ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
18/08/20(月)08:38:02 No.527382963
最近面白いので!止められないが溢れ出てる思いでもっこち描きました!
1 18/08/20(月)08:39:52 [sage] No.527383128
左肘ちょと失敗しまちゃいましたあね私は残念 そrでは
2 18/08/20(月)08:42:28 [sage] No.527383345
もっこち「え…え!?な!なにするの!?やあめて!!そ…そんなところ…!さわないで…!!///ん…///だめ…私の体臭いから…///メスブタみたいな臭い発してる!」
3 18/08/20(月)08:45:40 [sage] No.527383596
もっこち「ん…///ん…♥なーんてね(藁 私の体臭くないよね///わつぁひのこと好きだめんで?///いいよ…嗅いでも///多方面からの色気の臭気で頭がとろけるんだもんね?いくいきうううううううううう///」
4 18/08/20(月)08:50:25 [sage] No.527383992
それから幾数年の年月が流れた。 彼女の名前はもっこち、可憐で素直な高校二年生だ。今日も今日とて学校へ向かう。盆明け、夏休みも終わり、学校へ向かう足取りは非常に重い。世間もまた盆の涼しさを回顧しながら蒸し返す酷な暑さにまた一段と外への意識を遠ざけるだろう。無論、彼女もその一人だ。
5 18/08/20(月)08:56:19 No.527384554
辛い
6 18/08/20(月)08:56:52 [sage] No.527384600
もっこち「あーあ、学校めんどくさいなあ」 どうにもならない現実への反論を敢えて口に出す、せめてもの抵抗なのだが悲しくも現実へ刻一刻と向かっていくのだ。 もっこち「しかし、暑いね。」 嫌な汗がジワリと吹き出す。暑さだけでなく学校という名の、急に訪れた確かな夢の不純物が幻想を見事に塗りつぶしていく、その心にわだかまる違和感が表皮へと一層に現れてるのも他ならない。 もっこち「どうせ変わらない日常が続くんだ、行かんでもいいでしょ…」
7 18/08/20(月)08:59:21 No.527384822
厳しい
8 18/08/20(月)09:05:21 [sage] No.527385301
肌を嫌に濡らす現実を拭おうと、バッグへとタオルを探る。 もっこち「ふう…あれ、ないぞ…おやおい!」 目当てのタオルはあったのだが、弁当がない。母親が早朝に作ってくれた子供への愛の結晶を、忘れてきてしまった。 もっこち「>辛い…。ああ、机の上か…確信した。」 話は幾分か遡るが、おうちからいってきますの前に弟の『もきもき』(本名:もきお)と一悶着があったのだ。 「…あいつとわちゃあわちゃあやってるうちにおいて来てしまった…もう道は半分以上来てる…状況は些か>厳しいわね…」 現在の弁当事件の原因である朝の主犯格に憤りを覚えながらも矢張り、精神的な暑さへの嫌悪と現実からの逃避が勝ってしまい、火も燃えては消えた。
9 18/08/20(月)09:07:56 No.527385519
もこっち愛は伝わったからどこの国からきてるか言ってみ?
10 18/08/20(月)09:12:40 [sage] No.527385884
もっこち「(…しゃんあい、あっちでなにか食うか。母さんごめん、マジごめん、だけど原因、マジあいつ!)」 弟への愚痴も半ばに現実へと着いてしまった。道途中では非常に長く感じ、これが延々と続く気がしてならなっかったのが、今となっては刹那の出来事として駆け抜けていった。 もっこち「(あーだるぃ~~~~~!)」 再度の抵抗も最早口腔からは発せられなかった。惨敗である、現実にも、己の一部である肉体にも。 「>どこの国からきてるか言ってみ?」 後ろの通行人の何気ない会話でさえ耳につんざく、真に迫った壁を前にして、罪のない日常にさえ激しい嫌悪をぶつけている何よりの証拠である。
11 18/08/20(月)09:22:19 [sage] No.527386661
もっこち「…あー、ここでじっとしててもしょがないし決めるかあ」 長年の決心を遂に果たした、心はボロである。 ???「ほっほっほ、人間よ…迷っておるの?」 もっこち「!!?」 折角の現実への忠心を不意に別の現実が引き裂いた。振り返るとそこには今にも吹き飛びそうな命の老体が、一人。 もっこち「な、何か用ですか?」 訝しげに老人の全身を覗き、その細い瞼から見える闇のように黒い球をもっこちは一瞥した。 老人「真理を知りたければ、儂についてくるがよい…。」 そう言って老人は後ろを振り向き、杖を突きヨボヨボ歩いていく。
12 18/08/20(月)09:23:30 No.527386758
delしてもいいのかなこれ
13 18/08/20(月)09:29:04 [sage] No.527387164
中二病であるもっこちは遂にその時が来た!!と確信した。 もっこち「(これは何らかの能力を得るおおいなる機会!!いや、組織の一員として先ずは入団テストを…)」 止まらない空想に歯止めがきかない。最早もっこちを連れ戻す術は何人たりともいないだろう。 軽く逡巡はしたが、意を決し現実から踵を返した。おいおーいそっちは学校とは逆方向だぞ(笑 人間とは愚かなものだが、もっこちの行動は誰も責めることはできないでしょうな。 もっこち「(本当に私が闇の世界に身を浸>してもいいのかなこれ…!)」もっこちの鼻息は深くて荒い。
14 18/08/20(月)09:37:03 [sage] No.527387746
>しゃんあい しゃーない 単純な誤字 もっこちx1
15 18/08/20(月)09:41:10 [sage] No.527388073
それでなんやかんやして老人に付いて行ってなんと家の前まで戻ってしまった! 気が付くとあの老人の姿はどこにもない!そう老人とは、もっこちの学校行きたくない思いが見せた幻想、そして社会性を持ったが故に苦悩する現代社会への警鐘かもしれない。 もっこち「うわあああああああああ!!!!やったああああああああああああ」 めでたしめでたし
16 18/08/20(月)09:43:37 No.527388248
こわっ…
17 18/08/20(月)09:44:49 [sage] No.527388340
おまけ漫画ですこれに続きます su2555629.jpg もっこちのエロも頑張って描きました su2555630.jpg どうも新人虹メの手足が描けないさんですよろしく尾根がします それでは
18 18/08/20(月)09:55:27 No.527389191
外人か?
19 18/08/20(月)10:00:30 No.527389581
どっか別の場所から転載したんじゃない?