18/03/30(金)21:47:21 「キタ... のスレッド詳細
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18/03/30(金)21:47:21 No.494480298
「キタキツネ！そろそろ…って」ゲーム機の前で突っ伏して寝息を立てているキタキツネを見てギンギツネは溜め息をついた 「全くもう仕方のない子ねぇ…よっ…と」そんな彼女を優しく抱き上げ布団まで運び込む姿は仲の良い姉妹のそれだった「明日は山頂までハイキングなのにゲームばかり…そろそろ仕度しないと」 ギンギツ姉は自然な動きでキタキツネのパンツをスイと脱がせ自らの姉液の染みたそれと取り替える 無駄のない動きにはある種の美しさすら感じられる「下着は鮮度が命よね、これならお外も耐えられるわ」 草木も眠る丑三つ時 そのまま彼女は温泉宿を出て暗い山を登っていく 妹の温もりの前に吹雪は意味を為さなかった 「前回は分離機だったから…始動機の方にしておきましょう」そう、彼女は意図的に温泉の維持施設を故障させに向かったのだ この時間なら誰にも気取られずかつ自然に故障を演じられる…高い姉Qを持つ彼女ならではの発想だ しかしそんな彼女に荒れ狂う吹雪以外の脅威が牙を剥き始めた そう…セルリアンだ 不幸なことに現在地は遮蔽物のない斜面…いつかかばん達と危機を乗り越えた時と似通っていた だが今回は状況が違いすぎた…
1 18/03/30(金)21:48:51 No.494480713
ギンギツネ目掛けて転がり来るセルリアンの大群 だが驚くことに彼女は全く動じていなかった 「邪魔よ、失せなさい」冷たく言い放つと共にメイスを取り出した「妹とのお出掛けの下準備の邪魔されるとイライラするの…八つ当たりさせてもらうわ！！」 怒れる姉は圧倒的だった 自らに向かうセルリアンを打ち砕き、その反動を使い高く飛び上がり叩き潰し、瞬く間にセルリアンを湯の華へと変えていった 月影に舞い散る亡骸の中を進む美しい女狐…まさに猛り狂う雪月花を体現していた 「さて…アクシデントはあったけど仕込みも出来たし良い感じね」山頂にて一仕事終えたギンギツ姉は充足感に満ちていた「リカオンママに関してもカピバラママに足止め頼んどいたし万全…またお礼に授乳されとかないとね」 東の空に明るみが見えた「ってそろそろ日が登り始めたわね…早く帰らないとキタキツネが寂しがっちゃう」タライをスイと取り出しそのまま山を滑っていくギンギツ姉 母親程熟達はしておらずとも坂道を下るなど文字通りの朝飯前だった 「多分壊れるのはお昼前頃だろうし…一っ風呂貰いましょう」何食わぬ顔で服を脱ぎ去るギンギツ姉…その姿に一見怪しい所はなかった
2 18/03/30(金)21:56:19 [す] No.494482664
ジャパリパークにおいてママが強い存在なのは周知の事実だけどお姉ちゃんも負けてない事を伝えたかったのだ… どうしよう最近ママスクより姉スクのがサクサクアイデアが降りてくるぞ…？
3 18/03/30(金)21:58:58 No.494483431
よかったよ