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    18/12/19(水)01:06:16 No.555542259

    ガルパンSS カルパッチョさん誕生日記念 たかひな ※ふたなり要素があります、苦手な人はご遠慮ください

    1 18/12/19(水)01:07:56 No.555542521

    「あっ!あああ、らめ、それ以上はもう…!」 「ん~?何か言った?たかちゃん?」 ベッドの上で2人の少女が艶かしく絡み合っていた。 2人ともアンツィオ高校の特徴的な制服を身に纏い、 一見すると同級生か先輩後輩のように見える。 しかし実際には2人のうち1人はアンツィオ生徒ではない。 そのアンツィオ生徒ではない方─── 大洗女子学園2年生、「カエサル」のソウルネームを名乗っている歴女、鈴木貴子は両手を縛られもう1人の少女にされるがままになっていた。 そしてカエサルを先程から蹂躙している少女は彼女の幼馴染であるアンツィオ高校戦車道副隊長、カルパッチョだ。 カルパッチョの足がカエサルの股間、 その不自然に盛り上がった箇所を何度も擦り上げる。 「いっ、あぁ…イッちゃうよ、ひなちゃん!」 瞬間、盛り上がった箇所…カエサルの主砲が暴発させられて粘着質な散弾を撒き散らす。 自分とカエサルの真っ白いタイツに白く濁った液体がぶち撒けられる光景にカルパッチョはニッコリと笑みを浮かべた。

    2 18/12/19(水)01:08:55 No.555542681

    話は数時間前に遡る。 12月19日の夕刻、授業を終えたカルパッチョは戦車道の練習を早めに切り上げてアンツィオ艦の船着き場に居た。 しばらくすると高速連絡艇が接舷し、待ち合わせをしている人物が降りてきた。 言うまでもなく大洗女子のカエサルその人だ。 幼馴染の彼女がわざわざアンツィオ艦まで来校したのはもちろんカルパッチョの誕生日を祝うためである。 元々2人で約束していた事だったが、 両学園艦が偶然同じ海域に居合わせたためカエサルも授業が終わってすぐに駆けつける事が出来たのだった。 しかもコンテナ船とランデブーしての物資補給作業まで重なり、 数日間は両学園艦が同じ海域に留まるので帰りも心配は要らないというオマケ付きである。

    3 18/12/19(水)01:09:30 No.555542776

    「たかちゃん!」 連絡艇から降りてきたカエサルにカルパッチョが駆け寄る。 カエサルはこの時点でアンツィオ高校の制服を纏っていた。 「相手の学園艦を訪問する時は訪問する側が訪問先の制服を着る」 これはあの大洗学園艦の命運を賭けた大学選抜との試合の後、 カルパッチョからの提案で決まった2人だけのルールの一つだった。 カエサルが今着ているアンツィオ制服はその時にカルパッチョが採寸を測って用意した物で、サイズは当然ピッタリだ。

    4 18/12/19(水)01:12:43 No.555543276

    2人は世間話をしながらアンツィオ艦の街並みを歩いていく。 レストランで少し早めの夕食を摂り、カルパッチョの寮へ…向かっていると思っていた。 しかしカエサルは今まで見た覚えのないこじんまりとした建物の前に連れて来られていた。 その場所は観光客向けのホテル街と学生たちが使っている寮の中間地点にあたる裏路地。 そして目の前の建物の看板にはイタリア語でこう書いてあった。「休憩所」と。 イタリア語が読めるカエサルは思わずカルパッチョの顔を見てしまう。 彼女の満面の笑みが全てを雄弁に物語っていた。 何ら意思表示できないままカルパッチョに連れ込まれ、 あれよあれよという間に愛用のマフラーで手首を縛られてベッドの上に寝転された。

    5 18/12/19(水)01:13:50 No.555543454

    カエサルは知る由もなかったが、実のところカルパッチョの性的な経験は豊富だった。 半年前に2人が再会して、お互いの初めてを交換しあった日からカルパッチョは夜伽の技を磨き続けていたのだ。 その練習台にされたのは必然的にアンツィオ戦車道の1年生たちで、 血の気と性欲を持て余した彼女たちも大人しそうなカルパッチョに警戒感すら抱かず、 むしろ「ペパロニ姐さんより与しやすそう」と積極的に襲ってきたぐらいだ。 そしてカルパッチョに挑んだ全員が足腰が立たなくなるほど搾り取られていった。 今では「アンツィオの種馬」という妙な渾名で呼ばれるペパロニと共に1年生達から『絶対にベッドで勝負を挑んではいけない相手』として畏れられている。 性に奔放なアンツィオ高校で生活していくという事はウブなネンネでは居られないという事だ。 それはドゥーチェですら例外ではない。

