18/03/22(木)22:58:32 SS ... のスレッド詳細
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18/03/22(木)22:58:32 No.492778006
SS レオポンさんチーム結成時のお話
1 18/03/22(木)22:59:13 No.492778187
終礼が終われば一目散に昇降口へ。誰よりも早く外靴を履く彼女が向かうのは、校門の外へではない。 大洗女子学園、その敷地内にある大ガレージ。 何代前の部員がどんなやり方で手に入れたのかも分からないそこには、レストアを待つクラシカルなマニュアル車がずらりと揃い彼女を待つ。 一歩踏み出すたびに胸が高鳴る。部活動を授業中に出来ないのがいつももどかしい。 ガレージ脇の剥き出しの鉄階段をカン、カン、カンと小気味よく登っていくと、彼女はずざっと工場のドアを開け中に飛び込んだ。 制服より着慣れたオレンジ色のツナギが今日も眩しく、両手に持つとにへらと笑う。 ぽいぽいと制服を脱いでロッカーに突っ込むと、ものの三分と経たないうちに着替えは完了。 古い冷蔵庫から8度に冷やされたオレンジジュースを取り出すと、MS樹脂の透明なコップになみなみと注いでローテーブルの上に置く。 彼女が何度も読み返した今月のオートスポーツを眺めながら喉を潤していると、ドアが開き制服姿の少女がもう一人、自動車部の部室に現れた。
2 18/03/22(木)22:59:36 No.492778292
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3 18/03/22(木)23:00:07 No.492778444
「ツチヤ、今日も早いね」 褐色にくせっ毛の自動車部員、スズキはオレンジジュース片手にくつろぐツチヤを見ると、いつもの柔和な笑みを浮かべる。 ツチヤも彼女の方に目を向けると、屈託のない顔でへへと笑った。 「ナカジマ先輩と、ホシノ先輩は?」 「ちょっと、遅れるってさ」 「へえ、珍しいですねー」 言いながらツチヤは月刊オートスポーツを閉じると、にこにことした笑みを絶やさぬまま工具箱を手繰り寄せごそごそと動かし始める。 思い出すのは、昨日ハンパなところで終わってしまった車の修理。エンジン周りの大きな問題は先輩方とクリアしたので、あとはブレーキとタイヤ。 四人そろってからやるとして、先に見て段取りだけ立てておこうか。そんな事を考え始めた矢先である。 スズキは顔に若干の迷いを浮かべたまま、やや遠慮がちな口調で尋ねた。
4 18/03/22(木)23:00:25 No.492778535
「ねえ、ツチヤ。戦車の話なんだけど……」 「へ? ああ、私達が乗るって話でしたっけ。あのポルシェ」 「うん、どう思う? 戦車道について」 ぼんやりした記憶を呼び覚ます。 今年の春から生徒会に依頼され、戦車の修理やレストアを引き受けることになった。 車とは勝手の違うマシンに最初は戸惑ったが、数日もしないうちにすっかり戦車修理のコツを掴み、依頼とは言いつつ半分趣味のような気楽さで日々M3やⅢ突を直していた。 自動車部の全員、その事自体は特に不満も何もなかったのだが。 学園艦の奥底から塩水に浸かった戦車を引き挙げた際、ナカジマが突然、この戦車に乗らせてくれと言い出したのである。 驚いたのはホシノ、スズキ、ツチヤの三人である。戦車を直すのと、戦車に乗って試合に出るのとでは大きく事情が異なる。 とはいえツチヤの立場から言えば、確かにあの時はナカジマらしからぬ独断に驚きはしたものの。
5 18/03/22(木)23:00:47 No.492778643
「んー、私は面白そうだなって思いますねー。 戦車でドリフト決められたりしたら、すっごく楽しそうじゃないですかー」 当然、自作のマシンでキワドいコーナーリングを攻める快感は捨てがたい。 しかし幾度も戦車を直しているうちに、あの履帯と超重量から繰り出される力強い走りに興味が出ているのも事実である。 大洗の試合を観戦したこともある。Ⅳ号の緻密かつ大胆な走行、そして必中の砲撃には、畑違いとはいえ熱いものを感じさせた。
6 18/03/22(木)23:01:04 No.492778717
「じゃあ、賛成?」 「賛成というか……私はどっちでも。先輩方についていきますよ」 ツチヤにしてみれば、自分の進む道は変わらない。 高校に入って出会った、自動車にアツい魂を捧げる夢のような三人の先輩。 彼女らが辿る道であれば、それがどんな場所であろうとドリフト決めてついていく。 それが自動車部唯一の後輩部員、ツチヤの意見である。 「……そっか」 にこにこと断言するツチヤに、しかしスズキはほんの少しだけ顔を曇らせていた。
