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18/06/28(木)22:37:29 [ミツイクおめでたです。お納めください。] No.515018577
「吸う事よりもね、吐くことに意識してー」 「ヒッ!ヒッ!フー?こんな感じ」 「そう、フーで吐いて全体をリラックスさせるの。そうすると赤ちゃんが楽にでてくるの♪」 「難しいなぁ」 もう”産む”という事が迫っている。その呼吸法を聞くとそう思える、出産が現実の物になろうとしている。 暑さが引け、季節は夏から秋へと移ろうとしているトリカゴでココロの調べを聞く。 「なんか変だなこんなんで本当に赤ちゃんでてくるのかよ!?」 「変とか言わないで真面目に聞いてよゾロメ!!!393939」 「わったーよ!ちゃんと聞きますよヒッヒッフー!これでいいのか!?」 「あんたがやってどうすのよ!?ゾロメ産むわけじゃないでしょ!?」 「まぁまぁいいんだよ、産む時はパパもそばにいてやるんだから、ミクちゃんゾロメくんが覚えるのも重要なんだよ」 「そ・・・そうね!ならちゃんとやってよねゾロメ!」 「なんだよその変わりよう!…ムカツクけど仕方ねぇなぁ」
1 18/06/28(木)22:37:52 No.515018703
トリカゴは少し賑やかになった、パパ達も参加するようになったからだ、あのゾロメが勉強熱心とは思わなかった。 ミツルよりメモ帳片手に熱心に聞いている。メモ帳の中身は…触れないでおこう ”ゾロメ”にわかるメモ取りであれば、それでいいのだから。 「あーもう頭パンパンだよ!なんでこんなに覚えなきゃいけねーんだよ!ガーデンの授業より頭痛いよ」 授業を追えたゾロメが嘆いている。 「パパになるのが…ここまで大変だとは想いませんでしたよ」 ミツルまで弱音を吐いている 「しっかししなさいよ」 ミクが背中をバシバシ叩く、おしどり夫婦だ。 「あんたもしっかりしなさいよ…」「ええ、わかってますよ…」 「イクノちゃんあまりプレッシャーかけないでね、ミツルくんも新米パパさんなんだから♪」 ココロが釘を指す、彼女には逆らえない。彼女をミツルを思う気持ちはきっと今も残っているのだから。
2 18/06/28(木)22:38:12 No.515018823
『勉強』 といえば、ガーデン以来かも知れない。読書とはまた違う、学ぶ事。それはミツルも私も慣れていない、フランクスの乗り方はトリカゴに配属されるまで四六時中学んだ それ以降、勉学に務める事はなかった。 けど今では違う。赤ちゃんのお風呂の入れ方、オシメの変え方。覚える事はたくさんある。 ココロから『宿題』が渡される訳じゃないが、アイツは部屋に帰ってもノートと格闘している。 「いいのよ、そこまで真面目にやらなくても」 「いいんですよ、日記をつけるついでですから」 そのノートにはゾロメのそれとは違い、精密に書かれた図やらなにやらで埋め尽くされていた。いやゾロメも今頃ノートにメモを整理…いやしてないだろう。 「性格ね…私でもそこまではしないわよ」 「これはボクの為ですから、それにあなたの為でもあります」 しれっと甘い言葉を囁いてくる。そういうアイツの事を嫌いではない。
3 18/06/28(木)22:38:39 No.515018970
私は久々に本を手に取る。ここ最近詠んでなかったから気晴らしだ。 前の住人達の本もすこしづつ手を出していかなくては、多分この仔が産まれたら読書どころではないだろう。 今の内に読める物を読んでおかないと… 「何もかも忙しくなりますね」 「ええ、産まれたらこんなのんびり過ごせないかもね」 「今日の事をボクはいまこうして日記に書いてますが、産まれたら…日記すらつけられないかも」 そういえばインキの匂いがする。ノート描きの鉛筆と消しゴムからあいつの日課たる日記を綴る万年筆の音がシュッシュと聞こえる
4 18/06/28(木)22:39:20 No.515019190
「それはやめないで」 「なんでですか?」 「当たり前じゃない…貴方の日記はこの仔の成長の記録になるんだから、これからの日記、きっと書くことが多くなって楽しくなるはずよ」 「ええ、そうですね。書く余裕があればの話ですけどね」 「それは私が作るから、だから貴方は書き続け、ねぇ…”あなた”」 そっと彼の肩に頬を寄せて、筆の進みの邪魔をしてやる。甘えた仕草かもしれないが アイツもソレに載って私の頭を撫でてくれる こういう愛し合う事もアイツの日記に載るのだろうか…赤ちゃんの記録も重要だがそれも私のささやかな楽しみ。
5 18/06/28(木)22:39:48 No.515019336
キテル...
