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18/09/15(土)03:46:38 No.533476008
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
1 18/09/15(土)03:48:03 No.533476090
死罪!
2 18/09/15(土)03:48:41 No.533476126
薩摩武士どこ…
3 18/09/15(土)03:49:18 No.533476173
ならば負傷兵を助けなければいいでござるよ!
4 18/09/15(土)03:53:01 No.533476433
そういう目をしたッ!
5 18/09/15(土)03:53:39 No.533476476
補給班と医療班も戦えば95%までいける計算だな!
6 18/09/15(土)04:00:51 No.533476955
補給班や医療班って兵数に入れるの…?
7 18/09/15(土)04:02:40 No.533477075
>補給班や医療班って兵数に入れるの…? 逆に入れない理由は?
8 18/09/15(土)04:07:49 No.533477369
俺の能力で30%分の代わりになる!
9 18/09/15(土)04:08:11 No.533477388
よき燃え頃じゃな
10 18/09/15(土)04:10:46 No.533477509
逆にいえば相手3割削れば勝ちだし こっち7割いるなら勝機はある
11 18/09/15(土)04:11:39 No.533477556
>補給班や医療班って兵数に入れるの…? 現代軍だと軍所属の補給隊や軍医・衛生兵は兵数に入る 外注の軍属の補給要員は兵数に入らない 近代以前だと場合によって変わるからなんとも… 例えば古代中国だと荷運び人夫も数に入れてさらに水増しして兵力○○万って号するし…
12 18/09/15(土)04:15:32 No.533477738
30%で全滅と言うということは皆殺しになるような被害の時は何と言うんだろう
13 18/09/15(土)04:18:27 No.533477887
>30%で全滅と言うということは皆殺しになるような被害の時は何と言うんだろう 虐殺かな
14 18/09/15(土)04:18:46 No.533477906
戦闘員がいなくなったら戦闘にはならないので普通は皆殺しにならないよ
15 18/09/15(土)04:20:50 No.533477995
30パーで全滅っていうけどそれ以上をお互いが削りあってるケース結構ない?
16 18/09/15(土)04:21:00 No.533478003
ミル貝の全滅の項目面白いよね… 全滅の基準が30%になったり数的基準そのものが削除されたり40%になったり要出典付いたりで
17 18/09/15(土)04:22:08 No.533478046
もうこれ無理だなってなったら勝手に逃げ出しちゃうので皆殺しまでいくことはまずない 周り完全に囲まれた篭城戦くらい?
18 18/09/15(土)04:22:53 No.533478088
薩摩もんはちがう! 戦場に出てめいめい1人以上の敵ば殺さにゃならん!
19 18/09/15(土)04:23:11 No.533478102
古代や中世の軍隊だと行軍中に逃げたり死んだりで戦う前に2~3割消えてることも多いよね…
20 18/09/15(土)04:23:12 No.533478103
30%の損失で全滅っていうか当初予定してた単位としての働きが期待できなくなるだけだよね
21 18/09/15(土)04:24:17 No.533478156
中世の軍隊に医療班だの補給班だのはほぼいないので問題ない
22 18/09/15(土)04:24:53 No.533478186
>古代や中世の軍隊だと行軍中に逃げたり死んだりで戦う前に2~3割消えてることも多いよね… 素人連れてアホみたいな行軍すればそうなるよなぁ 古代じゃなくてもあるし
23 18/09/15(土)04:25:32 No.533478215
>逆にいえば相手3割削れば勝ちだし >こっち7割いるなら勝機はある それを実践したのが薩摩である
24 18/09/15(土)04:25:49 No.533478224
進退を決めるかどうかのボーダーが30%くらいの時であって 全滅にはならないんじゃねぇかな
25 18/09/15(土)04:26:28 No.533478254
薩摩はこわいな…
26 18/09/15(土)04:26:36 No.533478262
全滅っていうか戦闘不能って感じかな
27 18/09/15(土)04:27:31 No.533478315
部隊が機能不全に陥るとかそんな感じじゃないの
28 18/09/15(土)04:28:29 No.533478365
怪我人は打ち捨てて補給班医療班も戦えるようにすれば…
29 18/09/15(土)04:28:39 No.533478381
実際問題として昔だとこの理論まったく通用しない 鉄砲隊とか馬に乗って弓扱える武士とか竹槍持った農民とか同じ数で扱えない
30 18/09/15(土)04:28:54 No.533478390
損害が30%超えたんで退却しますなんてこと許される恵まれた軍隊ってどれぐらいいんのかな…
31 18/09/15(土)04:29:20 No.533478415
30%とはいうけどその30はだいたい主力部隊なので主力と装備を失ったら戦えない という意味では間違いでもない
32 18/09/15(土)04:30:23 No.533478464
su2603652.jpg よき出し頃じゃな
33 18/09/15(土)04:30:38 No.533478476
減った下っ端も補給も全部現地調達すればオッケーオッケー
34 18/09/15(土)04:30:54 No.533478494
>実際問題として昔だとこの理論まったく通用しない >鉄砲隊とか馬に乗って弓扱える武士とか竹槍持った農民とか同じ数で扱えない 多分そういう話じゃない 引き際の見極めの話だと思う
35 18/09/15(土)04:30:58 No.533478497
この理論って機械化された近代軍の理論だからな
36 18/09/15(土)04:31:07 No.533478507
ブーディカの軍は最前衛の部隊がピルム投擲で壊滅した士気崩壊して皆逃げ出したな
37 18/09/15(土)04:31:38 No.533478533
>損害が30%超えたんで退却しますなんてこと許される恵まれた軍隊ってどれぐらいいんのかな… 後詰め部隊と輸送手段と補給がちゃんとしている状態での先進国軍ぐらいじゃないかな… そもそも後詰め居ないと撤退したら戦線に穴空いて負けるし
38 18/09/15(土)04:32:14 No.533478561
「根性」「玉砕覚悟」でやってると国ごと死ぬよって話だろ
39 18/09/15(土)04:32:31 No.533478579
現代の軍隊なら退却しても更迭で済むかもしれんけど 騎士とか出てくる時代に敗軍の将になったらダイレクトに命にかかわるぞ
40 18/09/15(土)04:33:36 No.533478622
>ミル貝の全滅の項目面白いよね… >全滅の基準が30%になったり数的基準そのものが削除されたり40%になったり要出典付いたりで ハッキリしてないのね
41 18/09/15(土)04:34:09 No.533478652
兵力が相手の1/10あれば家にだって帰れる
42 18/09/15(土)04:34:16 No.533478662
根性で一定期間持ち堪えたら以降は降伏してもノーカンだって曹操が
43 18/09/15(土)04:34:55 No.533478694
>兵力が相手の1/10あれば家にだって帰れる 家に帰れたのは20人とかじゃないですか!やだー!
