18/09/14(金)22:58:19 「もう... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1536933499342.jpg 18/09/14(金)22:58:19 [ミツイクおめでた延長線です。お納めください。] No.533420527
「もういいの?」 「ええ、すっかり…」 「ならよかった♪」 点滴跡の絆創膏も剥がれ、私の療養という名の休暇は終わりを告げていた。 たかが数日診察室暮らしの間に私の身体に溜まっていた疲労と言うものがいかに積み上がっていたかがよくわかった。 筋肉痛のようにシオリを抱えてきた腕の痛み、骨盤の痛み、多少の抜け毛とまできたものだ。 それも全て「この時期のお母さんによくあること」とココロ女史曰くだ。 ミクも「同じよ同じ肩は貼るし腰はいたいしミツミはズリズリでどっかいっちゃうし大変よ!」 と笑っていた。まぁその痛みや軋みをいままでシオリという存在でごまかしていた私の精神力には恐ろしさすら感じる。 そして、今目の前にいるのはココロでもミクでもない、艷やかな角を連れ、ピンクの鮮やかたる髪を揺らしながら歩く。ゼロツー彼女と一緒にトリカゴを共にするのは珍しい。 外の空気は昼だと言うのに凍てついている。冬の空を歩くのは久しぶりだ。
1 18/09/14(金)22:58:39 No.533420633
「寒くない?大丈夫?」 「ええ、なんだか久しぶりね外に出るのも」 「たまには外に出なきゃダメだよイクノ、日光浴も健康に必要なんだよ♪」 「そうね、シオリにも冬を味わってもらわないとね。ありがとう帽子まで縫ってくれて」 「おやすい御用さ♪」 シオリはミツルやゾロメ達に抱えられ。遠く雪に覆われた小道を歩いている。踏み固められたその道で滑って転ぶことは多分、ないだろう。ゼロツーお手縫いのかわいらしい赤い帽子が白い大地に目立つ。
2 18/09/14(金)22:58:58 No.533420732
私とゼロツーは湖を見下ろす小高い丘にいる、息が白い。何者も隔てないこの空間は虚しく感じるが、眼下に見下ろす我が仔がそれを和らいでくれる。 「どう?決着ついた?」 「何が?」 「『夫婦について』さ、『夫婦の時間』ココロからの宿題だったよね♪」 艶めきを見せながら彼女は私を見つめる。そう宿題なのだ。 「そうね、ちゃんと答え、見つけないとね。まだよ、彼とも話してないし倒れたのも昨日の今日だしね、まだ…」 うつむきながら答えるしかない。こうなってしまったのも「夫婦の時間」に答えを見い出せなかったのも原因だろう。 「そうやって無理に答えを出す、イクノらしいね」 ゼロツーに笑われてしまう。ゼロツーの口調は彼女のダーリンたるヒロに少し似ていた。 「――ダーリンがね、こんな事言ってたんだ。」 小首をかしげながらゼロツーがそう答える。なんだろう。彼の知恵を今は借りたい。
3 18/09/14(金)22:59:46 No.533420999
「ある鳥はね、番(つがい)の鳥はね、二人手を取り合い雛を育てる――卵を暖める時から雛を育てるまで、二人で寄り添って過ごすんだ」 足跡のない雪原を両手を広げゼロツーが歩き出す。 「へぇ、鳥なんて産んだらはいそれっきりだと思ってたわ…それは失礼ね、あなた達比翼の翼がなりたたないものね」 「そうだよ、そう。鳥達だって、そうして過ごしているんだ、だからイクノたちもきっちね、番(つがい)の過ごし方は遺伝子の中にしっかりと刻まれていて忘れていない」 「そう言ってたのね、ヒロらしいわ」 「うん、ダーリンらしい。ボクそんな事全然思いつかなかったよ」 「そうかしら?アナタだって私達と同じ鳥の番(つがい)よ、翼が片方あるかないかなんて関係ないわよ、生物学上でも、人類学上でも立派な番(つがい)なのよアナタ達も」
4 18/09/14(金)23:00:02 No.533421076
