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19/01/15(火)01:43:46 No.562138203
「っくしゅん!」 営業帰りの車内で巽幸太郎は一人大きくくしゃみをした。 いつもはゾンビィたちの話し声で騒がしいものだが、今日は運転手である彼一人。 聞こえるのはカーステレオから流れる歌声ぐらいのものだ。 コンソールボックスに置いたティッシュで鼻をかみ、黄色に染まったそれに顔をしかめつつ、丸めてゴミ箱へ投げ捨てた。 「風邪か?…いや、あのやーらしかゾンビィ達が噂でもしているのかもしれんのう」 家でレッスンをしているはずのフランシュシュの面々を脳裏に思い浮かべる。 きちんとレッスンしてくれていればいいのだが、観光と言って家を出たことでいつぞやの温泉の時のようにサボっているかもしれない。 と考えたところで、幸太郎はその考えを振り払った。 フランシュシュは今のところ熱心にアイドル活動に取り組んでいるように見える。 真面目にレッスンしていることだろう。 もしサボっていたとしても、少しの休みぐらいは勝手に取っていても大きな問題はないだろう。 むしろ、休むように1日ぐらいオフを取ってやるのもいいかもしれない。今日のように営業で回るべきところはまだいくらでもある。
1 19/01/15(火)01:45:07 No.562138418
そこまで考えて、先ほどのくしゃみと僅かに感じる寒気について思い当たった。 ゾンビィたちはともかく、先方に感染してしまってはいけない。まあその分屋敷で仕事すればいいことだろう。 そもそも本当に風邪かどうかもわからない。ちょっと調子が悪いだけかもしれない。 「熱は触った限りは平熱、くしゃみはしたが鼻喉に痛みはなし…巽幸太郎さんは大丈夫じゃーーーーーーい!!!」 「と思っていたんだがな……」 完全にしくじった、と思いながら発熱と痛みでずっしりと重みを感じる頭を振って倦怠感を振り払う。 念には念を入れていつもよりも2時間ほど早く寝たのだが、体調は下降の一途を辿っていた。 就寝時には微かな不快感程度であったものが、今ではすっかり耐えがたい悪寒となっている。
2 19/01/15(火)01:45:30 No.562138479
昨日のうちに今日は休みとフランシュシュの面々には伝えてあるから、この様を見られる心配はない。 折角休ませるつもりでオフにしたのに、看病で棒に振るゾンビィが出てくると困ったことになる。休めていないではないか。 好意を抱かれているとは欠片も思っていないが、さくらや純子といった面々は生来の優しさからそうした行動を取りかねない。 「なんてな。被愛妄想もいいところじゃい」 よいしょと体を起こし、看病されている自分の姿を嘲笑しながら脳裏からかき消した。 予定通り、ここでもできる仕事をこなしていくとしよう。 病院にも行かねばなるまいが、それは仕事がひと段落してからでも遅くはない。気だるげな体に鞭を打ち、幸太郎は机に向かっていった。
3 19/01/15(火)01:46:03 No.562138556
「さくらー、今日の休みどやんすっとー?」 「なーんも決まっとらん。どやんす、どやんす…」 「まったく、アイツいつも突然なんだから。急に休みって言われてはいそうですかって休めるかっての」 近所かその辺に遊びに行こうかと話しているフランシュシュの面々。メイクはゆうぎりが既に全員済ませていた。 さすがに幸太郎のような死人を生者に見せるようなレベルのものではないが、一目にゾンビィとバレることはまずないだろう。 遊びに行く場所も大方決まり始めた辺りで、ふとリリィが思い出したように呟いた。 「たつみも今日は休んでるのかな?」 「んじゃねーの?大体昨日もグラサンの奴、観光行くとか言うとったしな」 「……サキ、まさかあんた本当にアイツが観光してると思ってるの?」 「違うん?」 「まさか気付いてない人がいるのは予想外だったかなー…」 これ見よがしにリリィが溜息を吐いた。
4 19/01/15(火)01:46:22 No.562138600
