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    18/07/07(土)00:40:48 No.516902605

    SS「Girls und Steins;Gate~世界像のインデターミニズム~」 前回まで su2478643.txt のあらすじ 秋葉原にやって来たエリカは、そこで岡部倫太郎ら未来ガジェット研究所の面々と出会う。彼らと交流を深めていくエリカ。だがその中で、エリカの世界線が本来は存在しなかった別の世界線だということを知る。狼狽するエリカだったが、ラボメン達との交流により立ち直り、彼女もまたラボメンになるのであった。

    1 18/07/07(土)00:41:34 No.516902787

    「だからね、浸透戦術でじわじわと戦線を拡大していくのが私の戦術なわけ」  夜、エリカはラボにて胸を張るように高らかに話していた。 「なるほどねぇ……勉強になるわ、使い所はあるかわからないけど」  それを聞いていたのは紅莉栖とルカだ。 「あの、僕はよくわからないです、すいません……」 「いいのよルカは。あなたが戦車戦のドクトリンを理解したらびっくりよ」 「そうでしょうか……」  少し寂しそうな顔をするルカ。そのルカの表情に少しばかりの罪悪感を覚えつつも、話しを続けようとする。 「まあいいわ。続けるわよ。分からなくても聞いておくことが大事だからよく聞きなさい」 「あの、私そろそろ料理したいんだけど――」  紅莉栖が言う。すると、エリカは焦ったように喋りだす。 「あーそれよりもね! 戦車というのは思ったよりも種類があって――」 「おーい、戻ったぞ」 「トゥットゥルー! 帰ったのです!」  と、そこへラボに帰ってきたのは倫太郎とまゆりだった。倫太郎の手には二人の手には大きなビニール袋が握られている。

    2 18/07/07(土)00:42:01 No.516902897

    「あら、お帰りなさい二人共」 「おかえり」 「おかえりなさい」  紅莉栖、エリカ、ルカがそれぞれ倫太郎とまゆりにおかえりを言う。  倫太郎とまゆりは床の上にどんとビニール袋を置いた。 「ふぅ……とりあえず、必要なものは買ってきたぞ」 「お疲れ様。とりあえずこれで開けそうね、阿万音さんの祝いの会または残念会」 「そうだな」  倫太郎は紅莉栖の言葉にコクリと頷く。  彼らは、鈴羽がずっと探しているという彼女の父が出るというオフ会に行くため、その結果次第で祝いの会、または残念会を開くための準備をしていたのだ。  倫太郎はラボを見回す。ラボは、ある程度料理の準備がしてあるもまだ手がつけられていなかった。 「それにしても、まだ料理の準備をしていないのか? そろそろしたほうが……」 「それが聞いてよ倫太郎!」  と、そこでエリカが倫太郎に叫ぶ。その叫びはある種の悲鳴のようでもあった。 「お、おう?」

    3 18/07/07(土)00:42:19 No.516902973

     その迫力に、倫太郎は気圧される。  倫太郎が答えに困っている間にも、エリカは続ける。 「紅莉栖ったら、料理作るとか言いながらなんだかおぞましいものを作ろうとしたのよ!? あなたが来るまで引き伸ばすの大変だったんだから!」 「ちょ、あなたが突然戦車とかの話し始めたのそうういことだったのね!? 何よおぞましいものって! ただのアップルパイでしょ!?」 「なんでアップルパイにしいたけとゆで卵が必要なのよ!」 「付け合せのサラダにするに決まってるでしょ!」 「それはそれでおかしいのよ!」  喧嘩をするエリカと紅莉栖に、倫太郎は頭を抑えた。 「あー……とりあえず助手が悪いのは分かった」 「なんでそうなるのよ!?」  納得のいっていない紅莉栖に、勝ち誇った様子のエリカ。  紅莉栖はまだ不満そうだったが、エリカが料理を作るという流れになったために、しぶしぶ引き下がった。  そのまま一行は残念会の準備を勧める。

