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18/11/10(土)02:19:06 中世フ... のスレッド詳細

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18/11/10(土)02:19:06 No.546510012

中世フランスのお話 若い貧乏な騎士が騎馬試合に出場するために 楯持ちのユエを連れて旅をしていました ユエが儀仗馬を売ったので武具をなんとか手に入れましたが 騎士の懐にはたったの12ドニエしか残っていませんでした ユエが少し先を進んでいると牧場に清らかな泉がありました 泉では3人の美しい娘たちが水浴びをしていました 岸には金糸で織られた上着や肌着が脱ぎ捨てられていました ユエは立派な着物を見ると黙ってつかんで逃げました 娘たちが泣いているとあとから騎士がやってきました 娘たちは騎士に着物を返してくれるように頼みました 騎士はユエに追いつくと着物を返すように命じました ユエは着物は100リーブルで売れるので主人のために盗んだ と弁解しましたが騎士は許しませんでした (1リーブル=240ドニエ)

1 18/11/10(土)02:20:01 No.546510163

騎士は娘たちのところに戻ると着物を返しました 娘たちはあわてて肌着を身につけました それから3人の娘たちは相談すると 騎士の親切に対して贈り物をすることになりました まず1番目の娘が言いました 「あなたはみんなから愛されるようになります」 騎士は丁重にお礼で答えました 次に2番目の娘が言いました 「女ならみんなあなたにまんこがしゃべるようになります」 騎士は正気かと答えました 最後に3番目の娘が言いました 「尻でも返事します」 騎士は娘たちにからかわれていると思いその場を去りました

2 18/11/10(土)02:21:06 No.546510344

騎士がユエに追いついて娘たちの言ったことを話していると 司祭が牝馬に乗って通りかかりました この司祭は金持ちだがけちな男でしたが 騎士の顔を見るなり今日は泊まっていくようにすすめました 騎士は知らない司祭から急に親切にされたので驚きました ユエは贈り物は本当だったのかもしれないと思い 騎士に牝馬のまんこに話をさせてみるように頼みました 騎士は言いました 「まんこ殿あなたのご主人はどこへ行かれるのかな」 「女に会いに行くところです火曜の市で女に服を買うために 革袋に金貨で10リーブル持って行くところです」 と牝馬のまんこは答えました 司祭はそれを聞いて魔法にかけられるのだと怖くなり 牝馬も革袋も外套も捨てて逃げて行きました 騎士とユエは金貨や馬を素早く回収しました

3 18/11/10(土)02:22:12 No.546510509

やがて騎士とユエは立派な城に着きました この城には伯爵と美しい伯爵夫人が住んでいました また30人以上の騎士が泊まっており大勢の家来もいました 騎士が城に入っていくとみんなが騎士のことを好きになり 誰もかれもが走り寄って歓迎してくれました さて伯爵夫人は騎士のために部屋と寝台を用意しました そして口の堅い美しい侍女を呼んで申しつけました 「素っ裸になってあの方の横に入るんだよ 私が行きたいところなんだけど主人の伯爵に悪いんでね」 侍女は騎士が眠っている部屋に震えながら入ると すばやく素っ裸になって騎士の横にすべりこみました 騎士は女の肌を感じたので目をさまし驚いて声をかけました 素朴で上品な侍女は答えました 「悪いことはいたしません夜伽のお相手に参ったのです」 騎士は女を抱きしめて接吻し白く形の良い乳房を撫でました

4 18/11/10(土)02:22:14 No.546510516

4年くらい前のコペピ

5 18/11/10(土)02:23:06 No.546510631

騎士は言いました 「まんこ殿あなたのご主人はなぜここに来たのかな」 「伯爵夫人が来させたのです決して隠しだてなどしません」 とまんこは答えました 侍女は自分のまんこがしゃべったのでびっくりして 肌着1枚だけ手に持って部屋の外に飛び出しました それから伯爵夫人に起こったことを全部話しました 夜が明けてミサと食事のあと伯爵や騎士たちが集まった席で 伯爵夫人は大声で言いました 「昨日来られた騎士はまんこに話をさせるというのですよ」 騎士も本当のことだと認めました だが伯爵や騎士たちは信じませんでした そこで伯爵夫人と騎士は賭けをすることになりました 騎士が勝ったら伯爵夫人が60リーブルを支払い 伯爵夫人が買ったら騎士の馬をもらうことに決まりました

6 18/11/10(土)02:24:03 No.546510765

騎士が伯爵夫人のまんこに声をかけようとすると 伯爵夫人はちょっと席を立って自分の部屋に行きました そして木綿を自分のまんこにいっぱい詰めこみました それから戻ってきてまんこはしゃべらないと言いました 騎士は言いました 「まんこ殿あなたのご主人は部屋で何を探したのかな」 しかし答えはありませんでした 騎士は力が失われたのかと心配して楯持ちに相談しました ユエは3番目の娘の贈り物を思い出させました 「まんこは木綿で口がいっぱいで話せないのです」 と伯爵夫人は尻で返事しました こうして伯爵夫人は約束の60リーブルを騎士に支払いました その後もずっと騎士はみんなに愛されて暮らしたそうです めでたしめでたし

7 18/11/10(土)02:24:46 No.546510871

長い

8 18/11/10(土)02:25:20 No.546510935

>4年くらい前のコペピ よくおぼえてるな PC買い換えて整理したら出てきた

9 18/11/10(土)02:26:33 No.546511109

下の口は正直だな

10 18/11/10(土)02:52:34 No.546514555

頑張って読んだけどそんなにだった きっと四年前もみんなこう言っていたことだろう

11 18/11/10(土)03:24:13 No.546518316

王道物語なスレ本文から1レス目のけつまんこ話術獲得の落差が一番面白かった

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