ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
18/09/20(木)08:50:22 No.534766334
民俗学って面白いけど無茶なこじつけもあったりするよね
1 18/09/20(木)08:51:36 No.534766468
実用的な知恵と憶測が混ざって妖怪になるのいいよね
2 18/09/20(木)08:53:39 No.534766652
戒める言い伝えみたいなのがいつしか妖怪化したみたいなのは結構あるんだろうね
3 18/09/20(木)08:54:22 No.534766733
妖怪はダジャレで作った創作が後世で生命を吹き込まれていく流れがすき
4 18/09/20(木)08:56:36 No.534766962
遠野物語で遠野を魔界にした男
5 18/09/20(木)09:08:43 No.534768179
ちょっと言葉遊びにこだわりすぎってよく思う
6 18/09/20(木)09:13:10 No.534768625
ほとんど語呂合わせよね
7 18/09/20(木)09:13:38 [キバヤシ] No.534768673
これはアナグラムなんじゃないでしょうか?
8 18/09/20(木)09:14:53 No.534768790
梁塵秘抄とか考察したのかなこのお爺ちゃん
9 18/09/20(木)09:15:12 No.534768824
アマガミちゅうのは天つ神の事やね
10 18/09/20(木)09:15:27 No.534768859
元々の中核が国語学者とはいえね
11 18/09/20(木)09:15:31 No.534768868
部下がかき集めてきた情報が粗いと…そんだけ?みたいなものをお出しする
12 18/09/20(木)09:17:34 No.534769094
やなぎた先生の功績は考察の部分よりも 民話をいっぱい収集したこと
13 18/09/20(木)09:20:10 No.534769358
古来の人々は言葉や理論では説明できない何か不安な現象を 妖怪の仕業とすることで逆に心の平静を保とうとしてきたって説は好き
14 18/09/20(木)09:20:43 No.534769412
>アマガミちゅうのは天つ神の事やね ゲームじゃなかったんだ…
15 18/09/20(木)09:21:28 No.534769490
そうか。折口くん、そういう世代か。
16 18/09/20(木)09:21:37 No.534769503
今だって幽霊の仕業だ!って言った方が逆に安心する人多い とりあえず何か原因探ってみようとしても納得しない
17 18/09/20(木)09:22:51 No.534769633
弟子がホモさん
18 18/09/20(木)09:26:02 No.534769957
創作だと妖怪ハンターみたいな扱いになってたりする人
19 18/09/20(木)09:26:04 No.534769962
むくりこくりがくっぞ!
20 18/09/20(木)09:26:25 No.534770010
セックスやね
21 18/09/20(木)09:27:05 No.534770111
アイヌ語大好きおじさん
22 18/09/20(木)09:28:28 No.534770272
人間の脳はよくわからん大きな出来事あったら直近の出来事絡めて記憶捏造して落ち着こうとするから それが幽霊になったり陰謀説になるって何かで言ってた
23 18/09/20(木)09:29:43 No.534770392
面白ければいいよねって割り切る人ばかりだとは思えないけど やっぱり怒られたりするのかな
24 18/09/20(木)09:30:35 No.534770484
今でいうところの科学みたいな役割
25 18/09/20(木)09:31:27 No.534770569
つーか人間ってそんなに実際に「見て」ないんだよね 適当に脳が補ってるからちょっとエラーが入るとないものが見えちゃう
26 18/09/20(木)09:31:34 No.534770575
民話収集家なのかな…
27 18/09/20(木)09:34:20 No.534770821
>古来の人々は言葉や理論では説明できない何か不安な現象を >妖怪の仕業とすることで逆に心の平静を保とうとしてきたって説は好き 妖怪のせいなのねそうなのね
28 18/09/20(木)09:34:48 No.534770870
伝承に残る過去の自然災害の例とかそういうの考察してないかな あれば読みたい
29 18/09/20(木)09:34:49 No.534770873
考察部分は時代的なものもあって強烈なバイアスかかってるからお話だけ読むね...
