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19/01/16(水)23:29:28 だけど…... のスレッド詳細

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19/01/16(水)23:29:28 No.562551124

だけど…見捨てられない… 「…今は持ち合わせも少ないしさすがにそういう事をする時間まではな だから明後日にでも寄るようにする」 「うんありがとう 乾くん愛しとう!」 さくらはとっくに上着を脱いでだらしない身体を俺に見せつける (…醜い)それが最初に持った感想 愛とは全然違う…醜く、だらしなく、いくつもの赤いアザの付いた身体…だが愛にはない魅力が俺の判断を鈍らせる   そして去り際の玄関のところであらわな胸を俺の腕に挟むようにして「待っとうよ」    はじまります

1 19/01/16(水)23:30:06 No.562551318

 ー2日後、さくらとの約束を果たす為、俺はアパートを訪れた  その前に安物のジャージを買い、着替えておく 前回訪れた際に服に染み付いたあの部屋の臭いが中々落ちなかったからだ 「いらっしゃい乾くん!セックスする?」…開口一番がそれか… 今後の事などさくらといろいろ話すつもりだった気持ちが萎えた 「まずは…コレ」封筒を差し出す 「10万!?…なんで?よかと?」 「ホントはそのくらい必要だったんだろ?」 「エヘヘ…実はうん…家賃も滞納したりしてて、ね…」バツが悪そうに笑う

2 19/01/16(水)23:30:36 No.562551464

そのあと俺はさくらの唇で押し倒される 「乾くん…しよ…」 上にのしかかられてちょっとやそっとでは逃げられない状態にされてしまった ーいや、本当は本気でさくらを押せば抜け出せるだろう (なにをやってるんだ…俺は…) 半年ほど前はまだ経験すらしていなかった そして相手は愛ただ1人しか知らない いろいろと都合のいい言い訳を考え倦ねている中で、さくらは1人せわしく動く  プハッ「乾くんのおっきくなったよ わたしはいつでもオッケーやけん好きにして…どんなプレイでもお望みどおりにするけんね…」

3 19/01/16(水)23:32:24 No.562552009

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー エンド2 乾くん…もっと…もっと奥まで… さくらの懇願する言葉に応えようにも俺は愛への裏切り行為の自責からイマイチ調子が出ない  「…すまん、やっぱり愛を裏切るわけには…」 ーその言葉は過ちだった事を身を持って体験する 「もうよかよ…ガッカリやね」 まだ行為の…俺が頑張っている最中にスマホを弄りだした  ーすると施錠されたハズの玄関が開き、いかにもな男が2人入ってきた

4 19/01/16(水)23:33:17 No.562552268

「どうも~ニイちゃん、やってくれたねえ」 「乾くんその人ね、ヤーさん 大人しゅうしとかんねね そいでわたし一応そん人の女ってなっとるわけ ねぇ!わたしの知り合いやっけん痛い目はやめとってよね」 「なんや知り合い! そいとにお前…ひどか女な」 不完全燃焼のアイツは男に食ってかかる 「うっさかさ!早よ事務所でちゃ連れて行かんね!」 男に連れられて俺は階下に止まっていた黒い車に乗せられた 「ニイちゃんも気の毒やね…けどまぁこれから仲良うしていこうやお互いに」 あの時忠告してくれた男の言葉が今になって思い返される 「源さくらには関わるな」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5 19/01/16(水)23:34:20 No.562552562

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー エンド3 「いぬ…いく…ん…もっと…おくまで…そうよか…よか…よ」 さくらが求めるまま俺は攻め続けるが、疲れる… 愛が相手の時はあまり激しく動かない むしろ心が休まるセックスだ 「ふぅ~ん」ニヤニヤしながらさくらは笑う 「おねーさんがいろいろおしえちゃろうか~」コイツ…なにがお姉さんだ  

6 19/01/16(水)23:35:15 No.562552796

 しかし…愛とは次元が違う快楽が俺に施される… 「どう乾く…ん 気持… ち よかや…ろ あ、っあいちゃ…んにもァッ してみてンッ」 「……ウホッ…」 ーその技を愛に試す事はなかった 俺はさくらの身体の虜になってしまった ぼーっとなったあたまでどうでもよくなった 俺はさくらと暮らすことにした

7 19/01/16(水)23:35:32 No.562552856

ここまで

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