キタ━━━━━... のスレッド詳細
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18/08/09(木)01:13:32 No.524670837
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
1 18/08/09(木)01:16:05 No.524671274
「じゃあ、そろそろ始める?」 俺は神楽に声をかけると、はーい。なんて返事が聞こえてきて、どうすればいいぴょんなんて聞いてくるもんだからベッドにうつぶせに寝るよう促した。神楽はどうも最近肩がこるらしく、マッサージしてほしいとwaveでも言われていたことを思い出したので、今回その要望に応えようということになったわけだ。 しかし、楽な服装でとは言ったが俺の着古しのYシャツ一枚って…早くも理性との戦いを予見し、俺は気合を入れて臨むことにした。
2 18/08/09(木)01:22:48 No.524672379
症状としては肩こりと片頭痛。つまり上半身に寄っている。広いベッドの上ではたち作業ではやりにくいので、神楽の腰をまたいで。彼女の肩甲骨脇の筋にそっと触れる。ここは痛くないか?とスジを軽くコリコリと押しながら言うと、神楽は身をよじらせて、くすぐったいと笑った。肩を触る。少し張っている。側頭部を指先で触る。かなり固まっているようだ。俺は神楽の頭痛を頭の筋肉の針からくるものだと予想建てをし、少しずつ全体なほぐしにかかる。 側頭部をひろげた手の指先で軽く円を描くように、頭皮を洗うように力を入れずに動かす。しばらく続けていると神楽は少しずつ汗をかいていく。頭蓋骨から首。その境目のくぼみを乞われないよう、力加減を探りながらそっと押していく。痛くないか?つらくないかと問いかけながら少しずつコリをほぐしていくと心なしか方の張りも緩んできた気がする。 しかしそれだけではやはり不足するので、最初の肩甲骨に戻り、またほぐす。h背でYシャツが透けているのは気にしない。下着の…ブラ紐が見当たらないのも気にしない。気にしないったら気にしない……。
3 18/08/09(木)01:29:36 No.524673533
神楽を仰向けになるように指示すると、彼女はなんだか明かりがまぶしい気がするという。おそらく、眼精疲労と頭のこりが肩や背中を引っ張ってつらかったんだと思うよ、というとなんだかお医者さんみたいですねという。素人だからあてにしないでほしいしほかの人にもできればあまり言いふらさないでほしいと強く念押しすると、また秘密が増えちゃいましたねと神楽は笑った。 手を上げるように言うと、若干恥ずかしがったが頼むよというとあっさりと両手を真上に上げた。すると、わかってはいたことだが、胸に張り付いたYシャツは神楽の素肌をそう隠してはくれず、薄ら紅潮した肌色と、桃色の突起が見える。よくあることだが、マッサージ中に性的な快感を覚えることは、まぁ珍しいことではない。今日は神楽のためのマッサージなんだ。自重、自重。
4 18/08/09(木)01:32:17 No.524673957
俺は掌の手首に近い側をそっと神楽の腋にあてる。 あ、なんかそれえっちいです!という神楽にかまわず。鮎立で神楽の腕をつかむと、彼女の脇をぐるぐると手を回すように刺激する。わきの下には太い血管があり、リンパは固まると血流が悪くなり、指先まで影響を及ぼす。しかし、かなり敏感な部分でもあるため、あくまでフェザータッチで。神楽はくすぐったいと暴れるがこればかりは慣れてくれと励ましながら、右、左、また右と交互に繰り返した。 少しずつ、無理なく進めた甲斐あってか、彼女の上半身はよくほぐれてきたように思う。下半身に関しては、バランスをとるために少しはやるが日頃フレイメノウとしての活動なんかもあって心配するほどひどいことにはなっていなさそうだ。とはいえ、休みの日は座りっぱなしで創作活動に励むこともあるからしっかりと見なければ。俺はまた神楽をうつぶせに寝かせると、彼女の細い腰にそっと手を当てて、太もも、ひざ裏、ふくらはぎ、足の裏とマッサージを続けた。
