ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
18/12/30(日)23:27:09 No.558312094
ふーふー、はい、あーん…恥ずかしい？そんなこと言ってる場合じゃないでしょ…あんたまた隠れて何日も徹夜してたんでしょ…ずっと見てるんだからわかるに決まってるでしょ、まったく…ほんとバカなんだから…夏風邪は長引くんだからね、ちゃんと治るまで仕事禁止！…うだうだ言ってないで食べなさい、ほら、あーん！…おいしい？料理するのも久しぶりだから上手くできたか不安だけど…そ、よかった…すりりんごもあるわよ、ポカリも買ってきたから喉乾いたら飲みなさい…ふぇ！？いいおよめさんになるって…う、うっさいわね！へんなこと言ってる暇があったらさっさと食べちゃいなさい！…だいたいもうおよめさんみたいなもんでしょ…ぼそぼそ…きゃあ！ あ、ちょ、こらっ…キス禁止！…風邪移ったらどうすんの！だいたい変なことしてたらあんたの治りも遅くなるんだからね！…うー、そんな目で見ないでよ…まったく…ひざまくらしたげるから我慢しなさい…夜はなにがいい？あんたの好きなもん作ったげるから…ってこら、手。変なとこ触らない…ふゃん！だめだってば！今回ばかりは許さな…あ、もー…だめだって…まったく、ちょっとだけだからね…？
1 18/12/30(日)23:28:04 No.558312350
またちょっとだけしとる！
2 18/12/30(日)23:28:30 No.558312486
この平成の伝説…この平成の伝説…！
3 18/12/30(日)23:29:52 No.558312854
こいついつも長い寝言言いよんな
4 18/12/30(日)23:31:24 No.558313339
そろそろこのクソ長寝言聞かされるフランシュシュの心情を慮ってあげてほしい
5 18/12/30(日)23:31:51 No.558313461
愛ちゃん早く起きなんし！みんな待っとらすよ！
6 18/12/30(日)23:31:55 No.558313481
夢の中ではちょっとだけ素直な世話焼きだな愛ちゃんは…
7 18/12/30(日)23:31:58 No.558313500
こっちがmattakuするわい！
8 18/12/30(日)23:32:30 No.558313643
こいついつも流されよんな
9 18/12/30(日)23:34:25 No.558314241
「うーー…」 寝苦しい夏の昼下がりだった。水野愛はだらだらと汗をかきながら昼寝から目を覚ました。 館の外は非常にいい天気だ。よりにもよって真夏にこんなにやる気を出さなくてもいいのに、とギラギラと輝く太陽を睨み付ける。ゾンビィであってもこの殺人的な暑さは身体に毒なのだ。もう死んでいるが。 もう夢の内容に関しては慣れっこなので触れない。数分だけごろごろと転がり回ってから、愛は水を浴びることにした。 「お、愛も起きてきたのか。おせーぞ！」 「サキちゃんすきありー！」 「わぷ！ やったなちんちくー！」 庭ではリリィとサキが水浴びをしていた。 「はしたない…」 口ではそういいつつもこのじっとりとした暑気をどうにかするにはそれが一番だろう。 「まったく、仕方ないわね…」 愛は濡れてもいい格好に着替えると、二人と一緒に炎天下の中はしゃぎまわった。 三人の中で一番はしゃいでたのは内緒である。
10 18/12/30(日)23:34:39 No.558314308
巽にぐいぐい迫られたい願望があるようだ
11 18/12/30(日)23:36:13 No.558314783
サキちゃんリリィよりもはしゃいでたのか…
12 18/12/30(日)23:36:20 No.558314835
そろそろフロイト先生に相談した方がよくなか？
13 18/12/30(日)23:36:29 No.558314881
すっかり夢に慣れててダメだった
14 18/12/30(日)23:39:32 No.558315812
慣れきってそのうち夢と混同しちゃって…
15 18/12/30(日)23:41:16 [フロイト] No.558316284
>そろそろフロイト先生に相談した方がよくなか？ 性的な隠喩ですね
16 18/12/30(日)23:41:39 No.558316398
こいついつもキスせがまれてんな
17 18/12/30(日)23:41:54 No.558316463
頭お花畑すぎる…
18 18/12/30(日)23:44:51 No.558317258
「ふゃん」て！「ふゃん」て平成！
19 18/12/30(日)23:45:26 No.558317418
いつもよりおとなしい夢でやんすな かわりにお嫁さんになってるでやんす
20 18/12/30(日)23:45:26 No.558317422
「ふいー、気持ちよかったなー」 「みんなびしょんこになっちゃったね、えへへ」 「まったく…はしゃぎすぎなのよ…」 「「いや、愛(ちゃん)が一番はしゃいでたよ」」 「しっ、知らないわよ！ もう…」 愛は先に着替え終わると、二人の生暖かい視線を背に受けながらそそくさと廊下に逃れた。 「ふう…」 水浴びをしたおかげで、じっとりとした暑さのなかでも爽快感を感じられる。愛は少しご機嫌になりながら廊下を歩いた。 レッスン部屋を除くと、さくらと純子が真剣に練習をしていた。混ざろうと思ったけれど、せっかく涼しい気分なので、今だけはサボってしまおうと思った。 寝室では、ゆうぎりとたえが並んで寝ていた。どうやら、たえに花札を教えていたらしく、札が床に散らばっている。愛は音をたてないようにそーっと扉を閉めた。 各々が久々の休日を満喫している。となれば、あの男はどうしているのだろう、と愛は少し高鳴る胸をごまかすようにその部屋に足を向けた。 「ふん、確認するだけ、確認するだけよ…」 巽の部屋の前に行くと、自分たちの楽曲の音が漏れ出ている。 「巽？ …入るわよ？」 愛はそっと部屋のドアを開けた。
21 18/12/30(日)23:46:16 No.558317636
やや、濡れ透けを見せつけるつもりだな
22 18/12/30(日)23:46:50 No.558317780
乙女！
23 18/12/30(日)23:47:19 No.558317903
言い訳が似合う女じゃのう