18/08/16(木)22:40:26 はいど... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1534426826460.jpg 18/08/16(木)22:40:26 No.526526169
はいどうもこば滅!サリアの副官です。今夜もやって参りました、イニストガールズトークショー! 私サリアの副官が今をときめくイニストガールと60分間ノンストップでトークを行うこのコーナー、今日のゲストはこちらの方です! 「こんばんは、ハラナです」 「初めまして、アレイナよ」 ハラナとアレイナさんの二人組です。お二人はウルヴェンワルドのレンジャーと罠師をされているんですよね? 「ええ。ハルがレインジャーで私が罠師」 そんな二人ですが、実はお付き合いをされているとか。女性同士の清い交際、いいですよね。 「あの一件から確かに、私たちは変わった。ね、ハル」 「そう、自分たちの本当の気持ちに気付いた……私に本当に必要なものはアレイナだったの。いや、最初からそれは分かっていて、だけど人間は誘惑に屈してしまいそうになる。そしてそんな私をアレイナの手が……」 お熱いんですね、いいですねぇ。私も意中の人がいるのですが、振り向いてくれなくて。あの女性(ひと)は聖戦士だから、きっと、自分の心よりその義務に生きるのでしょう。
1 18/08/16(木)22:40:54 No.526526340
成る程、とアレイナが頷いた。ハラナもそれを見て、悟ったように続いた。 「貴方の意中の人は……」 「アレイナ、前回の放送聞いてないの?……あの時吸血鬼は『そういう関係』だと言ったが、その実貴方の片思い。そうでしょう?」 ハラナの突き付けた事実に私は頷くことしか出来ませんでした。ええそうです。私の片思いなのです。 アレイナさん、ハラナさん。お二人が付き合い始めたきっかけは何ですか? 「きっかけ……二人で一緒に仕事をするようになったのは、単にそうする必要があったからだよ。一人だと生きていけないから協力する」 「恋人になったきっかけは、エムラクールの夜かしら。あの日のアレイナは、私のことをずっと離さないでいてくれたから……」 「最初にキスをしたのはハラナの方だろ!」 あーあイチャイチャし始めましたよちくしょういいなぁ私もあんな風にサリア様と痴話喧嘩したいなぁああサリア様サリア様……好き……。
2 18/08/16(木)22:41:11 No.526526456
アレイナは大きく瞳を丸めていた。二人の唇が重なっていた時間のあいだにずっとそうであり、そして離れた今も。 「ハル」 「アレイナ」 決して放さない。もう二度と離れない。 二人は暫し互いを見つめていた。心臓の昂揚はウルヴェンワルドを駆け抜けたからであり、互いの抱いていた感情が間違いないことへの歓喜でもあった。 ハラナはアレイナの上で、彼女の肩ほどの髪をそっと撫でた。愛おしかった。私のアレイナ。どこまでもいつまでも一緒。 「アレイナ、ごめん。そんなに驚いた顔しないで」 ハラナは努めて優しく言った。愛する女性がそんな顔をするのを見るのは随分と久しぶりのような気がして、おかしかった。 「ハル……」 アレイナの息は荒く、それは先程までハラナが彼女の口腔をその舌で犯したからだろうか。その舌に応えるようにアレイナの舌が踊り捻られたことを思い出し、ハラナもまた身体が一際熱くなるのを感じた。 そっと、アレイナはハラナの顔に手を伸ばした。
3 18/08/16(木)22:41:42 No.526526642
「ハル、うん、びっくりした。でも、良かった」 アレイナは微笑んだ。疲れ切った顔で、その瞳に幸福の光を湛えて。 そして彼女の腕がハラナの頬を撫でる。つい先程、ハラナを狂気から救い出した手。それが今、慈愛に満ちて彼女に触れた。 ハラナの心に熱い火が点った。全身が燃えるように熱く、背筋を走った這うような感覚とは全く別種の全身を駆ける感情があった。 「来て、ハル」 アレイナは囁き、ハラナを寄せた。唇が再び重なり、すぐにそれは互いをより深く求めるべく開いた。 伝えたかった愛の言葉が百万とある。けれどそれらをそうするより、今は互いを求める事に二人は執着した。 唾液が二人の間に橋を架け、二人は次の言葉を模索した。 先に告げるのは自分だ。ハラナはそう考えて、口開き、けれどアレイナがより早くそれを言った。 「愛している、ハル」 「私もよ、アレイナ」
4 18/08/16(木)22:41:58 No.526526730
