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18/11/17(土)19:55:34 艦これ... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1542452134420.jpg 18/11/17(土)19:55:34 No.548296889

艦これのエロSSを放流します 良かったら見てってね ※ふたなり・百合物なので苦手な人はスレをそっ閉じして下さい

1 18/11/17(土)19:55:53 No.548296963

 開け放った窓から潮風が入り込む。ヒンヤリとした涼しげな風が、口に咥えられた煙草から立ち上る紫煙を柔らかくかき消していく。時刻は夜中。そろそろ彼女が帰ってくる頃だろう。既に艦隊入港の知らせは出ていた。煙草を揉み消して、少女…龍驤はぐぐぐ…と背伸びをする。間接からパキポキと小気味のいい音が響いた。  丁度その時、ガチャリと扉を開く音が聞こえた。振り返れば其処には、和風美人とも言える女性が立っていた。…酷く疲れた顔をしていたが。 「…ただいま、龍驤」 「お帰り、山城。今日はまだ随分と疲れた顔してんねぇ」 「タンカー護衛の最中に深海棲艦が出たのよ。それで砲雷撃戦に突入したお陰で、もう電探やら主砲の制御やら艤装のダメコンやらのデータが頭に目一杯流れ込んできて最悪よ…正直吐きそう…」 「あーあー…吐いてもええけど、せめて桶に吐きぃ…」  そう言うや否や、龍驤は洗面台の傍らに置いてある金属製のペラペラの桶を手に取り、山城の前に置くと彼女の背中を撫でてやった。途端に山城は前屈みに、びちゃびちゃと音を立てながら、胃液と胃袋の内容物であった物を吐き出した。

2 18/11/17(土)19:56:10 No.548297024

灰色ともなんとも言いがたいそれを吐き終えると、山城は顔色が良くなった様に龍驤には見えた。龍驤は桶を片付けてやった。極力中身を見ないようにして。無論、自分も戦闘がある度に山城の様に戦闘データが頭の中に大量に流れ込み、吐く事が多い。とどのつまりは、お互い様なのだ。 「山城ー。口濯いだかー?」 「えぇ…ごめんなさいね、龍驤。何時も世話をかけて」 「お互い様や。着にせんでええよ。ご飯まだやろ?用意しといたよぉ」  龍驤は艦隊が帰ってくる時間を見越して炊飯所でおにぎりを握っておいてやった。炊飯所が閉じる寸前の時間であった為、大した物は作れないが。他の相部屋の艦娘らと黙々とおにぎりを握るのはちょっとシュールだった。 「梅干とおかか。あと塩おにぎり。好きやったよね。山城」 「えぇ…ありがと。龍驤」 「夜勤組の特権とでも思っときぃ。…まぁ夜勤その物が貧乏くじとも言えるけどな」  龍驤はそう言いながら黙々と緑茶を湯飲みに注いでやった。山城はそっとおにぎりを手に取ると、モソモソと食べ始めた。

3 18/11/17(土)19:57:11 No.548297289

 両手でおにぎりを持って小さく一口一口食べる彼女の姿は、何処か愛らしい。出会った頃は酷かった。姉さま姉さまと騒ぐ事は無かったが、事在る毎に不幸だわ、不幸だわ、と呟くのだ。気の長い流石の龍驤でもコレには頭が来て堪忍袋の緒がブチ切れたものである。 「ええ加減にせいかこの弩級戦艦! 何が不幸や! しみったれた不幸なんざウチも一緒に背負ったるわボケェ! 背筋伸ばせ! 前を向け! これ以上ウチを怒らせたらその美人な顔張ったおすぞ!!」  幸か不幸か。結果として山城は矯正された。いや、今でもたまに「不幸ね」と呟く事はあったが、嘗ての様にまるでこの世の全てを呪ったかの様な重苦しい「不幸だわ…」では無くなった。龍驤の大爆発は一部の艦娘からひっそり、こっそりと褒められたと言う。誰だってしみったれた仲間とは肩を並べたくないと言う物だ。 「ごちそうさま。龍驤」 「ん。どういたしまして」  ぽふぽふと手を合わせて感謝を述べる山城に対して龍驤は言葉で応じた。それから山城はいそいそと龍驤の傍へと近付くと、彼女を抱きしめた。

4 18/11/17(土)19:57:28 No.548297352

「…海風で冷えたわ。龍驤は暖かいわね」 「ちんまいと発熱量が高いってか」 「別に、そんな事言ってる訳じゃないわよ…私、貴女が相部屋で良かったわ」 「そりゃどーも。ウチも退屈しない日々を送れてるよぉ」  他愛も無い会話を交わしている内に、山城は龍驤のうなじにキスをした。ほんのりと肌の焼けたうなじはとてもエロティズムに溢れていた。ちゅ、ちゅ、とキスを落す度に、龍驤の体が震える。 「なんやいな…飯食ったら次は性欲かぁ…?」 「仕方無いじゃない…戦闘があったばかりなんだもの…興奮が収まらないのよ」 「まぁ、構わんけど、ねぇ…んぅっ…!」  するりと山城の白い指が、龍驤のショーツの中に入り込んできた。細く、幼げな秘所をゆっくりとなぞる。クリトリスを優しくなで上げ、蜜が零れてきたなら指をそっと挿入し、彼女を傷つけない様に掻き混ぜた。

