18/12/25(火)00:18:41 ガルパ... のスレッド詳細
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18/12/25(火)00:18:41 No.556966029
ガルパンSS 生えてない武部さん×生えてる冷泉さん 聖夜編 ※ふたなり要素があります、苦手な人はご遠慮ください
1 18/12/25(火)00:18:59 No.556966105
「あぁ、い、いい!そこいい!いっちゃぅ…!」 沙織の身体が一瞬ビクンと跳ね、脱力した裸体が支えを求めて麻子にもたれ掛かってくる。 しかしむしろ脱力した事で硬度を保っている麻子のペニスがより深く沙織の膣内を抉る形になる。 「あっあっ、イッてるのにぃ❤おおっ❤」 全身を迸った快楽に思わず普段出さないような声が漏れてしまう。 「や、やらぁ…恥ずかしい…」 脱力感で微妙に呂律が回っていない声を挙げながら沙織は赤面した。 「心配するな沙織、私しか聴いてないぞ」 「そーいう問題じゃないよぉ!……はぁ、はぁ…麻子はなんでそんなに元気なのよ?」 「大体沙織が言い出した事じゃないか、一晩中セックスしたいって」 「そ、そそそうだけど!もうちょっとオブラートに包んでよぉ!?」
2 18/12/25(火)00:19:16 No.556966193
来たのか!
3 18/12/25(火)00:19:25 No.556966231
戦車道履修者を集めて催されたクリスマスパーティーは夕方にはお開きとなっていた。 予算も準備時間もなかったが新生徒会長である華の尽力や、 パーティー参加者たちの自主的な協力もあって大いに盛り上がった。 途中のクリスマスプレゼント交換会で元会長が持ち込んだお芋ジュースを巡り、 船舶科チームと風紀委員で一悶着起きかけたが幸い大事には至ってはいない。 そうしてパーティ後の後片付けも終わり、 皆が帰宅の途につく中で沙織と麻子の2人も足早に学校を後にした。
4 18/12/25(火)00:19:43 No.556966314
人目を気にしながらもこっそり腕を繋いで歩く2人は沙織の部屋に向かっていた。 普段『そういう事』をする時は麻子の部屋で…というのが2人の間で共通認識になっていた。 その上でクリスマスは沙織の部屋で、というのは数日前には決めていた事だ。 しかし2人共いつもより言葉数は少なくどことなくぎこちない。そうこうしている間に沙織の部屋に着いた。 あらかじめ沙織が用意していた夕食を温めて2人で食べる。 「…美味しい」 「でしょ?」 しかし、それ以上言葉が続かないまま食事も終わってしまう。
5 18/12/25(火)00:20:38 No.556966541
「先にお風呂入るね」 沙織の部屋に入るのは今日が初めてではないし、別段居心地が悪い訳でもない。 なのに今日に限って妙に気分が落ち着かない。 そもそもパーティーの途中から、それどころか起きてからずっと落ち着かない気がする… 「…こ、ねぇ麻子?」 いつの間にか風呂から上がっていた沙織が目の前に居た。 バスタオル一枚のみを纏った姿は気のせいかいつもよりも色っぽく見えた。 「な、なんだ沙織…」 内心の動揺を押し殺して麻子は答える。 「何ボーっとしてるの?お風呂冷めちゃうよ?」 「あ…すまん、ちょっと沙織に見惚れてた…」 「…!」
6 18/12/25(火)00:20:54 No.556966618
つい思っていたことが麻子の口から滑り出る。 沙織の顔が見る見るうちに真っ赤になったのは湯上がりだから、という訳だけではないだろう。 「はは早く入っちゃいなよ!?」 「あ、ああ…」 急かされるようにして風呂に入った麻子だったが胸の動悸は収まらなかった。 その脳裏には先程の沙織の姿がこびりついて離れない。 これまで散々沙織の痴態は見てきたはずなのにそのどれよりも艶かしく見えた。 湯船に浸かり別のことを考えようとするが上手くいかない。 むしろ余計に意識してしまい、股間に血が集まってしまうのを感じる。
