは、フランシュシュ内では付き合っている、と言う事になっている。 まあ、確かに自分の事じゃなかったら同じように思うだろう。 高校の前であんなに泣きながら喧嘩して、抱き合ったりしちゃって。 でも私達は、やっぱり付き合ってはいない。 …だって、キスはおろか、告白だってしていないのだから。 その日、さくらは幸太郎の仕事部屋にいた。自由時間ができると、こうして一緒の時間を過ごすようにしている。幸太郎の仕事中でも邪魔をしない条件で、同室を許されていた。 今日は次の新曲の作成中。さくらはこの時間が特に好きだった。未完成の曲を聴ける事もそうだが、荒削りのメロディーがすこしずつ形になっていくのが楽しかった。

1 19/01/29(火)20:11:46 No.565612202

「お疲れ様、幸太郎さん」 一息つけそうなタイミングを見計らい、淹れたコーヒーを幸太郎さんに渡す。 一回で淹れるコーヒーは3杯分。幸太郎さんが2杯、私が1杯。幸太郎さんはブラックしか飲まないが、私のために仕事部屋にも砂糖とミルクが置かれるようになった。幸太郎さんの空間に私の場所ができたようで、ちょっと…いやかなり嬉しい。 「おう、助かる」 作曲中の緊張した雰囲気を解き、私からコーヒーを受け取る。 熱くても平気な私達はコップのどこを持っても良いけん、カップを渡しやすいのはちょっと便利やね。 幸太郎さんはデスクから離れ、ソファにどっかりと腰を下ろす。 今度はどんな曲になりそうか、お願いだからグッズのデザインは外注してくれないか、他愛の無い会話を交わすこの時間が、私にとっては何より楽しい時間だ。 でも…幸太郎さんは私の隣ではなく、向かいのソファに座っとる。デスクからは、私のいるソファの方が近いのに。

2 19/01/29(火)20:12:02 No.565612279

「幸太郎さん、今度の新曲ですけど」 私は意を決して立ち上がる。行き先は、幸太郎さんの座っているソファ。その隣に、ぽすんと収まる。 「衣装のイメージはもうできとるとですか?」 「…ああ、それなら本棚に資料があるぞ」 私の隣から感触が離れる。私が隣に座ると同時に、幸太郎さんは立ち上がってしまった。 ああ、やっぱり。幸太郎さん、どうして。 「ねえ、幸太郎さん」 「何じゃい」 「…私の言いたか事、わかると?」 「…言わんとわかるわけないじゃろうが」 手にとった資料を本棚に戻して幸太郎さんが答える。…なしてこちら、見てくれんと。 「どうして私の事、避けよるとですか?」 「…」 「…私、幸太郎さんの事、好いとうと。もっと一緒にいたかとよ」 言ってしまった。とうとう口を突いて出た、告白の言葉。

3 19/01/29(火)20:12:27 No.565612384

―生きてた頃は、告白ってもっとロマンチックなものだと思っとった。 ―でも実際は、心が一杯になったら自然と出る言葉やったとね。 部屋内に沈黙が流れる。幸太郎さんの顔には、表情がない。 心がぞわぞわする。嫌な予感が、背中から体全体に広がっていく。 「――…すまん、さくら」 まさか、そんな。聞き間違いであってほしい。拒否の言葉なんて。 目の前にいるはずの幸太郎さんが、すうっと遠くなる。手が届かないほどに。 「お前の気持ちには本当に感謝している。だが俺には…それを受け入れる事は、できない」 「…言ったじゃないですか…『私はゾンビィになったことを恨んでない』って!感謝してるって!」 「そうだ。だから俺は、お前をゾンビィという存在にした事を今は誇りに思っている」 「ならどうして!?」 「お前が悪い訳じゃない。俺が…ゾンビィを受け入れる勇気がないだけだ。俺が情けない男だから、いけないんだ。今までの関係は俺にとっても最高に心地良かった。だから…ここまでだ、と言い出せなかった。本当にすまない…今日はもう戻れ」