5 18/08/09(木)01:38:12 No.524674789
深夜の怪文書か…
6 18/08/09(木)01:41:14 No.524675190
一通り終わったので、神楽を立たせて調子がどうか伺ってみると、ずいぶんよくなったようではしゃいでいた。 「すごい、すごいです!魔法みたい!こんなに良くなるんだったらもっと早く頼んでおけばよかった!!」 視界もすっきり。肩も軽いし最高とはしゃぐ神楽に、俺は日頃の運動で不調を抱えるか軽減できるかは違うからストレッチとかを意識的にするんだよとくぎを刺す。えへへ、そうですねっ!なんて調子のいい返事をするのはいいが、本当にわかっているのかな…。 物足りないところとかあったら教えてよ。揉み返しも怖いから心行くまでとはいかないけど。と機嫌よさそうに牛乳を飲む神楽に言うと、ベッドに座った神楽はそっと足をベッドの上にのせて、拡げた状態でいう。 「マッサージ屋さんは、こんな無防備な女の子のここに処置もしないで、終わりだなんて言うんですか?」 神楽の、黒い下着はじっとりと濡れており、肌に張り付いたそれは彼女のワレメに影をつけて、彼女自身を見せつけてきた。思わず生唾を飲み込む。
7 18/08/09(木)01:43:55 No.524675516
神楽のマッサージのためだと封印していたあれやこれやが脳裏を駆け巡る。 筋に触れて感じた痛みにこわばる彼女の肢体。腋をあんましたときにくぐもった声を上げた彼女の表情。額に髪を張り付かせる汗。肋骨周辺を撫でた時に見た彼女の控えめな胸に咲く桃色の蕾。腰を掴んで軽く揺らした時の女性らしい腰の細さ。列挙すればキリのない神楽という補正の魅力が横殴りに、彼女を歓待しようという理性を切り崩していく。 俺はフラフラを神楽の誘いに飲み込まれそうになったが、踏みとどまり彼女に訊ねる。 「いいのか神楽。正直今俺すごく興奮してる。神楽がつらいからマッサージしたのに…俺このままだと神楽にひどいことしちゃいそうだ」 すると彼女は答えた。 「私も同じです。あなたに触れられて、あえて無防備にさらした身体もじっくり見られて、こんなに濡れちゃいました。ここで抱いてくれないなんて、生殺しもいいところです。セキニン、とってくださいね?」 もう、悩む必要なんてなかった。
8 18/08/09(木)01:46:25 No.524675802
えっちなのキテル…
9 18/08/09(木)01:52:39 No.524676469
正面から神楽を押し倒す。服を脱がすことすらもどかしい。 体重をかけて神楽の身体の自由を奪い、後頭部から頭をしっかり抱き寄せて唇を合わせ、固定する。唇どころか顔同士がどうかしてしまうのではないかというほどに押し付け合い、舌を限界まで伸ばして絡ませる。神楽の舌は先ほど飲んでいた牛乳の少しもったりとした甘い味がした。不器用と言っても差し支えないほどの乱暴なキス。息苦しくなり鼻から荒く息を吐き、限界が来ては口を離して脳に酸素を送り込む。ぷはっ、と荒れ狂った呼吸が互いの顔にかかり、口端からだらしなくよだれが糸を引くが、構わずそれをなめとり、互いに交換し合う。ただただ一つになりたいという野性的な欲望にのっとって、少しでも距離を近づけようと胸を、腹を、いきり立った欲望をこすり合わせる。
10 18/08/09(木)01:53:41 No.524676580
もう寝るから後でょむね…
11 18/08/09(木)01:59:30 No.524677276
まだ足りない。神楽の背中に手を回してきつく抱きしめると、かすれた声でもっと…と求めてくる神楽の声が耳元で聞こえる。更に神楽は俺の耳を噛むと、噛んだところを舌で愛おしげになめる。耳の形に合わせて舌をなぞらせ、耳の穴をかすめるように舌を出し入れして、濡れて敏感になった部分に息をかける。今でさえ圧し潰してしまいそうだというのに、俺の腕にはさらに力が入る。 「ぁあ…痛い…好き…もっと…もっと欲しい…」 神楽の声が俺をつかさどる枢軸ともいえるところに響く。一種のトランス状態のようなものだろうか。俺と神楽は一つになるために、あらゆる期間を働かせて、身体を重ねあう。
12 18/08/09(木)01:59:51 No.524677321