6 18/06/28(木)22:41:35 No.515019888
キテル…
7 18/06/28(木)22:41:57 No.515020032
キテル...
8 18/06/28(木)22:42:19 No.515020161
>ミツイクの記録も重要だがそれも「」のささやかな楽しみ
9 18/06/28(木)22:43:16 No.515020441
>ココロが釘を指す、彼女には逆らえない。彼女をミツルを思う気持ちはきっと今も残っているのだから。 ふーーーーーん!!!! そんなココロちゃんの気持ちを踏みにじったのはどこの誰なのかな!!!!556556
10 18/06/28(木)22:43:16 No.515020444
あの「聖書」厚さおかしいだろ...!?
11 18/06/28(木)22:44:06 No.515020689
ミツイクいいよな...
12 18/06/28(木)22:44:27 No.515020796
ポケット六法くらいありそう 入らねえよポケットに
13 18/06/28(木)22:45:22 No.515021008
ミツイクいいよね… じゃあ俺は火星行ってくるから…016
14 18/06/28(木)22:45:31 No.515021055
本じゃなくてタブレットなのかもしれないこの聖書
15 18/06/28(木)22:45:54 No.515021157
もう来てたの!?
16 18/06/28(木)22:47:15 No.515021529
いいですよね・・
17 18/06/28(木)22:48:21 No.515021852
いい...
18 18/06/28(木)22:48:58 No.515022027
ミツイクは正義
19 18/06/28(木)22:49:48 No.515022293
>ココロが釘を指す、彼女には逆らえない。彼女をミツルを思う気持ちはきっと今も残っているのだから。 へえ・・じゃあ私がミツル君になにしてもいいよね・・?556
20 18/06/28(木)22:50:46 No.515022588
いいんだね?いいんだねイクノちゃん!?
21 18/06/28(木)22:50:51 No.515022605
ダメです ココロさんは座っててください
22 18/06/28(木)22:51:23 No.515022785
わたしも..."祝福"を受ける権利はあるよねイクノちゃん!!!!
23 18/06/28(木)22:51:40 No.515022887
不本意だけど016連れてきてやったぞイオタ!!不本意だけどな!!!!α
24 18/06/28(木)22:52:19 No.515023113
>そっと彼の肩に頬を寄せて、筆の進みの邪魔をしてやる。甘えた仕草かもしれないが >アイツもソレに載って私の頭を撫でてくれる あああああああ!!!556!!!
25 18/06/28(木)22:53:20 No.515023434
お薬じみて来てるぞ署長!
26 18/06/28(木)22:53:29 No.515023491
素晴らしい…ミツイクいいよね…
27 18/06/28(木)22:53:36 No.515023544
ゼロツーが置いていかれるとは… ミツルとイクノに任せたのか
28 18/06/28(木)22:54:41 No.515023892
妊婦さんには戦わせられないからね
29 18/06/28(木)22:56:22 No.515024416
ココロちゃんにもミツルくんの種を授かる権利があると思います...556
30 18/06/28(木)22:56:38 No.515024518
(ダーリン頑張って...)
31 18/06/28(木)22:57:06 No.515024665
私もココロちゃんの言うことが正しいと思います556
32 18/06/28(木)22:57:28 No.515024768
神様は一度に二人の女性を愛することを禁じてないよ!!!556!!!
33 18/06/28(木)22:58:16 No.515025053
遂に自演を始めた…
34 18/06/28(木)22:58:45 No.515025224
署長落ち着いて!
35 18/06/28(木)22:59:14 No.515025408
あなた達なんで後に続いてくれないの!!!556
36 18/06/28(木)22:59:15 No.515025413
(ヒロはイン・ザ・フランキスしてるのでいない)
37 18/06/28(木)23:00:10 No.515025714
まものの群れは純愛カップルの味方だから…
38 18/06/28(木)23:00:13 No.515025740
αくんノリのいいとこ見せやがって...
39 18/06/28(木)23:00:59 No.515026008
ミツルくんとイクノちゃんはとってもお似合いな夫婦だと思います!556!!