30 18/09/20(木)09:35:40 No.534770948
夜中に口笛をふくと蛇が出るぞ
31 18/09/20(木)09:35:46 No.534770957
キミキスとかアマガミについて語るおっさん
32 18/09/20(木)09:36:26 No.534771011
海上の道いいよね…
33 18/09/20(木)09:37:26 No.534771098
折口信夫と一緒にアマガミレビューする人
34 18/09/20(木)09:37:34 No.534771117
この学問どうやってお金にしてるの?
35 18/09/20(木)09:38:36 No.534771204
セイレンのレビューは無かったのか
36 18/09/20(木)09:39:11 No.534771255
当時感覚的な考察であったろう蝸牛考が全部とは言わないけれど大規模調査で割と実証されたりもしてるし 鋭いは鋭かったんだろうなあ
37 18/09/20(木)09:39:11 No.534771256
>この学問どうやってお金にしてるの? 本を売る
38 18/09/20(木)09:40:12 No.534771358
方言周圏論いいよね
39 18/09/20(木)09:40:19 No.534771372
>今だって幽霊の仕業だ!って言った方が逆に安心する人多い 新手のスタンド使いみたいなもんか
40 18/09/20(木)09:44:17 No.534771767
考古学の方がまだ分かりやすい気がするよね 馬鹿のせいでミソ付いたけどさ
41 18/09/20(木)09:45:52 No.534771925
上橋菜穂子みたいな民話再構成型の作家はもっと増えていいと思う
42 18/09/20(木)09:48:28 No.534772160
考古学とは切っても切れない関係な気がする トロイア遺跡の発見とか物語が史実を元にしてた例があるし
43 18/09/20(木)09:50:05 No.534772316
>考古学とは切っても切れない関係な気がする >トロイア遺跡の発見とか物語が史実を元にしてた例があるし 日本だとあんまりないよねそういうの 両面宿儺みたいなのはたまにあるけど
44 18/09/20(木)09:50:44 No.534772383
>伝承に残る過去の自然災害の例とかそういうの考察してないかな 災害は気象庁とか都市設計研究者とかの分野にならないかな 過去の資料を当たる際に協力はできるだろうけど
45 18/09/20(木)09:50:45 No.534772388
名が売れてくると聞き取りに行った先の原住民が話を盛ってくるそうで こういう研究も大変だなと思う
46 18/09/20(木)09:51:31 No.534772466
基本的にこじつけだよね 冷静に考えるとめちゃくちゃ
47 18/09/20(木)09:52:09 No.534772519
井上円了の物理学的考察と対になってバランスがとれてる人だと思う画像
48 18/09/20(木)09:52:45 No.534772588
そんな眉毛
49 18/09/20(木)09:53:06 No.534772623
>妖怪はダジャレで作った創作が後世で生命を吹き込まれていく流れがすき くねくねがいずれそうなっていくのかな あれ元ネタ八頭身モナーって聞くけど
50 18/09/20(木)09:53:39 No.534772686
カタログでカトちゃん
51 18/09/20(木)09:53:56 No.534772721
宮本常一的な観点から批判されることも多いけど 成立する最初期の段階ではしょうがない気がする
52 18/09/20(木)09:54:59 No.534772818
>あれ元ネタ八頭身モナーって聞くけど それどっちかっつうと八尺様じゃないの
53 18/09/20(木)09:55:38 No.534772892
民俗学というか社会人類学だけど金枝篇を読み進めていったときのワクワク感はすごかった そりゃねーだろって記述も多かった
54 18/09/20(木)09:55:46 No.534772908
スレ画のおじさんのお仕事は風土記を作ることじゃなくて 風土記を通じて日本国民をまとめることなので仕方ない
55 18/09/20(木)09:56:55 No.534773024
>戒める言い伝えみたいなのがいつしか妖怪化したみたいなのは結構あるんだろうね 河童伝説は子供同士で水辺で遊んでいて不慮の事故があった際にその子達や亡くなった両親に慰めの意味と戒めの意味で伝わったとの一説がある
56 18/09/20(木)09:57:24 No.534773073