44 18/09/15(土)04:35:33 No.533478725
この手の理屈を知ったきっかけのゲームは20%で撤退だった
45 18/09/15(土)04:35:49 No.533478739
スポーツじゃないんだから文字通り死ぬ気で戦えって洗脳しながら訓練はしないとだめだと思う ただ指揮官までそんなだと良い意味でも悪い意味でも歴史に残るようなことが起こると思う
46 18/09/15(土)04:36:09 No.533478752
最後の一人になってもチェストって徹底できてれば30パーなんて数字関係ない
47 18/09/15(土)04:36:43 No.533478777
>「根性」「玉砕覚悟」でやってると国ごと死ぬよって話だろ パラグアイが昔それやって国民の大半が戦死してたような覚えがある
48 18/09/15(土)04:36:44 No.533478778
これが少し詳しく書いてある http://militarywardiplomacy.blogspot.com/2015/03/30.html
49 18/09/15(土)04:36:52 No.533478782
書き込みをした人によって削除されました
50 18/09/15(土)04:37:19 No.533478797
30%失ったら撤退でなく30%も失わないような戦い方をしようよ 指揮官は
51 18/09/15(土)04:39:20 No.533478886
こっちが30%死んだら向こうが50%死んでても撤退するの?
52 18/09/15(土)04:40:17 No.533478925
>こっちが30%死んだら向こうが50%死んでても撤退するの? どうやって知るんだよその情報
53 18/09/15(土)04:40:26 No.533478933
>30%失ったら撤退でなく30%も失わないような戦い方をしようよ 指揮官は そんな理屈が通じるなら損害ゼロで勝つ戦い方するわ
54 18/09/15(土)04:40:46 No.533478942
>こっちが30%死んだら向こうが50%死んでても撤退するの? その状況で撤退しないような敵は死兵ってやつなんでまともに相手にするだけ損なので一旦引いてテンポ挫いてから攻めた方がいいと思うよ
55 18/09/15(土)04:41:50 No.533478984
>30%失ったら撤退でなく30%も失わないような戦い方をしようよ 指揮官は ちゃんと部下には命じたし… 海兵隊員は許可なく死ぬことは許されないって…
56 18/09/15(土)04:42:47 No.533479018
というか戦闘の最中に具体的な損害把握するの難しいし 一旦区切りの付いた段階で兵力まとめた時の話だと思うよ30%は そうなったらなんか別の手段を考えなさいよ的な
57 18/09/15(土)04:43:09 No.533479037
>su2603652.jpg >よき出し頃じゃな 何度見ても左のスピード感がすごい
58 18/09/15(土)04:43:33 No.533479056
>30%失ったら撤退でなく30%も失わないような戦い方をしようよ 指揮官は 殿でもあるまいし曹操もハンニバルもつじーんだって負け前提の戦いはしないと思うよ…
59 18/09/15(土)04:43:47 No.533479062
>こっちが30%死んだら向こうが50%死んでても撤退するの? 向こうが30%死んでる時点で機能不全になるから…
60 18/09/15(土)04:44:46 No.533479111
まあそりゃ下っ端はともかく冷静にまとめなきゃいかん立場の人間が根性論持ち出したらいかんわな
61 18/09/15(土)04:45:40 No.533479148
逆に下っ端は根性論しかないよ 絶対に勝てる戦いでも必ず何割か死ぬって分かったうえで前に出る必要あるから
62 18/09/15(土)04:45:54 No.533479153
こっちが壊滅あっちはもっと壊滅なんて戦場は控えめに言ってドロドロの泥仕合だから指揮系統なんかあってないようなものだと思う 気づいたら相手全滅して勝ってたくらいのものだよたぶん
63 18/09/15(土)04:46:21 No.533479168
>30%失ったら撤退でなく30%も失わないような戦い方をしようよ 指揮官は そんなふわっふわな言い分は根性論と何が違うんだ…
64 18/09/15(土)04:46:26 No.533479169
だから戦う前に勝てと言っておる
65 18/09/15(土)04:46:32 No.533479178
これ知ってからビグザム一機でソロモン攻略艦隊の三分の一潰したって言うけど それ全滅させたってことじゃん…ってなった
66 18/09/15(土)04:47:27 No.533479220
昔の戦争では部隊を移動させたら壊走してると勘違いされてパニック状態になって本当に壊走するとかあるからな
67 18/09/15(土)04:48:11 No.533479249
>これ知ってからビグザム一機でソロモン攻略艦隊の三分の一潰したって言うけど >それ全滅させたってことじゃん…ってなった そこは攻略後補給する時間あったからマシよ 問題はコロニーレーザー食らったあと
68 18/09/15(土)04:48:16 No.533479254
お互いすりつぶしあってる殲滅戦って最近もあるの? 世界大戦あたりならよく聞くけど
69 18/09/15(土)04:48:20 No.533479260
>30%失ったら撤退でなく30%も失わないような戦い方をしようよ 指揮官は そんなのは大前提でそれでも様々な事態を想定するのも前提なだけだよ
70 18/09/15(土)04:49:05 No.533479283
まぁ指揮官が撤退した場合自分がどうなるかを考えた場合退却を選ぶかはわかんないよね
71 18/09/15(土)04:49:10 No.533479289
兵士は損害がどうたらのその損害部分だからな… 誰も死なない戦ってのがまずありえないし最後は根性で奮い立つしかない 勿論きちんとした環境は大事だけどなんにせよ死ぬ立場
72 18/09/15(土)04:49:31 No.533479303
>昔の戦争では部隊を移動させたら壊走してると勘違いされてパニック状態になって本当に壊走するとかあるからな マグナスとまで呼ばれた男の最後の一戦が勝ってた戦いが味方の勘違いで崩壊って悲しいよね…
73 18/09/15(土)04:50:29 No.533479345
スレ画の理屈は現代的価値観で考えられてると思う 昔の戦争だと一度戦闘が始まったらそもそも撤退すら難しい 今は上の意志が下に伝わりやすい指揮系統になってるけど中世以前だったりすると本当にごちゃごちゃだから
74 18/09/15(土)04:50:55 No.533479359
このござるは下っ端っぽいから根性論叩きこんだほうがいい気もするが 下士官を上の立場に上げるために士官教育してる最中とかそんな状況なのかしら
75 18/09/15(土)04:51:13 No.533479371
>こっちが30%死んだら向こうが50%死んでても撤退するの? 死んでたら楽よ あくまで30パーセント損害だからもっと酷い
76 18/09/15(土)04:51:19 No.533479376
>逆に下っ端は根性論しかないよ >絶対に勝てる戦いでも必ず何割か死ぬって分かったうえで前に出る必要あるから めいめい1人以上の敵ば殺さなんだら死罪! 父子親族と伍の仲間も切腹! ってやらせてでも兵士を前に出さなきゃいけないんだよね
77 18/09/15(土)04:51:24 No.533479382
>今は上の意志が下に伝わりやすい指揮系統になってるけど中世以前だったりすると本当にごちゃごちゃだから やはりハンニバルはカルタゴ無線機を持っていた…
78 18/09/15(土)04:51:29 No.533479385
だから兵は精神を鍛えるしケアも必要ってなってるもんね今の軍隊 殺す側も殺される側もそれだけでおつらい
79 18/09/15(土)04:51:50 No.533479404
>だから戦う前に勝てと言っておる 戦いって始まる前には終わってるよね
80 18/09/15(土)04:51:59 No.533479413
100人の会社が70人になるかぁ なんとかなりそうなギリギリ感 60人になる……ダメな気がする
81 18/09/15(土)04:52:00 No.533479415
>昔の戦争だと一度戦闘が始まったらそもそも撤退すら難しい 別にそれは今でもそうじゃない? 撤退します!っていって逃してくれるなら世話ないし
82 18/09/15(土)04:52:02 No.533479419
上はともかく下は根性で何とかするしかない
83 18/09/15(土)04:52:24 No.533479443
古代の優れた指揮官とかは本当に意味わかんないよねその辺 なんでキミらちゃんと末端に指示できてんの?
