18/12/11(火)01:47:23 キタ━━━━━... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1544460443479.jpg 18/12/11(火)01:47:23 No.553686624
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
1 18/12/11(火)01:50:00 No.553686947
海開きはまだですか?
2 18/12/11(火)01:51:33 No.553687141
不思議の国を方々探し回るも、やはり愛しき少女は見つからない。図書館の椅子に腰を落ち着けながら物思いにふける。諦めた訳ではもちろんないが、こうも成果がないとやはり気が沈むのをおさえられない。 「……何かお手伝いできることはありますか?」 発せられた声に顔をあげると、こちらを心配そうに見つめる赤い瞳と目があった。 お前にできることなどない。分かっているくせになぜ聞く。気遣いのできる自分に酔っているのか? 「そのようなことは……ただ、少しでもお力になれることがあれば…と」 すぐさま伏せられる顔。しゅんと垂れ下がる耳。こぼされる力のない声。どれもが苛立ちに油を注ぐ。 お力か。ならば今すぐにアリスを連れてこい。居場所を教えるだけでもいい。これ以上にお力になる事などないからな。
3 18/12/11(火)01:52:44 No.553687290
「それは……申し訳ございません…」 支配とは退屈なものだ。無理をふっかけても、口汚く罵倒しても、散々に犯し尽くそうとも、この女は二言目にはまるで自分が悪いかのように謝罪をする。 思い通りになる人形を相手にしているかのような虚しさ。その人形に無力感や憤りをぶつけることでどうにか心を保っている己の不甲斐なさ。全てが癇にさわる。 「他のことでしたら…その……ぁッ…」 膨れ上がった自己嫌悪と暴力衝動がうながすままノーデに近付き、机の上に組伏せる。乱暴に衣服をめくりあげ、この愚兎のまだ多少は使える部分を露出させた。 「ぁ…なさるのですね……どうぞ、お望みのままに…」 喋るな。道具は口をきかない。黙って股を開いていればいい。 「━━━━……申し訳ございません…」 まただ。心底退屈な玩具。せめて壊して弄ぶぐらいしか楽しみようがない。すでにした怒張をいきなり秘裂にねじり混む。道具に前戯など必要ない。
4 18/12/11(火)01:53:25 No.553687365
「ぅっ゛…! ひ、ぅ……」 始めから容赦なく腰を叩きつける。すぐにも潤滑液があふれだし、またたくまに抽送がスムーズになった。卑しい女だ。こうなるのを期待していたのか? 「ッ!……ぁ……ふぅ…っ…!」 服の袖を噛み締めながら必死に首をふるノーデ。少しは声をだせ。興がそがれる。 「っ!…も、申しわけ……ござい……ああっ!」 支離滅裂な命令でもただ従う。いいだろう……どこまでお前が従順なのか試してやる。 許可されたとたんに頤をのけ反らせて激しく喘ぎ始めた兎の首に両手を沿え━━━
5 18/12/11(火)01:54:34 No.553687506
「ぁの……これはッ…手慰みといいますか…その…」 手帳から顔をあげる。 両手を前に組んでうつむいたノーデがそこにいた。顔はまっかに染まり、長く白く、恐ろしいほどよく聞こえる耳にまで、うっすらと朱色がのっている。 伏せられた瞳はキョロキョロと床をさまよい、今にも泣き出しそうだ。そんなつもりではなかったのだが…… 図書館に帰還した際、いつも開いている本の下に、ノーデが何かを隠したように見えたのがきっかけだった。 自分がいない時に彼女がなにをしているのか常々気になっていたので、悪いとは思いつつも問いただし、何もない何もないと言うのを無視して引きずりだした小さな手帳。 開いてみれば自分と彼女が登場する妄想手記であった。 それなりに良好な関係だと思っていたのだが。彼女の目にはこのような男に映っていたのだろうか?だとしたら反省せざるを得ない。 「そ、そんなっ!「」様はとても気高く、尊いお方です!これは全て私の下劣な欲望で……あ…」 口をつぐみ更に縮こまるノーデ。拳はぎゅうっと握りしめられ、とうとうすすり泣きまで聞こえてきた。 「…もうしわけ…ございません……軽蔑されて、当然です…」
6 18/12/11(火)01:55:12 No.553687584
当惑したなかったと言えば嘘になる。しかし、彼女の魂は図書館に縛り付けられているのだ。ここ以外どこへも行くことができない無聊の、せめてもの慰めとして筆を走らせていたのだろう。 それをムリヤリ暴き、涙まで流させた。咎められるべきなのは自分の方だ。 すまない。そう言いながら手帳を返そうとした間際、表紙に記された文字が目に入った。 【No.185254】 ━━━ほかにもあるのだろうか?