>戒める言い伝えみたいなのがいつしか妖怪化したみたいなのは結構あるんだろうね 単なる戒める言い伝えだと解釈されて町おこしに使おうとしたら本当に害をなす怪異がいてそれを知ってるのはもうボケたじいさんばあさんだけって展開好き
57 18/09/20(木)09:57:47 No.534773115
>名が売れてくると聞き取りに行った先の原住民が話を盛ってくるそうで >こういう研究も大変だなと思う 下っ端が聞きに行くわけってそういうことだったんだ
58 18/09/20(木)09:58:22 No.534773176
河童が子減らしの隠語とかおもちろい
59 18/09/20(木)09:58:45 No.534773213
>つーか人間ってそんなに実際に「見て」ないんだよね >適当に脳が補ってるからちょっとエラーが入るとないものが見えちゃう ガチャすると架空の神に祈ってる気がするけどあれ誰に祈ってんだろうな…
60 18/09/20(木)09:59:32 No.534773290
>名が売れてくると聞き取りに行った先の原住民が話を盛ってくるそうで >こういう研究も大変だなと思う 観測行為が結果に影響するみたいな… でもそういうのも含めて民俗学みたいね 発祥も大事だけど伝播や定着にも大事な部分があるから
61 18/09/20(木)09:59:47 No.534773316
動物も祈るって言うしな 自分の力でどうにもならない事態に出くわした時の本能かもしれない
62 18/09/20(木)09:59:48 No.534773318
>>名が売れてくると聞き取りに行った先の原住民が話を盛ってくるそうで >>こういう研究も大変だなと思う >下っ端が聞きに行くわけってそういうことだったんだ 下っ端も下っ端で自分の勝手な考察を事実とごっちゃにして書いてきたりするので もうここに書いてある事だけやれよな! って調査用の手帳作って渡してた
63 18/09/20(木)10:00:02 No.534773343
川や水辺の妖怪は世界中どこでもあるから池や沼が怖かったし実際事故は多かったんだろうな
64 18/09/20(木)10:00:36 No.534773393
今や学校の怪談が民俗学の研究対象だからな
65 18/09/20(木)10:01:47 No.534773507
>今や学校の怪談が民俗学の研究対象だからな 自分の世代にはもうなかったし都市伝説だよ学校の怪談
66 18/09/20(木)10:02:11 No.534773554
柳田先生が来るまでは無かったよそんな話!?てのが結構あるらしくてだめだった
67 18/09/20(木)10:02:40 No.534773613
都市伝説もブルンヴァンとかが真面目に研究してるじゃん
68 18/09/20(木)10:03:10 No.534773667
地元の長老が語る話は嘘 が基本です
69 18/09/20(木)10:03:13 No.534773674
この前NHKでやってた水木サンが存命中の番組だと飢饉とかで 子ども育てられないから殺して記録するのに河童にさらわれた風に記録あったな 老人も食わせていけないから姥捨山が昭和初期まで続いていたとか
70 18/09/20(木)10:03:22 No.534773696
昔は沼とか川に治水がなってなかったり鼠漬けに行ったりしてたから今よりもっと死を匂わせる存在だったのかなとか思うとなんかわくわくしてくるよね
71 18/09/20(木)10:03:23 No.534773699
今時爺さんからその地の民話聞くとかないからなあ 祭りとかも民俗学に入るんだけど
72 18/09/20(木)10:03:35 No.534773730
トイレの花子さん二宮金次郎音楽室の絵画あたりの話は全国どこでもありそうで興味深い TVでの伝播もあったんだろうけど子供が怖がる要素って大体どこでも一緒だから似た話が出てくるのだろうか
73 18/09/20(木)10:04:15 No.534773801
国とか研究機関がデマの伝播発展の効果を調べるために意図的に流した都市伝説っていう人面犬や赤マントのパターンの一つにある都市伝説大好き
74 18/09/20(木)10:04:19 No.534773808
基本口伝だからスレ画のおじいちゃんみたいに集めて本に残すのは大事だよね
75 18/09/20(木)10:04:21 No.534773812
>今時爺さんからその地の民話聞くとかないからなあ >祭りとかも民俗学に入るんだけど 昔婆さんに聞いたけどそんなものはねえと言われたなあ どっかの世代で切れたな
76 18/09/20(木)10:05:13 No.534773903