4 19/01/29(火)20:12:44 No.565612470

なんで。どうして今更そんな事。何がいけないのか。わからない、わからない。待って、幸太郎さん! 辛くて悲しくて涙が止まらない。けど混乱する頭では幸太郎さんの言葉になす術もなくて。私は幸太郎さんの部屋を、この世で何処よりも暖かくて優しい部屋を…出て行くしかなかった。 あれから…どうやってここに来たのかもよくわからない。私はかつて立て篭もった物置部屋にいた。 …私の声は、幸太郎さんに届いていなかったんだ。 それとも、本当にゾンビィだからダメなんだろうか。だとしたら、なぜ今まで一緒にいてくれたんだろう。 ぐちゃぐちゃの頭では整理して物事を考えられない。膝を抱えた腕に力が入り、腕に爪が食い込む。 これから、私はどげん顔して幸太郎さんに会えば良かと?…どげん気持ちでアイドルしていけば良かと? 思考はどんどん沼にはまるように落ち込んでいく。 だから、扉を開けた音にも、私は気づくことができなかった。 「花魁、参上」

5 19/01/29(火)20:13:03 No.565612554

一体どこで嗅ぎつけてきたのか。花魁衣装で完全武装したゆうぎりさんが横に立っていた。 「荒れておりんすな、さくらはん」 「…幸太郎さんが、私を受け入れてくれんと言うんです」 「それは大変でありんすな」 そんな格好をしておいて、そっけない返事。とはいえ、文句を言う元気もない。私はそのまま話を続ける。 「幸太郎さんは、ゾンビィを受け入れられないって言うんです」 だめだ…自分で口にするだけで、また涙が出そうになる。 「私、どうすれば良かと…?そんな事、今更言われてもしょうがなかよ…」 「…確かに幸太郎はんは『ゾンビィ』と言いはったんどすか?」 「ええ、そうですけど…?」 「奇怪な話でありんすな。幸太郎はんは、さくらはんの話をしておりんせん」 「言っとるじゃないですか。ゾンビィって」 ゆうぎりさんの勿体ぶった言い回しに思わず、棘のある答えを返す。 「であれば、わざわざゾンビィなどと言わずさくらはんと言えばええどす。幸太郎はんはさくらはんの名前を出したくなかったのでありんしょうな」

6 19/01/29(火)20:13:24 No.565612663

「…?」 ゆうぎりさんの言っている事が、何もわからん。 「落ち着いてよぉく考えなんし。本当にゾンビィを受け入れられんなら、そもそもさくらはんを蘇らせたりしないでありんしょう?」 ゆうぎりさんは私に何かを伝えようとしている。肝心な所を隠して、私自身が気づけるように。 ただ、これだけはわかる。幸太郎さんの言葉には、裏があるのだと。 「…まあ幸太郎はんの都合、そんな物はどうでもいいでありんす。犬にでも食べさんし」 「は?ええ…?」 ここまでの話を全て放り投げるゆうぎりの言い分に思わずため息が漏れる。 「幸太郎はんは、自分の都合でさくらはんを拒否しんした。なら、さくらはんはさくらはんの都合で幸太郎はんの都合を拒否する権利がありんす」 「肝要なのは、『さくらはん』はどちらが後悔しないか、でありんすよ」 幸太郎さんの意思を受け入れて、距離を取るか。そんな意思を踏み倒してでも、私の意志を押し通すか。 私にとってどっちが良いか。…そんな事、決まりきってる。 ましてや、私が望んでもいないエゴを勝手に膨らませて動けなくなるような人なら、なおさらだ。

7 19/01/29(火)20:13:40 No.565612746

「…ゆうぎりさん、ありがとう。私行ってく「さくらはん!!!!」 部屋を出て行こうとするさくらにゆうぎりの一喝が響く。 えっこのタイミングで!?思わず反射で体を強張らせる。そこへビンタが……来ない。 咄嗟に瞑ってしまった目を開けると、先ほどと変わらないゆうぎりの姿があった。 「今から行く先は戦場でありんす。戦いに赴くおなごがそんな姿ではあきまへんえ」 ゆうぎりさんは、音もなくドアの前へ歩いていく。下駄を履いているのに、無駄に器用な人だ。 ドアノブをひねると、そこからはフランシュシュのみんなが部屋の中へ転がり込んできた。ドアに体重をかけていたのだろう。 「み、みんな!?」 「てて…何やバレてたんか。まったく姐さんには敵わんばい」 「むぎゅう…」 「純子ちゃん大丈夫ー?」 「アイツさくら泣かせて、何考えてんのかしら。私たちが怒鳴り込みに行きたい位よ」 「分かりんした?心配なのはわっちだけではありんせんよ。ささ皆様、準備しなさんし」 ゆうぎりがパンパンと手を叩くと、みんなは一斉にどこかへ散っていく。