    4 18/07/07(土)00:42:44 No.516903082

     途中、至がフェイリスの手料理を食べさせてもらえると騙されて帰ってきたり、ルカが未来ガジェット四号機である瞬間加湿器「モアッド・スネーク」を作動させ部屋中をびしょびしょにしたり、紅莉栖が見つけ出した、掃除機とドライヤーをつなげた未来ガジェット五号「またつまらぬものを繋げてしまったby五右衛門」のせいでブレーカーが落ちたりといろいろなことがあったが、一応の準備はできた。  そうして準備を終えた一行だったが、鈴羽は一行に現れない。  時刻はそろそろ十一時になろうとしていた。 「遅いねー鈴さん。お父さんに会えたかなー?」  まゆりが時計を見ながら言う。 「今頃親子水入らずで楽しんでるんでるんじゃない?」 「でしょうね。せっかくの再会ですもの。こんな時間になるのも無理ないわ」  紅莉栖がまゆりに返し、エリカが続く。  そんな三人の会話を聞きながら、倫太郎は窓から外の様子を伺っていた。 「どちらにせよ、ラボには寄れと言ってあるのだが……しかし、もうこんな時間だ。お前達はもう帰れ」  倫太郎はそう言って、ラボメン達を帰す。  エリカもまた、ラボから出ていこうとする。

    5 18/07/07(土)00:43:00 No.516903148

    「それじゃあね倫太郎。また明日」 「ああ、そうだな。そういえばどうだ、フェイリスに紹介してもらった部屋は」 「ええ、とても快適よ。最初に私が取ってた宿よりも過ごしやすいぐらい。しかしフェイリスが秋葉原の大地主だなんて、あなたの人脈って本当になんなの?」 「ふっ、この鳳凰院凶真の元には運命に導かれしツワモノ達が自ずと集まってくるのだ……これもまた、シュタインズ・ゲートの選択……!」 「はいはい」  エリカは笑いつつも、倫太郎の言葉を軽く流しながら玄関で靴を履こうとする。 「……お前もだぞ、エリカ」 「え?」  と、そこでいつもと違う倫太郎の声色に、エリカは足を止める。  そこで倫太郎の方を向くと、倫太郎は窓を背にし、エリカの方を微笑みながら見ていた。 「確かに最初は俺達の実験のせいだったかもしれない。でも、お前がアキバに来て、俺達と出会ったのはそれはもう必然だ。俺達は、仲間になるべくしてなったんだ」 「仲間……私のこと、そう思ってくれるの?」 「当然だ。お前はラボメンナンバー〇〇九、シルバーファング逸見エリカだ。俺の、大切な仲間の一人だ」 「倫太郎……」

    6 18/07/07(土)00:43:49 No.516903352

     エリカは倫太郎のことをしばらく見つめる。そして―― 「……なにそれくっさ!」  口元を抑えぷっと吹き出しながら倫太郎に言った。 「なっ!? そこは感動し目に涙を浮かべるシーンではないのか!?」 「私がそんな柄に見える? ……でも、そう言ってもらえて嬉しいって気持ちもちゃんとあるわ。ありがとうね、こんな私のこと、仲間だなんて言ってくれて。思えば、ここまでバカみたいにできる友達、初めてかもしれないしね」 「そうなのか?」  倫太郎がエリカの言葉に不思議そうに反応する。  エリカは「ええ」と言いながら一旦靴を履くのを止め、玄関の壁にもたれかかった。 「私、まあ多分倫太郎達も分かってるけど結構キツい性格でしょ? それで気性の荒い戦車乗りの多い黒森峰じゃあ、わりとギラギラとした付き合いばっかりだったのよね。そうでもない子もいるんだけど、昔ちょっとした事故があったせいで一人は転校しちゃったし、もう一人は未だにどこかで私に遠慮してる気がするのよねぇ。私がそう思っているだけかもしれないけど。ま、それもこれもその事故があったときに私の対応が悪かったせいもあるんだけどね」

