虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    18/12/08(土)00:47:43 No.552957104

    ガルパンSS 「トラ・トラ・トラ」 ※おそらくケイ西 ※ふたなり要素があります、苦手な人はご遠慮ください

    1 18/12/08(土)00:48:09 No.552957211

    「試合終了!サンダース大学付属高校の勝利!」 主審のアナウンスが会場中に響き渡る。 先ほどまで行われていた知波単学園とサンダース大付属の練習試合の終わりを告げる合図だ。 しかし隊長車の九七式中戦車のキューポラから身を乗り出していた知波単学園戦車道隊長、西絹代の顔は意外にも晴れやかだった。 来年度に向けて試行錯誤中の知波単学園戦車道にとって今回の練習試合は一つの試金石であった。 勝利という結果こそ伴わなかったが、 新しく導入した車両とそれらを活かした新戦術は強豪校相手でもある程度通用するという確かな実感を絹代は掴んでいた。

    2 18/12/08(土)00:48:52 No.552957388

    そんな絹代の姿を遠巻きに眺める少女がいた。 サンダース大付属高校、戦車道隊長のケイだ。 今回の練習試合では来年度への移行の下準備を兼ねて副隊長のアリサに指揮を一任していたケイだが、 試合中も懸命に前線で指揮を執る絹代の姿を観察していた。 彼女の見立ててでは指揮官としては未だ成長過程で未知数ながら、 来年度のサンダースを脅かしかねない強敵の1人になり得るというのが絹代に対する評価だった。 しかしケイは絹代の戦車道の指揮官という側面だけを見ていた訳ではない。 凛々しくも可憐に戦う姿、一人の女性としての絹代も見ていたのだ。

    3 18/12/08(土)00:49:24 No.552957500

    「Hey!キヌヨ!」 「ケイ殿!本日は試合を承って頂き誠に…」 「あーStopStop!そういう堅苦しい挨拶はいいから」 「は、はぁ…申し訳ありません!」 だからそんなに畏まらなくていいんだってば。 苦笑しつつも絹代のそういう生真面目なところもケイが彼女を気に入った点の一つであった。 「もし良かったらこの後ウチの学園艦に来ない?今の試合の感想戦もやりたいし!」 「宜しいのですか!?是非お邪魔させて頂きます!」 半ば思いつきのような提案から急遽絹代はサンダース学園艦に招待される事になった。 急いで試合後の撤収に関する指示や、万が一帰艦が遅れた場合に備えて学園艦への事前連絡を抜かりなく済ませた絹代は 同じく副隊長たちに試合後の後処理を任せたケイと共にサンダース学園艦に向かうV-22の機上の人となった。

    4 18/12/08(土)00:49:51 No.552957616

    数時間後… 試合会場の近海を航行していたサンダース艦に無事辿り着いた絹代はケイの自室もとい自宅に招かれていた。と言っても実家という訳ではない。 数多の学園艦の中でも群を抜いて巨大なサンダース艦では実家が居住区画にある生徒よりも寮暮らししている生徒の方が大多数だが、 部活動の部長クラスや一部の成績上位者には、居住区画の一角に特別に設えられた戸建ての寮を利用できる権利が与えられている。 もちろん戦車道隊長であるケイにもその資格があり───本人は一旦固辞したものの、とあるOGの勧めもあって結局利用する事になった。 最初は乗り気ではなかったケイも、気がつけばホームパーティから簡単な作戦会議、果ては気に入った後輩を連れ込んだり…とすっかり活用していた。 それもこれも件のOGが多くの知らなかった事(知らなくても良かった事もだが…)をケイに教え込んでくれたせいなのだが。

    5 18/12/08(土)00:50:09 No.552957690

    出前で頼んだピザを二人でついばみつつ、サンダース側で撮影していた試合映像を参考資料に感想戦が始まった。 サンダースならではのケイの考え方は、固定観念に囚われがちだと自認する絹代にとって思いもよらぬ斬新な物が多く、 ケイにとっても素直に質問してくれる絹代は教え甲斐があり、お互いにとってとても有意義な時間となった。 白熱した二人の議論は感想戦から様々な状況で想定される戦車運用の話題に移り、話題は尽きないように思えた。