「そうかなぁ…まぁいいや!あまり悩まないで!二人で決めてよ「夫婦」の事なんだからさ」 ゼロツーが真っ白な斜面を駆け下りていくまるでウサギが駆けるようにその足音は律として整…いやお尻の後がついた、そのまま転がり落ちるピンク色の毛玉を笑いながら見据える。 その下には心配そうな彼の愛するダーリンもいるし、笑い声も聞こえる、多分大丈夫だろう。 ――遺伝子、愛の遺伝子を彼女に教わる。言葉はヒロのモノであったとしても受け止めたのはゼロツー、彼女なりの愛の言葉で私達を導いてくれているのだろう、 だから、彼女の言葉に私達の番(つがい)は教わる。彼らの言葉に、愛の答えを見出す。 愛し合うヒロとゼロツーのから私達は答えを、見いだせるのかもしれない。 「(つがい)番で二人夫婦仲良く、支え合いように寄り添えばそれが答えなる・・・かな?」
5 18/09/14(金)23:00:43 No.533421338
この問題の答えはしっかりと見えてきている。難しい話ではない。 だから、アイツにもこの旨伝えれば「夫婦の時間」問題は解決しそうな、そんな気がする 夕暮れが雪原をオレンジ色に染まる夕暮れ、が光る。シオリちゃんやミツミちゃんが 寒がるといけ無いので、シオリを抱えて、雪原へのオワカレの挨拶を伝える。 「バイバイですよ」とミツルはシオリの手を振ってゼスチャーを指せる。こうしてシオリは外との世界とのふれあい書かたを覚えいてく。 雪まみれのセロツーをほろうヒロとわたし達は我が仔を抱え、火の暮れる雪の丘にお別れを告げて、ミストルティンへの足取りを寄せていく。 「んモー!雪まみれじゃない!外でほろってきなさいよ!」 イチゴが門番のように街構わていた。
6 18/09/14(金)23:01:18 No.533421575
ロビーは溶けた雪でベチャベチャである。雪遊びの代償にしてはおイタが過ぎたが、まぁ冬の遊びのを味わうのは楽しかったので甘んじてお叱りを受けよう。 軍靴めいたブーツの雪をほろい、タオルで頭の髪を揉みしだく そして、暖かいエントランスの暖炉にありつく。しもやけになりそうな手を焚に合わせる。 まだ雪原に話す訳にはいかないが、シオリは雪を掴んだりその味わっていたようだ。 こうして、有意義であったトリカゴの冬の景色は過ぎていく。
7 18/09/14(金)23:01:49 No.533421766
「――ミツル?」 いつもの夜、騒がしいゆきまみれの身体はもう元の寝巻きへと着替えられていた。溶けた雪でベシャベシャだったゼロツーイクノ率いる女性陣が自然とお風呂を先にいただく形になった、もちろんシオリとミツミちゃんもだ、 ふかふかのシオリを抱きかかえ、巣へと戻るとミツルは一人日記を前に格闘していた。 「どうしたの?今日は雪でいっぱい遊んで、有意義だったじゃない。日記を書く上で困る事なんかないはずよ」 「それが、それがですね、ひっかかるんです」 「何がよ?」 ミツルのペンが自然と止まる。独特のインキの香りが部屋いっぱいに包み込む。この筆の匂い、嫌いではない。 「「夫婦の時間ですよ」ココロさんからの宿題。これが頭にのこって日記が進まないんです」 額に頭をのせ、まるでルネサンス期の彫刻のようなポーズで悩めるミツルにこう告げる。
8 18/09/14(金)23:01:49 No.533421767
キテル・・・
9 18/09/14(金)23:01:55 No.533421798
キテル…
10 18/09/14(金)23:02:11 No.533421885
「ゼロツー、それにヒロの入れ知恵だけどいいかしら?」 「ええいいですよ?」 「鳥はね、一部を覗くけど雄雌共に育児に関わるんですって、「産んだらはいそれまでよっ」って手合の雄鳥は少ないみたいね」 「へぇそれは不思議ですね」 「だからよ、だからこれからの育児、この仔を支える事。一人で抱え込まないようにするわ。それがきっと「夫婦の時間」を作り、保つという事への答えになる…そんな気がするの」 「いいですよ、ボクを頼ってくれたって。アナタは一人で抱え込みすぎです。ミツミは貴方だけの仔ではない、ボクと貴方の間にうまれた「祝福」なのですから…ですからボクにも手伝わせてください、…多少、不器用な事があると思いますが、そこはシオリと共に成長していくつもりです…ですから…ですから、一人で抱え込まないでください、イクノ”イクノ――」 そう言い切ると彼は私を抱き寄せた。
11 18/09/14(金)23:02:39 No.533422030