84 18/09/15(土)04:52:36 No.533479454
>やはりハンニバルはカルタゴ無線機を持っていた… 子飼いの優秀な目利きが数百人くらいいたんでしょ
85 18/09/15(土)04:52:50 No.533479462
現代的な非対称戦は基本すり潰し合いだろ 直近ではシリアでロシアイランの支持受けたアサド政府軍が反政府軍に圧勝したよ
86 18/09/15(土)04:52:56 No.533479467
>100人の会社が70人になるかぁ >なんとかなりそうなギリギリ感 >60人になる……ダメな気がする なるほどわかりやすい
87 18/09/15(土)04:53:04 No.533479474
航空戦だと技術の差でガチ全滅があるからな
88 18/09/15(土)04:53:08 No.533479480
どっちにせよ下手な下っ端より命預かってる分さらにメンタルやられそうだ
89 18/09/15(土)04:53:09 No.533479481
>やはりハンニバルはカルタゴ無線機を持っていた… 実際ハンニバルが凄いのはあれだけの部隊を上手く操ってたことだからね ずっと自前の部隊を持ってたから統率できてたんだろうけど スキピオですら事前の作戦を入念に伝えての勝利だったから
90 18/09/15(土)04:53:21 No.533479491
精神を鍛える上で最上はやっぱり根性論なんだろうな… これは正義の戦いだから負けるわけないし負けるわけにはいかない今までの訓練は間違ってないなんてめちゃ言い聞かせるだろうし
91 18/09/15(土)04:53:24 No.533479494
一口に兵士と言ったところで今から戦争するからあちまれーで数だけ揃えた農民のみなさんから 四六時中戦のためだけに生活してる職業軍人まであって 時代時代で兵士一人の命の価値も全然違うからそこ抜きにしてもね…
92 18/09/15(土)04:54:08 No.533479523
人が減ると一人分の負担が増すからね
93 18/09/15(土)04:54:17 No.533479528
>古代の優れた指揮官とかは本当に意味わかんないよねその辺 >なんでキミらちゃんと末端に指示できてんの? それしかないとはいえ兵を捨て石にしつつ敵の大群に向かって吶喊して撤退とか薩摩人よく成功させたと思うよ…
94 18/09/15(土)04:54:17 No.533479529
>精神を鍛える上で最上はやっぱり根性論なんだろうな… 同じ精神を鍛えるっていっても方向性が違うだけだと思う
95 18/09/15(土)04:54:42 No.533479550
指揮官が玉砕覚悟の根性根性じゃ困るが しかし指示する立場もその為には信頼得なきゃだよなー 会社のムカつく上司どころじゃなくマジ命の差配なわけで
96 18/09/15(土)04:54:48 No.533479553
薩摩モンは違う!
97 18/09/15(土)04:54:57 No.533479567
不利になったら即逃げるんだよ
98 18/09/15(土)04:55:09 No.533479571
>スレ画の理屈は現代的価値観で考えられてると思う そもそも現代的価値観で無双するのがテーマのマンガだからな
99 18/09/15(土)04:55:17 No.533479579
ローマ市民も違う!!
100 18/09/15(土)04:55:17 No.533479580
>別にそれは今でもそうじゃない? >撤退します!っていって逃してくれるなら世話ないし そういうことももちろんあるけどそもそも撤退を知らせることが難しい 角笛とか太鼓とか色々伝達手段はあるけどそれを聞いて一斉にバラバラに逃げ出せるわけでもない それを統制しうる下士官の教育はマウリッツの軍制改革まで待たないといけない
101 18/09/15(土)04:55:19 No.533479583
現代の陸戦でも小隊や中隊単位でなら文字通りほぼ全員死ぬ全滅はあるしな…
102 18/09/15(土)04:56:12 No.533479621
1億円が7000万円になったら爆死と言っていいみたいな
103 18/09/15(土)04:56:21 No.533479633
命令がちゃんといかないって将棋で飛車動かそうとしたら角がすっとんでいくようなもんだろ? 死ぬわ指揮官
104 18/09/15(土)04:56:25 No.533479636
根性以外にも殉教だったり国が滅ぶなら最期までとかだったり 逃げ場がないと却って厄介になるから逃げ場作って潰せなんて戦術論もあるもんね
105 18/09/15(土)04:56:53 No.533479658
モンゴルVS欧州だと包囲した後にわざと一箇所だけ穴を開けて逃した後に追撃戦で全滅(100%)させてたな
106 18/09/15(土)04:56:54 No.533479661
中世くらいまで遡っちゃうとまず部隊単位でまとまってないからね 少単位の軍隊のほうがまとまりは良い
107 18/09/15(土)04:57:05 No.533479671
指揮官は根性論じゃ困るが動かされる兵士は根性が無いと動けないからな
108 18/09/15(土)04:57:14 No.533479677
>不利になったら即逃げるんだよ だからあらゆる理由つけて兵を逃亡させないようにするよね昔の人 背水の陣だの超少数での奇襲だの理屈はわかるけど正気を疑うようなこともよくある
109 18/09/15(土)04:57:53 No.533479709
士気の高いエリート部隊だと崩壊せず戦闘を続けられるからな
110 18/09/15(土)04:58:10 No.533479719
>背水の陣だの超少数での奇襲だの理屈はわかるけど正気を疑うようなこともよくある でもたまになんとかなる
111 18/09/15(土)04:58:15 No.533479723
士官下士官兵卒の教育差による知能知識差が大きかった時代の士官と 高等教育が当たり前になった現代の士官とでは どっちが楽なんだろ?