40 18/06/28(木)23:01:10 No.515026068
ハーレムエンドいいですよね…556
41 18/06/28(木)23:01:50 No.515026296
でもミツルくんに間違いがあっても正せないイクノちゃんとかいいと思います!!!!556556
42 18/06/28(木)23:02:21 No.515026465
>ミツルくんとイクノちゃんはとってもお似合いな夫婦だと思います!556!! (ボクもココロの言うことが正しいと思います)
43 18/06/28(木)23:02:42 No.515026593
>神様は一度に二人の女性を愛することを禁じてないわよ!!!015!!!
44 18/06/28(木)23:02:47 No.515026623
>でもミツルくんに間違いがあっても正せないイクノちゃんとかいいと思います!!!!556556 そうだね×100!!!556
45 18/06/28(木)23:03:16 No.515026817
署長本当にそれでいいのか!?
46 18/06/28(木)23:03:19 No.515026832
イチゴちゃんはもう諦めようか…
47 18/06/28(木)23:04:11 No.515027092
ゼロツー!?
48 18/06/28(木)23:05:06 No.515027434
実際そうなったらイクノや他の奴らはどう反応するのだろうか とりあえずフトシはキレる
49 18/06/28(木)23:05:17 No.515027495
パラサイト13部隊・叫竜王国・ナインズはゼロヒロを応援しています
50 18/06/28(木)23:05:31 No.515027590
まものは最終回でヒロと再会できるといいな…
51 18/06/28(木)23:06:26 No.515027929
ゼロツーちゃんも....ないないされたいみたいだね♪
52 18/06/28(木)23:07:18 No.515028257
イチゴちゃん叫竜になった王子様に耐えられるの?
53 18/06/28(木)23:08:58 No.515028878
αくん粋なタクシードライバーみたいになりやがって...
54 18/06/28(木)23:10:15 No.515029317
私も叫竜になるわ!!!015
55 18/06/28(木)23:12:00 [ヒロゼロおめでたです。ご笑納ください。] No.515029987
「ふぅ、散歩でこんなに疲れるなんて思わなかったよ」 「大丈夫?ゼロツー」 「うん、大丈夫…よいしょ」 私たちは、いつもの湖畔まで日課の散歩をしている。今ちょうど目的地に着き一休みをするところだ。 私は草原に横になり、愛しい彼も向かい合うように横になる。自然と目線が合い、私たちは見つめ合う。 「もう、五か月以上も経ってたんだね…」 「…うん、もうそんなに経つんだね」 週に一回の博士の検診は、始めのごたごたもどこへやら、それ以降は滞りなく順調に進んでいた。 そして先日の検診の際に… ――おそらく五か月、もうそろそろ六か月目に入るところだろう。 ――この時期になると、もう両親の声も聞き取れるようになる。 ――あぁそれと、やはり性別は女性だな、この時期にでも男性器が見当たらない。代わりに女性器が写りこんどる ――そして一番の懸念点であるツノだが、皮膚に覆われており、ある程度の長さで成長が止まっとる。 ――このまま、出産まで成長しないことを祈るばかりだな。
56 18/06/28(木)23:12:17 No.515030081
つまり…叫竜チンポ…
57 18/06/28(木)23:12:33 No.515030189
「お母さん思いの子でボク嬉しいな」 「うん、でも油断は禁物だよ。この子だってゼロツーを傷つけたいわけじゃないだろうけど…」 「まぁボクはどう育とうと関係ないよ。だって絶対この子を産むって決めたからね」 「まったく、ゼロツーには敵わないな」 「へへ♪」 私の本心はずっと変わらない。私という器に宿った命がどのような形に成長しようと、たとえ、私の器を 食い破って生まれてこようと構うもんか。 「きっと産んでみせるよ。命に代えても…」 そういうと彼は手を伸ばし、私の指に彼の指を絡めてきた。彼は私の言葉を心の中身を見透かしたかのように… 「命を犠牲になんて考えちゃだめだゼロツー。それはきっと、この子も悲しむよ」 言葉少なに彼は私に伝える。その表情はとても真剣で、私の心は彼の瞳に吸い込まれる。 「…わかってるよ、ダーリン。」 「なら、いいんだ」 「それに、ボクが死んじゃったらこの娘が可哀想だしね」
58 18/06/28(木)23:12:55 No.515030395
ヒロゼロ来た!