8 19/01/29(火)20:13:56 No.565612818

そんなみんなを見送って、ゆうぎりさんが呟く。 「幸太郎はんの理屈にも、一理ありんす。わっちらは死人、人になりきれない存在でありんす。それに苦しむのは、もはや運命でありんしょうな。さくらはんはその運命をどうするのでありんすか?」 「別にどげんもせんよ、ゆうぎりさん。ただ、私は覚悟してる。覚悟して向き合って、蹴飛ばしてやろうと思うとるよ」 「…無粋な事を言ってごめんなんし。わっちには何も言う事はありまへん。胸を張っていきなんし」 「姐さん、準備できたぜ!」 戻ってきたみんなの手には私の衣装や化粧道具。どんな慰めや励ましの言葉よりもその笑顔が、私の想いが正しいと確信させてくれる。 「私達はさくらの決意を信じてる。あのわからずやに想いをぶつけてやりなさい!」

9 19/01/29(火)20:14:16 No.565612919

「……」 仕事が手につかない。 今までのさくらとの関係は実に心地よいものだった。そう話したことに偽りは無い。 隠してきた己の過去を暴かれたことで、俺は乾幸太郎を隠さずにさくらと接する事ができた。 俺は世間の言う人並みの幸せというものを掴むつもりは無い。であれば、パートナーがゾンビィであることに何の問題も無い。 だが、さくらは自分が生きた人間でない事にいつか傷つくだろう。それは避けることができない問題だ。もっと深い関係になっていれば、その時の痛みは大きくなる。 お前は隠しているつもりかもしれんが、俺は知っている。俺が現場で女性スタッフと話をしている時、こっちを見ている事を。その目が、単なる嫉妬の類でない想いを秘めている事も。 ならここで終わりにするべきだ。まだ引き返せるうちに。そのために俺が恨まれるなら、それでも構わない。それを覚悟の上で、ゾンビィを生み出したのだから。 …何度思い直しても、実に合理的な理論だ。間違っている余地などどこにもない。 ないはずなのに。

10 19/01/29(火)20:14:33 No.565613006

「くそッ!」 苛立ちが爆発し、握り締めた右手を机に叩きつける。その時、ドアを控えめに叩く音が聞こえた。 「おう、おるぞ」 鷹揚に返事を返す。今の音、聞かれていなかっただろうか。しかしドアからは何の反応も返ってこない。 …聞き間違いか?席を立ち、様子を見にドアを開ける。 「―…」 さくらが、立っていた。 「入っても、良かですか?」 「…ああ」 本当なら顔を合わせたくなかった。だが咄嗟に追い返す理由が出てこなかった以上、申し出を受け入れるしかなかった。

11 19/01/29(火)20:14:46 No.565613066

さっき泣いて出て行ったのに、今は衣装を着てメイクまでされている。何のつもりだ。 部屋に入ったさくらはこちらをじっと見つめるばかりで何も言ってこない。 座るよう勧めたが、それも聞き入れない。 「…何しに来た。話は終わったろう」「終わってなんかおらんですよ」 「聞き分けろ、さくら。これは」「知らん。知らん、知らん知らん!」 ―驚いた。大人しいさくらが駄々をこねる姿など見たことが無い。 「私ね、勘違いしとった。『幸太郎さんが私に罪悪感がある』からダメなのかと思っとった。 でも間違ってた。逆やったとね。幸太郎さんは、『私が幸太郎さんに罪悪感がある』と思っとる! 私がゾンビィだからって、私が傷つくことを怖がっとる! だから、私が傷つかないよう自分の都合で断ろうとしたんですよね?」 「…だったらどうした」 図星を突かれそう答えるのが精一杯の俺に、ドンとさくらの拳が胸板に振り下ろされる。 「私、幸太郎さんにもっと優しくされたか。だけんここまでやって来れた。やっと全て乗り越えて、こうして幸太郎さんに手が届いたと思った!でも最後の最後の壁が、幸太郎さんの優しさですか!?」