112 18/09/15(土)04:58:24 No.533479730
便利な通信連絡手段が無いし 中世だと兵站というかまず補給とかも今より更にキツいわけでしょ 移動一つ取っても大変だよなぁ
113 18/09/15(土)04:58:35 No.533479741
30%理論って近代の理屈であって中世には通用しない気がする… 昔は戦争になって30%兵が死んで砦を取れないで撤退より50%の兵が死んででも砦落とした方が遥かに良いし…
114 18/09/15(土)04:58:45 No.533479745
孫武先生も兵の力を最大限に発揮したかったら死地に放り込めと申しておられる
115 18/09/15(土)04:59:18 No.533479765
中世や古代の戦争で明らかに寡兵の軍が勝ったりするのは いくら大軍でも一度にぶつかる人数はそう多くないってことが影響してる あまりにも大軍で下士官教育も整ってないと大軍は移動させるだけでも指揮リソースの大半を食ってしまう
116 18/09/15(土)04:59:24 No.533479769
>30%理論って近代の理屈であって中世には通用しない気がする… 戦争の形自体がまず常に一定ではないからね その時代ごとの正解がある
117 18/09/15(土)04:59:36 No.533479777
>便利な通信連絡手段が無いし >中世だと兵站というかまず補給とかも今より更にキツいわけでしょ >移動一つ取っても大変だよなぁ 現代ですら兵士って1日食わすのにこんなコストかかるの… って思うのに中世とかどうやってたんだろってなる
118 18/09/15(土)04:59:40 No.533479779
まだ生きてるが戦えない者は即首切りで死罪って良心的かもしれない 内臓ぐちゃぐちゃで苦しんでるとか両腕失ってるとかの兵士もいるかもだし
119 18/09/15(土)04:59:48 No.533479786
兵士一人の価値も全然違うわけだしな
120 18/09/15(土)04:59:58 No.533479798
>30%理論って近代の理屈であって中世には通用しない気がする… 気がするも何もそもそも中世だと伝達手段からして全体把握するのも命令するのも数が多くなるほど困難だしそりゃ無茶だよ
121 18/09/15(土)05:00:01 No.533479800
>昔は戦争になって30%兵が死んで砦を取れないで撤退より50%の兵が死んででも砦落とした方が遥かに良いし… 攻撃側が50%の兵士が死ぬ状況に持っていくのは不可能
122 18/09/15(土)05:00:18 No.533479823
>30%理論って近代の理屈であって中世には通用しない気がする… 中世は600年くらいあるから個々によって想定する中世はブレるから安心してくれ
123 18/09/15(土)05:00:19 No.533479824
>背水の陣だの超少数での奇襲だの理屈はわかるけど正気を疑うようなこともよくある 厳島の戦いの毛利軍は船を返して退路をわざと断ったり 河越夜戦の北条軍は重い防具を着ずに軽装で敵に突入したりと 大将も苦労してんだなというのがわかる
124 18/09/15(土)05:00:30 No.533479829
大軍だと細かい作戦なんか実行する余裕ないだろうなとは思う 音でしか伝達手段が無いわけだし実際敵とぶつかった時と指揮を出すタイムラグを考えるとね…
125 18/09/15(土)05:00:36 No.533479831
ちなみに米軍は損耗率15%で退却する だがペリリュー島では日本軍側の深めの防御に沼って夜の時点で損耗率33%とか米軍にあるまじき数字になってた米第1海兵師団
126 18/09/15(土)05:00:42 No.533479833
>中世だと兵站というかまず補給とかも今より更にキツいわけでしょ 飯は基本略奪だし自分の領内であれば兵士も徴用できるっちゃできる
127 18/09/15(土)05:00:48 No.533479836
>現代ですら兵士って1日食わすのにこんなコストかかるの… >って思うのに中世とかどうやってたんだろってなる そのへんに村があるだろ? ということは食料があるだろ? 貸してもらおう!
128 18/09/15(土)05:00:49 [狼煙] No.533479838
>音でしか伝達手段が無いわけだし実際敵とぶつかった時と指揮を出すタイムラグを考えるとね… は?
129 18/09/15(土)05:00:53 No.533479841
いや現代の方が兵站のコストは大きいので……
130 18/09/15(土)05:01:06 No.533479849
大将もまた前に出たり兵に接したりして日頃から信頼稼いでないと
131 18/09/15(土)05:01:27 No.533479859
中世なんて大体現地調達だろ
132 18/09/15(土)05:01:46 No.533479872
鍋釜ぶっ壊してメシ食いたかったら敵の要塞占領するしかねーぞ! とか狂気の沙汰すぎる
133 18/09/15(土)05:01:48 No.533479873
現地での補給は孫氏の兵法にもあるしな
134 18/09/15(土)05:02:01 No.533479882
>中世なんて大体現地調達だろ 井戸にうんこ投げるのいいよね…
135 18/09/15(土)05:02:08 No.533479888
>いや現代の方が兵站のコストは大きいので…… 福祉…というか単純に兵士自体の質も上がって必然コストも食うようになったのもあるのかなぁ
136 18/09/15(土)05:02:35 No.533479911
なのでこうして事前に村を焼く
137 18/09/15(土)05:02:45 No.533479916
なまじ出来ることが限られてる分なおさら品性もクソもない有様であろうことは想像に難くない
138 18/09/15(土)05:02:47 No.533479917
>いや現代の方が兵站のコストは大きいので…… 中世以前だと食料と精々矢の補充があれば戦闘継続できるけど現代軍は弾薬や砲弾がキロトン単位で必要だしな…
139 18/09/15(土)05:02:48 No.533479918
>大将もまた前に出たり兵に接したりして日頃から信頼稼いでないと novは気さくに平民とも接してたらしいがそれも人気取りの一種だったんだろうなあ 三国志の夏侯惇みたいなマジで庶民に混じって農作業までするようなのはイロモノだろうが
140 18/09/15(土)05:02:48 No.533479919
昔の戦争で攻撃側が一割も行動不能になったら攻撃続行は無理だ よほど撤退できない状況でもない限り
141 18/09/15(土)05:02:58 No.533479924
>>いや現代の方が兵站のコストは大きいので…… >福祉…というか単純に兵士自体の質も上がって必然コストも食うようになったのもあるのかなぁ 人権屋もうるさいしな!
