ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
18/12/27(木)12:01:11 No.557460974
「純子ちゃんっ!どやんするとよっ!!愛ちゃんがばい怒っとるよ!」 暗雲が立ち込める中、源さくらは息も絶え絶えに問う。 「大丈夫ですよ源さん、ひとまずあそこに隠れましょう。」 前を走る紺野純子はこともなげに公園のドームを指差す。 事の発端は昨日の深夜に遡る。 小腹が空いた純子とさくらは夜食を作ろうと色めき立ち冷蔵庫の中を漁ると愛が懸賞で当てたA5ランク佐賀牛があった。 そこで「アラ、いいですね」の波が止まらなくなった二人はサイコロステーキにして平らげ、分からないだろうと代わりに容器にさくらポークを詰め替えたのだ。 結果、朝ステーキと洒落込もうとした本人が見た瞬間に看破され、激怒の化身となった愛から逃げるうちに公園まで来てしまったのだった。
1 18/12/27(木)12:01:42 No.557461050
ど
2 18/12/27(木)12:18:07 No.557464085
さくら達がドームに隠れると、ほどなくして激怒がやってきた。 「さくら、純子隠れても無駄よ」 声色はまるで屠殺業者のそれであった 「大丈夫ですよ、さくらさん。私は紺野純子ですよ?」 そこにいる純子は、いつものひ弱そうな少女ではなく、頼れる大人の女性のようだった。最後の1個相談しないで食べた癖に。 「愛さん。私はここですよ。」ドームからぬるりと這い出た純子が吠える 「いい度胸ね、天を見上げなさい。私の激怒が見える筈よ。」言うが早いか、暗雲から紫電が迸り愛に直撃した。 「雷属性付与」 雷を纏った愛はいつかのライブの様に指を純子に向け、ビームを放ち爆炎があがる。 「愛さん、貴方のそれは雷のエネルギーをアイドルパワー光に変換して撃っているのでしょう」 白いもやを纏う純子は冷ややかに告げる 「でしたらこの私の『胞子』で拡散、消滅できます。」 「だからなんなの!?」 「この勝負、私の勝ちです…!」 今ここに、第三次世界大戦が始まろうとしている――!
3 18/12/27(木)12:21:37 No.557464764
弾幕濃いよ!?
4 18/12/27(木)12:21:44 No.557464786
なんなの!?
5 18/12/27(木)12:22:08 No.557464855
当然のようにスタンドバトルが始まってた・・・
6 18/12/27(木)12:23:08 No.557465071
>「愛さん。私はここですよ。」ドームからぬるりと這い出た純子が吠える リゾット戦を連想した
7 18/12/27(木)12:36:32 No.557467906
気軽にエンチャントサンダー
8 18/12/27(木)12:38:40 No.557468326
上等な肉をサイコロステーキにするなや!
9 18/12/27(木)12:40:33 No.557468667
さくらポークも旨いのに
10 18/12/27(木)12:40:37 No.557468684
>上等な肉をサイコロステーキにするなや! だってその方が食べやすいけん…
11 18/12/27(木)12:41:42 No.557468897
鳥肉食わんかい!
12 18/12/27(木)12:41:56 No.557468945
>>上等な肉をサイコロステーキにするなや! >だってその方が食べやすいけん… 愛は激怒した
13 18/12/27(木)12:49:37 No.557470439
>さくらポークも旨いのに トンカツだと思って食べたら白身魚のフライだったみたいな
14 18/12/27(木)12:50:49 No.557470683
なんでヘイポーが混じってるんだよ
15 18/12/27(木)12:54:09 No.557471377
アイドルパワーは互いに影響し合うのでアイドルゾンビきのこの胞子が漂う箇所に向かってビーム状にして打ち出すと乱反射してアイドルゾンビきのこへのスポットライトにしかならねえんだ!
16 18/12/27(木)12:54:43 No.557471477
イカリングだと思って食べたらオニオンリングだった的な