    7 18/07/07(土)00:44:07 No.516903433

    「事故か……聞いても?」  倫太郎が言葉には出さないが嫌なら聞かないというような雰囲気を出しながら聞いてくる。  エリカは、それにゆっくりと頷いた。 「いいわよ、別に隠してることじゃないし。調べれば出てくることだしね。……去年ね、私の学校の十連覇がかかった決勝戦で、フラッグ車――それをやられると負けになる戦車ね――を守ってた戦車が川に落ちちゃったの。それで、その戦車にさっき言った遠慮してる子が乗ってて、フラッグ車に乗ってた副隊長の子、その子が転校しちゃった子なんだけど助けに行っちゃったの。おかげでフラッグ車は動けなくなって撃破。私達のチームは負け」  エリカはそこで一旦天井を眺めた。それは、過去の忘れられない記憶を思い出して、複雑な感情が露わになるのをなんとか隠したかったからだった。エリカは天井を向いたまま話を続ける。 「その後私ね、その助けに行った子に言っちゃったわけ。『どうして助けに行ったんですか!』ってね。あ、勘違いしないでよ? 別に人命を軽視してたわけじゃないわ。戦車道は基本安全なスポーツだから、水没しても安全は保証されてるはずなの」

    8 18/07/07(土)00:44:37 No.516903593

     エリカは「そこ、重要だからね!」と指を立てて倫太郎に言う。  倫太郎は「ああ、大丈夫だ」と頷きエリカに話の続きを促す。エリカはまた話を続ける。 「だから、その助けに行くっていう行為は見方によっちゃ無駄とも言えるわけ。でもあの子は助けに行った。なんでかって聞くと『放っておけなかったから』ってね。あの子らしいわ。でも、私はそれに激昂した。私だけじゃなく、最後の大会だった先輩方とかも。それでいつしか、あの子や戦車に乗っていた子達はどんどんと学校で居場所を失った。それで、戦車に乗ってた殆どの子は転科するか学校辞めるかしちゃって、助けに行ったあの子も転校しちゃった……」 「そうか、それは大変だった――」 「で、ここで終われば悲しい話だったのよ!」  倫太郎が話を理解し、思いやろうとしたとき、エリカはぐいっと倫太郎に顔を近づけ大声で言った。 「へ?」

    9 18/07/07(土)00:45:21 No.516903784

    「それがね! あの子、転校した先でも戦車道普通にやってたのよ! てっきり戦車道から去ったものとばっかり思ってたのに! それを知ったときもう私の頭は混乱とか怒りとかでいっぱいになっちゃってもうぐちゃぐちゃで! しかもその後喫茶店で偶然会って! 友達とお茶してて! それ見て思わず言っちゃったのよ! 『副隊長? ああ、元でしたね』って。最高に嫌味な感じで! もうそれっからずっとあの子との関係拗れっぱなしよ! もうどうすんのよこれ! 変にできた距離今でも埋まってないのよ!? あーもー面倒くさい!」 「お、おう……」  わしゃわしゃと頭をかきむしりながら言うエリカに、倫太郎はたじたじになりながらそう返すしかなかった。  エリカは興奮しながらその後も敗北した今年の大会のことなどを語ったが、とても感情的に語ったためイマイチ要領を得なかった。 「……とまあ、だいたいこんな感じよ。要約するとまあ、私が悪いっていうだけの話なんだけどね」 「そ、そうか……しかしだな、シルバーファングよ」

    10 18/07/07(土)00:45:39 No.516903861

     エリカの話をすべて聞いた倫太郎は、一旦落ち着き、そしてエリカに言った。 「何もお前の言うように、すべてお前が悪いというわけではないのではないか?」 「……え?」  エリカは倫太郎にそう言われキョトンとする。  倫太郎は続ける。 「確かに、お前の反応が悪かったところは大いにある。だが、大事な大会で優勝を逃して冷静でいられるなら、それはそこまで打ち込んでなかったということになる。むしろ、今にまで尾を引くぐらいに怒ったのは、それはお前が戦車道に熱心に打ち込んできたからではないか? 喫茶店で会ったときもそうだ。どうしても譲れない部分が、お前にあったんだろう。それで嫌味になるのもわからんでもない。というか、そうならないと性格の悪いお前らしくない」 「……そうかしら」 「ああ、そうだ」  呆気に取られていたエリカは、静かに倫太郎に答えると、少しの間黙り、そして、笑いだした。 「……っぷぷ、あっっははははははははは! 私の性格の悪さ、そんな風に肯定してくれたの、あなたが初めてよ! あー、なんかすっごくおかしい! あっははははははははは!」