7 18/12/25(火)00:21:28 No.556966762
結局、悶々とした気持ちを引き摺ったまま風呂から上がった麻子は寝室に戻った。 「さお…り…?」 ベッドの上に沙織が居た。先程巻いていたバスタオルを羽織っている。 「…ねぇ麻子」 「ど、どどうした、沙織」 「く、クリスマスプレゼントは私!だよぅ!!」 勢いよく沙織がバスタオルを脱ぎ捨てる。沙織のむっちりとしたボリューム満点の肉体が露わになる。 おそらくとても恥ずかしいのだろう。顔は真っ赤で全身にじっとりと汗をかいているのが遠目でもわかった。 私はここでようやくずっと感じていた胸の高鳴りの理由がわかったような気がした。そうか沙織もきっと…
8 18/12/25(火)00:21:54 No.556966894
妙な確信と共に私も身体に巻いていたバスタオルを脱ぐ。 タオルで抑えつけていた股間の肉が解き放たれた。沙織の熱い視線を股間に感じるが気にしない。 そのままベッドの上の沙織に近付き、耳元でこう囁いた。 「今のはすごくえっちだったぞ、沙織」 「やっ…!そんな言い方…」 「言っておくがからかってる訳じゃないぞ沙織、本気だ」 痛いぐらい反り返った肉が沙織の腹肉に触れる。柔らかい感触に包まれてそれだけで気持ち良く感じる。 「ま、麻子?なんかいつもよりその…おちんちん、元気になってない?」 「そういう事だ、責任は取って貰うぞ沙織」 「えぇ~?それ私の台詞じゃあ…」 「うるさい、沙織の身体がえっち過ぎるのが悪い…んっ」 「んぐっ!?……んん…っ」 麻子が唇を奪い、沙織の口を強引に塞ぐ。 急な口吻に驚いた沙織だったが、入ってきた麻子の舌に自然と自分の舌を絡めていく。
9 18/12/25(火)00:22:19 No.556967021
貪り合うような長い口吻が終わり、快楽で意識がボンヤリする中で2人の視線が交錯する。 目尻が下がり、トロンと蕩けた目が切なそうに自分を見つめている。 (あっ…麻子も感じてくれてるんだ…❤) (沙織…すごく気持ち良さそうな顔だ…) 「麻子…頂戴」 「ああ」 それから麻子は沙織の乳を、乳首を、尻を、膣肉を…余す所なく堪能した。 沙織もまた麻子の肉棒を舐め、扱き、挟み、締め上げては欲望の塊を何度も受け止め続けた。
10 18/12/25(火)00:22:45 No.556967134
「イク❤で、出るぅ…!う”っ!!」 お腹の中に熱い何かが注がれる感覚。 一瞬、頭の中が真っ白になってしまうぐらいの気持ち良さが『また』押し寄せた。 「やっ…まだ麻子のが…出てる…❤」 もうお互いに何回目か覚えていないが吐き出されるモノの勢いも量も衰えているようには思えなかった。 「麻子ぉ…」 「んっ…」 沙織がキスをせがみ、2人はやはり何度目か覚えていない口吻を交わす。
11 18/12/25(火)00:23:22 No.556967310
立て続けの射精と絶頂の疲れもあり、2人は向かい合ったまま抱き合っていた。 言うまでもなく下半身は先程からずっと繋がったままだ。 2人が抱き合っている中間点にはお互いの女性器から溢れた2人分の愛蜜。 それに沙織の女性器から掻き出され、あるいは溢れた白濁液が混じり合った水溜りが出来上がっている。 全身汗まみれで火照ったお互いの肌が密着する。 それだけで2人共が幸せを感じていた。とても気持ちいい。離れたくない。ずっと一緒にいたい。
12 18/12/25(火)00:23:44 No.556967425
「ねぇ…?麻子…もうちょっとだけこのままでもいい…?」 「……まったく、本当にえっちだな沙織は」 「もー!ここはそういう反応する所じゃないでしょおー!?」 沙織が頬を膨らませて抗議する。いつもながら拗ねてる沙織はかわいい、と麻子は思った。 「まぁ…私も、こういうのはその…嫌いじゃない…」 「まったく、麻子ったら本当に素直じゃないんだから…」 ほっとけ。