それからハラナはアレイナを起こし、ウルヴェンワルドの森に向き直った。その奥には未だ狂気の怪物が溢れており、絶望的な状況には変わりない。しかし、二人にはそれに勝ちうる生きるべき理由があった。愛とは、それ程に偉大である。 「さて、帰らなきゃ」 「うん。帰って続きをしよ」 冗談めかしてアレイナが笑う。ハラナはその手をぎゅっと握った。 「私、初めてでどうしたらいいのか分からない」 「私も初めて」 ケッシグの、中でも厳しいウルヴェンワルドの森に住む彼女たちにとって、そのような経験は皆無に等しい。けれど、だからこそであろうか。二人が互いを求める原始的な欲求はより激しい炎となって黄金夜の天使の刃のように激しく燃えていた。 「なるようになるよ」 アレイナは言い、ハラナの手を引いた。行こう。生きて帰ろう。
5 18/08/16(木)22:42:38 No.526526980
「……とまあ二人の馴れ初めはこんな感じで……」 えっなんですかそれめちゃくちゃロマンチック!エムラクールの恐怖の中で自分を保たせた人が運命の相手……素敵です……。ん、待てよサリア様を狂気から守る為に憑依していたのは……聖トラフト様?いやいやいや待って下さいよこれはまずい非常に良くないですよサリア様が危機に陥って居た時私はただのモブ兵士だったんですよああそうですね私は運命にも見放されている、そういう事なんですね……。しかしよりにもよって相手があのクソ呪禁野郎かぁ……。 「うーん、ならちょっと情熱的にアプローチをするのはどうだろう?ハラナだって最初、私を押し倒して無理やりキスをしたよ。まあ、嫌じゃなかったけど」 「もう、アレイナ!」 二人がまたイチャコラしだしましたよあー畜生いいなぁいいなぁ私もサリア様とあんな風になりたいなぁ。 「あ、失礼……」 「ラジオの収録中よね、ごめんなさい」 いいですよ私も自分とサリア様に置き換えて自家発電してるので。
6 18/08/16(木)22:42:55 No.526527090
スレイベンの守護者の一糸纏わぬ姿を見たのは初めての事だった。仄かに膨らんだ胸に手を当て、彼女は頬を染めていた。 「副官さん、変じゃないですか?」 彼女は愛らしく小首を傾げた。戦いの日々の中でついたしなやかな筋肉と美しい女体の組み合わせに副官は胸が高鳴るのを感じた。 「とても、とても綺麗です。サリア様」 そう言って副官は彼女を抱き寄せた。互いの肌が触れ合い、心臓の鼓動すら聞こえる距離。ついに、ついに彼女と結ばれるのだ。 「本当ですか?ふふっ」 サリアは微笑み、副官はその笑顔に口付けをしたい衝動を抑えるので精一杯だった。まだだ。まだ、早い。 「サリア様……」 それから副官は彼女の長い髪に手を伸ばし、ゆっくりと手櫛を入れた。さらさらと流れる髪。広がる香り。 ゆっくりと彼女の全身を愛撫していく中で、サリアは緊張したようにされるがままだった。そして時折か細い声が漏れる。
7 18/08/16(木)22:43:21 No.526527222
……。 「どうしました、聖戦士殿?」 ハラナが心配そうに覗き込んだ。いえ心配しないで下さい貴方達を見た後一人で妄想そしている自分が虚しくなって……。 「それは……ええっと……」 アレイナも言葉を詰まらせる。こうなってしまうんですよね。はぁ……ごめんなさい今日生理なんですよそういう事にしておいて下さい。恋になると女の子は面倒ですよね、いや本当にネガティブで申し訳ないです。 「しっかりして下さい聖戦士殿。少しアクティブに行くのもいいかもしれませんよ!」 「そうそう!例えば厳しい戦いの後、何とか勝った昂揚(墓地に4種類落ちてるので達成)から抱き合ってそのままキス!みたいな!」 ありますかねそんなの……。 「きっとあるわ!頑張って!」 そうですね、そうですよね。諦めていては初めから何も手に入らない。けれど絶望などという贅沢をする余裕は私にはありません!
8 18/08/16(木)22:43:42 No.526527328
収録後、ハラナとアレイナはガヴォニーの宿に泊まることにした。 「すごい、ふかふかだよ!」 アレイナが子供のように笑ってハラナの手を引いた。 「ちょっと、アレイナ!」 ぼふっ。気の抜ける音を立てて倒れこむ二人。することは決まっていた。 「ハル、しよう?」 アレイナの誘いにハラナは頷き、そっと手を回した。重なり合う唇は強く求めていた。あの夜のことを思い出すように、今もこうして愛し合えることの喜びを確かめるように。 「はあっ……アレイナ」 呼吸困難になる程に長い口付けを終え、ハラナはアレイナを見つめた。彼女は既に期待と興奮に瞳を輝かせ、だらしなく口を開けていた。そこに二本の指を踊らせると、アレイナはそれを愛おしそうに含む。 水の滴る音が響く。ハラナは空いた手でアレイナの上着のボタンをゆっくりと外していった。
9 18/08/16(木)22:44:02 No.526527452
ペイパーキャノーン!