    11 18/07/07(土)00:46:35 No.516904130

    「……そこまで笑うことか?」 「ええ、笑うことよ! あっははははははははは! あなたって本当に、変なやつね!」  エリカはそう言った後もしばらく笑っていた。  倫太郎は大声で笑うエリカにどう対処していいか分からず、視線を横にやりながらポリポリと頬をかいたりなどした。 「……ふぅ」  そして、やっとエリカは笑い収める。そして、笑顔のまま倫太郎を見て、言った。 「ありがとう、倫太郎。なんだか楽になったわ」 「ん、そうか、ならよい。ラボメンのメンタルケアもこの鳳凰院凶真の大事な使命だからな」 「人体実験に使えないから?」 「仲間だからに決っている」 「そう……ふふっ」  エリカは倫太郎に向かって軽く笑い、今度こそ玄関で靴を履いた。 「それじゃあ倫太郎。今度こそまた明日」 「ああさらばだシルバーファングよ。もしその友人とこれからもやりづらいとなったときはいつでも呼ぶがよい。この俺が、完璧な対話術で関係を取り持ってやろう」 「間に合ってるからいいのよ。……それにしても、意外ね」

    12 18/07/07(土)00:46:59 No.516904240

     靴を履き終え、今にも玄関から出ようとしたエリカが、思い出したように言った。 「ん? 何がだ」 「こんなにおせっかいなあなたが、鈴羽のこと尾行しなかったなんてね」 「ああ、そのことか……しようとは思ったのだがな」  倫太郎は急に思いつめるように腕を組む。そして、ポケットからふいと携帯電話を取り出して、画面を見ていた。 「ん? 思ったのだけど、どうしたの?」 「……いや、なんでもない。ただ助手に正座させられるのはもうゴメンだと思っただけだ」 「何よそれ。まあいいわ。それじゃあね倫太郎、また明日」 「ああ、また明日」  そうしてエリカはラボから去っていった。ラボには、倫太郎一人が残された。  倫太郎の携帯電話の画面はメール受信画面であり、そこにはこう書かれていた。 『尾行は中止。前のはSERNの罠』  それは、未来の倫太郎からのDメールだった。    ◇◆◇◆◇

    13 18/07/07(土)00:47:21 No.516904333

    「タイムリープマシン、ねぇ……」  エリカは電話レンジの前に立ち、半信半疑の様子で見ていた。  目の前にあるのは、電話レンジにパソコンやヘッドセットをくっつけただけのもの。  少なくとも、エリカにはそうにしか見えなかった。 「本当にそんなことできるの?」 「ええ、理論上はね、説明したでしょ? 完成したときに」  紅莉栖がエリカの後ろから現れ言う。ラボには、エリカ、紅莉栖、至、まゆりの四人がいた。  エリカは紅莉栖の言葉に怪訝な顔をしていた。 「まあ、今更疑う気はないわよ。Dメールのこともタイムリープマシンのこともね。ただ、ブラックホールで記憶を圧縮してそれを携帯の電波で過去の自分に送るというのが、なんというかぶっ飛んでるなぁと思っただけよ」 「まあ気持ちは分かるお。オカリンが公表するって言ったから試してないしねぇ」  パソコンの前に座っていた至が振り返って言う。  だが、その言葉とは裏腹に彼はその事実を疑ってはいないようだった。

    14 18/07/07(土)00:47:44 No.516904427

    「まゆしぃはよくわからないのです。でも、オカリンが辞めるって言ってくれたのは嬉しかったなぁってまゆしぃは思うのです」  ソファーに座っているまゆりが言う。 「そうねぇ。でもまさかあの倫太郎がそんなことを言うなんて……ちょっと意外」 「ま、あんたの気持ちは分かるわ。私も最初は――」  そのときだった。ガチャリとドアが開かれる音がした。 「あら、お帰りなさい。倫太、郎……?」  エリカが振り返ると、そこには倫太郎がいた。しかし、何か様子がおかしかった。  どこか暗い顔をしており、いつものような覇気がない。 「……どうしたの? 倫太郎」  倫太郎は答えない。ただ黙って倫太郎はラボに上がると、紅莉栖の手を引き屋上に部屋を出ていった。 「え? ちょ……なんぞ!?」 「いいから来い!」  倫太郎の紅莉栖を連れて行く剣幕はものすごいものがあった。