142 18/09/15(土)05:03:00 No.533479927
>いや現代の方が兵站のコストは大きいので…… 近代戦から現地調達のデメリットが多いからな
143 18/09/15(土)05:03:12 No.533479938
そこで味方の兵を背水に追い込んでパワー発揮させつつ 反乱起こされないライン見極めなきゃいけないわけだ…
144 18/09/15(土)05:03:21 No.533479949
弓と槍と盾禁止の合戦いいよね…
145 18/09/15(土)05:03:54 No.533479973
>それしかないとはいえ兵を捨て石にしつつ敵の大群に向かって吶喊して撤退とか薩摩人よく成功させたと思うよ… かなり少ない手勢だったからそれするしか無いねん だから関ヶ原終わった後も 「おいどん達は西軍についたでごわすが領地替えその他のペナルティ一切受ける気ないでごわす ん?なんならもう一戦やってもよかど」してきた 徳川の恨み買って後に治水工事その他でいじめられた
146 18/09/15(土)05:04:03 No.533479979
メシ運ぶの大変だし軍費もったいないから3日分だけにしてあとは敵地で略奪しようね とかサラリと書いてあるよね孫子
147 18/09/15(土)05:04:07 No.533479986
>そこで味方の兵を背水に追い込んでパワー発揮させつつ >反乱起こされないライン見極めなきゃいけないわけだ… 背水の陣が裏目に出てスーパー薩摩人どもにフルボッコにされたのがセンゴクくんだっけか
148 18/09/15(土)05:04:10 No.533479989
信玄が隠し温泉あったおかげで回復早かったって聞いて うっそだー風呂入っただけで切り傷とか治るわけねえよって思ってたけど 風呂も入れねえのが当たり前の状態で湯船につかれたら疲れも和らぐしお湯で洗える分怪我にも効果あるわな
149 18/09/15(土)05:04:58 No.533480021
実際兵増えるほど飯運ぶのにもコストかかって行くからな…
150 18/09/15(土)05:05:12 No.533480034
理屈だけで戦争できるわけではないとは言え度々これ何をどうして勝てたのって案件がちらほらあって怖い
151 18/09/15(土)05:05:22 No.533480047
>風呂も入れねえのが当たり前の状態で湯船につかれたら疲れも和らぐしお湯で洗える分怪我にも効果あるわな 湯治ってのは実際にあるからなあ まあ短期間じゃ意味ないから長期間温泉漬けになるらしいが
152 18/09/15(土)05:05:23 No.533480049
レストレポ前哨基地見てて思うが ペットボトルミネラルウォーターの空が沢山捨ててあって 輸送部隊大変だなって
153 18/09/15(土)05:05:31 No.533480058
兵站そのものの概念は古代からあるけどもとてもそれだけで支えられないから現地徴発が基本だね 防衛側が籠城で有利になるのは戦闘が長引くと包囲中の敵軍が 次第に遠くまで徴発に行かなくちゃいけなくなるところが大きい 兵糧攻めは堅実なようでいて攻撃側にめっちゃ負担がかかる
154 18/09/15(土)05:05:44 No.533480066
>徳川の恨み買って後に治水工事その他でいじめられた 9公1民とかマジ卍って思ってたけど 貧相な土地の上にいじめられて金なかったってのもあるのか…
155 18/09/15(土)05:06:29 No.533480103
へいたんの大天才秀吉は遠征すると黒字になる頭のおかしい用兵していたと聞いた
156 18/09/15(土)05:07:10 No.533480129
大将首さえ取れば勝てるのに現代は大将首までが遠すぎるから困る
157 18/09/15(土)05:07:22 No.533480133
>9公1民とかマジ卍って思ってたけど >貧相な土地の上にいじめられて金なかったってのもあるのか… 島津は八公二民じゃなかったか? 九公一民は島原の乱の原因になった松倉
158 18/09/15(土)05:07:24 No.533480134
>兵糧攻めは堅実なようでいて攻撃側にめっちゃ負担がかかる 楠木の千早城なんて顕著だよね… 長引けば長引くほど攻城側が不利に…
159 18/09/15(土)05:08:13 No.533480168
飯がどっからともなく出てくるわけねえもんなぁ 最初は村襲って略奪出来るかも知れんけど無限じゃねえし
160 18/09/15(土)05:08:33 No.533480178
>兵糧攻めは堅実なようでいて攻撃側にめっちゃ負担がかかる え…でも古来籠城戦で援軍無しで勝った戦いはないって
161 18/09/15(土)05:08:33 No.533480179
小田原攻めも大量に兵を集めすぎたせいで兵站が破綻寸前だったなんて説もあるしな
162 18/09/15(土)05:08:43 No.533480185
攻城戦は数字が管理できないととてもやってられないわな
163 18/09/15(土)05:08:44 [松倉勝家] No.533480186
>9公1民とかマジ卍って思ってたけど >貧相な土地の上にいじめられて金なかったってのもあるのか… 徳川マジで最低だな
164 18/09/15(土)05:09:27 No.533480223
制海権がないせいで本国からの支援はほとんど望めず ローマから離反して協力してくれる土地も思ったより全然少なかったのに ハンニバルさんは何をどうやってメシ食っていたのか
165 18/09/15(土)05:09:34 No.533480228
日本での攻城戦と例えば中国での攻城戦はまるっきり違うよね?
166 18/09/15(土)05:10:04 No.533480249
MOBA的なゲームでも3割削れたら補給考えた方がいい と勝手に解釈している
167 18/09/15(土)05:10:07 No.533480251
松倉勝家って柴田勝家の2Pカラーかなにかか 名字も松と柴で似てるし
168 18/09/15(土)05:10:22 No.533480260
のぼうの城観てて思ったけど流石に水攻めってこんなダム決壊レベルの水で攻める戦法じゃないよね…?
169 18/09/15(土)05:10:26 No.533480264
>中世くらいまで遡っちゃうとまず部隊単位でまとまってないからね >少単位の軍隊のほうがまとまりは良い 近世もまだまだじゃない?
170 18/09/15(土)05:11:03 No.533480296
>え…でも古来籠城戦で援軍無しで勝った戦いはないって 解囲される可能性が無いならそうかもしれないけど 直接援軍が来なくともプレッシャーが与えられるだけで違うよ 本当の意味で孤立無援の城ってのはまず無いし
171 18/09/15(土)05:11:16 No.533480305
>9公1民とかマジ卍って思ってたけど >貧相な土地の上にいじめられて金なかったってのもあるのか… >島津は八公二民じゃなかったか? 何にせよ立ち行かない薩摩藩は幕府に琉球討伐を願い出て薩摩的に他所の土地の琉球を支配下に置く特殊な藩になったけどな
172 18/09/15(土)05:11:26 No.533480313
>のぼうの城観てて思ったけど流石に水攻めってこんなダム決壊レベルの水で攻める戦法じゃないよね…? 秀吉が変えたってセンゴクで見た!
173 18/09/15(土)05:12:48 No.533480368
>日本での攻城戦と例えば中国での攻城戦はまるっきり違うよね? 大陸は異民族との戦いも多いから民衆皆殺しになることもあるので戦時は周囲の村人も城の中に保護する 日本だとそこまでする必要はめったにないから城は基本的に兵だけで民は山に逃げる って聞いたけどほんとかどうかは知らん
174 18/09/15(土)05:12:49 No.533480370
光武帝劉秀の昆陽の戦いは3000VS100万で砦を包囲されていたが敵大将を討ち取り潰走に追い込んだという 実数だと劉秀自身が包囲を脱出して連れてきた援軍込みで1万VS輜重兵とか賑やかしを覗いた40万らしいが
175 18/09/15(土)05:13:39 No.533480394
中国だと日本と違って都市自体が城郭に囲まれてるからなぁ
176 18/09/15(土)05:13:44 No.533480397
>実数だと劉秀自身が包囲を脱出して連れてきた援軍込みで1万VS輜重兵とか賑やかしを覗いた40万らしいが それでもおかしいよ…本当に人間かよ…
177 18/09/15(土)05:14:08 No.533480422
>徳川マジで最低だな これだから単細胞脳は 薩摩藩に琉球討伐を許可出したのも徳川だぞ
178 18/09/15(土)05:15:49 No.533480493
ショウニンリニンサンお金返すから証文一箇所に集めてくだち! ……返そうにもそんな金なかったわ!でも集めた証文は燃やしたから無効なんですけお!!!