サキとたえを除き全員が既に幸太郎が観光と言いながら営業に出ていることに勘付いていた。 同じように仕事に没頭し心身ともに疲弊した経験のあるリリィだからこその心配だったのだが、他の面々にはあまりピンとは来なかったようだった。 「まあ心配する気持ちはわかるし、アイツの仕事量がめちゃくちゃなのも認めるけど。好きな仕事なんだろうし大丈夫じゃない?」 「そうですね。気合と根性で割とどうにかなることも多いですし」 「あー……」 昭和とアイドルバカのコンビである。そりゃ理解できないだろうな、とリリィはこの場での説明を諦めた。 彼としても幸太郎のことは気にかかったものの、この空気の中を押してまで話題を続けるまでの気持ちもなかった。 が。 「私、幸太郎さんの様子見てくる!」 どうやら何か琴線に触れた様子のさくらが、止めるサキたちの言葉も聞かずに走っていった。
5 19/01/15(火)01:46:43 No.562138655
「幸太郎さん、いませんかー?」 部屋をこんこんとノックしながら、やや大きめにさくらが声をかける。 外に車はあったから出かけてはいないはず。ならば恐らく休んでいるのだろうと思うのだが、リリィとその父親のために曲を作った時のように仕事をしているかもしれない。 もしそうなら、どうにか休んでもらうことはできないだろうか、などと思いつつ待つ。何も反応はない。 聞こえなかったのか、もう一度ノックしようかと思い始めてきたところで、億劫そうな幸太郎の声が扉の向こうから返ってきた。 「……なんじゃい」 「あ、いえ。何か用事があるってわけじゃないんですけど、そのー、幸太郎さんもしっかり休んでるかなーと…」 「お前らゾンビィが生きている人間の心配なんて10年は早いんじゃーい!!!大体今日はオフの日と言っておいたじゃろがい、お前こそしっかり休まんかーい!!」 「幸太郎さんも休んでるってわかったら、そうする予定です」 「そうか。ならさっさと遊びに行ってこい。今日は俺もオフだ」
6 19/01/15(火)01:47:00 No.562138706
「本当に?」 「わざわざ嘘を言う必要もないだろう。…大体、昨日も俺は観光していたんだ。十分すぎるほど休息は取れている」 言いながら、フランシュシュの面々は既に観光の中身についてほとんど察しているのだと幸太郎は考えていた。でなければ自分の身を慮るような行動をするとは思えない。 さくらに関してはうまく信頼度を調整できていなかったのかもしれないな、と思いつつまた口を開く。 「そうとわかったらさっさと休んでこんかいこのしみったれゾンビィ!うっかり休み損ねて体がバラバラになったらどうするんじゃーい!!」 「…わかりました」 とにかく人でなしのプロデューサーの看病などという無駄な時間を過ごさせるわけにはいかないと、いつも通りに叫んでさくらを部屋の前から追い出した。 大声を出したせいか、その後の咳は一層激しかった。
7 19/01/15(火)01:47:52 No.562138831
「うーん。幸太郎さん、あれたぶん風邪引いとるんじゃ…?」 幸太郎の声は僅かにしゃがれていたし、何よりあの咳である。普段から出している大声が原因とは思えず、さくらはそう推測した。 ならば今日は看病をしようかなと考え始めたところで、ふと動きが止まった。 単純に風邪を引いているだけならいいのだが、先ほどリリィが言っていた言葉と合わせて考えると嫌な可能性が頭をよぎる。 もし、もしそうだとするならば問題は今風邪を引いていることではない。今回快癒したところで、同じことが繰り返されるだけだ。 いや、同じことどころでは済まない。ゾンビィと違い、幸太郎は生きている人間なのだから。 「ど、どやんす……」 幸太郎が過労ということに気が付いても、さくらには解決する方法が思いつかなかった。 無理矢理休ませることはできるかもしれない。 けれどもそれでフランシュシュの仕事に穴が開いてしまったら、逆に幸太郎の仕事を増やしてしまうだけだ。
8 19/01/15(火)01:48:29 No.562138941
佐賀復興という彼の目的から考えても、活動を縮小するような提案も受けて入れてもらえないだろう。 かといってゾンビィとして蘇るまでただの高校生だったさくらが幸太郎の仕事を助けることができるとも思えなかった。 「なぁーに暗い顔しとーったい、さくら」 そうこうしているうちに、広間近くまで戻ってきていたらしい。 よっ、といつも通りの様子でサキがうつむくさくらの肩を叩いてきた。 「あれ、サキちゃん?」 「だけじゃなか」 ほれ、と彼女が自分の後ろを親指で示した先には心なしか心配そうなゾンビィたちの姿があった。 「たつみ、仕事人間だしねー」 「さすがにまあ、様子が気にならないって言ったら嘘になるしね」 「ヴァウ」 「みんな…」 「それで、巽さんの様子はどうだったんですか?休まれていました?」 「休んでたけど、そやんことじゃなくて…」 「?」