    6 18/12/08(土)00:50:28 No.552957759

    午後11時。 話題が一段落し、二人が時刻に気付いた時点で既に絹代が当日中に知波単艦へ戻るのは不可能となっていた。 サンダース航空科は難易度の高い夜間離着艦を厳しく制限していて、原則として緊急を要する事態か訓練以外には飛行許可は降りない。 また船舶科に連絡用の高速艇を出して貰おうともしたが知波単艦との距離が離れすぎているため無理、とにべなく断られてしまった。、 事前に連絡しておいたとはいえ元々は帰艦するつもりだった絹代はガックリと肩を落としたが問題はまだあった。 それは外泊するつもりがなかったため何の準備も持ち合わせていないという事だった。 サンダース艦には観光客向けのモーテルなどもあったが、そういった宿泊施設を借りるための路銀すら持ち合わせがなかった。 しかしその問題はあっさりと解決した。ケイが「引き止めちゃった私のせいだし泊まっていきなよ」と助け舟を出してくれたのだ。 絹代としてはある理由からケイの厚意を受けるのは避けたかったのだが…背に腹は代えられなかった。

    7 18/12/08(土)00:51:27 No.552958016

    30分後… そういった事情もあり、絹代はケイのはからいで風呂場を使わせて貰う事にした。 とは言え何から何まで和式の知波単とは風呂の文化も違うため、戸惑うことだらけだった。 サンダース艦まで着てきたPJは「汚れてるでしょ?」と無理矢理脱がされ、代わりに手渡されたのはケイが普段着ているTシャツとショートパンツだった。 全体的に丈が短めの衣装に落ち着かない気分の絹代だったが、ケイの待つ寝室に再び入った彼女は眼前の光景に凍りついた。 一人で使うには大きすぎるクイーンサイズベッド、その真ん中にケイが寝転がっていた。 すぅすぅと微かな寝息を立てているケイの姿に絹代の視線は釘付けとなった。 今ベッドに寝転がっているケイは…下着姿であった。先ほどまで着ていたタンクトップとホットパンツはベッドの端に引っかかっている。

    8 18/12/08(土)00:52:06 No.552958223

    「け、ケイ殿…?」 呼びかけてみたが反応は無い。完全に寝入ってしまっている。 そのあられもない姿に絹代の顔は赤面した。しかし顔面よりも著しい反応を示す部位が彼女にはあった。 それは絹代の股間に備わる男性器…彼女は生まれながらの両性具有者なのだ。 しかも絹代の股座にそびえる肉槍は勃起状態でゆうに20センチ以上の長さとガッチリした太さを兼ね備える豪槍である。 その巨根っぷりは現役の知波単戦車道隊員の中でも随一であり、 女性的な美しさと男性的な雄々しさを併せ持つ隊長を抱きたい、 もしくは抱かれたいという願望を持つ知波単生は非常に多い…というのは絹代本人は預かり知らぬ所である。

    9 18/12/08(土)00:52:33 No.552958330

    とにかく絹代の男性器は大きく腫れ上がり、絹代自身にもどうする事も出来なかった。 目の前の極上の女体を汚したい、あの雌穴に突き挿れたい、という劣情すら脳裏をよぎる。 その劣情を理性が必死に打ち消そうとするが、既にいきり立つ股座を鎮める術を絹代は持たなかった。 おそらく手淫で済まそうにも簡単に収まらないだろうと自身の心の中の妙に冷静な部分がそう囁く。

    10 18/12/08(土)00:53:01 No.552958466

    もう一度ケイの姿を見る。 あまりにも無防備な女体がそこにはあった。まるで襲ってくれと言わんばかりの姿だ。 軽くケイが寝返りを打ち、胸元が揺れた。 そのたわわな乳房が弾み、見る者(もちろん見ているのは絹代だけだが)を挑発する。 その挑発は絹代の獣欲を刺激するのに十二分すぎた。