    15 18/07/07(土)00:47:59 No.516904498

     エリカ達は、ただそれを眺めていることしかできなかった。 「……何? なんなの?」 「……さあ」 「オカリン……」  取り残された三人は、ただ言葉を失ってその場に立っていることしかできなかった。  しかし―― 「……私、ちょっと見てくる!」 「あっ、エリカちゃん!?」  エリカは動いた。なぜだか倫太郎と紅莉栖を放って置くことができなかったのだ。  二人はきっと屋上にいるだろう。何か倫太郎が困っているなら、力になりたい。そう、エリカは思った。  エリカは階段をゆっくりと上がる。  そして、屋上の扉に手をかけたときだった。

    16 18/07/07(土)00:48:14 No.516904565

    「まゆりが、死ぬ……!?」 「ああ……」 「……えっ!?」  それは、紅莉栖と倫太郎の会話だった。紅莉栖の驚く声と、倫太郎の力のない声が聞こえる。  エリカは必死で声を抑えた。 「岡部、あんた……」 「俺は何度もタイムリープをしてきてその光景を観てきた。まゆりが、SERNの手先に、世界に殺されるところを! ……そして、それを阻止するにはIBN5100が必要で、それを手に入れるにはDメールを取り消して変えた過去を戻さなければいけないんだ」 「そう……だったの。それで、今度消さなければいけないメールは……」 「それは……」  倫太郎は言い淀んでいた。その様子から、倫太郎が好まないあまりいい返答ではないのは分かった。だが、エリカにはその内容がうっすらと分かった気がした。 「もしかして……」  それは、どうやら紅莉栖も気づいたようだった。  倫太郎は観念したかのように、口を開いて、言った。

    17 18/07/07(土)00:48:30 No.516904641

    「……ああ。過去に米軍に送ったDメールを……逸見エリカのいる世界線を……消さないといけないんだ……!」  つづく

    18 18/07/07(土)00:49:38 No.516904976

    どっちも好きだけどなぜこの組み合わせ!?

    19 18/07/07(土)00:51:50 [す] No.516905559

    >どっちも好きだけどなぜこの組み合わせ!? 友人の「」にエリクリキテルって!絶対キテルって!って力説された結果です はじめはこいつ狂って……!と思ってたけど書いてるうちに本当にキテルのでは……?ってなってきました

    20 18/07/07(土)00:52:10 No.516905653

    不穏になってきやがったな…

    21 18/07/07(土)00:52:50 No.516905812

    キテル!?キテルかも…

    22 18/07/07(土)00:52:58 No.516905841

    >友達とお茶してて! やっぱりここがやつの逆鱗に触れたのね

    23 18/07/07(土)00:54:37 No.516906275

    >す >>どっちも好きだけどなぜこの組み合わせ!? >友人の「」にエリクリキテルって!絶対キテルって!って力説された結果です >はじめはこいつ狂って……!と思ってたけど書いてるうちに本当にキテルのでは……?ってなってきました どっちもツンデレだからな… オカリンと助手みたくどっちもツンデレだからな… キテナイわけがない

    24 18/07/07(土)00:56:32 No.516906712

    ちなみにゼロまではやったりするん? 甘栗見て曇るエリカ…

    25 18/07/07(土)00:57:36 No.516906951

    今エリカがいる世界線は学園艦の有るガルパンの世界線なのか、それともシュタゲの世界線なのかで展開が変わる気がするね シュタゲの面子がガルパン世界に足突っ込んでるならガルパン世界線を消したら自分達も消えかねないしその反対もしかりで

