虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

18/03/25(日)00:27:25 No.493245038

「」は寝る前にどうしても不安になる。自分が眠っている間に… 面白いスレが立つんじゃないか、変な祭が始まるんじゃないか… 想像するだけで悔しい、そんな奇祭を見てみたい、参加したい！ …しかし寝ないと体が保たないのも事実であって、本当に残念だ。 心落ち着かない時は逝きさんの事を考えてみる事にしている。 隣で眠っている逝きさんとはさっきまで手を繋いでいたけれど… 彼女が寝返りを打って遠ざかった時にその手も離れてしまった。 それが少しだけ寂しいけど、しばらくしたらまたコッチに転がってくるだろう事は想像するに難くない。 逝きさんの数少ない欠点、これを欠点と言って良いのか分からないけど、彼女の寝相が少々ならず悪い。 眼を覚ましたら逝きさんの足が目の前にあった事もある。あれは蹴られそうだったのでちょっと驚いた。 「」はメイドのパジャマ姿を思い出して、それは「」の理性に本当に悪いのだけど、これは仕方ない。 笑ってる逝きさんは愛らしいが、眠っている逝きさんも愛らしい。…と、メイドがこちらを振り向いた。 目を開けて眠るのも彼女の悪い癖だと「」は思っている。心臓に悪い。でもそんな逝きさんも愛してる。