「そうです、二人で番(つがい)なんです、ヒロの言葉じゃないですが、これからこの雛鳥…シオリの事は二人で育てて行きましょう、ボクもできる事はせいっぱいやるつもりです?」 「そう、そうよねミツル、私ずっと一人でやらなきゃ一人でやらなきゃっていう義務感にばかり侵されていたは、けど現実にはあなたがいる、番(つがい)のもうひとりがいる…甘えてもいいかしら?」 私の口からでるせいっぱいの甘い声で、彼に寄り添った。中央にはシオリが鎮座し、ミツルの膝の上でしっかりと座っている。 「ええ、かまいませんよ、二人のコドモですから」 「そうね、二人で、二人で育てていきましょう、苦しい時も愉しい時も二人で共有しあうの」 「それが、「夫婦の時間」という事なんでしょうかね?」 「答えはわからない、けどココロはきっと納得してくれるわ?だから…これからもずっと一緒でめんどくさいと思うけどよろしくねミツル」 彼のつむじを撫でながら頼み込む、こんなめんどさい女を支えなきゃいけないのでミツルも大変だ
12 18/09/14(金)23:02:55 No.533422106
「いいんですよ、恥ずかしいですけど。これからもずっと、ずっと一緒ですだから辛い事も愉しい事もわけあって過ごしましょう。シオリ、あなたもですよ」 シオリはおねむになったのかミツルの胸の中でぐっすりと寝息を立てている。 「見つかったわね「夫婦の時間」「ええ、そうですね。ココロさんもきっとわかってくれるでしょう」 「まぁ今度は貴方が倒れて医務室送りになるかもしれないけど。そうならないよう私も頑張るわ」 「こちらこそお願いします。二人で育めばきっとそんな事はおきませんよ」 彼の肩は普段より熱く、そしてがっしりとわたしの身体を包み込む感触がいた 雄鶏、ああ彼もオトコノコなんだなと改めて実感する。 そう、このたくましい彼と共に仔を支えていく。無理せず夫婦協力してだ。それが「夫婦の時間」その中で時折二人きりの時間を使い、甘えあうのもきっと「夫婦の時間」 そうして無理せずこの仔を支えていく。これがきっと「夫婦の時間」なのだろうと私は悟った。そして静かに電灯を消し、親子川の字で眠る。診療室のベッドより落ち着かないが しかしこの空間が愛おしい。
13 18/09/14(金)23:03:31 No.533422303
1日最後の密かな癒し延長戦きたな…
14 18/09/14(金)23:03:41 No.533422346
――ようやく見つけたよココロ。 これがそう ――「夫婦の時間」なのね。 ゼロツーやヒロにも今度感謝の気持ちを伝えなきゃ。答えを見いだせたのだから シオリを挟んでミツルが私の身体を抱き寄せる、それに答えるように私もミツルの肩を抱き寄り添う。シオリの小さい身体を通して互いの熱が伝わっていく。 夜更けに光る冬の空は雲ひとつなく北極星が私達をみつめている。 この極星が私達の「夫婦の時間」の動かぬ道標になってくれたらと節に願う。 番(つがい)は今「夫婦」としての形を成そうとしているたとえ手探りでも、「夫婦」という響きが、とても愛おしく感じる。
15 18/09/14(金)23:04:06 No.533422476
長くない・・・?5565556
16 18/09/14(金)23:06:32 No.533423300
(やっぱりミツイクもいいしヒロゼロも良いよねゼロツー016)
17 18/09/14(金)23:06:44 No.533423368
キテル・・・
18 18/09/14(金)23:07:21 No.533423617
「夫婦の時間」みつけたって!よかったですね署長!
19 18/09/14(金)23:09:30 No.533424262
許さない!!!!!556556556!!!!!
20 18/09/14(金)23:09:47 No.533424373
今日もキテルねダーリン♪
21 18/09/14(金)23:10:20 No.533424554
イクノに番(つがい)って言われちゃったね...ボク達も夫婦なんだねダーリン...002002
22 18/09/14(金)23:10:37 No.533424624
あああああああああ!!!!!556556!!!!!