13 18/12/25(火)00:24:24 No.556967626
「あっ…」 「…うっ」 そんな他愛のない会話をしている間にも萎えていた筈の麻子のペニスが何度目かの再起動を果たそうとしていた。 当然、挿れられっぱなしの沙織にもすぐにバレる。 「私のこと散々えっちだって言っておいてそれ~?」 「ぐっ…」 沙織に指摘されて今度は麻子の顔が真っ赤になる。 「じゃあ…動いても、いいよ?」 「え?」
14 18/12/25(火)00:24:58 No.556967792
「だ、だからぁ…麻子のおっきくて立派なおちんちんで、私のえっちなおまんこをいっぱいホジホジして?ね?」 どこでそんな知識を仕入れてきたんだ、と呆れた麻子だったが冷静ぶろうとする理性よりも股間の主砲は正直だった。 もっとも沙織が精一杯勉強したであろう拙い言い回しよりも、 その精一杯媚びた声と扇情的な表情に反応したというのが正しい所だ。 「すまん沙織」 「?」 「沙織の身体が気持ちが良すぎてまだ満足できそうにない…私もえっちになってしまったようだ」 「もぉ…じゃあえっちな麻子のおちんちんで、えっちな私のおまんこ…もっと突いて❤」 「沙織…!」 肉がぶつかるリズムと淫らな水音の協奏曲が再び奏でられ、そこに2人の嬌声が加わり華を添えた。
15 18/12/25(火)00:25:31 No.556967939
「なぁ沙織」 「うん?どうしたの麻子」 「その…これからも、高校卒業してからも一緒に居てくれないか?もちろんその変な意味じゃなくてだな…恋人として…」 一瞬呆然としていた沙織だったが、すぐに堪え切れないように笑いだした。 「な、なんだ沙織!私は本気で…」 「ゴメンゴメン、だって麻子ったら急に真面目な顔になるんだもん」 涙を拭いながら沙織が言葉を継ぐ。 「でも恋人って言ってくれたのは嬉しいよ?初めて言って貰えたし!」 「そうだったか?」 「そうだよ!」 顔を見合わせて今度は2人で笑った。
16 18/12/25(火)00:25:47 No.556968018
壁に立てかけられた時計の時刻はいつの間にか0時を回り、25日になったことを告げている。 最愛の人に向けて、祝福の言葉が交錯した。 「沙織」 「麻子」 「「メリークリスマス!」」 <おわり>
17 18/12/25(火)00:26:46 No.556968283
以上です、テキストはこちらになります su2785843.txt
18 18/12/25(火)00:29:41 No.556969121
さお麻子だよやっぱ…
19 18/12/25(火)00:30:29 No.556969358
>竿麻子だよやっぱ…
20 18/12/25(火)00:31:10 No.556969569
いい…お幸せに…
21 18/12/25(火)00:46:03 No.556973779
>竿麻ン子だよやっぱ…
22 18/12/25(火)00:48:52 No.556974528
嗚呼なんと素晴らしひ性夜なのでせう
23 18/12/25(火)00:52:50 No.556975625
こんなん惚れてまうやろ!!
24 18/12/25(火)01:05:06 No.556978561
エロいのは勿論なんですがそれだけじゃなくて事前事後のセリフに上手く言えないけどお互いを思いやるしっとりとした優しい気持ちが感じられるのがとてもいいと思いました 例えば激しく動いているだけではなく繋がったまま静かに抱き合っているような身も心も繋がっている姿を想像してしまった次第ですハイ 勿論とてもエロいけど
25 18/12/25(火)01:06:28 No.556978877
あいつ…
26 18/12/25(火)01:08:46 No.556979354
ちょっと!れーぜーさん!(変な声