7 18/12/11(火)01:55:40 No.553687650
「ぁッ…………それは……ぅぅ…」 どうやらあるらしい。よもやここまで彼女が追い詰められていたとは……アリスを追い求めるあまり、自分はひどく蔑ろにしていたのではないだろうか? 何もかもが狂気にひたり、次の一歩もさだかではないこの国で、確かに己を支え続けてくれている、健気な兎を。 “これ”が彼女の望みであると言うのなら、それを叶えてやるのにやぶさかではない。幸い、手記に登壇するのは自分とノーデだけ。慚愧の念にたえないが、今のところ彼女を外に連れ出す手だてがない以上、場所が図書館というのも好都合だ。 脚本があり、役者と舞台がそろっている。観劇用の蜂蜜酒と処方薬もバッチリだ。すぐにでも幕は開けられる。 「━━━え? そ、そんな…このような事にお手を煩わせるなど…」 遠慮する必要はない。遅すぎたくらいだ。今までの献身への礼だと思ってくれればいい。だが脚本そのままでは彼女もいささか退屈だろう。なにかノーデを満足させられるような趣向はないだろうか━━━ 話す ニア 読ませる 犯す 殺害する
8 18/12/11(火)01:56:11 No.553687703
「よ、読むとは…こ、これをですかっ!? それは、その、さすがに……」 命令だ。さっそく口答えか愚兎? 「ッ ッ!━━━━━━♥♥♥ はい…かしこまりました…♥」 ビクッと体を震わせ、吐息を漏らしながら手帳を取る。なおしばらく逡巡した後、観念したのか蚊のなくような声で音読しはじめた。 なるほど、自分は決してサディストではないが、こちらをおっかなびっくりうかがいつつ、羞恥に身も心も焦がして自らの願望を歌う彼女の様は、確かに嗜虐的な愉悦を惹起させた。 階段上の扉がやたらとキィキィ鳴っている。立て付けが悪いのだろうか?
9 18/12/11(火)01:56:48 No.553687771
このあと手記にそってめちゃくちゃ繁殖期した。 いっぱいでた。
10 18/12/11(火)01:58:58 No.553688031
白が 邪魔をする
11 18/12/11(火)01:59:05 No.553688052
いやしい!
12 18/12/11(火)01:59:45 No.553688146
本文張る前に立てちゃった… 師匠(ドヤパイ)の童話作家に感銘を受けたのでやってみました あの「」リムはやっぱりsen値ふりきってると分かりました
13 18/12/11(火)02:03:03 No.553688570
またノーデさんが卑しさ爆発させてる…
14 18/12/11(火)02:04:26 No.553688724
図書館の隠し本棚にはノーデ文庫がぎっしりと…
15 18/12/11(火)02:08:33 No.553689195
もう扉が開いてるのがひどい
16 18/12/11(火)02:09:43 No.553689344
またえらく乱暴な「」リムのエントリーだな と思ったらこのおまんこうさぎ…
17 18/12/11(火)02:10:26 No.553689436
アリスはどこだって言いながらするせっくるは気持ちいいですか?
18 18/12/11(火)02:16:19 No.553690024
(ノーデ聞こえますか…ノーデ?)
19 18/12/11(火)02:20:12 No.553690406
どうして開けてくれないんですか?
20 18/12/11(火)02:23:05 No.553690686
いやしいすぎる…
21 18/12/11(火)02:30:41 No.553691534
また繁殖期してるよこの白おま
22 18/12/11(火)03:38:12 No.553696077
スルーしてたけどNo.185254って10万超えてるのかよ!?
23 18/12/11(火)03:39:11 No.553696122
>【No.185254】 そんなに