>国とか研究機関がデマの伝播発展の効果を調べるために意図的に流した都市伝説っていう人面犬や赤マントのパターンの一つにある都市伝説大好き どうにかして腑に落ちたいんだろうね
77 18/09/20(木)10:05:22 No.534773924
まあ明治時代の聞き取りだけで充分だろう
78 18/09/20(木)10:06:44 No.534774075
古い伝承とかはギリギリ戦前までなんじゃないかな…
79 18/09/20(木)10:06:53 No.534774093
ヒとか未だに民話作成してない? 意地悪爺さんと優しいじいさんのテンプレートは偉大
80 18/09/20(木)10:07:32 No.534774162
岡本綺堂「ほとんどが中国からの輸入説話」
81 18/09/20(木)10:07:54 No.534774188
近所に昔集団自殺した建物あるけど幽霊見たとか全然聞かない しっかり記録ある現代では怪談とかは現地では生まれないのかな
82 18/09/20(木)10:08:16 No.534774233
>昭和初期まで続いていたとか 昭和初期まで続いていたといえば人柱や生贄もその頃まである地域の山奥の農村部では行われてたんだよな 政府は法律で禁止していたけど
83 18/09/20(木)10:09:01 No.534774312
>ヒとか未だに民話作成してない? >意地悪爺さんと優しいじいさんのテンプレートは偉大 あれは民話じゃなくて単なる創作物語だと思う
84 18/09/20(木)10:10:22 No.534774442
>柳田先生が来るまでは無かったよそんな話!?てのが結構あるらしくてだめだった 基本的にてきとーだしなみんな
85 18/09/20(木)10:10:35 No.534774471
災害や病気のような不幸に無理やり折り合いをつけるには 超自然の存在を持ち出すほうが納得がしやすい
86 18/09/20(木)10:10:36 No.534774472
イケニエと言えば諏訪の…ンガンゴ
87 18/09/20(木)10:11:43 No.534774575
聞き手が話を誘導して話してが装飾して話しちゃうパターンとかオカルトだとよくある
88 18/09/20(木)10:12:34 No.534774661
水木先生もそのネームバリューで取材先が妖怪を生み出してしまうタイプだったとここで聞いたことある
89 18/09/20(木)10:12:42 No.534774676
考察すると何かしら教訓めいた物語や寓話になるものも良いけれど 正直意味不明だけど何故か伝わってる話も何か好きだ
90 18/09/20(木)10:13:15 No.534774726
そもそも最初からテキトーな話なんだからテキトーに盛られるのは宿命なんやな
91 18/09/20(木)10:13:23 No.534774743
妖怪って現代ですら生まれるからなあ
92 18/09/20(木)10:13:31 No.534774758
せっかく遠くからきたしちょっと面白い話でもしてやるかというサービス精神が発揮される! よくある
93 18/09/20(木)10:13:55 No.534774795
人が人と話し続ける限り妖怪は生き続ける
94 18/09/20(木)10:14:23 No.534774850
>せっかく遠くからきたしちょっと面白い話でもしてやるかというサービス精神が発揮される! 口伝ってそういうもんである
95 18/09/20(木)10:14:27 No.534774861
>せっかく遠くからきたしちょっと面白い話でもしてやるかというサービス精神が発揮される! >よくある だいたい素朴な善意だよねそういう
96 18/09/20(木)10:15:23 No.534774953
社会学が主観が大いに反映されるみたいな話だな
97 18/09/20(木)10:15:41 No.534774981
話の何処を膨らませるとか端折るとかも 民俗学的な研究対象だねえ
98 18/09/20(木)10:15:54 No.534775003
>せっかく遠くからきたしちょっと面白い話でもしてやるかというサービス精神が発揮される! 旅の商人を通じて都市に流入する際にはよく起こったと思われる
99 18/09/20(木)10:16:24 No.534775063
母親が子供にする即興の寝物語とかは昔も多いだろうしね
100 18/09/20(木)10:17:20 No.534775158
迷い家の話不気味だけどいいよね 謎のお屋敷に入って物を持ち帰ってバチがあたる!かと思いきや福が舞い込むとか棚ぼたラッキーすぎる
101 18/09/20(木)10:17:22 No.534775160
ソースは口伝