23 18/09/14(金)23:10:55 No.533424717
があああああ!!!!!3255!!!!!
24 18/09/14(金)23:11:25 No.533424878
どうして!?どうしてなのねぇ教えてよ!?!? こんなのおかしい!おかしいです!!!556
25 18/09/14(金)23:11:37 No.533424953
署長落ち着いてください
26 18/09/14(金)23:12:04 No.533425086
本編があるじゃないですか署長
27 18/09/14(金)23:12:52 No.533425303
許されません!ミツイクは処刑!処刑です!!!
28 18/09/14(金)23:13:18 No.533425423
懲りずにまだこんな文章書いてたんですか...検挙してください!
29 18/09/14(金)23:13:51 No.533425592
今日はヒロゼロもキテルしいいミツイクだねゼロツー......
30 18/09/14(金)23:13:57 No.533425610
やっぱミツイクだよなー!ミツココとかわけわかんねー!
31 18/09/14(金)23:14:17 No.533425712
そうだねダーリン…
32 18/09/14(金)23:14:32 No.533425784
なんだか怪文書最終回に向けてってる気がするね
33 18/09/14(金)23:15:55 No.533426203
畜生!どうしてイクノちゃんなのよ!?いったいどうして!556556 私は努力したよ!イクノちゃんの10倍いや100倍、1000倍したのよ!ミツルくんに認められるために!ミツルくんと赤ちゃん作る為に! それこそ朝から晩までミツルくんの事だけを考えて!ミツルくんに全てを捧げてきたよ!なのに!!?325532553255!!!!!
34 18/09/14(金)23:16:16 No.533426303
終わりはくるのだろうかミツイクにも
35 18/09/14(金)23:16:35 No.533426387
ミツイクまとめ本出すからそこでいったん区切るんじゃないかな・・・
36 18/09/14(金)23:17:53 [みなさんお久しぶりです!特別警察です!全員撃ちます!] No.533426806
――夕暮れ時、あざやかな赤色に染まったリビングの中、遊び疲れた愛娘のアイが隣の寝室のベッドで ――休む傍ら、私と彼は背徳の行為に沈む 自分では駄目だとわかっているのに、私は彼の唇を求めてしまう。部屋の中には、密やかに、 水滴のような音が"ピチャピチャ、クチュクチュ"と鳴り響く。こんなことをしては駄目だ、大事な娘に 気づかれてしまう。なのに番たちの自制はすでに崩壊寸前だった。 舌と舌で、お互いの口の中を蹂躙していく、互いから漏れる唾液は、お互いの口の中を行き来して、 それを飲み込むたびに全身がしびれるような錯覚を覚える。 「ミヒュルくん、ミツルくん、ミヒュル…うぅん」 くぐもった声で彼の名前を連呼する。呼ぶたびに走る頭痛が、今は最高のスパイスとなる、 この痛みが、彼の愛撫が、私の脳裏に焼き付けていく、理性をとろけさせていく。
37 18/09/14(金)23:18:19 No.533426932
それはココロにあいつと羽ばたく才能がないからだよ196196
38 18/09/14(金)23:18:21 No.533426938
それはココロちゃんに才能がないからだよ…214
39 18/09/14(金)23:18:23 No.533426950
うわー!!ミツココだぁ~!!にげろー!
40 18/09/14(金)23:18:38 [特別警察です!全員さらに撃ちます!] No.533427035
――彼が私を求めてくれている、それがただ、私はうれしい ――母親となった私のことを変わらずあなたは異性として見てくれている。 彼は無言で私の服をたくし上げていく、あらわになった下着を強引にまくり上げ、零れ落ちた 私の乳房にかぶりつく、瞬間、私の乳首を舌で転がし、時折甘噛みしたり、急に強く吸い付いたりと 縦横無尽に暴れていく。その一つ一つの所作が、私の意識を飛ばしていき、次第に快楽しか感じなく させた。 ――あ!…あぁ!、うぅん…うぅ…だめ……いや、だめ…だめだめ……あぁあ!!!! 言葉にならない言葉をあげる。否定の言葉に聞こえるそれは、まさに矯声というにふさわしいほど、 自分でも艶めかしく聞こえた。男性を誘惑しているかのような、いやらしい声だった。 わたしの反応とは対照的に、彼はただただ静かに興奮するようで、わたしの反応を聞くたびに やがてその行為はエスカレートしていく。
41 18/09/14(金)23:18:44 No.533427058
遅いぞ特別警察!仕事しろ!