9 19/01/15(火)01:49:05 No.562139040
さくらは幸太郎が一応は休んでいたこと、しかし風邪を引いているだろうということを隠さずに伝えた。 原因は自分たちの仕事にあるのではないか、ということも。さくらの話に合わせてリリィが過労死の話も付け加えた。 「いくら体力のある若い男とは言っても限度があるからね。たつみの仕事量は正直、かなり限度を超えてると思うなー」 もし普通の人間がやっているとしたら、それこそ全ての生活を捧げ、寿命を削っているだろう。 死人を蘇らせた幸太郎がただの人間であるのか、それは未だに全員の頭に疑問符の浮かぶことではあったが。 「で、どやんすっと?グラサンが死ぬ寸前なのはわかったけん、仕事でも減らすと?」 「それは……巽さんは絶対に拒否するでしょうね」 「んじゃあベッドに縛り付けて仕事できんようにすると?」 「そしたらリリィたちが活動できないじゃん」 やはりどうしようもないのだろうか…と折れかけた心に、さくらはまだだと意地を張りなおす。
10 19/01/15(火)01:49:25 No.562139102
確かにさくら一人ではどうにもならないのかもしれない。けれども、自分だけでなく皆がやってくれるのなら。フランシュシュがやるのなら。 腐っている場合じゃない。さくらは顔を上げ、強く決意を込めた眼差しで全員を見つめる。 「私たち一人一人じゃ、幸太郎さんの助けにならんかもしれんけど…でも!一人じゃなくて、私たち全員なら幸太郎さんを支えることが出来るはず!だから」 「さくらはん!フランシュシュの皆で幸太郎はんを支えなんし!」 強烈なビンタに吹っ飛ばされた。えぇ…。 「確かにわっちら一人一人では荷を背負うことは難しいでありんしょう…けれど、フランシュシュ全員の力であれば幸太郎はんの支えになれるはずでありんす」 「え、うん、それ今私が…」 「いやさくら、姐さんの言う通りだ」 「私もゆうぎりの言葉で目が覚めたわ」 「ヴァー」 「えぇ…またこの展開…」
11 19/01/15(火)01:49:51 No.562139174
「幸太郎さん」 「お土産はゲソでいいわい」 「お話があります」 追い返されたさっきとは違い、扉を開けてずかずかと部屋に入る。さくらだけでなく、フランシュシュの全員が。 さすがにその状況は予想を超えており、あんぐりと口を開けたまま幸太郎は闖入者たちを見つめる。 そんな中、開いたまま放置された風邪薬や冷却シートが転がっている部屋の様子を見てさくらは予想通りだったと腹を立てる。 自分たちは、フランシュシュは風邪を連絡するほどにも信用されていないというのか。 「幸太郎さんは、もっと私たちを頼ってください」 「……何の事じゃい」 何を言われるかわからなかったが、いきなりのその言葉は全く予想をしていなかった。 「風邪を引いたのは俺の体調管理に不備があっただけの話だ。お前たちフランシュシュには」 関係ない。そう言おうとして。 「冷静に自分が見られてないみたいだから言うけどさ、それ過労からの免疫力低下だよ。たつみ」 これ以上説得力のあるものはないだろうという指摘に黙らされてしまった。
12 19/01/15(火)01:50:17 No.562139242
「ま、過労とは言ってもどの仕事だってフランシュシュのためには絶対必要で減らすことはできない…でしょ?」 「そうだ。アルピノライブの成功は足がかりに過ぎん。これから更に知名度を上げ、活躍していくためには仕事は増えこそすれ減ることはない。そして外注スタッフなどを雇うことが難しいのはお前たちもよく理解しているだろう」 「死んでますからね、私たち」 「関わる人が増えるほど、秘密は漏れるもの。昔から変わりんせん」 「そうだ。過労というのは自分でも薄々理解はしている。お前たちに心配をかけてしまったのは悪かった。だが、これは俺が俺の責任でやらなければやらないことだ」 話は以上だとばかりに切り上げ、全員の顔を見渡したところで。 いつぞやのラップの時のような、いやそれよりも激しく静かな怒りを込めたさくらの顔がサングラス越しに写った。 あっこれはまずい。幸太郎は毛布を被って逃げようとしたが、それよりも先にさくらがぐいと距離を詰めて顔を近づける。 「だから、私たちを頼ってくださいって言いましたよね?」