7 18/03/22(木)23:01:21 No.492778785
「私は反対だよ」 きっぱりとした声でホシノは告げる。 陽光が木漏れ日のように照らす、人のいない階段の踊り場にて。 手すりに背を預けるナカジマを見下ろしながら、ホシノは告げた。 「生徒会の頼みだから修理もやってるけど、乗ってやる必要はないでしょ。 やるとなったら試合にも出なくちゃならないし、戦車道は朝練も放課後練もある。 車に乗る時間、確実に減るよ」 何を考えてる、というニュアンスが言外に感じられる。 凛々しく中性的な目と眉がさらに吊りあがり、明確に怒りの感情をあらわにしていた。
8 18/03/22(木)23:01:37 No.492778847
その視線を受けるナカジマは、少し困ったように眉を下げるばかり。 怒り返すでも慌てるでもない、どこか超然としたその態度は、今のホシノの怒りを生む一要因でもあった。 「……学園艦GPの夢、忘れたわけじゃないよね」 ホシノは続けて苦しげに呟く。 それはあらゆる走り屋が一堂に会し、自慢のマシンで全力を尽くし競い合う、自動車部の悲願。 長年コストの面から不可能とされてきた学園艦GPは、車好きの理事長と幾度もの交渉を行いついに実現しようとしていた。 「大洗最速の女」の異名を持つホシノが、それをどれほど期待していたことだろうか。 ぎり、と歯噛の音が鳴る。 「半端な理由で戦車乗ろうなんて言い出したなら、ナカジマ。私、あんたを信じられないよ」
9 18/03/22(木)23:02:01 No.492778958
二人が出会ったのは、ナカジマの故郷である三重県鈴鹿のサーキット場での事である。 父に連れられて訪れたF1の日本一グランプリにて、ホシノは駆け抜けるレーシングカーのエンジン音をナカジマとともに聞き、風をともに受け、そして親友となった。 やがてそこにスズキが加わり、大洗女子学園に入学し自動車部に入部。二年後、ツチヤが後輩として部を訪れ、現在の形を作っている。 いわば二人は自動車部の中ではもっとも古くから友人関係にあった。 だが、それも場合によっては今日で終わる。少なくともホシノ自身は、それを成すだけの覚悟があった。 「……忘れられるわけ、ないよ」 ナカジマの顔は変わらない。少し困ったように眉を下げるばかりである。 だがその口元はほんの少し、どう説明したものか、どう言葉を発したらよいものか、悩んでいる様子が感じられた。
10 18/03/22(木)23:02:24 No.492779049
ざわめく心の水面をしんと静めて、ホシノはナカジマの言葉を待つ。 掃除の行き届いていない階段の踊り場は、僅かな埃が陽光を反射してきらきらと輝いている。 一人の少女の心の動きなど知る由もなく、外から仄かに聞こえてくる生徒たちの日々のざわめき。 次第に傾いてくる太陽が、心を整理するようにじっと立って動かないナカジマの影を長く伸ばした。 そしてそれらに呼応するように、やがて彼女は小さく口を開いた。 「私達、すっごく幸運だったって思うんだ」 「え……?」 脈絡のない言葉にホシノは目を白黒させる。 ナカジマは変わらない穏やかな表情で語るが、しかしその心の奥には、覚悟を決めた少女の小さな炎が灯っていた。
11 18/03/22(木)23:02:39 No.492779151
「小さい頃、レース場でホシノと出会って、このガレージで再会してさ。 スズキと何台も自動車レストアして、走って、たまに派手なコースアウトなんかして。 それだけですっごく楽しい二年間だったのに、最後の一年になったと思ったら、今度はツチヤに出会えた。 このメンバーに巡り合えたのって、どんなマシンに出会えるよりも大きな……一番の幸運だと思う」 「……ナカジマ」 淡々と語られる思い出の言葉は、別れを感じさせずにはいられない。 ざわつく心に一滴の汗を流しながら、何か言葉を掛けようとした時。 続けて呟かれたナカジマの一言に、彼女は大きく目を見開いた。 「だから、少しだけ来年が不安なんだよね」
12 18/03/22(木)23:03:00 No.492779237