42 18/09/14(金)23:19:02 No.533427142
やめなよダブル才能がないからだよ追い打ち
43 18/09/14(金)23:19:25 [特別警察です!] No.533427278
ついに彼の腕が私の下の下着に手を突っ込み、すでにグジュグジュに濡れた秘部に指先を絡めていく。 ――あ!あ!あ!…あん!、いや、うぅ、ぁぁぁああああ! 遂に、彼の指先は私の秘部の奥底の穴へと到達し、所狭しと中を摩り、上下に行き来する。 すでに私は快楽に呑まれ自分のことも支えることが出来ず、彼の肩に手をかけ、足は だらしなくがに股になっている。"ビチャビチャ、グジュグジュ"と彼の攻めは休むことを 知らず、私の秘部からは考えられないくらいの蜜が垂れ流しになっている、いやらしいそれは 彼の指先に絡みつき、小手先の動きに呼応するように卑しい音をたて、彼の攻めの激しさで 私の秘部周辺は白く泡立っているかのように蜜が白濁に変色し、糸引くように床に垂れていた。 ――あ!…あぁ!だめ!ミツル君!わたし!わた、あぁぁ!
44 18/09/14(金)23:19:45 [以上大人のミツココでした] No.533427384
快楽の波が寄せては引いて、次第に波が激しくなり、とうとう私は限界に達し、けたたましく 下卑た声をあげようとしたその時、彼はそっと私にささやいた。 ――そんな大声をあげたら、アイに気づかれますよ?全く、悪いママですね 言い終わるな否や、彼は私の唇を再度彼の唇でふさぐ。瞬間、私は絶頂に達し、掃除をしたばかりの フローリングにだらしなく粗相をぶちまけた。 ――そのあと、私は気を失って、知らない間にお夕飯の支度も、フローリングの掃除も ――全部パパがやってくれて、それで… 未だ快楽の渦が私の下腹部にうねりのようにとどまっている私は、その夜また彼と 愛し合った。近いうち、私は第二子を授かるのだが、それはまたいつかのお話…。
45 18/09/14(金)23:19:46 No.533427387
特別警察は性欲に忠実すぎる…
46 18/09/14(金)23:20:09 No.533427497
今日はオトナの特別警察だな!
47 18/09/14(金)23:20:25 No.533427566
いいですね♪556 もっと続けてもいいんですよ?♪556
48 18/09/14(金)23:20:32 No.533427615
アイちゃんの目の前で子作りなんてそんな不謹慎な事…
49 18/09/14(金)23:20:49 No.533427696
いいですよもっと続けてください!!!32553255
50 18/09/14(金)23:21:20 No.533427881
ミツココ!ミツココを投入してください!
51 18/09/14(金)23:21:35 No.533427954
イチヒロは!イチヒロはないんですか!?
52 18/09/14(金)23:21:46 No.533428004
やめろー!国民の血税を無駄にするなぁ~!ミツココ即刻中止ー!中止ー!
53 18/09/14(金)23:22:59 No.533428388
パァンパァンパァン
54 18/09/14(金)23:23:15 [sage 遅れましたが明日は放送日なのでおやすみです。] No.533428467
オトナのミツココいいですよね…
55 18/09/14(金)23:23:35 No.533428566
世界はミツココなんです!ソレ以外のモノは排除します!!!556
56 18/09/14(金)23:23:45 No.533428619
署長は本編だけじゃ満足できないの?
57 18/09/14(金)23:24:05 No.533428710
そうだな、明日は放送日だもんな...
58 18/09/14(金)23:24:23 No.533428797
しっかりいたせー!
59 18/09/14(金)23:24:32 No.533428843
ミツイク派は寛容だなー憧れちゃうなー
60 18/09/14(金)23:24:40 No.533428879
本放送のその先や行間に大事な事がいっぱい詰まってると思うな♪
61 18/09/14(金)23:25:08 No.533429004
ミツイク派は強く出れない事情があるからな...