「ちょうだい…あなたの…欲しい……焦らさないで!」 神楽は我慢ならないということを表現するために身を離し、俺の一物を握りしめながら自らの秘所に指を突き入れ、掻き回し、いやらしい音がなるべく大きくなるように立てる。泡立った愛液がシーツを汚すことも構わず、神楽は俺の股間に顔を近づけると、息を吹きかけぺろ、となめ上げた。 「先に射精したら許さないから……」 その言葉と裏腹に神楽は俺の怒張を口に含むと、恨めし気な目で俺を見上げながら舌をチロチロと動かす。 さすがにもうもちそうにない。俺は神楽の髪を撫でつつ腰を引くと、神楽ごとベッドに倒れこむ。青い美しい瞳をまっすぐに見つめながら、挿入れるからなというと、遅いんですよ、ばか。と目を閉じて、受け入れる態勢を整えた。
13 18/08/09(木)02:04:54 No.524677852
いい…
14 18/08/09(木)02:08:34 No.524678205
大きく開脚した神楽の根元にそっと先端を押し当て、一気に貫く。神楽はその衝撃に目を見開き、悲鳴じみた嬌声を上げたが一物を包み込むようなその快楽に抗う気もなく、何の気づかいもなしに、奥まで突き入れる。その後は抜けるほどに腰を引き、また恥骨がぶつかるほどに叩きつける。彼女の中は濡れまくって入るが狭く、ぎゅうぎゅうと容赦なく絞るかのようにモノを締め上げては快楽を送り込んでくる。それは神楽にとっても同じのようで、押拡げられる苦しさはあるものの、自らの内側を擦り、埋めていく感覚に足をピンと張って腰を浮かせながら貪欲に快感を得ようと動く。神楽の細い腕を掴み、騎乗位へと体位を変え、何度も突き上げると、神楽の軽い体は下からの衝撃に翻弄され、美しい金色の髪を振り乱している。そんな彼女を目の当たりにして、神楽がこちらをまっすぐに見ていることに気が付く。神楽は身体を曲げ、俺の顔に顔を近づけるとも疑いのこと以外見えない。まるで世界に俺たち二人しかいないみたいだ、と思いながら、限界まで高まった熱い想いを、神楽の一番奥に解き放った。
15 18/08/09(木)02:09:09 No.524678253
まさかまた即興!?
16 18/08/09(木)02:16:37 No.524679039
「ああああっ…ああ!!すごい…っ!!熱いのがぁっ…!!」 神楽は背筋をピンと張ってオーガズムに翻弄される。身体の内側から出る声を抑えることもできずに、汗と涙を流しながらやり場のない感覚を全て受け止める。そんな彼女を見ていられなくなって体を起こすと、繋がったままに抱きしめる。もう出し切ったというのに腰を動かして更に神楽に快感と存在の証明を送り込み続ける。もうだめだめ…待って…ホントにおかしくなっちゃう…っ!と恐れる神楽をさらに急き立てるようにまた固くなったそれを神楽の体内で暴れさせて、神楽の思考を奪い、ただただ快楽に染め上げる。神楽はボロボロと涙をこぼしながら、溶け切った思考で語彙もなにもなく愛を口にする。 すきすき…あなただけあいしてるっ…ずっといっしょよ…かぐらとずっと…しゅき… 神楽がそっと俺に口づける。それは先ほどまでとは打って変わって優しく、触れ合うだけの、それでも、彼女の思いのたけが一番伝わった甘いキスだった。
17 18/08/09(木)02:17:33 No.524679143
再度神楽の中にまた精を放った俺はそのまま倒れこみ、シーツもぐちゃぐちゃ、服もしわだらけ。そんな中、抱き合って二人して笑った。なんだかよくわからないがとにかくうれしかったのだ。そのあとシャワーすら浴びることなくどっちらからともなく二人は寝入ってしまった。 ここ最近、一番幸せな、夜だったと思う。
18 18/08/09(木)02:18:34 No.524679255
以上即興スレ立て一本勝負でした ピロートークや翌日の二人はご想像にお任せします 間に合ってよかった…
19 18/08/09(木)02:19:31 No.524679342
おつかれ… ぃつもお世話になってるょ…
20 18/08/09(木)02:21:02 No.524679482
コミケの話とかできる空気じゃないなこれ…