その言葉に込められた思いは、卒業、そして部活引退。 ホシノにとっていま一つ実感の湧かなかったそれらのイメージが、ナカジマの一言で急激に色彩を帯びてくる。 ナカジマ、ホシノ、スズキは来年の三月に卒業。学園艦を出れば、あとに残るのは。 「……まさか、ツチヤのために?」 曖昧に笑みを浮かべながら、小さく頷くナカジマ。 学園艦の片隅に立つガレージは、昔の名残か、戦車を二、三両格納してもまだ余るほどに広く充実した設備が整っている。 四人でも回しきれなくて嬉しい悲鳴を上げているあのガレージに、ツチヤがぽつんと一人取り残されるイメージがつい頭に浮かんだ。 卒業。ホシノとてそれを考えていなかった訳ではない。もともと人の入りが多い部活動ではないのだ。 だが、こんな胸の痛みを覚えるような辛いイメージを思い描いたのは初めてのことである。 嫌な事を考えてしまった、と思う反面、そうなる可能性を否定しきれない自分がいるのも事実である。
13 18/03/22(木)23:03:17 No.492779315
もやもやとした思考の海に沈む。 そんなホシノを引きずりだしたのも、やはりナカジマの声だった。 「学園艦GPは、今だって諦めてないよ。 このメンバーで挑戦できたら、どれほどワクワクするだろうって思う。 ……でも、私はさ。それだけが私達の道じゃない…って、思うんだよね。 自動車一筋で行ければそりゃ、それが一番なんだけど……今後、それが辛くなるときも来るかもしれない。 だから、私達が卒業した後、ツチヤがどんな道へも自由に走れるように……沢山のパーツを、残しておいてあげたいんだよ」 あとに残される後輩のため、自分に出来ることは何か。 そう問い掛けた時、ナカジマはいっそ自動車部にこだわる必要すらない、と考えた。
14 18/03/22(木)23:03:33 No.492779385
自動車部としては当然、学園艦GPの復活と出場、そして入賞という栄誉を追い求めるべきなのであろう。 だが、それを足枷にしてツチヤの道を縛りつけるようなことはしたくない。 だったらいっそ、発想を逆転させればよい。 メカニックという自分たちの根本を保ちつつ、自分も、ホシノも、スズキも、そしてツチヤも見た事のない世界に飛び込み、新しい刺激を取り入れていく。 来年自分たちがいなくなっても、ツチヤが新しい仲間と、次の一歩を踏み出せるように。 「私達が出来るのって、それくらいだからさ」 だからこそ、戦車道。 生徒会はちょっと胡散臭いが、隊長の西住さんは信頼出来るチームリーダーだ。 戦車を修理する際に少し顔を合わせるくらいの関係ではあるが、その言葉や話の内容、そして何より、いつも彼女を慕う戦車道メンバーたちの様子からも、それは察することが出来る。 彼女のもと、自動車部が一つのチームとなって、全国に挑む。 おまけに、乗るのはポルシェ博士の忘れ形見。 それはナカジマにとって、この上ない絶好の機会に思われたのだった。
15 18/03/22(木)23:04:12 No.492779550
彼女が言葉を切ると、ホシノはしばらく空を仰ぐ。 額に手をかざして長くゆっくりと息を吐くと、緩慢な動きで階段の手すりにもたれかかった。 考えてたこと、考えさせられたこと。色々な言葉が頭の中でぐるぐると回る。 学園艦GP、親友、後輩、戦車道、高校最後、来年度……。 やがて彼女はふっと目を開く。疲れつつもどこかすっきりした顔で、ナカジマを見返した。 「……そういうことは、早く言いなよ」 「あはは、ごめんね。流石にこんな話は、ツチヤの前じゃ出来ないからさ」 あっけらかんと笑うナカジマに、呆れたような溜息を一つ。
16 18/03/22(木)23:04:41 No.492779691
「……分かったよ。私にとってもツチヤは大事な後輩だしね」 「ホシノ……!」 その一言に、ナカジマは破顔して彼女の手を取る。 「ありがとう!」 伝えられるだけの事は伝えた。だが、それでもホシノがうんと頷くかどうかは分からなかった。 数十年来の旧友を相手に真っ向から意見をぶつける機会なんて、そうあるものじゃない。 だからこそ、こうして伝わる事が。理解されることが、何よりも嬉しかった。
17 18/03/22(木)23:04:56 No.492779761
「……ただし、やるからにはフルスロットルだよ。そして学園艦GPも同時進行。目指すはどっちの道でも優勝、一位通過だ」 「当然! でも、まずはあのポルシェの改造からだね。せっかく参加するんだし、派手にやっちゃおう!」 覚悟が決まれば、あとはアクセルを踏み込むのみ。 気難し屋のポルシェティーガーをいかにして乗りこなすか。 少女二人の言葉は尽きず、一語が交わされるごとに思考が洗練されていく。 新たに踏み出した世界には、どんな出会いが待っているのか。 かくして少しの不安と大きな期待を胸に抱き、自動車部はゆっくりと心のギアを上げ始めるのだった。