10 18/08/16(木)22:44:02 No.526527456
互いに一糸纏わぬ姿になると、早速アレイナがハラナに抱きついた。 「ハル……」 甘えるような声が耳元で囁かれ、その舌がそっと耳朶を撫でる。 「ひゃっ!?」 予想外の行動に思わず声が漏れたハラナはそのままアレイナの指が自分の首筋からゆっくりと下に向かうことにも気づけなかった。柔らかな胸にアレイナの指が沈み、二人のウルヴェンワルドは擦れ合い、アレイナを求める愛の言葉が泉のように漏れる。 アレイナは罠師だ。その器用な指先が熟知したハラナの肉体を快楽に誘う。 溶け合うように漏れ出た二人の蜜をアレイナはそっと指で掬い、舐めた。そして、直接とでも言わんばかりにアレイナの舌が伸びる。さながらウルヴェンワルドのハイドラのようにそれは彼女の森の奥深くに潜む柔らかな神秘を貪っていた。二つの水音が部屋に木霊する。一つはハラナの舌が、もう一つは指が立てる音。 「アレイナ、あっ……んん……」
11 18/08/16(木)22:44:25 [終わり] No.526527613
ハラナは切ない声を上げることしか出来ず、悶えた。快楽。何にも勝る昂揚。 アレイナは常に一緒だ。だから。 「私も……ね、アレイナ」 ハラナはそう言ってアレイナの頭を撫でた。 「ん、恥ずかしいね」 「もう、さっきからずっと、私はそうだったのよ」 アレイナもまた、ゆっくりと彼女の顔に腰を下ろした。 「重かったら言ってね」 「うん、大丈夫」 霧深い雨林のように湿った彼女のウルヴェンワルドにハラナはそっと指を伸ばした。アレイナが罠師ならハラナはレインジャーだ。手先の器用さに置いて、負けるつもりはない。 「アレイナ、こんなに濡れてる」 そう言ってハラナはその舌を彼女の秘部に伸ばした。敏感な突起を最初に刺激すると、アレイナもまた声をあげる。 「だってハラナと……したくて……」 トーメントのシンボルのように相互に秘所を舐め合いながら決して放さない。もう二度と離れない。しているハルとアレイナいいよね……。
12 18/08/16(木)22:45:07 No.526527883
こば滅!
13 18/08/16(木)22:45:48 No.526528134
>トーメントのシンボルのように相互に秘所を舐め合いながら お前ー!
14 18/08/16(木)22:45:56 No.526528172
修復天じゃないレズセックス初めて見たと思ったら副官だった
15 18/08/16(木)22:46:03 No.526528220
サリキチサンキテル…
16 18/08/16(木)22:46:42 No.526528445
いいよね…。さんひさびさに見た
17 18/08/16(木)22:49:40 No.526529500
殆どハルとアレイナのレズセックスじゃねーか!
18 18/08/16(木)22:50:39 No.526529808
>何とか勝った昂揚(墓地に4種類落ちてるので達成) ここでダメだった ところでwikiみたら昂揚って精神の比喩であるライブラリーの対極である墓地が一定のレベルを超える事で正気を失うフレイバーで表すメカニズムって書いてあったんですが
19 18/08/16(木)22:51:37 No.526530190
ウルヴェンワルドだの霧深い雨林だの
20 18/08/16(木)22:54:06 No.526531004
副官…副官?
21 18/08/16(木)22:58:18 No.526532384
修復天とこば滅も同じ人だったのか…
22 18/08/16(木)23:02:52 No.526533860
「副官さーん!」 収録上がりにぼんやり屋台でグリフ焼きを食べているとサリア様と出会いました。今夜は巡回をしているのだとか。これ運命でしょ。 「サリア様!お疲れ様です」 「副官さんもお疲れです。今夜も収録だったんですか?」 「え、ええ」 サリア様は何気なく私の隣に座りました。ねえこれ誘ってますよね? 「あの、サリア様」 そして私は彼女の頬にそっと手を伸ばした。柔らかな温もりが指先を伝い心臓を抜ける。サリア様は小さく声を上げた。 「……いえ、髪が乱れていたので」 出来る訳がありません、彼女の信頼を裏切る事など。きっと気持ちを伝えるのは簡単。ですが、きっとそうしてしまえば彼女にとっての私が全く別の存在になってしまう。私が拒絶されるのは構いません。けれどそうなってしまえば彼女は頼れる副官を失うことになります。そして彼女は副官に裏切られたことになるのです。そんな事、許容できる筈がありません。 「ありがとうございます、副官さん。それじゃ、私は警備の続きがあるので。気を付けて、お休みなさい」 サリア様は立ち上がり、スレイベンの闇に消えました。私はただ、それを見送ることしか出来ませんでした。
23 18/08/16(木)23:05:40 No.526534713
副官はヘタレかよ…
24 18/08/16(木)23:08:27 No.526535592
>ところでwikiみたら昂揚って精神の比喩であるライブラリーの対極である墓地が一定のレベルを超える事で正気を失うフレイバーで表すメカニズムって書いてあったんですが 決して放さない。もう二度と離れない。 した直後に合体したギセラとブルーナをお出しするのが公式だからな…
25 18/08/16(木)23:13:36 No.526536980
イニストはやはりレズの次元
26 18/08/16(木)23:24:31 No.526539969
収録中にえっちしちゃダメだよ!
27 18/08/16(木)23:29:20 No.526541151
>グリフ焼き オイオイオイ
28 18/08/16(木)23:37:37 No.526543024
MtGスレと思って開いたらまた怪文書だった