59 18/06/28(木)23:13:07 No.515030488
そんなことを口走った際、ポコッとお腹が鳴ったような気がした。 「あ!今けった!けったよダーリン!」 「ホントに!?あはは!、すごい、すごいねゼロツー!」 「うん!はやく、早くキミに会いたいなぁ」 ――私たちの会話を不安に思ったのだろうか、それとも、そんなことない!って言いたかったのだろうか… ――どちらにしろ、もう私たちは二人だけじゃない、三人だ。 ――私は死ねない、私たち三人で、この世界を生きていく。そして、私たちが生きた証を紡いでいかなきゃならないのだから…。
60 18/06/28(木)23:13:08 No.515030500
ヒロゼロキテル…
61 18/06/28(木)23:14:21 No.515031001
15話前までのイチゴちゃんがこのスレにタイムスリップしてない? 13話見直して取り敢えずゴローに返事しよ?
62 18/06/28(木)23:14:26 No.515031033
よかった…赤ちゃんのツノで傷ついて死んじゃうゼロツーおかあさんはいなかったんだ…
63 18/06/28(木)23:14:48 No.515031148
ゼロヒロいいよね…
64 18/06/28(木)23:15:05 [イチゴロです、お納めください。] No.515031260
「どうして同じベッドで寝ないの?」 ふとした疑問をゴローに投げかける。 「いや特に意味なんかないよ…せまいだろオレと寝たら」 なんて事のない返事をゴローが返す、何故か釈然としないけどゴローらしい優しい返し方。 ――いつからだろう彼とこうして同じ部屋で過ごすようになったのは。気がついたら 同じ部屋で過ごしていた、いつも一緒にいるのに、いつも同じご飯食べてトリカゴで過ごしているのに、寝床も共にしたいと思ったのはいつからだろう。 切り出したのは私だ、きっと。ゴローは遠慮してそういう事はしないだろうから。 もうゼロツーと屋根裏部屋で過ごしているはずのヒロの帰りをあの一人きりの男子部屋で待つゴローの姿が容易に想像できる。
65 18/06/28(木)23:15:21 No.515031346
けど私とゴローは一つになった、二人で一つになったのだから、ヒロ達のように一緒に過ごしても良い気がする、いやそうであるべきだと思う ――だから、恥ずかしいけどゴローに切り出した 「一緒に住もう、ゴローと私、これからはもっとずっと一緒に過ごそう、過ごさなきゃいけないと思う…どうかなゴロー」 不安で出し切りようのない気持だけどゴローに打ち明けた 「そうだな俺達もう夫婦なんだからな…いいと思う、いいんじゃないかな」 ゴローも煮え切らない返事だったけど、けど顔はニヤついていた。 こうして始まった二人での生活、不器用かもしれないけどこうして始まった、始まったんだ。
66 18/06/28(木)23:15:40 No.515031435
――どうして一緒に寝ないの? 私とゴローこうして二人で過ごしても別のベッドで過ごしてる私はベッド、そしてゴローは隣のマットで寝てる・・・おかしい、夫婦は同じ褥(しとね)で過ごすってミツルやイクノに聞いたのに… でもゴローは私のベッドに飛び込もうとしない、まるでヒロと過ごしているかのように平然と私と過ごしている。隣のマットレスに当たり前のように寝ている釈然としない 「なんで!?なんでゴローおかしくない!?」 「おかしい…かなぁイチゴ」 「おかしいよゴロー私達夫婦なんだよ!?一緒に過ごそうって約束したじゃん!」 「まぁそうだな…けど」 「けど、何よ」 ゴローがまた煮え切らない!さすがにここまでくると怒りすら覚える 「はっきりいってよゴロー!」 「ああスマンな、なんて事ない、なんて事ない理由なんだ」 「言いなさいよ!!」 「お前のそのベッド、お前のベッドはアイツの特等席なんじゃないかなって思ってな…」
67 18/06/28(木)23:16:05 No.515031625
「アイツ?」 「アイツだよ」 ゴローが指差すのは私達のぬいぐるみ達、青いクマを指差しながらゴローは気まずそうに言う 「あいつらの邪魔したらイチゴに悪いかなっておもって…それだけなんだよスマン」 「ふふっ」 自然と笑みが出たゴローらしい、何度でもいうゴローらしい”優しい”返事 「おかしかったか?」「いやゴローらしいよ…」 そう言って私はゴローのマットに飛び込む、ゴローを抱きしめる 「じゃあこうすれば一緒に寝てくれるんだね?」 「大丈夫かイチゴ?クマさんいなくても眠れるか?」 「ゴローがいれば…私はそれでいいよ」 そう囁いてその晩、私はゴローと一緒に眠った。クマさんやネコちゃんはいなかったけど ゴローを抱きしめてとても、暖かい夜だった。
68 18/06/28(木)23:16:26 No.515031773
イチゴロ!?