13 19/01/15(火)01:50:50 No.562139338
「愛ちゃんは振り付けの、純子ちゃんは作曲の、リリィちゃんは作詞の、ゆうぎりさんはメイクのお手伝いが出来ます。幸太郎さんが心配せんでもサキちゃんはリーダーとしてしっかりやってます。持っとらん私やたえちゃんに何ができるかはわからないけど、何も助けになれないなんてことはないはずです」 「リリィ、さくらちゃんは自分が思ってるより色々できると思うけどなー」 「しっ、黙っとけちんちく。今さくらに茶々入れるとぶっ殺されっぞ」 冷たくじろりと二人の方を睨んでから、視線を幸太郎に戻す。この期に及んでふざけようものなら怒鳴るところまで考えていたが、表情は茶化すようなそれではない。 その様子に、さくらは少しばかり口調を和らげた。 「どうですか、幸太郎さん。私たちは、フランシュシュは幸太郎さん一人の重荷ぐらいで倒れるほどヤワやないです。違いますか」 さくらの問いかけに下を向き黙り込んでいたが、考えがまとまったのか幸太郎はゆっくりと口を開いた。 「レッスンの時間はどうするつもりだ。お前たちのパフォーマンスは上がってきているが、まだ発展途上だとわかっているだろう」
14 19/01/15(火)01:51:39 No.562139447
「私たちはまだまだ上を目指さなきゃならない。けれど私たち、ゾンビなんでしょ?だったら生きてるアンタと違って寝ないでレッスンしたっていいってことよね?」 「む…」 「これまで以上に大変になるかもしれません。でも、その負担を巽さんを含めて皆で分け合いたいんです。だってフランシュシュは互いの想いを支え合う、そのために存在しているんですよね?」 「あっあっえっ…いや純子、それはだな…」 「えっ純子ちゃんそれ私初耳…」 「いやしかし、だが……」 「そんなこと言うとったんかグラサン」 「ドラマの見すぎだよたつみー」 「ヴァーヴァー」 「……ええい、お前らちょっとは静かにせんかーーーーーい!!!病人をいたわる気持ちはないんかーーーい!!」
15 19/01/15(火)01:51:58 No.562139492
真面目な提案にこちらも真摯に対応しようというのに、なんという奴らか。少しは落ち着いて考えさせんかい。 とは思いつつも、こうまで彼女らがやる気になっているのであれば答えは最初から決まっているようなものだった。 「さくら」 「は、はい」 「基本的にはお前が言った通りのメンバーで俺のそれぞれの仕事のサポートをしてもらう。お前とたえはプロデューサーとしてのサポートに回ってもらうぞ」 「……幸太郎さん!」 わぁっ、と喜んださくらにやったな!とサキ(とおまけにたえ)が飛びつき、愛はまったくといった表情で頷き、純子はこれからの仕事に思いを馳せ、リリィはこれでとりあえずは一安心かなと胸をなで下ろしていた。 ……しかし、ゆうぎりだけはどこか咎めるような表情で幸太郎を見つめ、その視線に気付いた幸太郎は少しばかり苦い顔になり目を逸らしたのだった。
16 19/01/15(火)01:52:26 No.562139587
騒がしいゾンビィたちの見舞いも終わる頃には、すっかり日が暮れてしまっていた。ぼんやりと幸太郎はベッドに倒れたまま天井を見つめていた。 仕事はもう少し全体のパフォーマンスが上がってからゆっくり教えていく予定だったが、これはこれで予定が早まっただけなので問題はない。 ない、のだがあまりにもあっさりと許可を出してしまっただろうか。もう少し仕方ない、と渋った感じを出しておいた方がよかったのかもしれない。 他の面々はともかく、あの視線。ゆうぎりは気付いている。 あの場で何も言わなかったということは、気付いた上で黙っていてくれると思っていていいのだろうか。わからないが、今はそう考える他ない。 「最初から、俺の仕事を全て引き継がせるつもりだった…とまで読まれているのかもしれんな。恐ろしいものだ、伝説の花魁は」 過労が原因で倒れたのもこれが最初ではない。さくらたちが目覚める前からのそれも含めれば、いちいち数えていられない。目覚めてしばらくは酒や薬に頼ることも多かった。
17 19/01/15(火)01:52:58 No.562139686
