19/01/27(日)19:32:05 深夜、... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1548585125502.jpg 19/01/27(日)19:32:05 No.565142436
深夜、屋根裏部屋で二人の人…人とゾンビが対峙していた。 「あの…どうかしました。もしかして今日のライブが?」 こちらを不思議そうに見つめてくる純子にわずらわしさを感じてしまう 「猫をかぶるのはやめろ紺野純子」 焦燥を抑える。時間がないさっさと本題に入りたかった 「―――アイドルに素顔を出せなんてあんたも罪なやつよね。mattaku…」 「……め、ろ」 「なんか言った?聞こえないんだけど。いつもみたいにすればどう?」 「…やめろ」 「それが人にものを頼む態度?どうい「やめてくっだ…さい」…」 「手を出したおきにいりのアイドルなのになんで嫌がるんですか?」 「…あれはお前が仕組んだことだ」
1 19/01/27(日)19:33:01 No.565142805
あぁ口角が上がるのを止められない謎のアイドルプロデューサーなどとのたまっていた男がこの有様だ。余韻を楽しみたいが、一応言い訳をしなければいけない。 「心外です。わたしはさくらさんの後押しをしただけですよ?まさか、部屋を訪れたときに情事の最中だなんて…」 「愛とサキから話を聞いた。愛はお前に後押ししてもらったとサキは酒は純子が用意していたと」 やはり、言い訳は通じなかった。誰が酒盛りを仕組み、焚きつけたかなんてすぐにわかってしまう。とはいえ彼はすでに手を出してしまっている。もうどうしようもない 「お互い泥酔していたとはいえ愛さんと一夜の間違いを犯し、さくらさんにはその行為をお見せただけですよ?ここまでうまくいくとは思いませんでしたが…もってませんね。さくらさんも」
2 19/01/27(日)19:33:16 No.565142881
「紺野純子…お前はいったい何がしたいんだ」 「わたしはただ、さくらさんが欲しかっただけですよ。それと愛さんのことですが、あれはわたしからのプレゼントです。巽さんには恩がありますから」 微笑みながらそう言う純子は今まで見た中でも恐ろしいほどに美しかった。 「安心してください。さくらさんは私の一番の宝物ですから」 月明りだけが照らす闇の中で二対の瞳が俺をを射抜いてくる 「愛さんのあなたへの想いは本物でしょうし大切にしてあげてくださいね?」 体には気をつけて早く寝てくださいと言い何事もなかったかのように去っていった。 その場にひとり残された俺はたださくらのことを考えていた。
3 19/01/27(日)19:38:08 No.565144330
ヒェッ・・・
4 19/01/27(日)19:39:09 No.565144653
大御所…
5 19/01/27(日)19:48:29 No.565147313
このきのこはくすくす。なんて笑わない そう笑おうとしても哄笑になる手合いだ
6 19/01/27(日)19:48:31 No.565147324
そっちか~
7 19/01/27(日)19:50:59 No.565148167
おそろしい
8 19/01/27(日)19:53:45 No.565149164
怖…
9 19/01/27(日)20:16:02 No.565156304
くすくす純子ちゃんとはまた違う恐ろしさを感じる