179 18/09/15(土)05:17:53 No.533480574
スレ画みたいな戦争概念の話って時代とか国で全然違うよね
180 18/09/15(土)05:18:42 No.533480599
銭がないと回らない根性もないと回らない 当然それらだけでは勝てやしない 大変だねえ戦争って
181 18/09/15(土)05:19:34 No.533480635
>スレ画みたいな戦争概念の話って時代とか国で全然違うよね ただ損耗率3割の基本は同じだけどな 米軍が損耗率15%で戦術的な敗北判定で引くんだぞ
182 18/09/15(土)05:21:19 No.533480703
>銭がないと回らない根性もないと回らない >当然それらだけでは勝てやしない >大変だねえ戦争って あとは柔軟性なんだよな戦って
183 18/09/15(土)05:21:39 No.533480720
正しい理屈はそうでも薩摩とはいわずともこのおっさんみたいな考えしてるやつは多かったと思う
184 18/09/15(土)05:22:37 No.533480753
兵士としてはおっさんみたいな価値観持ってる方がいいかもな
185 18/09/15(土)05:22:53 No.533480769
理想はあっても実行できるかどうかはまた別のお話ということさ だからあれこれ工夫され続けてるわけだし
186 18/09/15(土)05:23:31 No.533480790
劣勢だと思って兵士が勝手に逃げたら絶対に負けるからな…
187 18/09/15(土)05:23:41 No.533480801
30%値下がりしたら損切り 致命傷だわアイツ
188 18/09/15(土)05:24:25 No.533480827
>正しい理屈はそうでも薩摩とはいわずともこのおっさんみたいな考えしてるやつは多かったと思う 日本軍の場合は島伝いな補給絶たれたりで一泡吹かせて死ぬか負けて捕虜って選択肢だからそりゃ戦陣訓にすがって死ぬやつが過半になるな
189 18/09/15(土)05:24:37 No.533480838
末端の兵なんかそもそも理屈がわからないだろうしなぁ 前線が壊滅しても後ろで踏みとどまれば勝てるなんてわかるわけない やべえ負けてる逃げよ!になるに決まってるからばーっと当たって負けたら逃げるのほうがわかりやすい
190 18/09/15(土)05:24:56 No.533480848
ゲームみたいに即指示が行き届いて戦線を鳥瞰できるわけでもないから ぶつかったらもう大雑把な命令しかでき無さそう
191 18/09/15(土)05:25:17 No.533480864
一般兵に関してはむしろ根性持っててもらわないと困るからな…
192 18/09/15(土)05:27:13 No.533480933
兵隊も志願してきた職業軍人と徴用された元市民みたいなので違うし
193 18/09/15(土)05:27:26 No.533480944
>一般兵に関してはむしろ根性持っててもらわないと困るからな… 問題は前線士官でおっさんと同じ思考されたら師団壊滅になる訳だ
194 18/09/15(土)05:27:29 No.533480945
レンジャー教官がすぐに根性と言う奴は信用ならないが最後に頼れるのは根性って言ってた
195 18/09/15(土)05:27:46 No.533480959
どの程度損耗すると当初の作戦行動がとれなくなるかとその再編にどれくらいかかるかは本当に区々なので 自分の手持ちの兵隊や指揮官の練度がどれくらいでどの程度で戦えなくなるかは大雑把に把握しておきましょうねーってぐらいの話ではある
196 18/09/15(土)05:28:48 No.533480996
でも特殊部隊のおじさん達は根性論を覚えるレベルで精神に負荷をかけられるし…
197 18/09/15(土)05:28:51 No.533480999
>兵隊も志願してきた職業軍人と徴用された元市民みたいなので違うし まあね精神論は徴兵で引っ張って来た兵士に恐怖と同時に正義の名の勇気を与えてる
198 18/09/15(土)05:30:14 No.533481064
たとえ損耗を想定より多く出してもやらなきゃならない時もあるんだろうけど その時の判断材料で違ってくるしなぁ
199 18/09/15(土)05:31:26 No.533481114
やっぱ確実に勝てるとわかるまで動かない方がいいよなー!
200 18/09/15(土)05:31:53 No.533481130
損害ヤバいけどあとひと押しで勝てる場合もあるだろうし 逆にそう信じて攻めすぎて瓦解することもあるだろうし 結局同じ条件の戦場なんて無いんだから基準はあっても最後は現場判断か
201 18/09/15(土)05:32:45 No.533481160
レイテの栗田ターンは優れた判断だった…?
202 18/09/15(土)05:33:07 No.533481176
>でも特殊部隊のおじさん達は根性論を覚えるレベルで精神に負荷をかけられるし… 少数精鋭の遊撃隊みたいな連中はまた少し違うのでは あげくのはてに戦局のために部隊ごと捨て駒にされそうだが
203 18/09/15(土)05:34:18 No.533481223
つっても実際のところ人間は畑から採れるもんじゃないつーか 兵士教育するコストって高いだろうし 使う側だってなるべくなら捨てたくは無いんじゃないの?
204 18/09/15(土)05:34:37 No.533481236
>レイテの栗田ターンは優れた判断だった…? それは情報伝達の不備の結果論だよ
205 18/09/15(土)05:35:29 No.533481261
士気が重要だから現代の価値観じゃ分かりづらい判断も多いよね 伊達政宗が自分たちの隊になだれ込んでくる味方の神保隊撃ったのだって妥当な判断だし
206 18/09/15(土)05:37:26 No.533481338
騎兵がなんで歩兵に強いのかって言うと移動速度は勿論なんだけど やっぱデカい生き物がこっちに向かってすごい勢いで突撃してくるのは怖いなって部分があるから というのをどっかで読んだことがある
207 18/09/15(土)05:37:27 No.533481339
>たとえ損耗を想定より多く出してもやらなきゃならない時もあるんだろうけど >その時の判断材料で違ってくるしなぁ それでペリリュー島の米第1海兵師団 第1大隊に至っては損耗率71%とか地獄の翌朝を迎えて米陸軍と交代で引く羽目になった
208 18/09/15(土)05:39:32 No.533481416
結局損害を減らすのは日ごろのシステム化された緻密な訓練と戦術の研究と士官の教育が物を言うというのはマウリッツ公の教える所だ
209 18/09/15(土)05:40:00 No.533481438
兵士は人間だからビビらすのはかなり意味あるよ
210 18/09/15(土)05:40:17 No.533481447
>やっぱデカい生き物がこっちに向かってすごい勢いで突撃してくるのは怖いなって部分があるから >というのをどっかで読んだことがある まず人馬合わせて500キロくらいあるからそんなのが揃ってぶつかってきたらめっちゃ怖いだろうね 歩兵からしたら見上げるくらいでかいし…
211 18/09/15(土)05:41:23 No.533481495
普段から損耗率とか言ってて兵を数字としかみないやつって一度でも思われたら酷い目に遭うから… あいつは俺たちを捨て駒にするやつなんて思われたら裏切られまくると思う
212 18/09/15(土)05:42:27 No.533481539
>兵数 >156,000(6月6日時点) >1,332,000(7月24日まで) >損害 >戦死・戦傷 約120,000(7月24日時点) ノルマンディー上陸作戦のアメリカ側の戦死者率もそこまで高くないんだな…
213 18/09/15(土)05:42:42 No.533481553
日本の馬って極端な話マキバオーだったんでしょ?