62 18/09/14(金)23:25:19 No.533429051
忘れてた… おれも予約しておかなきゃ…
63 18/09/14(金)23:25:24 No.533429073
国家権力に負けるミツイク派はじめてみた
64 18/09/14(金)23:25:52 No.533429221
35話!3クール目の節目だね!たのしみだね!
65 18/09/14(金)23:26:23 No.533429402
略奪愛だからイクノはココロに強く迫れないよね
66 18/09/14(金)23:27:17 No.533429661
まさか今日はミツココ大勝利の日…?
67 18/09/14(金)23:28:50 [ヒロゼロ ゼロツー要介護] No.533430111
「ほらゼロツー、あーん」 平時の彼女なら飛びつくであろう 愛しの人からの『あーん』 しかし、彼女は無反応 「…流し込むよ、ゼロツー」 申し訳程度にあいた口に粥を注ぎ込む その行為に、効果はあるのか 「おいしい?ゼロツー」 答えが返らない事は十分わかっている しかし、会話しなければばならない 「俺が作ったんだけど…どう…?」 何がきっかけで元に戻るのかわからないのだから 例え可能性が少なくとも、『会話』を続ける 諦めてしまえば、『死んで』しまう 生きながら、死んでしまう
68 18/09/14(金)23:29:28 No.533430278
ボクそういうのよくない!よくないと思うな!!!!
69 18/09/14(金)23:29:32 No.533430295
「…!」 彼女の口が、ぱくぱくとゆっくり動く おいしい と言いたいのだろうか 「おいしい?よかった」 勝手に解釈する もしまずければまずいと言って欲しくて 勝手な解釈をするなと怒って欲しくて 「…何か言ってくれ、ゼロツー」 憤りが、悲しみが襲いかかる 死にかけた時だって、こんな気持ちにはならなかった 「!ごめんゼロツー…ごめん…」 悲しそうな顔になった 気がする 纏う雰囲気が悲しげになった 気がする 彼女も、必死に戦ってるんだ そう自分に言い聞かせる
70 18/09/14(金)23:29:43 No.533430338
ボクは元気です! ボクとサクラは元気です!
71 18/09/14(金)23:30:04 No.533430437
ミツココ約二週間ぶりの勝利であった。
72 18/09/14(金)23:30:35 [介護疲れで首締めとかセックスとか まだ書けそう] No.533430611
「…俺は、君がいないとダメなんだ」 試す事は試した おうじさまのキスと言いながらキスしたり 抱きしめたり 裸にしてみたり、裸になったり 裸同士にしてみたり、裸同士にして抱きしめたり …ばけものと言ってみたり、はたいてみたり でも、ダメだった 「ぼくの…ぼくの全てを君にあげるから…」 だから、早く元に戻ってくれ 『ダー…リン』 「ゼロツー!?」 『…』 「…心は、まだ死んでない」 自分に言い聞かせ、今日も、彼女を介護する
73 18/09/14(金)23:31:18 No.533430817
やはりヒロゼロは首絞めックスのさだめ…
74 18/09/14(金)23:31:25 No.533430854
ここ、こんな悪い冗談はボク良くないと思うな!サクラが心配してるから帰らなきゃ…!
75 18/09/14(金)23:33:22 No.533431433
やめろーこんなものー!!!002002
76 18/09/14(金)23:34:12 No.533431657
ほぉらサクラー♪ダーリンの所に帰ろうね♪♪002002
77 18/09/14(金)23:34:36 No.533431785
まものが苦痛のあまり現実逃避しておる
78 18/09/14(金)23:35:05 No.533431939
ボクとサクラは元気です 繰り返します ボクとサクラは元気いっぱいです
79 18/09/14(金)23:35:57 No.533432262
やめろーーーこんなものーーー002002
80 18/09/14(金)23:36:10 No.533432328
ボクに優しいヒロゼロデーはまだですか!?002002
81 18/09/14(金)23:36:25 No.533432407
それはそうとゼロヒロ首絞めックスいいですよね
82 18/09/14(金)23:36:43 No.533432483
明日は休みだから日曜まで待て!