18 18/03/22(木)23:05:31 No.492779920
◆ 時は流れる。 あの日結成された大洗女子学園戦車道自動車部チームは、スズキをモデルにしたシンボルマーク「レオポン」(スズキはちょっと拗ねた)を掲げて参戦。 初陣に全国大会決勝戦という大舞台を用意され、その期待を裏切らず見事な立往生を見せ全国を沸かせた。 エキシビジョンマッチと大学選抜戦を経て、冬。 無限軌道杯を控えたある日のこと、終礼を終えたナカジマはゆっくりとした足取りで学園のガレージに向かっていた。 カン、カン、カンと音を立てながら二階へ。 石油ストーブの熱と隙間っ風の冷気が入り混じった居心地のよい部屋で一呼吸着いてから、彼女はロッカーに向かい自分のオレンジ色のツナギを身に付ける。 よし、と一人呟き、階段を下りてガレージへ。中には三人の親友が、おなじみの工具を手にして待っていた。
19 18/03/22(木)23:05:50 No.492780002
「……それじゃ、今日もやりますか!」 にかっと笑って応えるホシノ、スズキ、ツチヤ。 今日の予定は戦車修理が二両に車のレストア、それに戦車道の練習もある。 スケジュールはハードだが、不思議と四人の誰一人として、不満を漏らす者はいなかった。 大洗自動車部は戦車道の履修とともに、その規模を縮小。やがて戦車一本に道を絞っていく──ということは、まるでなかった。 むしろ生活にハリが出たと言わんばかりに、彼女らはよく働いた。 外部から持ち込まれる車の修理依頼を受け、自作マシンの改造に勤しみ、戦車を直し、練習にも出る。 身体が三つある、もしくは腕が六本あると言われる自動車部は、しかし今日も身体が増えることはなく、腕が生えてくることもなく、マイペースに仕事に勤しんでいる。 強いて変化があったとすれば、それはむしろ内ではなく外側の話で。
20 18/03/22(木)23:06:14 No.492780117
作業を始めて三十分ばかりすると、ガレージに小さなお客さんが訪れた。 「おっじゃまっしまーす!」 「おお、桂利奈ちゃん!」 元気溌剌な声がガレージに響き渡ると、ツチヤがぱぁっと顔を輝かせて走り寄る。 三人も桂利奈の人懐っこい笑みを見て心を温かくしながら、作業の手を止めて油汚れを拭いながら集まった。 「どうしたの? M3の事で何か質問?」 「いえ、きょうはひまだったので、あそびにきました!」 「あっはっは! 正直だねえ。じゃー作業がひと段落したら、また車乗せてあげよっか!」 「おおおおお!いいんですか!?」 「ああ、だったらこの間のがいいね。フィアットにターボエンジン二つ積んだやつ」 「なんですかそれ! ちょーおもしろそうなんですけど!」
21 18/03/22(木)23:06:36 No.492780234
「お、いい反応だねえ……。それじゃツチヤ、テスト走行も兼ねて走っておいで。コースは裏庭三周ね」 「わっかりましたぁ! ようし桂利奈ちゃん、今日は必殺ドリフトを教えちゃおうかな!」 「あいー!」 桂利奈とツチヤは同学年ではあるが、運転についてはツチヤの方が幾分か覚えがある。 小さな先輩気分で風を吹かせながら楽しげに話すその姿に、ナカジマとホシノはいつかの秘密の会話を思い出し、苦笑いを浮かべていた。 「新しい道は出来たけど……」 「大して変わってないよねえ、ツチヤ」 いいのかな、とナカジマが言えば、 いいんじゃない? とホシノが答える。
22 18/03/22(木)23:06:54 No.492780306
確かに戦車道を始めようと、ツチヤは相変わらずのドリフト・バカのまま。 だけど、ガレージを訪れる人が以前よりも増えた。 ツチヤが助手席に色んな人を乗せるようになった。 だからきっと、それでいいのだ。 「それじゃあ、可愛い後輩が帰ってくる前に……ちょっとでも進めておくとしよっか!」 晴れ晴れしい気持ちでツチヤを見送り、ナカジマは三人の友と戦車の修理に取り掛かる。 小春日和の日差しの下で、ガレージは新しい季節を迎えようとする、そんなある日のことだった。
23 18/03/22(木)23:08:14 No.492780649
以上 ツチ桂利という可能性を探っていきたいです テキストはこちら su2306932.txt
24 18/03/22(木)23:09:10 No.492780914
キテル...