214 18/09/15(土)05:42:59 No.533481564
マウリッツが教育施せたのも軍の規模が小さいからだったってところもあるだろうね 大国だとコストかかりすぎるし利権の横槍も入るしで改革が鈍る つまりグスタフ・アドルフも超偉い
215 18/09/15(土)05:45:10 No.533481655
>日本の馬って極端な話マキバオーだったんでしょ? 極端な話近代以前の馬は大体そんなのよ
216 18/09/15(土)05:45:26 No.533481663
単純な数字やデータと睨めっこして習った通りにすれば勝てるってもんじゃないのがあらためてわかる 軍隊って大変だな
217 18/09/15(土)05:46:05 No.533481683
マキバオーでも人より早いスピードで向かってきたら怖いし…
218 18/09/15(土)05:46:41 No.533481709
>日本の馬って極端な話マキバオーだったんでしょ? モンゴル騎兵が使ってた馬も日本とほぼ同じサイズの馬だから強さは折り紙付きだよ
219 18/09/15(土)05:46:42 No.533481710
兵隊がクレバーなのはそりゃ理想だけどあんまり頭良すぎても困ると思う 恩賞とかごねられても困るし戦争終わってもまだ徒党組めるようだと武器とかいっぱい持っててこわい
220 18/09/15(土)05:47:02 No.533481726
>日本の馬って極端な話マキバオーだったんでしょ? 実はサラブレッドでは無いだけで普通にデカかったらしいと聞いた本当かどうかは知らん
221 18/09/15(土)05:48:54 No.533481801
馬鎧とか普通に残っててわかりそうなものなのにそこも憶測の域を出ないってのは不思議だと思う
222 18/09/15(土)05:50:36 No.533481864
速度重視の馬は故障率高そうで それはそれで軍には向いてなさそうだが
223 18/09/15(土)05:50:40 No.533481867
>兵隊がクレバーなのはそりゃ理想だけどあんまり頭良すぎても困ると思う >恩賞とかごねられても困るし戦争終わってもまだ徒党組めるようだと武器とかいっぱい持っててこわい つまり一回こっきりで終わりの傭兵使えばいいってことじゃん!
224 18/09/15(土)05:51:50 No.533481925
>兵士は人間だからビビらすのはかなり意味あるよ 東南アジアやイスラム圏だと象兵も出るな
225 18/09/15(土)05:52:28 No.533481960
騎兵運用に色々と説が出るのは当時からケースバイケース的な運用が多かったからじゃないかなと思ってる
226 18/09/15(土)05:53:49 No.533482014
これ自体あまり信用するのもアレだが どこぞの君主論には傭兵は使うなしっかり常備軍用意しろとあるな
227 18/09/15(土)05:54:13 No.533482032
騎兵なんて槍兵いっぱい揃えて方陣とか作らせれば余裕で対処可能でしょ?
228 18/09/15(土)05:56:49 No.533482127
>騎兵なんて槍兵いっぱい揃えて方陣とか作らせれば余裕で対処可能でしょ? 弓騎兵のカモにされそう
229 18/09/15(土)05:58:25 No.533482200
>騎兵なんて槍兵いっぱい揃えて方陣とか作らせれば余裕で対処可能でしょ? では騎兵に馬上で銃を撃たせたら良い
230 18/09/15(土)05:59:04 No.533482220
>>騎兵なんて槍兵いっぱい揃えて方陣とか作らせれば余裕で対処可能でしょ? 囲んですりつぶすね…
231 18/09/15(土)06:00:02 No.533482259
>騎兵なんて槍兵いっぱい揃えて方陣とか作らせれば余裕で対処可能でしょ? 騎兵の機動力だと左右に別れた時に槍兵側が方向転換間に合わないよ 槍が長いせいで回れ右しようにも練度が高くないと部隊同士でつっかえるし
232 18/09/15(土)06:00:11 No.533482268
とりあえず弩だ弩で撃てばみんな死ぬんだ
233 18/09/15(土)06:00:30 No.533482284
帝政ロシアのコサック騎兵とその戦訓で馬上射撃も重視になった帝国陸軍の騎兵戦術…
234 18/09/15(土)06:01:34 No.533482341
こう考えると弓ほどの練度なくとも遠距離から人殺せる銃ってつえーなー まぁあれはあれで作るために国力要るんだろうけどさ
235 18/09/15(土)06:02:12 No.533482362
>普段から損耗率とか言ってて兵を数字としかみないやつって一度でも思われたら酷い目に遭うから… >あいつは俺たちを捨て駒にするやつなんて思われたら裏切られまくると思う あくまでそれは伝聞じゃなくて直接顔を知ってて性格まで分かる下級将校の話で 指揮系統で二段も上になればあんまり関係ないっぽい ものすごく酷いことをやらかさない限り部隊単位での反乱なんてそうそう起きないし 起こしても隣に別の部隊がいるのが普通だからやれない
236 18/09/15(土)06:02:32 No.533482380
投石弓弩とリーチは正義なんやな
237 18/09/15(土)06:02:40 No.533482386
>こう考えると弓ほどの練度なくとも遠距離から人殺せる銃ってつえーなー >まぁあれはあれで作るために国力要るんだろうけどさ あと槍だな リーチの長さが兵の恐怖心を消す
238 18/09/15(土)06:03:21 No.533482418
>ものすごく酷いことをやらかさない限り部隊単位での反乱なんてそうそう起きないし ボルシチに入れる肉が腐ってた!