83 18/09/14(金)23:37:17 [現パロイチゴロ小旅行シリーズのお時間です。] No.533432631
「――せっかくのお泊りなのにどういう訳なのさ、ゴロー…おかしいよ」 「せっかくのホテルなのにな、なにしてんだろう俺」 イチゴと半年前から計画してた小旅行、お互い小金をはたいて飛び出した。 見知らぬ土地みしらぬ風景それを二人で分かち合う旅行はとても最高だった、 イチゴとこうして旅に出るのは前からの夢だったからだ。今日も幸せでいっぱいだ。 ただ、一つ問題があった。俺の手違いかホテルの手違いかはいまさら問わない。 部屋は何も悪くない二人分のツインルームだ。狭くもなければ広くもない普通のシティホテル。 問題はそう、中央に鎮座するこれ、これなのだ 「ダブルベッド…」 「そうだねゴロー」 夕方、思いトラベルバッグを乱雑に放りなげ出た言葉はそれだった。まさかの展開に俺もイチゴも戸惑った。 俺とイチゴがこうして付き合う…付き合うというよりつるむようにはなったが、まだ枕を共にする事はなかった。いやそういうのはまだ俺達には早すぎる。そう行って棚に上げていた、しかし現実に迫ってきた。
84 18/09/14(金)23:37:35 No.533432731
――同じベッドだねゴロー… ――ああ… お互いドキドキと胸の鼓動が弾む、弾む。考えている事は一緒なのだが、俺の方は最期の最期まで倫理観という門番が邪魔をした。 「俺とイチゴにはまだ早い」「イチゴとオレはそういうのじゃないんだ。」嘘をつくなゴロー、しかしその門番はそう囁いておれの揺れ動くリビドーと好奇心に水を射す。 「いいよ、気にすんな」 その一言…そして、その結果がこれだ 「じゃあオレはこっちで寝るから」「えっ待ってゴロー!?」そう行ってオレは硬い床に身体を寄せる、床は冷たく体温を吸い取られるように冷たい。 しかしこれでいいのだ、イチゴとオレはまだそういうのじゃないから、イチゴの幸せが守れるならオレはそれでかまわない。そう自分に言い訳をしながら陸(おか)を敷いて眠りにつく、毛布一枚を羽織り身体を丸める、陸(おか)は冷たくて眠れない…けどイチゴは今頃新鮮なふかふかのベッドでぐっすり夢の中だろう。旅行特有のシワのないリネン類、 馴れない枕そしてふわっふわの布団といくら寝返りを打っても落ちる事のないダブルベッドを味わって貰えればそれで…
85 18/09/14(金)23:37:53 No.533432798
!? 背中に何か暖かい感触が芽生える、まるでネコのようなその感触…そう覚えがない訳がない 「イチゴ、お前!?」 「ゴロー、せっかくの二人旅なんだよ?」 「でも‥お前」 「いいの、私がこうしたいんだからそれでいいの?ねぇいいでしょゴロー?」 イチゴはもう一枚の布団を持ってオレの背中へぺったりと身体を寄せる。 まるで互いの熱を確かめるように…やめろゴロー!オレとイチゴはそういうのじゃないんだ! 「せっかく二人なのに…」 「どうした?」 心臓をバクバクさせながらも冷静さを保つ、イチゴにもきっとこの心拍音は届いているだろう 「せっかく二人なのに、一人は…寂しいよゴロー、だから?いいでしょ?」 嗚呼、そうだよな、二人で出た旅行なのに寝床が一人じゃ…っていいのか!?いいのか俺はそれで!?イチゴ?!イチゴも何を言っているんだたのむからふたりとも落ち着いてくれ!!!
86 18/09/14(金)23:38:57 No.533433127
――そう俺の心はざわついていたが、こう背中に寄るイチゴの感触はとてもあたたかく、そして何よりフンワリと俺の心を包み込む優しさがあった。 そうこの感じ、悪くはない。むしろいい、俺はイチゴとこうなりたかった!とさえ考えてしまう。 そう、そしてそれを望んだイチゴに俺は答えないといけない。だから… だから…俺はイチゴを抱きかかえる 「ちょっ!?ちょっと何するのよゴロー!?」 「ここじゃ風邪引くだろ…寝よう…ここで」 そう言って彼女をベッドへと運ぶ、その様子はまるでお姫様を抱きかかえるソレである。 顔を真っ赤にするイチゴがベッドライトの明かりに映える。 「うん…いいよ…」「ああ、一人じゃ寂しいものな」
87 18/09/14(金)23:39:17 No.533433243
現パロだと!?