12 19/01/29(火)20:15:00 No.565613128

悲しみに満ちたさくらの叫び。顔を上げ、決意に満ちた目で俺を見据える。その目から涙がパッと散った。 「幸太郎さんの思う通り、私も怖いとよ。ゾンビィやけん、体は冷たいし成長もしない。…子供だって作れん。一緒にいても、これ以上進む先が無いのかもしれん」 やはり俺の考えは間違っていなかった。しかし、さくらはそこから俺の想像を遥かに上回っていった。 「でも、私は幸太郎さんと一緒におれん事の方がもっと怖い!私には命はなくても心はあるとよ!心を無くしたら死んだも同じ!だから私は心の向いている方に進むけん!! ごめんなさい、幸太郎さん。私はあなたの都合や言い訳なんて知らんし考えん!私のために一緒にいて欲しいんです!!」 さくらは、お前を気遣ってついた俺の言い訳を、力ずくで乗り越えていったのだ。 「もしそれでもダメなら言ってください!『お前がゾンビィだからダメだ』って!私の目を見て!言えるもんなら!!言ってみろおおぉぉ!!!」 さくらの絶叫が響く。俺は金槌で殴られたかのような衝撃に襲われていた。

13 19/01/29(火)20:15:21 No.565613225

さくらは流れる涙をそのままに、肩で息をしている。 俺の言い訳を丸裸にした挙句、全て踏み越えていった。…強い。さくらの意思がこれほど強かったとは。 全力を出し切ったさくらの膝が折れる。力の入らないさくらは、それを支えられない。 倒れゆくさくらの体を、俺は、全力で抱き締めた。 「すまん、さくら…本当にすまなかった…」 さくらを抱きしめた事で拭うことのできない涙が頬を流れ、さくらの髪に落ちていく。 俺に力なく体を預けながらも、背中に手を回しながらさくらが囁く。 「ほらね。幸太郎さんは嘘や見栄っ張りが下手やけん、もうやめたほうが良かとよ…」

14 19/01/29(火)20:15:41 No.565613301

「幸太郎さんは本っ当にめんどくさい人やね」 さくらは俺の膝の上に座り、容赦ない言葉を浴びせてくる。 「毎度毎度こうして私が泣いて説得せんといかん。たまには男らしい所も見せて欲しかとよ」 「…返す言葉もないわい」 「私がゾンビィだからって傷つくのが怖いなら、それを否定するより支えてくれればよかでしょ?そうしないのは卑怯とよ」 頬を膨らませながら、俺を和やかに責め立ててくる。怒ってはいないが、改善しろという事だろう。 「ああ、全くその通りだ。それを言い訳にしているうちに、自分でもわからなくなってしまったんだな…」 「幸太郎さんは困った人やね。勝手に人の都合を考えられても困ると」 「すまん、俺には謝るしかできん」 「…今回は許さんとよ」 えっ。

15 19/01/29(火)20:15:59 No.565613397

「やけん、今後は二人の時は『乾くん』って呼ばせてもらいます」 それは、高校での一件の際に俺が拒否した事。 「あと、これも没収します」 今までも冗談で取ろうとされた事はあったが、頑なに許さなかったサングラスにさくらの手が伸びてくる。今はもう、それを拒む理由は無い。 サングラスの下から現れた、至って普通の青年の目がさくらを見つめる。 だが、さくらにとっては世界で最も優しい目だと確信していた。 「それと、まだ告白のお返事、聞いとらんですよ。『乾くん』の」 「…ああ、そうだったな」 『巽幸太郎』ではない。『俺』の返事を返そう。いつしか見失っていた、10年越しの言葉を。 「―――。――――――――」 「…うん、私も。私もだよ乾くん」 今日3度目の涙がさくらの目から溢れてくる。前の2回と異なるのは、これが喜びの涙という事。

16 19/01/29(火)20:16:33 [終 長すぎてごめんちゃい☆] No.565613561

「どうだ、これで許してくれるか?」 「…まだ、許すなんて言っとらんよ?」 さくらは涙を拭いながら、まだ俺に要求を突きつける気の様だ。 「全くやりたい放題だな、俺はどうしたらいい?」 「…これで最後にしてあげるけん」 そしてすっと目を閉じてほんの少し顎を持ち上げた。 その意味は俺にもすぐに解った。だから俺は迷わず彼女の唇に口付けた。 するとさくらは何故か目を大きく見開いた。まるで驚いているかのように。 しかしすぐに再び目を閉じると、俺の首に腕を回した。 10年続いた冬は終わる。花咲く春はもう、すぐそこまで来ていた。

17 19/01/29(火)20:17:21 No.565613785

ナーイスよかったい! がば力作…もう一周読む…

18 19/01/29(火)20:18:07 No.565614000

強すぎる…

19 19/01/29(火)20:19:41 No.565614454

不器用な男と未熟な女だからこういう事故もあるんですよ でもさくらにはそんなもの踏み越えられる強さがある…

20 19/01/29(火)20:23:21 [sage] No.565615415

幸太郎はんはいざって時に余計な気遣いしそうだなって思ったのでさくらはんに踏み倒してもらいんした わっち覚悟の決まった女の子が好きでありんす

21 19/01/29(火)20:23:50 No.565615562

こういう時の姐さんは本当に頼れる

22 19/01/29(火)20:24:04 No.565615643

わっちこういうの読みたかった…

23 19/01/29(火)20:24:57 No.565615887

つよつよさくら…! 幸せになれよ!!