    6 18/12/19(水)01:14:32 No.555543543

    一応カエサルの名誉のために付け加えるなら、 カルパッチョはカエサル以外の相手とそういう行為をする時には必ず避妊している。 ついでに言えばカエサル相手でも最初の時以外は毎回(主にカエサル側の意向で)避妊していた。 対するカエサルのそういった経験はカルパッチョ相手の数回の逢瀬を除けば、 歴女仲間の間で半ばふざけて乱痴気騒ぎになった時ぐらいの物だ。 言うなれば歴戦のヌミディア騎兵と実戦経験のないローマ騎兵ぐらいの歴然とした差が2人の間には存在した。 そんな両者が激突すればどうなるか、結果は誰の目にも明らかである。

    7 18/12/19(水)01:15:09 No.555543640

    そうこうして冒頭の状況に戻る。 カルパッチョの手慣れた手付きでカエサルは下半身に身に着けていたスカート、下着、タイツの全てを脱がされていた。 寝転がしたカエサルの眼の前で、続いて見せつけるようにカルパッチョも脱ぎ始める。 それもただ脱ぐだけではない。 制服のシャツのボタンを全て外し、カエサルよりもやや大きい乳房が露わになった。 ブラは最初から着けておらず、谷間に沈んだ緩んだネクタイは妙な色気を感じさせる。 そのままシャツを脱ぐという訳でなくわざと見せびらかしながら、腰のベルトを外してスカートを脱ぐ。 先程からスカートを持ち上げていたカルパッチョの猛々しい肉の槍が現れた。 カルパッチョが今履いているタイツはアンツィオの被服科で作られた改造タイツだった。 特徴としては股間の前側が大きく開いているという構造。つまりふたなり向けの下着という訳だ。 性に対して奔放なイタリア気風と昔から戦車道が存在し、ふたなりの生徒も珍しくないアンツィオ高校ならではの文化が生み出した代物である。

    8 18/12/19(水)01:15:57 No.555543779

    そして今、眼の前に全貌を現したカルパッチョの肉の槍を怯え半分、期待半分といった眼差しでカエサルは見た。 その大きさは自身の股座のモノよりも一回り大きく見えた。 Ⅲ突の75mm砲に対するセモベンテの75mm砲…どころではなくまるで虎重戦車のアハト・アハトだ。 カエサルの理性はたった一度の射精の快楽ですっかり消し飛び、内心では今や遅しと幼馴染の逸物を欲していた。 彼女のヴァギナは先程の責めで一切触られてもいないにも関わらず、 責められるという期待で早くも濡れそぼっている始末だ。 もっとも過去の逢瀬でもまずカルパッチョがカエサルに挿れる、 というのが『いつもの』流れになっていたのだから当然と言えば当然ではある。

    9 18/12/19(水)01:16:27 No.555543837

    「次はどうして欲しいの?たかちゃん?」 解かりきっている事をあえて質問されて、少し切なそうな声でカエサルが呟く。 「い…いれて…」 「んー?よぉく聴こえなかったなー?」 「ひ、ひなちゃんのオチンポを…挿れて!」 更に焦らすカルパッチョに焦れたカエサルが思わず声を上げる。 しかしカエサルの期待は裏切られた。 「だぁ~め❤」 「えっ?」 予想外の返答にカエサルは呆気にとられる。 しかしカルパッチョはカエサルに考える時間を与えない。

    10 18/12/19(水)01:17:12 No.555543946

    膝立ちになってカエサルに跨ると、自身の大陰唇を見せつけるように拡げる。 陰裂の奥からは愛蜜がしとしとと滴り落ちる。 「ま、待って!ひなちゃんゴムを…」 「えいっ❤」 せめて避妊具を、という言葉も無視してカルパッチョは半勃ちになっているカエサルのペニスを咥えこんだ。 「ん…っ❤」 初体験以来の久し振りに味わうゴム越しではない肉と肉が擦れ合う感触に思わず声が漏れる。 そのまま腰の動きは止まらず、幼馴染の肉棒を膣内全体を使って扱き上げる。 しかしそれは奉仕や愛撫と言った生易しいレベルではない。 半ば萎えていた肉槍は硬さを取り戻し、カルパッチョの子宮口を亀頭が何度もコツンコツンとノックした。 「だ、駄目ぇ…イッちゃう、イくよひなちゃん!!」 「あっああ、んぅ、たかちゃん来てぇ❤」