239 18/09/15(土)06:03:25 No.533482423
反乱やろうぜって成功させるには一定の数がいるけど でもあんま大きくなると察知されて潰されるわけだな
240 18/09/15(土)06:05:03 No.533482511
ゲームとかだと中々想像つかないけど昔の部隊ってすごい気軽に裏切るよね そんな気軽に丸ごと鞍替えできるもんなんだ…
241 18/09/15(土)06:05:18 No.533482521
弓も訓練がいるとはいえ賞味期限の長かった武器だよな アトラトルやスリングショットから弓矢になってから5000年ぐらいは使われてる
242 18/09/15(土)06:05:39 No.533482536
反乱は価値観が相入れ無い多民族国家ほど多いな オーストリアハンガリー帝国とか
243 18/09/15(土)06:07:21 No.533482606
>弓も訓練がいるとはいえ賞味期限の長かった武器だよな >アトラトルやスリングショットから弓矢になってから5000年ぐらいは使われてる まあ単純に腕の届かない場所から殺せるってのは有利すぎるわな
244 18/09/15(土)06:07:34 No.533482613
アメリカ視点で第二次大戦見ると根性で乗り切ってる戦局もかなりあるんだよね 旧軍の精神論批判したいあまりアメリカ軍がまるで精神論に一切頼って無かったみたいに思いたがる人が多い
245 18/09/15(土)06:07:59 No.533482630
銃出てからも有効射程追い抜くのかなりかかったしなあ 極めれば弓のが上みたいな
246 18/09/15(土)06:08:31 No.533482657
>ものすごく酷いことをやらかさない限り部隊単位での反乱なんてそうそう起きないし >起こしても隣に別の部隊がいるのが普通だからやれない そりゃnovみたいなトップダウン方式ならそうかもしれないけど 豪族なんかは部隊どころか地域単位で気軽に裏切るし…
247 18/09/15(土)06:09:52 No.533482725
まぁその辺も結局確実な答えなんてないって事なんだろうな でなきゃ軍人さんたちも頭悩ませたりしない
248 18/09/15(土)06:09:57 No.533482730
>豪族なんかは部隊どころか地域単位で気軽に裏切るし… あいつら自立意識が強いから鞍替え当たり前だしな コロコロ主人を変えやがる
249 18/09/15(土)06:11:16 No.533482791
>アメリカ視点で第二次大戦見ると根性で乗り切ってる戦局もかなりあるんだよね >旧軍の精神論批判したいあまりアメリカ軍がまるで精神論に一切頼って無かったみたいに思いたがる人が多い まあアメちゃんもにんげんだから そこに習うべきか否かはまったく別のハナシ
250 18/09/15(土)06:13:14 No.533482868
>アメリカ視点で第二次大戦見ると根性で乗り切ってる戦局もかなりあるんだよね ただ米軍は余裕あるから有効な方を採用するからね
251 18/09/15(土)06:14:24 No.533482912
むしろ最近のスポーツまわりの話聞いてると 米人のほうが根性というかガッツ強いまである
252 18/09/15(土)06:14:53 No.533482940
>まあアメちゃんもにんげんだから >そこに習うべきか否かはまったく別のハナシ 海兵隊は基本精神論に陥りやすいね
253 18/09/15(土)06:15:32 No.533482964
その辺は良くも悪くもイデオロギー軽視というか蔑視の風潮の影響とかもありそうだけど まさはるになりそうだからまぁ国民性どうたらみたいなことはやめとこ
254 18/09/15(土)06:16:45 No.533483020
今になってなおどこの国も訓練自体はそのクソみたいな根性論で鍛えてるからな…
255 18/09/15(土)06:17:28 No.533483062
>むしろ最近のスポーツまわりの話聞いてると >米人のほうが根性というかガッツ強いまである 知ってるか?根性練習よりも科学的なトレーニングの方がキツくて辛い そしてアメリカだと結果が出なければ即サヨナラだ
256 18/09/15(土)06:17:58 No.533483085
まあ精神論ばっか強調される帝国海軍ですらアッツ島玉砕を陸軍がかましてからキスカ島撤退を成功させるぐらいだからな 臨機応変は現場士官の仕事だな
257 18/09/15(土)06:19:36 No.533483155
>今になってなおどこの国も訓練自体はそのクソみたいな根性論で鍛えてるからな… まー実際の戦場がそのクソみたいな状況より更にクソみたいだろうからな… 根性論で戦局語っちゃならんけど根性がないとまず戦場で動けないんだろう
258 18/09/15(土)06:21:18 No.533483234
立場によって仕事も千差万別よ
259 18/09/15(土)06:21:51 No.533483264
>根性論で戦局語っちゃならんけど根性がないとまず戦場で動けないんだろう ビビって動けなくなったりころころなんて出来ましぇん!とか言われても現場が困るしな
260 18/09/15(土)06:22:36 No.533483292
優秀な司令官は逃げ方を知ってるだな
261 18/09/15(土)06:24:22 No.533483381
>ビビって動けなくなったりころころなんて出来ましぇん!とか言われても現場が困るしな そこで戦闘方針も選挙だって言い出すスペイン人民戦線は即座に崩壊してた
262 18/09/15(土)06:24:39 No.533483395
いいよねどんだけひどい戦場でも少なくとも絶対自分は生きて帰れるって確信が持てる指揮官
263 18/09/15(土)06:25:36 No.533483445
イギリス軍の特殊部隊あたりはとんでもないど根性見せてるからな サン=ナゼール強襲作戦とか赤壁の戦いみたいな事を現代戦でやってる
264 18/09/15(土)06:25:38 No.533483448
>いいよねどんだけひどい戦場でも少なくとも絶対自分は生きて帰れるって確信が持てる指揮官 本当に優秀な奴は全軍撤退してくるけどな
265 18/09/15(土)06:28:36 No.533483599
だからといって「あって当然」みたいな期待もできるものではないし 根性ひとつとっても扱いは大変だねえ
266 18/09/15(土)06:29:33 No.533483646
>>いいよねどんだけひどい戦場でも少なくとも絶対自分は生きて帰れるって確信が持てる指揮官 >本当に優秀な奴は全軍撤退してくるけどな 全軍撤退自体は褒められることだけど世論でぼっこぼこに叩かれそう 真面目に戦ってないんですけお!!!11みたいな
267 18/09/15(土)06:29:38 No.533483650
むしろ我慢すれば後で楽になれるのに我慢しないで根性論だ精神論だーって反対する若造がいてな ちょっとの我慢と根性論精神論は違うだろと
268 18/09/15(土)06:30:01 No.533483666
>本当に優秀な奴は全軍撤退してくるけどな 敵と会戦しなければ全員生きて帰れる! 全軍退却!全速力だ!
269 18/09/15(土)06:31:02 No.533483718
>敵と会戦しなければ全員生きて帰れる! >全軍退却!全速力だ! 後の毛沢東である
270 18/09/15(土)06:38:03 No.533484107
昔の戦争では~とは言うけど孫子も兵法書に無駄に兵士殺すな的なのは書いてたりもする
271 18/09/15(土)06:43:36 No.533484450
戦争はいかにして相手を囲んで棒で叩くかだってハンニバル先生は言ってたし 有利な形を作れば普通に損害も減るよね つまるところ言うだけタダだよね…
272 18/09/15(土)06:44:02 No.533484478
>全軍撤退自体は褒められることだけど世論でぼっこぼこに叩かれそう >真面目に戦ってないんですけお!!!11みたいな 日露戦争のロシア側将軍にそんなんいた気がする
273 18/09/15(土)06:45:43 No.533484586
根性論と根性は別だもんな