18/07/03(火)01:03:35 我なが... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1530547415561.jpg 18/07/03(火)01:03:35 No.516045238
我ながら芸が無いと思うが…。これで勝てるんだからしょうがない。 というより、他に勝ち筋が分からない。 それ程までに、気づけば俺はルーラー達に依存しきっていた。 「良き戦いでしたね、黒のランサー」 「うむ。聖女殿も、時計塔の魔術師殿もなかなかの腕前であったぞ」 「私の力ではない。私に憑依している英雄の力を借りているに過ぎん」 ルーラー。黒のランサー。そしてカウレス経由でお手伝いを依頼した、 ロードエルメロイ二世。3人の組み合わせは完璧と言えるもので、 今回の高難易度全てにおいてこのアーツパーティで突破できてしまった。 唯一苦戦が予想されたのは、無敵貫通持ちスキルを使用した後の 赤のアーチャーの宝具だが、エルメロイ二世のダメージカットと ルーラーの真名看破があればダメージはHPの半分にも満たなかった。 真名看破って実はすごかったんだな…。今更ながらに驚いたよ。 俺は何もしていない。一応後ろの方にいたけど出番はまるでない。 俺にあるのは周回向きの能力であって、こういう戦いはまったく不得手だ。
1 18/07/03(火)01:03:52 No.516045271
「ジーク君にはジーク君の得意な戦場があるんだから良いじゃありませんか。 逆に私は、器用に宝物庫の敵を焼き払い続けるなんてことはできませんよ」 ありがとうルーラー。ルーラーはいつも優しい。 後はお土産の伝承結晶をマスターに持って帰るだけだ。 「それにしてもお腹が減りましたね」 そりゃあ、何十ターンもかけた試合を何セットもしたのだから当然か。 何処か適当な食べ物屋は…。すると氷と書いた暖簾の建物が見えた。 大聖杯で調べたことはある。あれは海の家と呼ばれる軽食店だ。行こう。 「…はい。ところでですね…。ジーク君」 言わんとするところは分かった。ルーラーはお腹が減ると動けない。 例によって俺は彼女を背負い歩き始めて…。ふと思った。 先ほど戦った2016年実装組。いずれも魅力的な水着を着ていたと思う。 もしもルーラーが今俺の背に押し付けているものをああいう水着で包んだらと。 ぎゅう。耳をつねられた。他の女の子のことを考えていたのがばれたらしい。 違う。違うんですルーラー。そういうのじゃないから…。
2 18/07/03(火)01:06:01 No.516045627
ニヤニヤできた
3 18/07/03(火)01:06:59 No.516045784
礼装があったり月では水着着るんだけどなジャンヌ…
4 18/07/03(火)01:12:42 No.516046807
天草君もいいよ!
5 18/07/03(火)01:14:35 No.516047161
水着組のバフは天草君全部剥がせるからいいよね…
6 18/07/03(火)01:15:47 No.516047385
ライダーもジーク君並に周回向きだから出番無いな…
7 18/07/03(火)01:56:24 No.516053840
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