5 18/11/17(土)19:57:54 No.548297447

「ぁっ…は、ぁっ…! やまし、ろ…!」 「龍驤…んっ…」  どちらから、と言う訳でもなく、二人は唇を重ねた。ディープキスだった。舌と舌を絡ませあい、溢れ出る唾液を交換しあい、咥内をなで上げ、貪りあう。そうしている内に、龍驤の秘所はふやけ切り、トロトロと蜜を零していた。 「龍驤、横になって」 「んっ…」  畳の敷かれた部屋の床に、龍驤は横になった、山城は彼女のショーツを脱がし、そして自身のショーツも脱いだ。猛々しいペニスがそそり立っていた。戦艦級と呼べる、あまりに立派な物が。龍驤の小さな体に捩じ込むには聊か大きすぎる程に。

6 18/11/17(土)19:58:12 No.548297517

 …だが、慣れた物だ。元より艦娘は、人よりも頑丈に出来ていた。彼女の太く、大きく、長い物が膣の入り口に差し込まれると、ミチミチと音を立てながら、龍驤の狭い膣を押し広げていく。それは同時に快楽に変わって言った。  龍驤にとっては、巨大な物でゴリゴリと抉られる快感が。山城にとっては、ヌルヌルでキツキツな膣に包まれる快感が。やがてピストン運動が始まり、ぱじゅっ、ぱじゅっ、と腰と腰がぶつかり合う音が響きあう。そして山城の大きなペニスに慣れてきた龍驤の膣は、子宮口まで彼女のペニスを受け入れていた。 「はっ…ぁっ…! 龍驤…あれ、いい…?」 「んくっ…くはっ…! かまへんよ…おいで…」  短い言葉のやり取りの後、山城は龍驤の腰を掴んで、力強く挿入した。その結果、子宮口と祈祷がぐちゅぅ…とディープキスを交わし、やがてミチミチと子宮口を割り開くと、ぐぽぉっ…と子宮内へとペニスが入った。

7 18/11/17(土)19:58:29 No.548297589

龍驤は子宮姦セックスが好きだった。山城の物にされていると言う感覚もあったし、何より子宮底を突き上げられる間隔が、頭を痺れさせてくれる。カリ首やペニスの幹がゴリゴリと動き回る感覚もまた、体を痙攣させるのに十分すぎる快感であった。 「龍驤…っ…龍驤…!」  山城の切羽詰った声が、龍驤の耳に届いた。龍驤は快楽の余り、声を発する事が出来なかったが、足を彼女残しに絡ませ、そっと背中をトントンと撫でた。 「ええ、ょ…」  たったの一言。それだけで、山城はゾクゾクゾクと背筋に快楽が走った様な気がした。ぎゅぅぅ…と龍驤の小さな体を抱きしめ、子宮底に大きな亀頭をこすりつけながら、彼女は大量の精液を放った。ドロドロとした、まるでスライムか何かを彷彿とさせる様な性欲に満ち溢れた精液であった。

8 18/11/17(土)19:58:51 No.548297662

 対する龍驤は、お腹の中が熱い物で満たされていく感覚で頭の中が痺れていた。これだ。この間隔がたまらないのだと、口に出したりはせずに、ぎゅぅぅ…と強く強く抱きしめた。 「…はぁ…はぁ…ねぇ、龍驤…? もう一回…いいかしら?」 「…かまへんけど…今度間宮で奢ってや」  二人の夜は、熱く静かに深けていく。

9 18/11/17(土)20:00:04 No.548297984

以上、「相部屋の戦艦」となります テキストはこちら su2717455.txt

10 18/11/17(土)20:08:26 No.548300128

いい… >「お互い様や。着にせんでええよ。ご飯まだやろ?用意しといたよぉ」 ここ、気にせんでええよ?

11 18/11/17(土)20:11:36 No.548301034

>ここ、気にせんでええよ? 誤字すんません! 堪忍してやぁ!

12 18/11/17(土)20:18:35 No.548302792

ちっちゃなオカン属性の龍驤と ちょっと子供っぽい山城を表現出来たらいいなと思いました

13 18/11/17(土)20:23:37 No.548303946

いい…

14 18/11/17(土)20:24:50 No.548304280

あざっす!

15 18/11/17(土)20:38:06 No.548307916

うむ 続きはまだかね

16 18/11/17(土)20:41:53 No.548308940

続き? はまた今度にでも

17 18/11/17(土)20:43:05 No.548309259

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