25 18/03/22(木)23:09:48 No.492781069
いい…
26 18/03/22(木)23:18:08 No.492783110
>「ああ、だったらこの間のがいいね。フィアットにターボエンジン二つ積んだやつ」 気になる…
27 18/03/22(木)23:18:56 No.492783310
読みやすい!かなり分量あったけどスルスル読めた!
28 18/03/22(木)23:20:39 No.492783721
>ツチ桂利という可能性を探っていきたいです お客さん通だねェ
29 18/03/22(木)23:21:24 No.492783895
>晴れ晴れしい気持ちでツチヤを見送り、ナカジマは三人の友と戦車の修理に取り掛かる。 5人いる?
30 18/03/22(木)23:22:22 No.492784113
レオポンかもしれない
31 18/03/22(木)23:23:41 [sage] No.492784402
>>晴れ晴れしい気持ちでツチヤを見送り、ナカジマは三人の友と戦車の修理に取り掛かる。 >5人いる? 5人いるねえ ごめん普通に間違えた…二人の友だ…
32 18/03/22(木)23:24:55 No.492784699
>桂利奈とツチヤは同学年ではあるが、運転についてはツチヤの方が幾分か覚えがある。 畏れながら申し上げます! ツチヤ殿は2年生設定が主流なので何らかのフォローが必要かと思います!
33 18/03/22(木)23:26:23 No.492785069
DTMやってるといつも倉庫にボコがいるから多分ボコが3人目の友だな
34 18/03/22(木)23:27:06 No.492785253
>メカニックという自分たちの根本を保ちつつ、自分も、ホシノも、スズキも、そしてツチヤも見た事のない世界に飛び込み、新しい刺激を取り入れていく。 細かい話なんじゃがスズキの将来の夢は「戦車道プロチームのオーナーになる事」っていう設定があるんじゃ
35 18/03/22(木)23:29:14 No.492785759
ツチかり 是非掘り下げてほしい
36 18/03/22(木)23:29:54 No.492785929
ラリーとかいいよね コドラがかりなちゃん
37 18/03/22(木)23:31:23 No.492786416
コドラやれる知識仕込めるかなかりなちゃん…
38 18/03/22(木)23:32:33 No.492786809
その次も次も次も右ね!
39 18/03/22(木)23:32:43 No.492786847
あいあいあいー!
40 18/03/22(木)23:34:24 [sage] No.492787300
かわいくないミスがどんどん出てくる! 指摘された三点修正したものを置かせてくだち… su2306981.txt
41 18/03/22(木)23:34:26 No.492787310
コドラできてないじゃん!
42 18/03/22(木)23:40:16 No.492789241
>ツチ桂利という可能性を探っていきたいです 新しい可能性を探求するの嫌いじゃないよ ...ところで水を差すようで申し訳ないんだけどツチヤって2年生では
43 18/03/22(木)23:40:22 No.492789262
そう言えば学園長も車好きって設定あったねえ
44 18/03/22(木)23:41:56 No.492789742
生徒によっては公道乗れる免許も持ってるんだよな ライセンスももってそうだ
45 18/03/22(木)23:43:23 No.492790142
かりなちゃんはピットインで凄いスピードでタイヤ交換してサッと手を挙げて合図するイメージ
46 18/03/22(木)23:43:27 No.492790165
>そう言えば学園長も車好きって設定あったねえ コスモスポーツと競争して事故ったフェラーリ?は治ったんだろうか
47 18/03/22(木)23:53:06 No.492792808
こういうの好きだよ