69 18/06/28(木)23:17:26 No.515032132
イチゴロいいよね...
70 18/06/28(木)23:17:58 No.515032301
いい…
71 18/06/28(木)23:17:59 No.515032306
イチゴちゃんの部屋にイクノちゃんはもういないものね イチゴロしてもいいよね...
72 18/06/28(木)23:18:14 No.515032383
ゼロヒロもイチゴロもいい...
73 18/06/28(木)23:18:42 No.515032556
皆自分ばっかりずるくないかなぁ・・・556
74 18/06/28(木)23:18:44 No.515032572
(ボクもゼロヒロとイチゴロは良いと思います)
75 18/06/28(木)23:19:41 No.515032881
ヒロゼロの赤ちゃんも順調に育ってるな...
76 18/06/28(木)23:19:48 No.515032914
署長昨日は特別警察来たじゃないですか…
77 18/06/28(木)23:19:57 No.515032957
ずるい!!!ずるいよイチゴちゃん!!!!556556
78 18/06/28(木)23:21:06 No.515033386
昨日あったの不倫ミツココじゃねーか!
79 18/06/28(木)23:21:43 No.515033709
特別警察と一緒に別なのも来てたけどね・・
80 18/06/28(木)23:22:44 No.515034088
イチゴちゃんは産めない!産めないんだよ!!!諦めなきゃいけないの!!!556
81 18/06/28(木)23:23:07 No.515034204
昨日は混線したり色々とカオスだった…
82 18/06/28(木)23:23:16 No.515034240
ゼロヒロ順調だけどこれ最終回までに終わる...?
83 18/06/28(木)23:23:34 No.515034330
あの世界だと普通に署長がオメデタしそうである
84 18/06/28(木)23:23:43 No.515034371
この間みたいに叫竜チンポがぶち込まれるよりはましだよ…
85 18/06/28(木)23:24:17 No.515034586
ココロ(バシィ!
86 18/06/28(木)23:25:04 No.515034826
>ゼロヒロ順調だけどこれ最終回までに終わる...? なあに後8日ある怪文書の作成速度を考えればイケルイケる
87 18/06/28(木)23:25:07 No.515034848
イチゴロが祝福されてもいいんだ!!!!016
88 18/06/28(木)23:26:14 No.515035258
ゼロヒロ…イチゴロ…素晴らしい…
89 18/06/28(木)23:26:30 No.515035375
ミツイクを語り合ったりイチゴロを語り合ったり そういうことが今は楽しくて 大切で ここが俺たちの居場所なんじゃないかって そう思うんだ ミツココだけが俺たちの居場所じゃないよ きっと…016
90 18/06/28(木)23:26:33 No.515035390
(ボクもダーリンの言うことが正しいと思います)
91 18/06/28(木)23:27:07 No.515035613
(ボクもダーリンの言うことが正しいと思います)
92 18/06/28(木)23:27:24 No.515035700
(ボクもダーリンの言うことが正しいと思います)
93 18/06/28(木)23:27:49 No.515035847
(ボクもダーリンの言うことが正しいと思います)
94 18/06/28(木)23:27:54 No.515035873
ゼロヒロもミツイクもゾロミクもムスメなんだよね 男の子が生まれてもいいんじゃないかな!!!!556556
95 18/06/28(木)23:28:44 No.515036186
ゼロツーちゃん!? 失う痛みを知ったんじゃなかったのかな!?556
96 18/06/28(木)23:29:40 No.515036526
確かに男の子を産む人が必要ですね!!!556
97 18/06/28(木)23:29:40 No.515036533
>ゼロツーちゃん!? >失う痛みを知ったんじゃなかったのかな!?556 ……あーいん …あーいん
98 18/06/28(木)23:29:52 No.515036605
ないない....ないないしなきゃ!!!