88 18/09/14(金)23:39:20 No.533433260
そして、イチゴにとってこの広いベッドはすこし窮屈なものになった 隣で眠るのはゴロー、その大きな体はベッドの半分以上を占拠していた。 しかしイチゴはそのゴローにまるで重なるように抱き合い、そして眠りについた。 今、正直ではない二人の番(つがい)がはじめて正直になれた。そんな地方観光都市の小さいが大きな収穫のある夜であった。 乱雑な街灯の中、煌々と光る満月は人一倍それを見守るように輝いていたと言う。
89 18/09/14(金)23:40:14 No.533433503
>現パロ うn >小旅行 うn? >シリーズの時間です。 ううn!?
90 18/09/14(金)23:42:32 No.533434127
やっぱりイチゴロは良いよねゼロツー016
91 18/09/14(金)23:42:52 No.533434213
そうだねダーリン...002002
92 18/09/14(金)23:43:08 No.533434282
床で寝るのがまさにゴローらしい
93 18/09/14(金)23:43:34 No.533434391
イチゴちゃん!ゴロイチですよ!...イチゴちゃん?
94 18/09/14(金)23:44:07 No.533434557
ああ、そうそう...こういうのでいいんだ...15561556
95 18/09/14(金)23:44:24 No.533434652
...がう! ...違う!!!!!
96 18/09/14(金)23:45:11 No.533434882
ゴローとわたしはそんなんじゃない!!!15151515
97 18/09/14(金)23:45:53 No.533435074
殺伐とした空気の中に平和なイチゴロが投下されてこれは...
98 18/09/14(金)23:46:33 No.533435264
(イチゴとゴロー、幸せそうだねダーリン...)
99 18/09/14(金)23:47:25 No.533435542
(そうだねゼロツー016)
100 18/09/14(金)23:47:28 No.533435553
比翼の鳥……と言うらしい その鳥は片方の翼しか持たず 雄と雌 つがいで寄り添わなければ空を飛べない ミツイクという不完全なカップリング でも なぜだろう 僕は 私は そんな生命の在り方を 美しいと思ってしまったのだ 美しいと、感じてしまったのだ……016002
101 18/09/14(金)23:48:20 No.533435789
ボクもダーリンの言うことが正しいと思います
102 18/09/14(金)23:49:02 No.533435994
ゴロー...ゴローは私の幸せについて考えた事あるかな?15161516
103 18/09/14(金)23:49:05 No.533436013
ボクもダーリンの言うことが正しいと思います
104 18/09/14(金)23:49:19 No.533436066
ボクもダーリンの言うことが正しいと思います
105 18/09/14(金)23:49:22 No.533436080
ボクもダーリンの言うことが正しいと思います
106 18/09/14(金)23:49:37 No.533436146
ボクもダーリンの言うことが正しいと思います
107 18/09/14(金)23:49:39 No.533436153
ボクもダーリンの言うことが正しいと思います
108 18/09/14(金)23:50:06 No.533436286
聞いてくれココロ! ミツイクとミツココは共存できるんだ!!!
109 18/09/14(金)23:51:29 No.533436636
イチゴちゃんあんまりわがまま言ってるとまた叫竜チンポがくるよ
110 18/09/14(金)23:52:08 No.533436816
ボクもダーリンの言うことが正しいと思います
111 18/09/14(金)23:52:27 No.533436912
ボクもダーリンの言うことが正しいと思います
112 18/09/14(金)23:52:31 No.533436927
統率のとれたまものの群れ久々に見た
113 18/09/14(金)23:53:50 No.533437295
>イチゴちゃんあんまりわがまま言ってるとまた叫竜チンポがくるよ 今のヒロはもう叫竜!つまりイチヒロね!!!015
114 18/09/14(金)23:55:07 No.533437634
叫竜チンポでイチイクしてもいいのよイチゴ...196196
115 18/09/14(金)23:55:45 No.533437790
>>イチゴちゃんあんまりわがまま言ってるとまた叫竜チンポがくるよ >今のヒロはもう叫竜!つまりイチヒロね!!!015 ダーリンが特殊性癖極めてるらしいので妾もチンポ生やしてみたぞ001
116 18/09/14(金)23:56:49 No.533438077
姫イチか…ボク良いと思います