今ではフランシュシュの面々がアイドル活動に前向きになっているからストレスそのものは減ったが、今度は仕事の量が順調に増えている。 死者に長く接した経験を引くまでもなく、もはや自分が長くは持たないことははっきりとわかっている。 そうなった時にゾンビィたちが自分たちでなんとか生きていけるようにしなくてはならないとは思っていた。だから今回のさくらの提案は渡りに船だったとも言える。 予想外であったのは、自分がいたわられる程フランシュシュの面々に信頼されていることか。そんな様子はこれまで見られなかったから気に留めていなかったが、これは問題だ。 憎まれていれば死も喜ばれるだろうし、無関心であればすぐに風化してしまうだろうが、今の状況では不本意ながら悲しまれてしまう。 どうにか信頼関係を維持しつつ憎まれる方法はないだろうか。というかあいつら勝手に蘇らせて使役してる相手をあっさり信用しすぎだ。そんなことでは死んだ後がますます不安ではないか。
18 19/01/15(火)01:53:18 No.562139739
「……それこそ、俺の気にするところではない…か」 呟き、サングラスを外して毛布を被る。 例えどれほど悲しみがあったとしても、それは時が過ぎればごく一部しか残らない。現に、あの事故でさえただ一人を除いて風化していった。 幸太郎の死が悲しまれたとしてもそうなるのであれば、それは彼自身にとっての救いだろう。 今更救いを求めるのかと、幸太郎は自分が少しおかしかった。
19 19/01/15(火)01:53:49 CbHDxJE. No.562139818
スレッドを立てた人によって削除されました
20 19/01/15(火)01:55:12 [sage] No.562140040
おわり 3話の時点で倒れてるって手遅れ感あるよねと思ったので書きました
21 19/01/15(火)01:55:25 No.562140078
幸太郎はさあ…!
22 19/01/15(火)01:55:59 No.562140166
ゾンビにされてしまえ!
23 19/01/15(火)01:57:08 No.562140331
昨日の今日でこれ書いたのすげえな… 幸太郎は姉さんにぶっ叩かれろ
24 19/01/15(火)01:58:48 No.562140572
まあ長生きは出来なそうってか本人も覚悟してそうだよね巽 ヨミガエレするね…
25 19/01/15(火)01:59:00 No.562140599
>どうにか信頼関係を維持しつつ憎まれる方法はないだろうか。というかあいつら勝手に蘇らせて使役してる相手をあっさり信用しすぎだ。そんなことでは死んだ後がますます不安ではないか。 幸太郎はん!!(バシィ
26 19/01/15(火)02:02:00 No.562141019
これは…殺されルートですな?
27 19/01/15(火)02:02:03 No.562141026
あっこれゾンビィ化コースだな
28 19/01/15(火)02:03:02 No.562141164
その真相知られて死ねると思うなよたつみー
29 19/01/15(火)02:06:07 No.562141624
おしグラサンブッ殺しちゃる
30 19/01/15(火)02:06:19 No.562141655
休みなんし!
31 19/01/15(火)02:06:25 No.562141680
ゆうぎり姉さんは咎める視線で済ませてくれるのか否か
32 19/01/15(火)02:06:41 No.562141733
休め!休暇も義務だ!
33 19/01/15(火)02:11:08 No.562142399
巽の悪いところと良いところが出た良い怪文書だと思う
34 19/01/15(火)02:12:05 No.562142592
愛ちゃんと純子ちゃんは確かに仕事人間タイプよね…
35 19/01/15(火)02:19:15 No.562143829
昨日今日でこの長さの怪文書書くとは凄いな…
36 19/01/15(火)02:22:46 No.562144390
寝ようと思ったタイミングでこんな大作を…
37 19/01/15(火)02:30:27 No.562145577
見捨てるんですか
38 19/01/15(火)02:36:38 No.562146424
巽としてはお前らが見捨てるんだとでも思ってそう
39 19/01/15(火)02:38:10 No.562146580
>巽としてはお前らが見捨てるべきだとでも思ってそう