    26 18/07/07(土)00:59:11 No.516907316

    これはこれは「」見殿ーなかなか濃い展開になって来たでござるぞーデュクシデュクシ

    27 18/07/07(土)01:01:04 No.516907713

    こんなものがあったとは! さっそく洞窟の方をブクマしてきた…

    28 18/07/07(土)01:05:05 No.516908666

    今回は今までの作風と随分違うね 「」レンさんの新境地ね

    29 18/07/07(土)01:06:21 No.516908947

    >友人の「」にエリクリキテルって!絶対キテルって!って力説された結果です >はじめはこいつ狂って……!と思ってたけど 狂ってる…

    30 18/07/07(土)01:07:03 [す] No.516909092

    >ちなみにゼロまではやったりするん? >甘栗見て曇るエリカ… とりあえず本編時空+劇場版ぐらいまでの感じでやるつもりです ゼロを入れるといろいろ収集がつかなくなる! あの曇らせ全開世界は好きだけどね

    31 18/07/07(土)01:08:17 No.516909387

    >す >>ちなみにゼロまではやったりするん? >>甘栗見て曇るエリカ… >とりあえず本編時空+劇場版ぐらいまでの感じでやるつもりです >ゼロを入れるといろいろ収集がつかなくなる! >あの曇らせ全開世界は好きだけどね ゼロやらずともあっちの要素持ち込んでもいいんですぜ?

    32 18/07/07(土)01:13:02 No.516910386

    行けるとこまで書いちゃえ

    33 18/07/07(土)01:14:31 No.516910712

    違和感無くクロスオーバー書けるの羨ましい 俺も精進しよう

    34 18/07/07(土)01:15:30 No.516910929

    >あの曇らせ全開世界は好きだけどね 知ってる

    35 18/07/07(土)01:16:06 [す] No.516911053

    >こんなものがあったとは! >さっそく洞窟の方をブクマしてきた… ありがとー物語も佳境に入ってきたのでここからは一気に進めたい >違和感無くクロスオーバー書けるの羨ましい >俺も精進しよう 「」、クロスオーバーはいいぞ……! 書くのにめちゃくちゃカロリー使うけどね! 自然なクロスオーバーを長々と書ける作者マジ凄いと思う……

    36 18/07/07(土)01:18:30 No.516911576

    ガールズ&けいおんちゃんなんてどうっスかね

    37 18/07/07(土)01:18:35 No.516911596

    シュタゲはクロスどころかss自体が少ないからなぁ… 本編がぎっしりすぎて弄りにくいんだろうけど

    38 18/07/07(土)01:19:09 No.516911715

    ゼロはアニメでゲーム以上に曇らせに来たから…

    39 18/07/07(土)01:20:12 No.516911929

    >本編がぎっしりすぎて弄りにくいんだろうけど 情報量を把握して整理するの大変だよね

    40 18/07/07(土)01:22:50 [す] No.516912488

    >シュタゲはクロスどころかss自体が少ないからなぁ… >本編がぎっしりすぎて弄りにくいんだろうけど 今回書くにあたって時系列とか調べ直したら思った以上にぎっしりでこれは……疲れる…… しかも過去改変したりタイムリープしたりするからさらに情報量上がって難易度の倍率ドンだ!

    41 18/07/07(土)01:24:29 No.516912828

    一応弄れなくはないけどそもそも原作自身この上なくハッピーエンドだから弄る必要も…っていう 中鉢と橋田教授の話も原作で入ってればなぁ… ゼロはいじれるところ多いけどなぜかssが増えない…

    42 18/07/07(土)01:26:05 No.516913140

    >>本編がぎっしりすぎて弄りにくいんだろうけど >情報量を把握して整理するの大変だよね 君だけのオリジナル世界線!ってのも作っていいし… だーりん世界線みたいになんでもありだっていいし… なんだったらドラマCDでしか触れられてないラウンダーオカリン世界線でも…

    43 18/07/07(土)01:29:40 No.516913806

    エリカの親和性の高さいいよね… ガルパンからほかの作品にクロスオーバーさせるってならエリカ以上の適正ある娘が思いつかん

    44 18/07/07(土)01:32:53 No.516914340

    エリカの中の人のキャラとオカリンは会ってたよね

    45 18/07/07(土)01:34:25 No.516914592

    >エリカの中の人のキャラとオカリンは会ってたよね そういえばセナは混沌の扉でオカリンと遭ってたな まさかエリカがギガロマニアックス覚醒フラグ…?