24 19/01/29(火)20:25:37 No.565616072

>お願いだからグッズのデザインは外注してくれないか つよつよさくら…

25 19/01/29(火)20:26:13 No.565616238

わっち満足でありんスゥーッ…

26 19/01/29(火)20:27:53 No.565616771

そのまま押し倒すでありんす! はあー抱きなんし!

27 19/01/29(火)20:28:26 No.565616930

正統派エンディングのひとつでありんすな…

28 19/01/29(火)20:28:34 No.565616970

わっちこのシリーズ好き!!

29 19/01/29(火)20:29:12 No.565617154

さくらはんが健気過ぎて…

30 19/01/29(火)20:31:40 No.565617875

最初の母校で問いつめ単品でも好きでありんしたが そこから続いた上大団円を迎えるとか感無量でありんスゥー

31 19/01/29(火)20:31:41 No.565617882

眩いばかりでありんスゥー

32 19/01/29(火)20:33:57 No.565618565

わっち心の底から浄化されたでありんスゥーッ

33 19/01/29(火)20:35:09 No.565618902

さくらの季節が来ちゃうね…

34 19/01/29(火)20:39:00 No.565620008

さくら咲く…

35 19/01/29(火)20:39:07 No.565620040

アーーーーーッス!!

36 19/01/29(火)20:40:03 No.565620308

ようやくさくらが花を咲かせるってことか…

37 19/01/29(火)20:40:17 No.565620385

わっち…わっち…わっちこれ好ゥー…

38 19/01/29(火)20:40:58 No.565620563

最近の姐さんはよく成仏しとるな…

39 19/01/29(火)20:42:53 No.565621093

優しさが最後の壁になる展開大好きでありんす…

40 19/01/29(火)20:43:39 No.565621270

>最近の姐さんはよく成仏しとるな… 最近はほぼ毎日だな…

41 19/01/29(火)20:43:41 No.565621288

ふたりともお互いを思うがゆえの…アレだ!

42 19/01/29(火)20:44:13 No.565621444

さくらちゃんは強い女だよ 素晴らしか

43 19/01/29(火)20:45:52 No.565621938

よか....

44 19/01/29(火)20:46:36 No.565622151

この空気好き

45 19/01/29(火)20:48:48 No.565622796

覚悟完了したさくらはん強い強すぎる

46 19/01/29(火)20:51:04 No.565623501

アッ…スゥーッ

47 19/01/29(火)20:51:23 No.565623589

>熱くても平気な私達はコップのどこを持っても良いけん、カップを渡しやすいのはちょっと便利やね。 こういうゾンビィらしさの入り混じった気遣いがやーらしかね....

48 19/01/29(火)20:53:06 No.565624137

グェァァァァ!!!(スゥーッ

49 19/01/29(火)20:55:44 No.565624871

悪霊みたいな悲鳴あげよんな姐さん

50 19/01/29(火)20:57:14 No.565625288

>グェァァァァ!!!(スゥーッ 悪霊が浄化されたような感じでダメだった

51 19/01/29(火)21:02:36 No.565626840

死んでるけど熱血なラブコメで尊い...

52 19/01/29(火)21:05:11 No.565627561

>わっち覚悟の決まった女の子が好きでありんす さくらはんは少女漫画や乙女ゲーの主人公ムーブが似合うでありんすなぁ

53 19/01/29(火)21:05:35 No.565627680

さくらの絶叫が主人公ムーブ過ぎる…最高…

54 19/01/29(火)21:06:32 No.565627957

後押し手伝ってくれるフランシュシュのみんなも本当尊いでありんスゥー

55 19/01/29(火)21:07:04 No.565628121

さくらはんが女を見せた あとは幸太郎はんが男を見せるだけでありんす 朝までにさくらはんがこの部屋に帰ってくるかどうか さあ賭けなんし賭けなんし

56 19/01/29(火)21:08:45 No.565628594

わっち!!

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