99 18/06/28(木)23:30:14 [ココミツイク ミツルハーレムルート(1/3)] No.515036695
「やっぱり何かがおかしいと思うんですよ」 「何がおかしいのかな? 何もおかしくないよ?」 「そうね。おかしいことなんて何もないわね」 深夜のライラックの部屋。新たに運び込まれた随分と大きいベッドの上に、三人の影があった。 ココロ。ミツル。イクノ。 三人は川の字になって、ベッドに寝ている。ココロとイクノは、ミツルの開いた両手にそれぞれ頭を載せている。腕枕だ。 「好きな人と一緒に寝るのは、番(つがい)として当たり前のことだよ?」 「――って"聖書"にも書いてあったじゃない」 ココロとイクノの言葉に、ミツルはぐぬぬ、と口をつぐむ。 言われてることは分かる。ココロはミツルが好き、イクノはミツルが好き、そしてミツルは二人が好き。だから一緒に寝る。 何もおかしくない。おかしくない、はずだ。
100 18/06/28(木)23:30:25 No.515036751
二人目ね...たしかにこの仔に弟か妹が必要かもねココロ...ありがとう196
101 18/06/28(木)23:31:08 No.515036975
ハーレム!?
102 18/06/28(木)23:31:21 [ココミツイク ミツルハーレムルート(2/4)] No.515037039
ミツルはしかし、何か引っかかるモノを感じていた。 ――そもそも何でこうなったんでしたっけ。 始まりはいつだったか。ココロの事が気になっていた彼は、しかしココロに深く関わる事が出来ず――その想いを、イクノにぶつけていた。 ひどい話だと、ミツルは今になって思う。ココロを求め、しかし手を伸ばさず――手が届くところにいた、イクノにココロを重ねていたのだ。 その話をすると、イクノは「私もそうだったから、かまわないわ」なんて言うけれど。自分は、ひどい男だと、ミツルは感じていた。
103 18/06/28(木)23:31:40 [ココミツイク ミツルハーレムルート(3/4)] No.515037169
そんな日々を過ごす内に――ある日、ミツルはココロからキスを受けた。そして、求められた。嘘だと思った。しかし、現実で―― 一晩を過ごした後。ミツルは幸せを感じると共に、罪悪感もまた感じていた。 イクノと通じていながら、ココロとも通じてしまった。 これは――良くない。どうにかしなければ、と感じていたミツルは、今日、イクノとココロ、二人から呼び出しを受けたのだった。 ――ああ、これは裁きの時が来たのだな なんて思い、観念して呼び出された場所――ライラックの部屋に向かったミツルは、何故か三人でベッドの中で寝る事になったのだった。
104 18/06/28(木)23:31:58 [ココミツイク ミツルハーレムルート(4/4)] No.515037308
「僕は、不実な男です。イクノさんと関係を持ちながら、ココロさんとも関係を持った。最低の男なんです! だから――」 「私は、別に構わないわよ。貴方と一緒にいるのは――悪くないから。それだけで、いい」 「私も。私はミツル君が好きで、ミツル君と一緒にいたいの。だから、悪いなんて思う事、無いんだよ」 ミツルの懺悔の言葉は、しかしイクノとココロによってやんわりと受け止められる。 「私はミツル君が好き。イクノちゃんもミツル君が好き。そして――ミツル君は、私達が好き。なら、三人で番(つがい)になっちゃえばいいと思うの!」 ココロはどこか興奮した様子で訴えて来る。 「私もかまわない――というより、私もそれがいいわね。いいじゃない。三人一緒で飛ぶ鳥だっているわよ、きっと」 イクノもまた、それを肯定する。 「本当にそれでいいんですか!?」 理不尽なものを感じるミツルの叫びは、しかし二人には効かない。 彼が観念するのは、時間の問題だった。
105 18/06/28(木)23:32:02 No.515037332
なにぃ!?
106 18/06/28(木)23:32:17 No.515037399
署長援護です!
107 18/06/28(木)23:32:33 No.515037515
ハーレムいい...
108 18/06/28(木)23:32:39 No.515037622
ハーレム!生きていたのか!?
109 18/06/28(木)23:32:57 No.515037796
歪だけどこれも比翼の翼なんだ!!!!016
110 18/06/28(木)23:33:17 No.515037931
ハーレムいいよね・・
111 18/06/28(木)23:33:23 No.515037971
(ボクもダーリンの言うことが正しいと思います)
112 18/06/28(木)23:33:41 No.515038164
おかしい・・おかしいよ・・・02
113 18/06/28(木)23:34:56 No.515038647
おかしくないんだよゼロツーちゃん♪♪♪556
114 18/06/28(木)23:36:06 No.515039017
署長…これで家族は返していただけるんですね?
115 18/06/28(木)23:36:35 No.515039199
脅されていただと…!?
116 18/06/28(木)23:37:00 No.515039326
流石署長・・