    11 18/12/08(土)00:54:16 No.552958774

    今回は非常に長くなってしまいましたのでこの先はテキストで su2753815.txt 書き終わってから誕生日要素無い事に気付きました…

    12 18/12/08(土)00:56:10 No.552959220

    >それもこれも件のOGが多くの知らなかった事(知らなくても良かった事もだが…)をケイに教え込んでくれたせいなのだが。 件のOG…一体何グミさんなんだ…

    13 18/12/08(土)00:59:29 No.552959935

    プラウダ製薬を讃えよ

    14 18/12/08(土)01:00:40 No.552960181

    毎日これだけのふたなりを供給してくれておれのちんちんをどうしたいんだ…

    15 18/12/08(土)01:00:56 No.552960232

    >V-22の機上の人となった メスプレイってそういう…

    16 18/12/08(土)01:02:12 No.552960498

    >毎日これだけのふたなりを供給してくれておれのちんちんをどうしたいんだ… 出しなさーいー シコりなさーーい♪

    17 18/12/08(土)01:02:37 No.552960573

    やっぱり西さんは謝りながら腰振るタイプだよね…

    18 18/12/08(土)01:06:59 No.552961486

    ワレ奇襲ニ性交セリ 知波單戦車部隊発表 十ニ月八日未明 さんだーす学園艦ト性交状態ニ入レリ がぞ

    19 18/12/08(土)01:08:07 No.552961760

    わかるわ… でもこれおケイさんに仕込まれたら巨根でテクニシャンなイケメン隊長が完成してしまうのでは…?

    20 18/12/08(土)01:09:27 No.552962073

    >でもこれおケイさんに仕込まれたら巨根でテクニシャンなイケメン隊長が完成してしまうのでは…? 知波単隊長とミーティングしたがる他校隊長が続出しちゃうんだ

    21 18/12/08(土)01:16:38 No.552963841

    >毎日これだけのふたなりを供給してくれておれのちんちんをどうしたいんだ… こうやって書いていたら触発された誰かが別のふたなりSSを書いてくれるかな?と… もっとラブラブふたなりックスが増えて欲しいと思ってます

    22 18/12/08(土)01:19:45 No.552964644

    >寝ている女子を一方的に襲う ハワイ作戦性交! >その個数は2個。2回も出せば流石に満足するだろう。と自分を納得させた絹代はぎこちない手つきで避妊具を装着した フィリピン・グァム攻略性交! >「形勢逆転ね」 ミッドウェー搾戦失敗! >「今日は夜の戦い方も手取り足取り教えてあげるわ!Lessonスタート」 サヴォ島沖快戦失敗!

    23 18/12/08(土)01:21:46 No.552965166

    これメグミさんも生えてるパターンなのでは

    24 18/12/08(土)01:22:24 No.552965338

    黒髪と金髪が激しく絡み合い…なんと素晴らしい事でせう

    25 18/12/08(土)01:24:37 No.552965912

    知波単も黒森峰会議みたいに隊長をオカズ…もとい議題にして激論を交わすことあるんだろうか

    26 18/12/08(土)01:28:20 No.552966756

    「トラ・トラ・トラ」がネコ・ネコ・ネコになるのいいよね…

    27 18/12/08(土)01:30:49 No.552967249

    「なあアリサ…」 「ん、ぁによ?」 「その…良かったら今日はアタシの部屋に…その、泊まっていかないか?」

    28 18/12/08(土)01:32:22 No.552967575

    「いいけど…私今日危険日よ」 「うっ…」

    29 18/12/08(土)01:35:46 No.552968177

    西さんがあっさり主導権奪われて逆転されて最後ヘロヘロになるあたり史実をなぞってるみたいで面白い そして実用的です

    30 18/12/08(土)01:36:19 No.552968287

    文章の一部が漏れていたのでアップロードし直しました お手数ですが宜しければ修正版をどうぞ su2753896.txt

    31 18/12/08(土)01:39:33 No.552968910

    >お手数ですが宜しければ修正版をどうぞ >su2753896.txt アリガタウ アリガタウ

    32 18/12/08(土)01:42:25 No.552969520

    完全に固定化した面子にお義理で褒めて貰いながら創作するって流石に惨めじゃない? ぬるま湯が好きなんだね

    33 18/12/08(土)01:43:48 No.552969802

    赤字になってからのこのこ出て来る方がとても惨めだよ

    34 18/12/08(土)01:45:48 No.552970154

    いやいやふたなりSS頑張ってね おれのちんちんをどうしたいんだ(笑)