    11 18/12/19(水)01:17:56 No.555544072

    あっという間にカエサルは果てた。 鈴口から吐き出される精を一滴足りとも逃さない、とばかりにカルパッチョの膣肉が更に締まる。 しかしその締まりは吐精が終わっても続いていた。 それどころかカルパッチョの腰の動きすら再開されカエサルは思わず悲鳴を上げる。 「あっあっあ…イッてる!私もうイッてるからぁ!!」 しかしカルパッチョは意に介さない。 緩んだネクタイとシャツを脱ぎ捨て、 腰を深く落とし先程よりも奥で精を受け止めようと上下運動が加速する。 その瞳は眼前の愛しい人から精を搾り取るという事しか考えていない捕食者の目をしていた。 萎えかけていたカエサルの肉槍は、 強烈な締め付けを受け無理矢理勃たされる。もちろん勃っただけで済む訳もない。

    12 18/12/19(水)01:21:07 No.555544567

    「はぁ…ぜぇ…はぁ…」 抜かずの二発、最初の足コキも踏めれば三発目の射精にカエサルの表情は疲労が濃い。 一方で二発の精を受け止めたカルパッチョはまだまだ余裕があった。 2人のフィジカルの差が如実に現れた結果だ。 名残惜しそうにカルパッチョが腰を浮かし、萎え切ったカエサルの逸物はようやく解放された。 ドロドロした精液が少し零れ、自身を吐き出した砲身を白くデコレーションする。 しかしカルパッチョはまだまだ満足していない。 少し射精してしまったにも関わらずその怒張は熱り立ったままだ。しかも大きさは更に増してるようにさえ見えた。 「じゃあ、今度は私からプレゼントしてあげるね…❤」 「……え?あ、ちょっと待っ…ひなちゃん!?ま…」 もちろんカルパッチョが止まる訳はなかった。

    13 18/12/19(水)01:21:46 No.555544673

    「あっ…おおぉ❤」 最奥まで刺し貫かれてカエサルの顔が蕩け、眼からは涙が溢れる。 そのふやけた顔を愛おしそうに見つめたカルパッチョが耳元で囁く。 「いっぱい、いっぱい注いであげるから…たかちゃんも『お返し』頑張って、ね?」 あっ、この眼は本気だ。 古のローマのコロッセオで、猛獣相手に戦うことを強制された剣闘士の気持ちが今理解できた…ような気がしたカエサルだった。 しかし達観しているようなカエサルだったが肝心な事を失念していた。 今日はまだ金曜日で、カルパッチョがその気であれば日曜日まで帰して貰えないという事を…

    14 18/12/19(水)01:22:35 No.555544803

    「もうりゃめぇ!これ以上イキたくないよぉ!!」 「出ないから…もう何も出な、ひぃ!」 「ゆるし…も、許して…ひなちゃん……」 結局、カエサルが大洗艦に戻れたのは日曜日の太陽が地平線の彼方に沈もうかという頃合いだった。 船着き場で干物のようになった彼女を出迎えた歴女達は、 後日その時のことを振り返りこんなやり取りをしていた。 「あの惨敗っぷり、まるで山崎の戦いの明智軍のようだ」 「いやいや、鳥羽伏見の戦いの徳川方ぜよ」 「敗軍に喩えるのならむしろカンネーの戦いのローマ軍だろう」 「「それだ!」」 横でそのやり取りを聞いていたカエサルは否定も肯定もせず、 ただただ顔を赤くして伏せるばかりであったという。 <おわり>

    15 18/12/19(水)01:27:05 No.555545515

    以上になります。テキストはこちら。 su2773957.txt

    16 18/12/19(水)01:27:27 No.555545553

    これはありがたい…

    17 18/12/19(水)01:31:48 No.555546220

    ペパロニの渾名でダメだった

    18 18/12/19(水)01:33:01 No.555546394

    抜いたボタンを押してやろう

    19 18/12/19(水)01:34:37 No.555546634

    何事かと思ったら誕生日だったのかよ…

    20 18/12/19(水)01:44:16 No.555547951

    搾れるだけ搾り取ったら自分のものを注ぎ込む なんと合理的なシステムか